女神転生転性転生―電霊:セラフィックアイドルにうと化したおっさん転生記―   作:おかひじき

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 そりゃコミュニティも出ますよ


異界:片羽葦原リザルト ※リザルト表記あり

 しばらくしたら買い物組が帰って来た。即拠点に戻り、昼食を食べる。

オレ達悪魔組は食わないしオレとイッチは拠点にあったPS2で地球防衛していた。

ゴーストさんは何か疲れたのか寝てる。ゴーストは寝るんだな。

 

 昼食を終えてすぐに、再度片羽葦原に戻る。

あいも変わらず河口南側での稼ぎである。実はここも夜にはスチュパリデスが巡回し始めるので、午後3時には引き上げる予定だ。

 

 基本的に午前中と変わりなく、数が少ない時は銃で瞬殺、数が多ければ開幕銃でご挨拶ののちオレとイッチが怪音波、ゴーストさんがプリンパを放って混乱を撒く。

 

 ……フツーに歌ってるだけなのに怪音波扱いは納得出来んが。なぜだ。

合体素材だったポルターガイストの影響だろうか。

 

 人数も多いし事故る事もなく、しっかりと稼ぎを終えて本日の合同アタックは終了した。

 

 

 

………………………………

 

 

 

リザルト:第2回 片羽葦原

 

マッカ:+3836 マグネタイト:+5886

 

アイテム:てっかめん×1、遁甲羅盤×5、アメジスト×8、宝玉×11、魔石×24

 

 

【宇佐野 美々加】サマナー/アームターミナル LV10(+6)

 

 仲魔:電霊:セラフィックアイドルにう 銃・神経・破魔無効

    【ゼロッチ/イッチ】LV9(+5)

    スキル:休む、挑発、まもる、スウィートトラップ、怪音波(新)、スランパ(新)

 

    悪霊:ゴースト LV8(+4) 銃・氷結・神経・技無効、呪殺反射

    スキル:プリンパ、シバブー(新)緊縛・突撃・電撃耐性、破魔弱点

    

    妖鳥:バー(新)LV9(+2) 剣耐性、氷結・衝撃・銃弱点

    スキル:ついばみ、介抱

 

【末吉 為軽】ペルソナ使い/ワイルド LV9(+4)

 

 ペルソナ:死神:ヒネ・チタマ LV9(+4) 闇耐性

      スキル:子守り歌、かみつき、エイハ、ドルミナー(新)、ムド(新)

 

      魔術師:ピクシー LV4(+1)火弱点、風耐性

      スキル:ディア、パトラ、ジオ

 

      正義:エンジェル(新)LV4 風・光耐性、闇弱点

      スキル:ガル、パトラ

 

 

 スガルコミュニティ:愚者/LV1(+1)(新)時間城のなかまたち

 

 

【同行者】

阿形 サリナ サマナー/ガーディアン使い LV7(+4)

珍獣:ホネアリクラゲ 瓜生 ヒナ LV4(+2) 水無効、物理耐性、炎弱点

網代 裕奈 ペルソナ使い/降魔 LV4(+2)

 

 

 

………………………………

 

 

 

 イッチが表示してくれたリザルトに驚くオレ。スランパ!?いつの間に覚えてたの!?

 

「驚愕の新事実……」

 

 イッチも知らなかったようだ。まあ、スランパって敵を不幸状態(状態異常)にするだけで、運判定のスキルが無ければ意味ないんだけどさ。これもポルターガイスト由来かなぁ。

ゴーストさんは成長したし、オレらと一緒にプリンパで活躍したし新しくシバブーも覚えたけど……って感じ。仲魔が増えたら合体かな。新人のバーさんはいわゆる命乞いで仲間になった。

こいつも材料っすね……。

 

 スガルはメインのペルソナのヒネ・チタマがドルミナーとムドを覚えた。

闇系に火力が偏ってるけど強い。

渋田海岸でもそうだったけど今回もいつの間にかエンジェルのペルソナを手に入れてるんで、いつの間に手に入れたのって聞いたら一応シャッフルタイムあるんだとか。

ペルソナ限定で、回数は少ない気がするって言ってたけど。

 

 ちなみにコミュニテイはファンタジーがどうこう言って駄々をこねた時に出たんだとか。

あれ出ちゃったって愚者コミュニティが出ちゃっただったの!?

