ありふれないクラスメイトと平行世界のクラスメイトのトータス入り   作:ユラシ仮面氏

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休みくれませんか?

全キャラ)駄目に決まってるだろ/でしょ

あんまりだァァァ!!!…こうなったらぁ、千文字投稿をして楽を__

原作ハジメ)クロスピットで撃たれるか、ドンナーで撃たれるか選ばせてやるよ。選べユラリ

ソレもう死ぬしか選択肢残されてないよね!?どっち選んても撃たれるじゃないかぁ!!

原作ハジメ)あっそうかァ、ユラリ君は全部喰らいたいんだな!分かったよ、そのリクエストにお応えしてやる。この欲張りさんめ!

イヤ選択肢まだ選んですら無、ピギガギュゥゥゥ!??


イヤ、せやかて愛子!

「まだあの性根枯れジジイ達が謝罪したり、お互いの同意で戦争に参加させていたら1億歩譲っていても私は怒りを見せていましたが、今程の怒りを爆発させてはいませんでしたよ」

 

ソレでは、一体何に怒りを抱いたのか。青年や全生徒、その場にいるトータスの人々やイシュタルすらも、その先の発言を聞きたがっていた。

 

「私が一番怒っているのは、戦争の選択肢を選ばせずに意図的にかは知りませんが、まだ大人ではない学生に戦争をさせようとしている事ですよ」

 

選択肢に関してはまだ弁明の余地があった。

 

戦争という現実を少し見せてから選択肢を提示するつもりだった、劣勢に立たされているから戦力を遊ばせる余裕がなかった。

 

そんな理由は愛子も直ぐに思い尽くし、愛子とてある程度の理解は示せていただろう。

 

しかし、後半は駄目だった。転移の条件が年若い者だけという条件なら警官や自衛隊員等の、武の心構えを自分で選択した者達をせめて選ぶべきだろう。

 

何故、まだ世の中を分からない部分や知らない事が多い学生を選ぶ必要があった。

 

転移させる人物が完全ランダムだった可能性も考えられるが、愛子に言わせればもしそうだとしたら一つの組の生徒を欠けさせず、その担任さえも召喚させたのが偶然だと言えるのだろうか?答えは否だ。

 

つまり、召喚させたエルトだかエヒトだかは学生達をワザと転移させたのだ。

 

選ばれし力があったから!という可能性は、そもそも選ばれた者が担任を含めて一つのクラスに集結しているなんて有り得ないだろう。

 

無論、一桁前半台の%であり得たかもしれないが一々そんな一桁すら気に掛けていたら思考は定まらないので削ぎ落としている。

 

このトータスでは、学生というのが存在せず年齢もトータスでは大人に達していたから…という理由も考えられるが、ではエギトは(えっ名前違うって?細けぇ事は良いんだよ!)戦闘を全く日常で行わない者達を転移させたという事実が残る。

 

祝福が与えられている?だから戦闘をしても大丈夫だと?

 

では一人に祝福を集中させずに、クラス一の一人一人に祝福を分け与えた意味は?祝福を持っていても無敵ではないからリスク分散の可能性で多人数を召喚した等、エヒト…いや違うな、エラトが一人に込められる祝福にも限界があるからかも知れない。

 

ソコで最初の疑問に戻る。ソレは元からポテンシャルが高い武道の道を進む者を選ばず、戦闘力が低い学生に何故祝福を与えた?

 

それ以降も愛子の考察は進み、もしかしたらと可能性や考察は飛躍するが結局答えは見つからない。ただエビトに対する不信感が募るだけだった。

 

そもそも、なんの情報も明かさずに転移させておいて、ソレで善神の可能性を考えろなんて無理にも程がある。

 

「他にも、あの胡散臭いジジイが言った事が本当じゃない可能性だって有り得ます。その事は考えていましたか?…えっと、貴方の名前聞いてませんでしたよね」

 

「私は畑山愛子です」と先に言いながら、青年に自己紹介を促すとその名前に少し驚いた反応を見せながら、青年は口を開く。

 

「ジッ自分の名前は天之河光輝です。確かに愛子先せ…さんの言う事は確かですが、だからといって最初から信じようとせずに切り捨ててしまうのは何故なんです!」

 

ソレも正論だ。傍から見れば、愛子の言は端から敵と決めて警戒し過ぎているかも知れない。

 

「そうですね。ソレも正しい選択肢でしょう」

 

ソレは、愛子自身にもちょっとは感じ取れていた。とはいえ、テーブル破壊しといてちょっとしか感じられないとは…?

 

まぁ、そんな疑問は置いて。

 

信用に足る理由や根拠が無いから最初から信用しません!では、天之河は納得出来ないだろうと愛子は思い、それ相応の理由を最近の若者に最も分かりやす様に例えて述べておく。

 

「ですが、信用が無いけれど信じるには我々が置かれた今の現状はそう甘く無いのですよ。まどかマ○カでも誰かを助ける為にという理由で魔法少女に誘うキュウべ○の様な胡散臭さが残っていれば、もう信用…どうしました?」

 

緊張を和らげる意味でも言ったまどかマギ○は強個性生徒達にはウケていたが、天之河筆頭に平行世界の生徒達には「この人、こんな場面で急に何言い出してるの?」と言う目線が愛子に突き刺さった。(尚、清水と南雲には受けた模様)

 

愛子は「アニメを例えに出したら、最近の子はわかり易いと思ったんですけどね…」と小さな声で言いながら、突き刺さる視線を見えない様に上体を別方向へ向ける。因みにイシュタル達はなんの表現だろ?と頭に疑問符を浮かべていた。

