一人称の練習でもある。
内容は妄想全開で書いたので気分が萎えるかも知れないです。
博麗さんのカオスな日常
私の名前は博麗霊夢。
東方Projectの主人公で親しみを込めて、世界一位さんと呼んでください。
いきなりだが、私は転生者でもある。
良くある転生系小説のありきたりな神様転生では無く、普通に産まれた。その所為か、前世は男だったのに今では花も恥らう乙女である。
・・・そこ乙女(笑)とか鬼巫女とか言わないように。
さて、話を戻すが、私は博麗霊夢として生まれたが、生まれた場所は幻想郷では無い。というか幻想郷であってたまるか。
この世界は俗に言うMUGENストーリーみたいな世界である。実際、妙蓮寺の住職の夫と冥王の嫁とピンクの悪魔がフードファイト番組に出演していたことがある。
いやはや、あれにはびっくりした。というかこれって放送してよいのかしら?この世界、私が住んでいるところ意外は現代社会に近い。もっとも埼玉にギネス級の大木があったり、昔、核ジャック事件が起きたり、夜の一族なる混血の一族が存在していたりはするが。というか神秘の秘匿とオカルト商業は、どうやって両立してるか疑問である。
まあ、こんな感じの不思議現代社会な訳だが、私自身も色々やらかした。その所為で色々面倒なことになっているわけだが・・・。
「霊夢さーん、ナギ様とナミ様が着ましたよー」
・・・早苗、とりあえずすぐ行くからお茶とか出しておいて。
「わかりました!あ、お茶の種類どうします?」
いや、来る神物的に最高級品一択でしょうが、アンタは私を何だと思ってんだ。
「えっ、貧乏巫女じゃないんですか?」
アンタ、綺麗な顔して随分とセメントね・・・。それとウチの神社、結構裕福だから、普段はただ倹約してるだけだから。
「なるほど・・・つまりケチ巫女ですね!」
・・・・・喧嘩売ってるのかしら?ところで、また大きくなった?
「はい、また一センチ大きくなってまた買い直しですよ」
さらしにすれば良いじゃない、楽だし。
「・・・霊夢さん、まださらしなんですか?霊夢さんも大きいんだからちゃんと付けないとダメですよ」
霊力で体の循環管理してるから問題ないわ。というか私のイメージとしてはどちかというと控えめなのが一般的だと思うんだけど・・・。あ、そうだ。御二人には、あの羊羹だしといて。
「わかりました~」
今、私の神社に長野から早苗やお偉い神様が来たりしてるのは、私がしでかした事が国家事業になっているからである。
生まれて年を重ねるごとに前世の記憶がハッキリしてきた私は、前世の記憶で使える物じゃ無いか探すことから始まった。調べた結果、この世界の博麗神社は地の龍という龍神を祭っており日本中の霊脈を管理している神社らしい。
それで私は思った。
「霊脈・・・神道・・・境ホラのあれとかどうかしら?」
アイデアを思い浮かんだ私は、早速行動を開始した。まあ、実際には母親にアイデアを提案しただけだが。神州世界対応理論とか、色々ぶっ飛んだ理論も教えた。
正直な所、私は結果に期待してなかった。所詮子供のたわごと、博麗霊夢として生まれたからポテンシャルこそ高いが、それでも国が動くとはその時は思って無かったわ。
(後で聞いたが母親のコネがお偉いさんとかにあったらしいと聞いた)
それで母さんがナギ様を連れてきた。ちなみに学ランに仮面のあの姿である。
「君の発案した理論は大変興味深い。それを最低限形にしてくれないかね?」
そんなかんじで私主導のプロジェクトが始まってしまった。
とりあえず通信や商売の神様でインターネットの乗りで何とかならないか相談したり、神様の力を借りるシステムを効率化するために神降ろしの特訓したりした。
その結果、博麗神社をメインサーバーとした神様ネットワークが完成し、私はその管理人になってしまった。おかげでウチの神社の地下はかなり凄まじい事になっている。ゲームの秘密基地風の拠点を和風にしたというのがイメージに近い。
こんな感じで小学生の頃から仕事する羽目になった。解せぬ。
私のスペックは、高かったので学校の授業には着いていけたが、部活動をする時間とか友達と遊ぶ時間が作れなかった。
そう、私の、博麗霊夢の悩み、それは・・・
「友達や恋人が欲しい・・・」
「霊夢さん、私は友達ですよ?」
「アンタ一人しか居ないのよ」
「そ、それは、その・・・・・・すいません」
「謝るな・・・!ちくせう」
ああ・・・愛さ霊夢になりたい・・・。