 

「だからスガルとしてはコミュ出来る時間とか休日も欲しいんだけど……」

 

 そう言われても……いや、そうだな。ワイルドのペルソナ使いは、コミュニティのレベルが戦力アップに繋がる。その意味で休日は確保しないといけないし、今回は純粋に疲労の色も濃い。

 

 正直、今回の異界稼ぎは泥はねを想定はしてたけど予想以上に汚れちまったし、敵との遭遇に制限数なんて無いから、最大18体(フケイ4、ヒッポウ4、オンモラキ3、デッドロブスタ4、キャンサー3)の大盛り編成との戦いとかもあって、数の多さに結構びびった。

 

 まあ一番素早いミミカのサブマシンガンでひと当てした後に、阿形さんのサブマシンガン→スガルと裕奈ちゃんの拳銃とオレらの怪音波・ゴーストさんのプリンパが大体同時→申し訳程度にヒナちゃんのアクアって感じで危なげなく勝てたんだけどね。情報あり事前対策ありはやっぱり強い。

 

「そうだな。確かに異界行きの次の日くらいは休むべきだな。休みは入れるとして……しばらくは新しい異界に行くより、この片羽葦原で継続して稼ぐのが良さそうだ。泥は鬱陶しいけど……ここはオレらにとっては稼げる異界だ」

 

 少なくとも、レベルが上がりにくくなるまではこの異界で稼いでおきたい。

今日はワンランク上の河口北部にすら行かなかったしな。オレらの運が高いからか、アイテムドロップも多いし。

 

「というわけで、明日はスガルとカードショップで1日カードゲーム三昧しようぜ」

 

「お、おう?」

 

 何がというわけでなのかは知らんが、まあコミュニティ期待って事で、明日はスガルとカードショップ「サバトマオン」で1日カードゲーム三昧することになった。

 

「でもスガルがミミカのアームターミナル持って行くのか?」

 

「うーん……」

 

 一応例のリュックとかに入れておけばカードショップだしそんなに目立たないとは思うけど、ミミカとアームターミナルを離すのはちょっとリスクがあるような気がする。どうしよう?

 

 ちょっとアームターミナル経由でセラフィックアイドルにうの化身達と相談した結果、「スガルちゃんスマホCOMP持ってるっぽい」というサッチの一言で解決した。

 

「あ、忘れてた。一応これCOMPだったっけ。フツーのスマホ機能しか使わねーし忘れてたわ」

 

 何か一応初期ガチャで引いたはいいけど、ペルソナ使いだとリソースの食い合いがなんちゃらで事実上使えないらしい。そりゃ忘れるわな。まあ戦闘とかせずにオレが霊体でカードゲームするくらいなら大丈夫っぽいので、明日はこれで行こうと思います。

 

 色々話しているうちに、阿形さんの拠点での泥落としとお風呂も終わって、解散となった。

オレ、スガル、ミミカの3人は今日はオレの拠点、オレの家のはなれに帰宅する事にした。

そろそろ1回はオレ自身が顔見せしておかないとな。

 

 

 

………………………………

 

 

 

 今日はいつものスーパーふえんじではなく、オレの家の近くにあるスーパー「ハマオン」で買い物して帰る事にする。オレのお目当ては弁当ではなく、駄菓子やジュースや炭酸飲料だ。

メタボ系おっさんの心の友だ。リアルの都会では愛好してたものが転生してからは全くとれてないんで、そろそろ欲しい。ちょっとアイテム登録は面倒だけど、化身みんなの心を一つにすれば駄菓子やペットボトル飲料登録するくらいはやって見せる。特にペルソナ4公式のあれやそれは絶対に登録するぞ!

