2023年7月15日土曜
Youtube
「はじめまして、Vな者3期生の
:お?1人目は渋めか
:何が得意なんだろうか
「早速プロフィールの方をどーん」
氏名 豊和 重
職業 元軍人(?)
歳 軍人たる者気にするな
詳細 平和を愛する元軍人らしいひと
予定配信 雑談 ゲーム
配信タグ なーし
「ざっとこんな感じだな」
:元軍人?FPSか上手いかなぁ?
:この声好き
1年半前 某所
「終わりましたね
良二「ああ、戦争が終焉した」と冬季迷彩を着た中年男性が言う
と言うと涙が湧き出る
「隊長?泣いてるんですか?」
良二「いいや、泣いてなんて居ないさ、少し目から汗がな」
「いや泣いてるじゃないですか」というと他の隊員が笑う
良二「戦争は終わったが、お前らはどうするんだ?」
「僕は軍をやめて家業を手伝いまス」
良二「ああ、お前の実家はウラジオストクでジャガイモ農家やってるんだっけか」
「ですよ、隊長は?」
良二「やめて、1年ぐらいは実家でゆっくりするかなぁ」
「やめるんですか…実家ってどこでしたっけ?」
良二「やめるって言ったて予備役さ、実家は奥多摩だよ」
「奥多摩って東京の中の一番ど田舎って…」
良二「ああ、そうだ、親父と弟は林業をやってるよ」
「手伝うんです?」
良二「さあな」
一年後
「おい、良二、その子のノコ持ってこい!」
良二「あいよ」とノコギリを取る
「そういえば兄さん、この仕事を完全に継ぐの?」
良二「一応は働きに出てるよ、まあその仕事と同時にこの家も出るだろうけどね」
「口を動かす前に手を動かさんか!」
良二「どっちも動かしてるっての」と作業をする
「そっか、また寂しくなるね」
良二「優しい優しい兄が居なくなって悲しいか?」
「そうじゃないけど、親父がね」
良二「次はそんな危ない仕事はしないさ」
夜
良二「(新しい仕事って言ったってなぁ)」
とパソコンを使い、仕事を探す
すると
“Vtuberスタッフ募集中”
「(Vtuberって確かバーチャルの奴だよな…)」と詳細を見る
“パソコンが使えればOk!マネージメント経験なしでもできる!”
良二「(まあ応募してみるか)」
数日後
書類選考結果に関しまして
こんにちは。株式会社Vな者 採用担当です。
この度は、履歴書および職務経歴書をご提出していただき、
誠にありがとうございました。
書類選考の結果小林良二様を採用する事に致しました、面談日時はメールにてご返信いただければ、再度連絡いたします
それでは、引き続き何卒よろしくお願い致します。
株式会社Vな者 採用担当 山畑
良二「うそだろ…」
コンコンコン
「兄さん居る?」
良二「居るけどどう来た?」
「いや新しい仕事とか決まったのかなぁと思ってね」
良二「今決まったところ」
「え?どんな仕事?」
良二「Vtuberのスタッフだよ」
「へーってえー兄さんできるの?力仕事以外を?」
良二「どんだけ筋肉ダルマだと思ってるんだよ…」
「だって毎日10kmは走ってるでしょ?十分じゃん」
良二「10kmってそこまでだぜ?」
「いやいや十分だからね?というかほんとに大丈夫?」
良二「普通にPCとか使うし大丈夫よ」
「いやVtuberって女性が多いらしいから…」
良二「舐めとんのか?」
「ごめんって冗談だからそんな怖い顔せんでくれ、でもほんとに大丈夫なの?」
良二「大丈夫だよ」
「それでいつ行くの?」
良二「2日後に面談かなぉ…」
「なら父さんに言うの?」
良二「当たり前よ」
メールで”2日後でどうでしょうか?”と送信する
夕食前
良二「親父、俺働きに出るよ」
「ああ、そうかわかった、いつからだ?」
良二「2日後に面談、それ以降はまだわからん」
「わかった」
2日後
厚木市 某所
良二「なんか人多いな、っとここかな?」とビルに入る
ビル内
良二「こんにちは、本日10時よりVな者様と面談の予約をしております、小林良二なんですけども、面談室は何処でしょう?」と受付嬢に聞く