 

少しばかり、愛子も恥ずかしさで怒りが削がれている間にとある生徒が指示を出す。

 

「今の内だよ龍太郎GO!変態ゴキブリお前も行くんだよ、アクしろよ!普段から役立たずなんだから、偶には役に立て!」

 

「おう、任せろハジメ!」

「罵倒、有り難う御座います!」

 

筋肉とガタイに定評のある二人がハジメの指示で動き出し、速攻で愛子を捕まえると後方へ下がらせようとする。

 

「なっ離しなさい!私はあのジジイに鉄槌を加えなくてはいけないのですよ!」

「愛子先生!マジでこの状況でやったら不味いって!脳筋の俺でも分かるからやめとけって!!頼むから落ち着いてくれ!!」

 

抵抗しようにも、下手にやりすぎて龍太郎と重吾に怪我をさせてしまう可能性もあって生半可な力でしか抵抗できない愛子は、そのまま後方へ下げられていく。

 

本来なら龍太郎と重吾の二人掛かりでも、愛子ならば簡単に力で勝ってしまうのだが前述した様に生徒を傷付ける可能性もある。

 

何より、頭を一度冷やして状況を整理するべきだと感じたので今は大人しくしてくれている。

 

だが、また不条理が生徒の身に降り注がれそうになれば、もう誰にも止められない悪鬼となるだろう。

 

「愛子先生!その鉄槌は是非、この俺に今直ぐ下さい!靴ペロペロしますから!!」

 

重吾は罵倒成分不足に陥って、早急に接種しなければならない状態になった様で、愛子に恥もプライドも捨てて頼み込む。

 

「嫌ですよ!?というよりも、靴舐めはむしろ止めてください!」

「ソコをなんとかって、ん?つまり止められている行為をやれば、怒りで殴られる可能性が?」

 

もう変態を超えて犯罪者にジョブチェンジしようとする重吾に、「どうすればこのドMな性格が治るのか」と遠い目をする愛子先生だった。

 

因みに当の本人である重吾は、殴られる為だけに愛子先生の靴をガチで舐めようとしていた。

 

「龍太郎、ヤレ!」

「…マジカヨ」

 

ハジメがもうこれ以上のカオスはゴメンだとばかりに龍太郎に合図を送ると、死んだ目をしながら龍太郎が重吾を殴り飛ばした。

 

「フンッ!」

「アフン!?」

 

殴り飛ばされた重吾は床に倒れてしまい、愛子先生を担ぐ人数が一人減ったが、愛子先生は他の生徒も担ぐのに協力しに来ていたので、重吾が居なくとも対して影響は無かった。

 

つまり重吾が役に立てたのは、僅か数十秒かソコラ!

 

(ヤッパ、使えねぇドMだな!)

 

やはり、コイツが使える場面は無いなと改めて認識したハジメであった。

 

そのハジメの側では、自分が頼られなかった事実に黒い雰囲気を漂わせて、ブツブツと「ハジメ君に頼られなかった…私は必要とされない存在なのかな…かな?なら…死ぬしか…」と言いながら包丁を取り出そうとしていた香織を必死に雫が止めていた。

 

「コレで満足か?重吾」

 

もういっそ、殺せと言いそうな生気の無い目で重吾に確認を取る龍太郎だったが、そんなデンジャラスな光景を見過ごせない系男子天之河が慌てて龍太郎の肩を掴んだ。

 

「お前何をして「ヒャッハー!大・満・足だぁ!!」…え?」

 

ブン殴られた方が大喜びで立ち上がり、しかも"大満足"と満面の笑みで言い放ったのだから、天之河は思わずコレは夢か?と異世界転移より遥かにスケールが小さいのに頬をつねってこの光景は現実なのかを確認した。

 

イシュタル以外のトータス人も、目を丸くして重吾を見ていたのは仕方がない。誰だってそういう反応になるのは、ハジメ自身も己が体験済みなので気にしていない。

 

「まぁ、普通そんな反応になるよねっと。申し遅れましたが、自分の名前は南雲ハジメと言います。この見るに堪えないドMを出来るだけ人様の迷惑が掛からない様に見張っている保護者みたいなモノをしています」

 

イシュタル等に向けて頭を下げて姿勢を低くし、自己紹介を始めたハジメはその顔に同情心を集めやすい目と鼻の動きを模倣して、如何にも申し訳無いと謝る顔にした。

 

(さーて、ゲームスタート!早速騙しあいましょうかぁ、イシュタルさんよぉ♪)




谷口鈴 二つ名表現の使命家

自分が寂しい思いをしていたが、自分の感情を正直に話す事をアドバイされた事で人生が一変した。

だが、自分以外にもそういう寂しい思いをしている子がアドバイスの言葉を聞けず、ずっと鬱々とした気持ちを抱えていいるのでは?という考えを持ち、表現と絵でその心にダイレクトに伝える漫画を書いて、そんな自分と同じ子に漫画を通して伝えようと決める。

今ではインスピレーションをもたらす出来事を描くのが使命だと考えている使命厨となった。

好きな事:表現したい事を絵で伝える事 読者の反応を楽しむ事 

近藤礼一 二つ名すりジャンキー

人から物をその手で盗む時の緊張感と、バレずに達成した時の多幸感に病みつきとなった男。しかし礼一にとって盗む行為自体はあくまで趣味であり、遊びの一種だと認識している。

なので遊び終わったおもちゃを片付ける様な感覚で、盗んだ物を本人に気付かせずに返している変な性格の持ち主。

好きな事:スリ全般 パンケーキを食す事 
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