 

 ミミカの買い物かごにあれやそれをこっそり放り込むわりと難しい仕事を終わらせて、オレん家の駐車場に車を駐める。気付いた爺さんが出てきたが、「設定」上ミミカとスガルとも知り合いではあるので、2人に挨拶だけしてまた本宅に帰っていった。

異界稼ぎの時以外は常識的な格好だしな。特に問題が起きる要素はない。

 

 はなれに帰りついたオレはさっそく化身みんなとアイテム登録作業を始める。

皆生き生きと引き受けてくれた。やっぱ好きなんすねぇ。

やはりオレ、何も言わずとも心は通じ合っているな。

 

 作業を続けていたオレだが、ニッチから最初の動画どうする?と聞かれた。

まあ、数分のご挨拶動画でいいんじゃないかな。後で微妙に黒歴史になってそうな真面目すぎてガチガチのやつとかがいい。出演するのは、最初からオレとイッチのダブルで行こうと思う。

人数は最初から増やして行くよって宣言しとかないとね。

 

 背景とかBGMとかもろもろはもうニッチにお任せで。頼むぞオレ。

 

 そして今日も遊び担当のヨッチ。今日は電霊のアレコレを無駄に発展させて、COMPの中から昔の携帯ゲーム機に悪魔的技術を交えてアクセスして携帯ゲーム機のゲームで遊ぶ事を覚えたぞ!悪魔的技術なのでちょっと壊れてるくらいならなんやかや誤魔化して遊べる、やったぜ。

 

 今日遊んだのは、GBCに挿してあった平安京の検非違使ゲームだった。

単純な検非違使穴掘りゲームは心が洗われるぜ。

 

 あの後あらためて本宅に行って弁当を食べて来たミミカとスガルは、かなり大量に広げてあるお菓子に興味を示した。辛さに特化したポテト菓子だとか3分の1ですっぱいレモンだとか。

 

 スガルは普通に円筒容器のポテトと手のひらサイズの炭酸グレープジュースで満足したが、ミミカはすあまにチーズたらを梅ジュースで流し込むという悪魔のような所業に手を染めていた。

こいつやるな……。

 

 明日の予定は、オレとスガルがコミュニティ発生期待のカードショップ行きで、ミミカはこのはなれにあるレトロゲームをやってみたいらしい。おお、やはりその意味でも同志だったか!

 

 オレ達はその前哨戦だとでも言わんばかりに、PS1の対戦格闘メドレーで夜を過ごした。

ストEXだけ上手すぎるミミカとかなり満遍なく強いスガル、一部2D系だけは勝てるオレ、その他仲魔。バーさんはちょっと無理だったけど。

 

 最終的に一番勝ったのは順当にスガル、隙なさすぎでしょう……。

あれこれしている内に、もうかなり遅い時間になってしまった。

 

「このまま電源をお切りください。お休みの間、悪魔に肉体を乗っ取られぬようお気をつけて……」

 

「それシャレにならねーからやめろって、お前霊体悪魔なんだから」

 

 ……まさかのマジレス。ま、確かにそうだね、前にも一回言われたような気が。

あんまりしつこくしてもあれだし、このネタはもう封印ですね……。

 

 

 

………………………………

 

 

 

 深夜、皆が寝静まった後、オレらセラフィックアイドルにう達が何をしているのかというと。

何か作業があるならそれを続けているが、それがなければ……まあ、インターネット鑑賞会である。

 

「オレがナローの1000話越えの小説を延々読み!」

 

「オレはつべの実況動画を漁って!」

 

「オレは巡りめぐって各種SNSの様子を探り!」

 

「オレはクソみたいなまとめブログにクソみたいなコメントを書き込み!」

 

「オレは真面目にDDSでこの世界の情報を集め!」

 

「その間にオレが基本無料ゲームを無課金で遊ぶ!」

 

 ……どこまで行ってもオレはオレであった。完璧な布陣である。

 

 結局今日のオレの夜はナロー小説を128話くらい読んだ所で終わりとなった。

 

 




 ストEXは名作
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