「あー面談室でしたら3階の一番手前です」
良二「3階ですね、ありがとうございます」
3階
良二「ここかな?」
と四回ノック
良二「本日面談予定の小林良二です、入ってもよろしいでしょうか?」
??「お入りください」
良二「失礼いたします」
と入る
そこには男女が高級そうなソファーに座っている
どっちが山畑さんだろう
??「こんにちは、人事部の
と女性が言う
??「
良二「よろしくお願いします」と二人と握手する
太郎「まあ座ってくれや」
良二「はい」と座る
太郎「まあ少しだけ話があるんだけど、今としては珍しく公務員を辞めたみたいだけど何かあったのか?」
良二「(そういえば軍人じゃなくて公務員って言ったな…隠しとくか)まあ仕事仕事と仕事ばかりで嫌になってですね…」
太郎「まあ…辛いって聞くもんな」
良二「ええ…」
太郎「…ちょっとさ聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
良二「(バレた?)えっとなんでしょう?」
太郎「Vtuberになってみない?」
良二「え?と言っても御社に所属している人みたいに口が達者なわけでもあまりゲームができるわけでもありませんけど…」
太郎「いや、それでいいんだよそれで」
良二「そんなもんなんですかね…?」
太郎「そんなもんさ」
良二「ならやってみようかな?」
太郎「なら来月には引っ越し出来るかい?」
良二「えっとどこに?」
太郎「○▲ってビルだ、防音がしっかりしてるからバッチリだ」
良二「…家具類とかネット回線は自前?」
太郎「いや、ネット回線はルーターとかも置いてあるし、家電は揃ってますよ、仕事用のPCもあとは私物だけ」
良二「私物だけならすぐに用意出来ます」
太郎「それは良い、来週には手付き出来るか?」
良二「ええもちろんです」
畑山「ならキャラクターを考えないといけないわね」
太郎「まあこちらで考えるか」
良二「えっと…これで終わりでしょうか?」
太郎「えーっと終わりかな?だよな?」
畑山「終わりだね」
太郎「あれ?もう11時半か…なら飯食べに行こう」
良二「えっ?」
畑山「そうねぇ…今日は基地祭もあるから行こう、新しい仲間の良二さんも居るし」
良二「えっと…今日なんか人多いと思ったら基地祭なんですね…」
畑山「あら?知らなかったの?」
良二「いやぁ…山に篭りっぱなしなので基本的に情報なんて来ませんよ、しかも他県ですし」
畑山「まあ行きましょう」
厚木国防軍基地
良二「(厚木とか何年ぶりやろ…)」
畑山「久しぶりにここにきたわ」
良二「畑山さん何回か来たことあるんですか?」
畑山「徴兵された時にこの基地に12ヶ月居たわ」
良二「あー徴兵ですか… 内村さんは?」
太郎「え?僕も徴兵されたよ、こことは違うけどね」
良二「ですよねぇ…(別の基地で徴兵教育してたよ)」
と言いながら軍人が立ってる後ろを通ると
??「そこの御三方、これやってみないか?」
と声をかけられる
畑山「何ですかこれ」
軍人「これはねぇ、レーザー交戦装置って言って、目に見えないレーザーで撃ち合いをする訓練なんだけど最新のやつなら民間人でも扱えるからそのお試しだよ」
畑山「へー、これってどんな感じなの?」
軍人「ガワは89式小銃ぽいけど中身は違う全く違くて、この弾みたいなのがレーザーの照射器の電池で実際の銃みたいに1発で一回しか撃てない、それがワンマガジン30発入ってるんだ、撃てば音も鳴るよ」
畑山「ほーそれはすごいなぁ…私たちでも出来るの?」
軍人「サバイバルゲームみたいに誰でも出来るから期待されてるんだよねってお姉さん達やる?」
畑山「私はやる気だけど二人は?」
太郎「まあ久しぶりにやってみても良いかな」
良二「んー…パスかなぁ…」
軍人「あれれ?あなたみたいな人は大体やるんですけどね」
畑山「えーやってみませんかぁ?」
良二「はあ…そこまで言われるなら…」
畑山「と言うか的撃ちですか?」
