短編集 愚痴   作:金髪幼女ロリ

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病は倒れて死にたい

お久しぶりです。

最近某2vs2対戦アクションゲームしてるんですよ。

まったく勝てなくて泣いていますね。

それ以外にも、いろいろと書いてはいるんですよ。

でも必ず途中で詰まってしまうんですよね。

また、絵も最近また書き始めてがんばってみてはいるんです。

でも、ペンを全然握っていないせいか昔よりも下手になっています。

それ以外にも、DTMも始めたりなんかしてるんですが、全然うまくいかないです。

上京して色々見て回って、それで多趣味っていいですねって時間がわいて、

いろんなことに興味がわいてたまらないんですよね。

毎日が楽しくて楽しくて、うまくいかないことの連続なんですよ。

 

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「「俺死にたいんですよね。何の才能もないから」

 私には、2個下の後輩がいた。

 大学生の時に所属してたゲーム同好会の後輩。

 あれから何年もたって、ほかのメンバーとは疎遠になっていたのにこいつだけはずっと仲が良かった。

「本当に死にたい奴がそんな事いうかよ。同情してほしいなら頑張ってから言えアホ」

「でも、自分本当に才能ないんですよ」

 思い出す。

 もう少し真面目に聞けばよかった。

「どうせゲームに負けたとかだろ。そんなつまんねー理由で呼び出すなよな。明日はえーんだよ」

 そう決めつけたのは本当に良くなかったと今でも思う。

「でも……」

「でもじゃねーよ、今深夜2時だぞ。私、明日仕事。朝9時から。配信者で生活やってるお前とはちげーの」

「ううぅっ、先輩が冷たい。冷たすぎるよ……よよよよよ……」

「そりゃあな、毎日同じ話題されたら飽きるわ。馬鹿かテメエ。もうちょい話題変えやがれ」

「……別、いいじゃないですか勝てないんだから。うまい人や解説系の動画見て、自分のプレイも見直して、動きがどう悪かったとか考えて考えて考えてやって、それで勝てないんですよ」

「あっそ」

「先輩はいいですよね、何でもできて。俺みたいに、できないやつの気持ちなんかわからないんだ」

「まあな。動画とか自分の動きとか1回2回みて、1時間やって文句をず────ーっといって、うまくなってたらそりゃあ俺だってうらやましいさ」

「暴言だ。サイテーだ先輩!」

「うまくなりたいんならそれ相応のやる気もってがんばれよ。それが無理ならやめろ」

「……そうですね。ありがとうございました」

「おーまたな。明後日は休みだからそん時また付き合うわ。じゃ」」

 

 

 

 

 

 

 

 

「まさかさ、これが今生の別れになるとは思わないじゃん」

 会社の食堂で、休み明けの上司に愚痴られた。

「あの後すぐだよ。死んだの。意味わかんない。努力不足とかさ、そんなことで死ぬなんて。そんな子じゃなかったじゃん」

 カレー食ってるのにそんな聞かされても……おいしくないじゃん。

 一応、入社してから死ぬほどお世話になった人だし、プライベートでも出かけたりはするので、スプーンをおいて真面目に話聞くモードに入る。

「遺書も読んだけどわかんなかったよ。確かに私は何でもそつなくこなせるし、あの子不器用だけど、でも、それでもいいって言ってくれたじゃん。だから一緒にいたのに。ねえ、どうすればよかったかな」

「どうすればって……」

 知らねーよとは言いたいが、まあこうゆうのは初めてだし、刺激しないように努めよう。

 本人も相当参ってるのだ。同情ぐらいはできるだろう。

「気に病む必要なんてないんじゃないですか? 確かにタイミングが悪かったとは思いますが、「馬鹿にしてるのそれ」……え?」

 やべミスった? 

「貴方は悪くない? 悪いのはどう考えても私でしょ! 誰かを思いやる心がない私が悪いんでしょうが! 何言ってんの? じゃあ、あなたならどう答えたの! ねえ、教えてよ。私にはそんな才能。誰かを思いやる才能なんてないからさ。だからさあ!」

「いや才能って」

「なんなの? 努力不足とでも言いたいの? 他人に好かれるように努力しなのに? それで友人に死なれて可哀想にって? 馬鹿な女って? ああそうだよ。何の才能もない馬鹿な女だよ私は」

 叫ぶ。

「ちょ、ここ食堂」

「ねえ、じゃあ貴方なら答えられる?」

 2個上の上司は言った。

「……私さ死にたいんだよね、何の才能もないから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それっきり彼女とは連絡が取れなくなったんだ。

 私はどうしたらよかったのかわからない。

 ただまあ、たったあれだけの失言で、人って死ぬんだってわかってさ正直後悔してんだよね。……私さ死にたいんだよね、何の才能もないから」





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