特急「かがやき」は長岡と金沢の間を結んで上越新幹線の連絡特急である
上越新幹線「あさひ」と特急「かがやき」へ行くと富山は3時間21分、金沢へは3時間58分で行けれる
私は小説の取材で、秋の金沢へ行く事になった。
「はい、今月分の原稿です。」
「はい、受け取りました。」
「私は、暫く旅行しているので。」
「そうですか、じゃあ気を付けて。」
と、旅行バックを持って出かけて行った。
原稿を渡した後は、駅へ向かった。
今年、東京から新潟へ結ぶ上越新幹線が開業して40年になるのだ。当時は大宮から新潟まで運転され、その後、上野へ伸ばし、91年には東京まで延長した。
この日、1人の女が東京駅にやって来た。
「えーと、上越新幹線「あさひ1号」は7時36分か。」
と、駅の標示板を見ていた。
「あら、あなたも上越新幹線に乗るんですか。」
「ええ、私もそれに乗ろうと。」
「そうですか偶然ですね、実は私もなんです。」
「そうだったんですか。」
「これから、どこへ行くんですか。」
「ええ、私は金沢まで。」
「そうですか、私はこれから金沢へ行くんですよ。」
「そうですか。」
二人は、午前7時36分発の上越新幹線「あさひ1号」に乗って長岡へ向かった。
ファーン!。
と、警笛を鳴らして上越新幹線「あさひ1号」は東京駅を発車した。
上越新幹線「あさひ1号」の車内にて
「へぇー、あなたは小説家ですか。」
「ええ、今人気の推理小説家でしてね。」
「それで、金沢へ行くんですね。」
「はい。」
「私も金沢へ行くのは、2年ぶりかな。」
「そうですか。」
8時57分、2人が乗った新幹線「あさひ1号」は定刻通り、長岡へ到着した。
「長岡で乗り換えるんですね。」
「ええ。」
「最近、上越新幹線が開業して長岡から新潟で乗り換えが便利になったんですよ。」
「前は、上野から夜行に乗って行ったから東京から新幹線へ行くのは初めてなの。」
「本当。」
「ええ。」
長岡駅・在来線ホームにて
「えーと、次の北陸本線の特急「かがやき2号」は9時04分か。」
「長岡から金沢へは特急に乗り換えれるんだね。」
「そうよ。」
「あっ、来たわ。」
ホームから、9時04分発の信越本線・北陸本線経由の特急「かがやき2号」が長岡駅に入線して来た。
「金沢行か、これに乗ればいいのね。」
「うん。」
プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル
まもなくー、9時04分発北陸本線経由特急「かがやき2号」金沢行きが発車します、ドアが閉まりますご注意ください。
と、アナウンスが流れた。
ファーン!
と、警笛を鳴らして特急「かがやき2号」は定刻通り9時04分に長岡駅を発車した。
長岡と金沢を結ぶ特急「かがやき」は485系と言われる車両で運転され、1日6往復運転されている。色は白と青とオレンジ色が描かれている、ヘッドマークには「スーパー」と言う字が描かれている、特急「かがやき」は昭和63年のダイヤ改正で新幹線連絡特急として運転開始された、その後増発され、福井と和倉温泉まで延長し、自由席も連結されている。9時04分に発車した特急「かがやき2号」は長岡を発車し、途中停車駅は直江津、富山、高岡、終着金沢には11時34分に到着する。
「知ってるか、上越新幹線「あさひ」と特急「かがやき」で行くとな、富山へは3時間21分、金沢へ花3時間58分で行けれるんだ。」
「へぇー、長旅になるのね。」
「そうだよ。」
「見て、海が見えるわ。」
「本当だ、これは言いの書けるゾ。」
直江津を過ぎると北陸本線に入り、富山、高岡を過ぎるともうすぐ金沢だ。
11時34分、特急「かがやき2号」は金沢に到着した。
「やっと、金沢か。」
「じゃあ、私は兼六園へ行くので、ここで。」
「そうですか、じゃあ。」
兼六園
「まぁ、紅葉が綺麗だわ。」
と、彼女は兼六園の紅葉を楽しんでいた。
「何か、一人だと寂しいわ。」
「あのー、お一人ですか。」
「ええ、今兼六園に来たところなんです。」
「そうなんですか、よかったらひがし茶屋街でご一緒しません。」
「ええ、いいわよ。」
そう言って、2人はひがし茶屋街へ向かった。
ひがし茶屋街
「そう、一人で金沢に。」
「はい、私は今、泣きぬれてひとり旅をしていたんです。」
「そうですか。」
「ええ。」
そして、兼六園を観光した後に事件が起きた。
「はっ、何これ。」
「どうしたの。」
「死んでるわ。」
キャーッ!