軍人「いや、基本的なルールは3×3、1発でも当たれば腕につけてるライトが光るからそれで終わりで、場所は室内フィールドで、相手はそこの3人の現職軍人と出来るよ」とごつい3人を指さす
太郎「え?勝てるのか?」
軍人「大丈夫です、手加減はするよ」
畑山「えーやるなら手加減しないでほしいな」
相手「そこまで言うなら本気で行きましょうか?」
畑山「私たちも本気で行きますので、お願いしますね?」
太郎「すみませんね、うちの美桜が…」
良二「えぇ…(本気って言ってもなぁ適当にやられようと思ったんだけどそうも行かなそうだな…)」
準備後
畑山「気合入れて頑張ろう!」
太郎「お、おう」
良二「はいぃ…(懐かしきこのフィールド、端を走れば裏が取れるはずだからやるか)」
試合開始前
太郎「良二さん大丈夫ですか?げっそりしてますけど」
良二「まあ、少し緊張してるだけですよ(はあ、クビにならないといいけど)」
太郎「本当かなぁ」
畑山「本人がそう言ってるんだから大丈夫よ!」
太郎「だからお前は…」
良二「本当に大丈夫ですよ」と言いながら軽くマガジンのチェックをする
軍人『えーそれは両者ともよろしいでしょうか?』
畑山「大丈夫でーす」
軍人A「大丈夫っす」
軍人『では
と同時に良二が走り出す
畑山「え?」
太郎「嘘だろ」
敵陣地の方に走り出し数秒、大回りで敵の裏をとら
パンパン
パンパン
パンパン
と6回の発砲音でゲームセットとなった、僅か43秒である
軍人『げ、ゲームセ、セット?嘘でしょ?43秒?』と言うとその軍人の居た部屋のドアが開く
??『ちょっと、今の何秒で終わったよ」
と聞いてくる
軍人「はっ、伊丹大佐殿」と敬礼する
伊丹「何秒なのよ?」
軍人「43秒です」
伊丹「下に居るの?」
軍人「はい、全員居ると思います」
伊丹「そう、なら行ってくるわ」と行く
伊丹「どんなすごい子かと思ったら美桜ちゃんじゃ無いの、お久しぶりね」
畑山「はっ、お久しぶりです
伊丹「今は軍役じゃないでしょ?優子でいいわよ」
畑山「わかりました優子さん」
伊丹「これは貴方が?」
畑山「流石無理ですよ43秒、もう一人の連れですよ、そろそろ来るんじゃ無いかな」
とフィールドと準備室を繋ぐドアが開く
太郎「遅かったな」
伊丹「ハッハッハッハそりゃ現役だろうと勝てねぇな」と豪快に笑う
畑山「知ってるんですか?」
伊丹「可愛い、弟であり、部下だったからね」
良二「部下だった記憶はないぞ」
伊丹「あらそうだったかしら?」
畑山「え、えっとぉ…公務員って言ってたけど警官とか消防士じゃなくて軍人だったと?」
良二「そうです、本当に申し訳ありせん」
畑山「いや、今のご時世、軍人ってのを黙ってる人は多いから別に良いんだけど、優子さんが言ってた”可愛い弟”ってのは?」
良二「実姉だね」
畑山「それと”現役だろうと勝てない”は?」
伊丹「
良二「細かいのは機密じゃなかったか?」
伊丹「今は全部出てるわよ、国防省のホームページに細かい作戦日時まで乗ってるわ、部隊自体は解体されたし」
畑山「確か第1空挺団、グリーンベレー、スペスナズで構成された部隊だって徴兵時に言われました」
太郎「僕もそう習ったね」
伊丹「そう、エース部隊だな、そこの第一中隊の元隊長だ」
畑山「…?…」
軍人A「えあ…元狂ってる団所属には勝てないな…」
良二「狂ってる奴らと同じにしないでくれ、あの部隊出身じゃ無いんだ」
畑山「第1空挺団じゃないんですか?」
良二「原隊は第1高中警備連隊だよ」
畑山「なんでそんな方が…」
伊丹「やっぱり、各種レンジャー持ってて、米軍のお偉いさんの目についたからじゃない?」
良二「あの後大変だったんだよな…高麗治安維持隊から高中警備隊に左遷されたんだから…」
伊丹「あれ本当に左遷だったのかしらね」
良二「
畑山「ペクトサン?」
良二「朝鮮語で白頭山の事だよ」
太郎「朝鮮って嫌なイメージしか…」
良二「朝鮮自体は普通さ、中でもペクトサンは良いところだよ、水は綺麗、景色も良いが寒い」
