謎の食通のネタ帳   作:謎の食通

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スーダン×めだボです。
カムクライズルと安心院さんを会わせてみたいなと思ったら、こんなん思いつきました。


それいけカムクラ君

箱庭学園、それはめだかボックスの世界の舞台となる学園だ。

 

そして、僕が通う学校でもあります。

 

ココまでだとみなさんは、この世界がめだかボックスの世界だと思うかもしれません。ですが、この世界はそれだけでは無いのです。

 

ほら、まもなくそれが明らかになりますよ。

 

 

「イテッ!」

 

 

僕の予想通り白モジャ男が不運にも転んでしまいました。ちなみに転んだ表紙に500円玉を拾っている辺り相変わらずです。

 

 

「・・・相変わらず、ツマラナイ事になっていますね。狛枝」

 

「あっ、カムクラ君じゃないか!ああ・・・朝一に君に出会えるなんてボクはなんてツイテるんだろう」

 

 

そう彼の名前は狛枝凪斗、スーパーダンガンロンパ2に出てくる人物です。要するにこの世界はクロス時空な訳ですが・・・僕が黒幕の成り代わりというのはどういうことでしょうか。

 

しかも『俺』としてうまれたわけでは無く、この世界で生まれたときから『僕』でした。

おかげで僕は感情に乏しい万能人間として誕生したのです。まあ、前世の影響である程度感情は残っていたんで友達と遊ぶのはツマラナクありませんでした。

・・・まあ、僕が万能すぎて、みんな僕から離れていくんですが。

 

要するにツマラナイ人間では長続きしないと言う事を才能により推測できた僕はぶっ飛んだ人間が多い箱庭学園に通う事にしました。この時はスーパーダンガンロンパ2の要素は僕だけだと思っていたので、僕のクラスのメンバーがスーダンメンバーだと言うのには驚きました。

 

 

「あっ、カムクラさん、おはようござい、うひゃあ!?」

 

 

僕を見つけたクラスメートが走り寄って来ました。ですが才能に愛された僕なら・・・いえ、僕でなくとも分かる事ですが彼女がこけそうに成ったので、受け止めました。

 

 

「・・・大丈夫ですか?罪木」

 

 

僕は、両手で肩を掴んで支えている罪木蜜柑に話しかけました。ちなみに罪木のその胸部装甲と僕の胸部や腕部は接触していません。どこぞのラブコメやろうとは違うのです。

 

 

「うう、愚図で鈍間でドジですいませぇん・・・」

 

 

まったく自虐癖の改善はまだまだなようですね。

 

 

「罪木、前にも言いましたが、こういう場合は謝罪では、無く・・・」

 

 

僕が以前言った言葉を罪木は思い出したのか、その表情を『ハッ!?』とさせました。

 

 

「あ、ああ!そ、そうでした。カムクラさん、ありがとうございますぅ」

 

 

罪木は頭を物凄い勢いで下げます。そして頭を下げた罪木の向こう側には狛枝が目をグルグルさせながらこっちを見ています。

 

 

「さすがカムクラ君だね・・・罪木さんのドジを事前に予測して救ってしまうんだから。ああ、なんて希望に満ち溢れているんだろう」

 

 

こいつ、世界が違ってもブレないですね。

 

 

「あ、狛枝さんもおはようございますぅ」

 

「うん、おはよう。罪木さん」

 

 

そんな狛枝に気付いた罪木はコイツに挨拶します。

 

ま、そんなこんなで教室まで一緒に行ったのですが、教室に入った途端背の小さい男に話しかけました。

 

 

「おう、カムクラ。朝っぱらからわりいけどよぉ、ちょっと面貸せよ」

 

 

身長の割にはドスが効いた如何にもな人物、彼は九頭龍組の若頭九頭龍冬彦です。

 

 

「九頭龍クン?一体どうしたの?」

 

 

狛枝は穏やかでない様子の彼に対し訳を聞きますが、才能に愛されている僕には彼が何を言いたいのか推測できます。

 

 

「・・・カチコミですか?九頭龍」

 

「おう。ちょっと男子剣道部にな」

 

 

九頭龍が言うには男子剣道部は不良の掃き溜めらしく、女子剣道に入部した辺古山が絡まれたらしいです。

そして辺古山は彼の部下であり、だから自分が落とし前をつけないといけないと九頭龍は言います。

 

・・・もっとも九頭龍は辺古山の事をただ部下として見ていいる訳ではない事は、このクラスの全員が知っているんですけどね。

 

 

「って訳でウチのモンに舐めた態度を取ったんだ。この落とし前はつけねえとな」

 

「なるほど・・・別に僕は構いませんよ」

 

何せ、このイベントは彼女との接触との好機ですからね。才能に愛された僕に彼女の持つスキルが及ぼす効果、大変興味があります。

 

さて・・・少しはツマラナイなんて事は無くなりますかね?




ちなみにこのカムクライズルは日向君ばりにフラグ立てていたりします。もっとも感情が薄いから恋愛感情だとまでは気付いていない。もしくは気付いてもどう反応すれば分からない状態です。
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