と、悲鳴を上げた。
金沢で起きた殺人は、特捜班にも伝えられた。
「何、女性の絞殺死体。」
「えっ。」
「被害者は、岡田 智弘さん35歳、住所は東京都台東区、はい、わかりました、早速調査いたします。」
と、電話を切った。
「おい、石川県警から捜査協力の要請だ。」
「早速、捜査してみます。」
早速、聞き込みをした。
「ええ、彼は資産家でして、よく金銭トラブルが起きるほど金を貸したこともあったんです。」
「なるほど、つまり金銭トラブルによる犯行の可能性があるって事だな。」
「はい。」
「そうか、被害者はやはり金銭トラブルの可能性があるのか。」
「ええ。」
そこへ、鶴岡がやって来た。
「一昨日起きた、マンションの殺人も関係しているんじゃないでしょうか。」
「ああ、被害者は西崎 進がナイフで殺害された事件だろ。」
「もしかしたら、不倫の犯行じゃないでしょうか。」
「うん、それも考えられるな。」
「まるで、トレンディドラマみたいだな。」
と、松本は言った。
「よし、とにかくその線で捜査してみるか。」
「はい。」
一昨日都内のマンションで、男性の死体が発見された、死因はナイフによる出血死だ、そして金沢で岡田さ何者かに殺害された。
「と言う事は、調べて見るとこの人が怪して見たいですね。」
「ええ。」
「それで、犯人は誰なの。」
「刑事の話だと、川本康夫と松岡 進と小林 みどりの3人とわかった。」
「うん、それで。」
「問題は、3人のアリバイだ。」
川本は、日下と西本に話を聞くことにした。
「3日から、北陸へ行ってたので、帰りは京都から新幹線に乗って帰京しました。」
「帰京したのは6日の日でした。」
「なるほど、そうですか。」
そして、翌日。
「えっ、その男が北陸へ行っていた。」
「ああ、日下の話だと川本は3日の日に北陸へ行っていたそうだ。」
「なるほど、そうですか。」
3人の中の、川本康夫のアリバイ捜査については、石川県警に協力を得ることにした。
3日 午前10時、東京出発 新潟市内のホテルで一泊
4日 午前7時半、ホテルを出発、長岡に出て9時04分発の特急「かがやき2号」に乗車 金沢に一泊
5日 金沢を出発。七尾線で輪島を向かい。輪島で一泊。
6日 輪島-金沢-京都と列車に乗り、京都で一泊。
7日 京都発、新幹線で帰京。
「本当に特急「かがやき」に乗っていたのかな。」
「それも、考えられるな。」
「調べて見ないと。」
「ええ。」
「新潟から長岡で特急「かがやき2号」に乗れるのかな。」
「もし、乗るとしたら新幹線に乗ったって事は。」
「ああ、それも考えられるな。」
高山は、早速時刻表を見て見る事にした。
と、調べて見ると。
新潟発7時50分 上越新幹線「とき406号」に乗車
長岡着8時15分 下車
長岡発9時04分 北陸本線特急「かがやき2号」に乗車
金沢着11時34分 下車
「あら、充分に乗れるわよ。」
「でも、特急「かがやき」に乗っていたかどうかだ。」
「つまり、川本はアリバイ成立って事ね。」
「とにかく、金沢へ行って見ますか。」
「ええ。」
「よし、私と小海と高山で行けば何か分かるかもな。」
「はい。」
次の日、南と高山と小海は7時36分発の上越新幹線「あさひ1号」と特急「かがやき2号」に乗り次いで金沢へ向かった。
「よし、とにかく殺害現場へ行って見るか。」