畑山「そんなに?」
良二「俺らは頂上あたりに居たが夏でも1桁だよ」
畑山「さむぅ…
良二「とても良かったがこれは戦争だ、戦友を失ったさ」
畑山「クビじゃありませんね、”うち”の方針は”心の拠り所を作る”ですからね」
良二「本当にありがとうございます」
伊丹「感動もんだね」
良二「姉さんは旦那連れてはよ実家に帰ってこい、親父も歳だ」
伊丹「…わかってる」
伊丹「ふと思ったけど、この基地のエースとやって見ない?良い教育にもなると思うのよね」
良二「え…俺は部外者に近いがいいのか??」
伊丹「一応予備役でしょ?いけるよ」
良二「はあわかった、先に飯を食わせてくれ」
伊丹「3人とも行ってらっしゃい」
畑山「美味しいところあるかなぁ?」
太郎「アメさんやロシアさんの所も入ってるし旨いのはあるよ、それこそ良二さんが知ってるんじゃない?」
良二「この基地に来るの初めてじゃないけど基地祭初めてさ」
太郎「そうなんですか…」と歩いている
?{あれ?隊長じゃないですか} {}内はロシア語
とロシア語で後ろから声をかけられる
良二{その声はライコフ元軍曹じゃないか久しぶりだな}と振り向く
ライコフ{元じゃありませんし、上級軍曹ですよ}
良二{お前辞めるんじゃ無かったのか?}
ライコフ{そのつもりだったんですけど、上の連中と両親に残れって言われて、ですね…}
良二{そうか…となるとロシア2個小隊は全員現役か?}
ライコフ{えぇ、そうです、私の部下のままです}
良二{今日は観光か?}
ライコフ{いや、仕事ですよ}
良二{もし暇ならうまい屋台に連れて行ってくれないか?}
ライコフ{良いですよ、後ろの二人もですよね?}
良二「ああ、そうだ」
ライコフ「日本語ですね」
良二「日本の上手くなってるな」
ライコフ「今は日本のロシア語教育とかを種にしてるからですよ」
畑山「その方は?」
良二「僕の元部下さ」
ライコフ「はじめまして、ニコライ・ステパノヴィッチ・ライコフです、短い間でしようけどよろしくどうぞ」
畑山「畑山美桜です、日本語お上手ですね」
太郎「内村太郎です、よろしく」
ライコフ「まあ行きましょう」と歩き始める
少し歩き
ライコフ「いるか?ジョン?」
ジョン?「おん?なんだライコフ上級軍曹」
ライコフ「お客さんさ」
ジョン「客引きは頼んでねぇが」
と出てくる
ジョン「おぉ、良二隊長じゃあねぇか、お久しぶりだ」
黒人の大男が出てくる
良二「お久しぶり、今は隊長じゃぁねぇけどな」
ジョン「ははっ、俺の中じゃ永久に隊長さ」
良二「そいつは嬉しいね」
ジョン「でだ、何を選ぶ?」
良二「おれはサイコロステーキで、畑山さんに太郎さんは?奢りますよ」
畑山「なら同じものでいいわ、太郎もでしょ?」
太郎「同じので良いよ」
ライコフ「僕も同じので」
良二「ライコフお前…で飲み物は?」
畑山「お茶で」
太郎「僕もお茶で」
良二「久しぶりに黒コーラを」
ライコフ「ウォ…お茶で」
ジョン「まいど4700円ね」
良二「5000円からで」
ジョン「300円のお釣りで」
良二「どうも」
ジョン「しばしお待ちを」
と言うと奥に調理を始める
畑山「関係性は…」
良二「元部下さ、僕が聞いた時は本国に帰ってたらしいけどいつの間にか帰って来てたみたいだな」
ライコフ「2ヶ月ぐらいの休暇を本土で貰って娘さんたちと遊んでたらしいですよ」
畑山「に、2ヶ月…よくそんな休暇をもらえましたね…」
ライコフ「特別に許可されたらしいですからね、そこの所は良二隊長もでしょ?」
良二「とくに使わずにやめたからなぁ」
ライコフ「嘘でしょ…そんなので怒られなかったんですか?」
良二「何日分溜まってたと思うよ」
ライコフ「60日とかですかね?」
良二「120日だよ」
ライコフ「120!?それって4ヶ月分じゃ…私だって60日止まりでしたよ!」
良二「まあ一応管理職扱いらしいから」
ライコフ「ですけど…結局使わずにやめたってすごいなぁ…」
良二「まあ色々あったしな」
ジョン「ほい、できあがり、机はあちらを使ってね」
良二「どうも」と二つとり、畑山と太郎に渡す
畑山「ありがとうございます」と受け取る
同様に太郎も受け取る
着席し食い始める
良二「うめぇ」
畑山「ほんと美味しいですこれ」
太郎「めっちゃうめぇ」
食べ終わり
良二「さて、戻るか」
ライコフ「どこに戻るんですか?」
良二「姉さ、伊丹大佐殿に呼ばれててね」
ライコフ「なんです?なんか悪いことしたんですかぁ?」
良二「してねぇっての、レーザー交戦装置でこの基地のエースを倒してくれってね」
ライコフ「なんです?どうせ1試合で無双でもしたんでしょ?」
良二「ああ、そうだよ悪かったな」
ライコフ「そこの女性が”私たちも本気でいきますからね!”とか言ったから本気出したとかでしょうなぁ」
良二「ほんとにお前は鋭いやつだな」
ライコフ「まあ気の強そうな女性ですし、なんとなくわかります」
畑山「気が強くてすみませんね!」
ライコフ「いいや、嫌味じゃあありませんよ、なんならそんな女性の方が好きですしね」
良二「奥さんの電番号は…」
ライコフ「ちょちょちょ、なんで隊長が知ってするんすか」
良二「何かあった際にいつでも連絡できるようにしてるんだよ」
ライコフ「なら、それについて行っていいかな?」
良二「まあ良いだろうけど参加できるはわからんぞ」
ライコフ「まあ良いですよ、ジョン、お前も行くだろ?」
ジョン「そんな面白そうなことについて行かないヤツは居ないさ」
良二「色々すみませんね」
と畑山と太郎に謝罪をする
畑山「いやいいんですよ、面白そうですし」
太郎「戦友との再会ですからねぇ」
良二「まあ、ですね…」
移動し
良二「来たよ」
伊丹「あら、早かったわね」
良二「まあね」
伊丹「後ろ二人はお久しぶりね」
ライコフ「お久しぶりです、大佐殿」
ジョン「お久しぶりです」
伊丹「二人も参加したいでしょう?」
ライコフ「いいんですか?!」
伊丹「良いわよ、わかりとして分隊で参加させてもいいかしら?」
良二「はあ…ジョン、参加するか?」
ジョン「当たり前だ」
良二「分隊で何人?」
伊丹「12人よ」
ライコフ「4倍か」
ジョン「行けるな」
良二「はあ…装備は全員同じ?」
伊丹「当たり前よ、この子二人分追加よ」
「了解です」
数十分後 フィールド内
良二「マグよし、セーフティーよしっと」
伊丹「良いかしら?」
ライコフ「問題なし」
ジョン「なし」
敵「問題なし」
伊丹「では始め!」
ライコフ「作戦は?」
と歩きながら聞く
ジョン「久しぶりにやるんだあるだろう?」
良二「プランA 正面きって殴る」
ジョン「ならプランBで行こう...プランBあるだろ?」
良二「あ?ねぇよそんなもん」
ライコフ「そう来なくっちゃね」
伊丹『はよ、いけ、映像録画してるんだぞ』
良二「そういえばGoProなんか付けてるんだったな」
ジョン「本当に行こう」
と言うと全員別々な方向へ進み始める
数秒後
良二「俺はそろそろ接敵する頃合いだろうな」
と言うとパンパンとこちらへ撃ってくる
良二「ビンゴ、おいでなすった」
と物陰へ隠れる
ジョン《客間への誘導の準備はできてるぜ》
ライコフ《お茶を出す準備もね》
スタスタと足音が聞こえる
良二「誘導を開始してくれ」
ジョン《
と言うと少し遠くから何十発もの発砲音と共に敵の足元に着弾する
すると近くにある部屋の中に入ってゆく
ジョン《6人入ったのを確認半分だ》
ライコフ《
そこそこ遠くから7発の発砲音が鳴る
すると同じ部屋から敵が銃を両手で上に上げながら出てくる
良二「6人をキルを確認、なんで7発?」
ライコフ《1発は警告さ》
良二「優しいな、後6人だがどうみる?」
ジョン「混乱こそしてるがこそまでだな、見た限りだと」と89式
良二「相変わらず移動が速いこった」
ジョン「移動は速度は大切」と隣に座る
ライコフ「20mとはいえアイアンサイトは辛い、
と89式を肩掛けしながら言う
良二「さて行くか」と立ち上がる