「ええ。」
南と高山と小海は、岡田が殺害された現場へ行って見た。
「岡田はここで殺害された。」
「それで、死因は。」
「死因は絞殺だな。」
「問題は、犯人は川本の可能性があるな。」
「ええ。」
「何か、怪しくなってきましたね。」
「川本は、これを使ったんじゃないかな。」
「はっ、そうか。」
「主任、ちょっと。」
「何だい、小海。」
「実は、現場で女が被害者に会っていたことが分かったんです。」
「小海、それ本当か。」
「ええ。」
早速、ひとり旅の女に話を聞くことにした。
「えっ、彼が殺害された。」
「はい、ここの現場で。」
「どうして、殺されなきゃいけないんですか。」
「それは、今警察で捜査しています。」
「そう。」
「じゃあ、犯人はあの人が。」
彼女の名前は、牧坂ひとみ。東京から午前7時36分の上越新幹線「あさひ1号」に乗って長岡から特急「かがやき2号」に乗って金沢へ行っていた事を話しました。
「そうか、この時刻は金沢の兼六園とひがし茶屋街へ行っていたんですか。」
「はい。」
「一緒に行ったのは女ですね。」
「ええ。」
南と高山と小海は、金沢市内のホテルへ行って見たが、やはりホテルに来たのは16時45分頃と確認した。
「やはり、川本が犯人真可能性があるわね。」
「ええ。」
「牧村が川本に会ったのは、16時頃だから間違いないな。」
「ええ、そして川本はホテルを出た。」
「輪島へ行ったのは確かね。」
「ええ、ホテルの前にはタクシーがあるから、タクシーに乗って金沢駅へ行ったんだろう。」
「なるほどね。」
「わかったよ、犯人はこれを利用したんですよ。」
「えっ、それ本当か。」
早速、時刻表で調べて見たら。
東京発10時08分 上越新幹線「あさひ309号」に乗車
新潟着12時01分 下車
新潟発7時50分 上越新幹線「とき406号」に乗車
東京着10時21分 下車
西崎をナイフで殺害
東京発11時42分 東海道新幹線「ひかり231号」に乗車
米原着14時04分 下車
米原発14時12分 北陸本線特急「加越1号」に乗車
金沢着16時11分 下車
午後18時に岡田を殺害
金沢発8時02分 急行「能登路1号」に乗車
輪島着10時16分 下車
輪島発10時42分 急行「能登路2号」に乗車
金沢着13時07分 下車
金沢発13時48分 北陸本線特急「雷鳥32号」に乗車
京都着16時09分 下車
京都発15時08分 東海道新幹線「ひかり252号」に乗車
東京着17時56分 下車
「そうか、犯人はこれを利用したんだよ。」
「これで、川本のアリバイは崩れたわ。」
「ええ。」
「ええ。」
そして、川本が犀川へやって来た。
「あっ、あなたは。」
「フッ、お前があいつと会わなければな、アンタは死んでもらうぜ。」
「やめてっ。」
「そこまでだ!、川本!。」
と、南は言った。
こうして川本は逮捕された、川本は西崎と牧村と付き合っていた事を恨んでの犯行だった。彼女は西崎が殺害され、悲しみを忘れるために金沢へ行っていたのだ。
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次回は12月に制作する鉄道公安隊の長編の直前でゲストにはla55さんのラブライブ!サンシャイン!!の作品からゲスト出演します、ご期待ください。