ジョン「敵さんはこっから4つ前の建物内に籠城してるみたいだ」
ライコフ「大人数で籠るって情けないな」
良二「実践を経験して無い子が多いらしいからな仕方ないさ」
ジョン「戦争が終わって1年ってのに経験してない兵士が居るとはな基地のエース部隊としてな」
ライコフ「共に戦ってきた連中は中国で警備部隊としているみたいだぜ、さっさと下げれば良いものの」
ジョン「ここら辺だ」
良二「警戒して進めよ、トラップでも踏んだら大変だ」
とゆっくり進む
良二「止まれ」
と静止する
小さいが足音が聞こえる
10時方向に敵がいると
ハンドサインで伝える
3,2,1,GOGO
と突撃して、銃を乱射する
ピッピッピーーー
とホイッスルがなり終わる
ライコフ「勝ちましたけど、この技やっぱり演習向きですね」
ジョン「実戦じゃやらないしな」
良二「俺が考えた風に言ってるけど考えたのお前らだからな?俺はそれを最適解にしただけで」
と戻ると
伊丹「ほんと強いなお前らは」
良二「やってることは演習用の遊びだよ」
伊丹「遊びでこの基地のエース部隊を壊滅させらるのは困るな」
良二「戻らないとだけ言う」
伊丹「戻らなくても良いが予備役として今年も来て欲しい」
良二「何月ごろよ?」
伊丹「来月11月で1ヶ月」
良二「…11月なら良いかな…」
と各種装備を取りながら言う
伊丹「なら決定ね」
畑山「そろそろ帰ってもよろしいです?」
良二「俺も帰らないと」
伊丹「ごめんなさいね色々と」
基地外
良二「嘘をついてて本当に申し訳ございません」
と二人に謝る
畑山「いや良いんですよ、新しい仲間として頑張りましょう」
太郎「だな」
良二「えっと、俺の同期とかは…」
畑山「3人いるわ、本来なら良二くん含めずに4人だったけど1人が児ポで捕まってね…」
良二「うわぁ…あ、7月1日から1週間少し休みよろしいですか?」
畑山「…まあ…わかったわ」
良二「元妻が家に来いと煩くてですね…」
畑山「えっ?元嫁!?」
良二「一応、娘と息子がいます、戦争と共に離婚しましたけどね」
太郎「てっきり戦友のお参りかなって…」
良二「うちの部隊は死者は1人だけですから、その日にお参りします」
太郎「あっ、そうなんですか、娘さんと息子さんはお元気で?」
良二「どっちも元気じゃないですかね、長女は23歳で公務員ですし、長男は21歳で大学生」
畑山「息子さんはどの大学に?」
良二「九大ですね」
畑山「九大って私の母校ですよ!
太郎「僕もだね」
良二「私と元妻は神奈工で、卒業と同時に結婚して、私は旧自衛隊に、妻はそのまま就職して、22の時に妊娠でそれが、長女ですね、24の時に長男、その後各所に飛び回ってたなぁ…」
太郎「飛び回ったってそんなにですか?」
良二「最初は北海道、最後は沖縄ですね」
太郎「ええ、北から南まで行ったんですね」
良二「行けと言われれば行くのが我々ですからね」
良二「私は電車で帰るので、この駅で」
畑山「ならLINEやってます?取り敢えず交換して置きましょう」
良二「ええやってますよ」
と取り出し交換する
畑山「取り敢えず引っ越しの件よろしくね」
良二「もちろんです、慣れてますからね」
と別れる
数十分後
地元駅
良二『もしもしオヤジ、俺着いたけど』
『弟が来てると思うぞ』
良二『んーあ、居た居た、切るね』
「兄さん待ったよ」
良二「どうせお菓子でも食ってたんだろ
「まあなんだけどね」
良二「知ってるよ」
「どうだった?」
良二「受かったよ、来月には社宅に引っ越せって」
「引っ越しか、慣れてるから大丈夫だよね?」
良二「引っ越す事は確定だったからある程度は荷物まとめてあるし、あとは書類だけだな」
「まあ新しい仕事頑張ってね」
良二「おうよ」
車は実家へと進んでゆく
良二「「カントリー・ロード この道ずっとゆけば あの街に続いてる気がするカントリー・ロード」」
と二人でカントリー・ロード歌いながらゆく
如何だったでしょう?
次回お楽しみに