暁型駆逐艦「電」さん、由奈ゆな優奈さん、タケハヤさん、勇者部顧問さん、三日月王我主さん、アクルカさん、お気に入り登録ありがとうございます。
そして、祝!お気に入り登録者数五十人突破!
なんか書きたいっすね。
そしてそして、昨年はこの作品を見ていただき誠にありがとうございます!投稿頻度が低いですが、頑張って完結させたいです!応援よろしくお願いします!
そしてそしてさらにそして、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします!
「……っらぁ! ……そぉい!」
「……えいっ! やぁっ! ……ふっ! たぁっ! ……はぁぁぁ!」
「あぁぁぁぁ! ふんっ!」
銀ちゃんと園子ちゃんの気合いの入った声と動き、合同訓練は初めて見たけど、思ってたより圧倒的に良いものだね。
何かが爆発するような音が響く。音の発生源は須美ちゃんが撃った的らしい。……矢が当たって爆発、なかなかすごい事な気がするなぁ。
そんなことを考えていると水面を撃って的を浮き上がらせた。そして間髪入れずに空中の的を撃ち抜く。
そこで砂時計の砂が落ちきった。
「そこまで!」
安芸さんが訓練の終わりを告げ、三人を集め、話し始める。
「勇者の力は、神樹様に選ばれた無垢な少女でなければ使えない。……例外は一人だけいるけれど、貴女たちに頑張ってもらうしかないわ。そこで、次の任務は……」
銀ちゃんの唾を飲み込む音が聞こえ、安芸さんが告げたのは……
「しばらくの間、しっかり休むこと」
休暇をくれるということだった。
「「「え?」」」
三人は揃ってきょとんとする。可愛い。
「安定した精神状態でなければ変身は出来ない。張り詰めっぱなしでは、最後まで保たないからね。……それに、この休みについては勇太くんが提案してくれたのよ」
優しい声で理由の説明をする安芸さん。そしてさらっと暴露する安芸さん。
「それは言わないお約束じゃないですか? 安芸さん」
「ふふ、悪いわね。やっぱり伝えておくべきかと思って」
「そう言われちゃうと何も言えないですね……。それに、安芸さんだって休みを入れるつもりだったじゃないですか」
今回の休みのことは、確かに俺が言い出したことだ。この前の襲来の後、俺が丸亀からイネスへ戻ると、三人は今までよりも距離が縮まっていた。須美ちゃんの壁が無くなったのだろう。仲良きことは美しきかな、ということで、三人の仲をもっと深くするために休みを提案した。
……それに、三人はまだ小学生なんだ。少しでも御役目から離れて、普通の子らしく過ごして欲しかったのもあるな。
まぁ、元から休みを入れるつもりだったらしいが。流石安芸さん。優しい。
「ありがと! 兄ちゃん!」
「ありがとう〜!」
「ありがとうございます、兄さん」
三者三様の感謝を受け、俺は目を閉じて喜びを噛み締める。そして笑いながら、
「どういたしまして」
そう言うのだった。
◇◇◇
さて、俺は今、乃木家に居る。もう一度言おう、乃木家に居る。そして銀ちゃんが着せ替え人形となっていて、俺は銀ちゃんの着替えを待って、部屋の外に立っていた。
……いやぁ、1着目はヤバかった。本当にヤバかった。俺は語彙力を失い、須美ちゃんは鼻血で血液をそこそこの量失った。
……なんで俺は一眼レフを持って来なかったんだ。過去の俺よ、カメラを常日頃から持ち歩け。そうでなければ大変なものを撮り損ねるぞ。
「いいよ〜、おに〜ちゃん」
「それじゃあ、失礼するよ」
入室したと同時に固まる俺、そんな俺を見て戸惑う銀ちゃん、鼻息荒く写真を撮りまくってる須美ちゃん、目をキラキラさせている園子ちゃん。
「……これは、もはや金……⁉︎」
「須美と同じこと言ってる⁉︎」
どうやら心の声が漏れてしまったらしい。びっくり。そしてどうやら俺は須美ちゃんと同じことを、言ったらしい。これまたびっくり。
「ねぇねぇ、おに〜ちゃんはこのミノさんをどう思う?」
「可愛すぎる」
「うぇええええ⁉︎」
可愛すぎるだろ。は? 可愛すぎな? 服のことはあまり分からないけれど、それでも滅茶苦茶に似合ってて可愛いと言える。
薄いベージュのニーソックス、白と黒のレギンス、焦茶色のラインが一本入ったベージュのスカート、襟と袖が花みたいになっている大きめの白い服、その上から羽織っているカラフルな花の形の小さい飾りボタンと大きめな丸い飾りボタンがあしらわれて、襟、袖、裾が花みたいになっているダークブラウンのポンチョみたいな服。そして恥じらう銀ちゃん。
……なんか危ない気がした。多分開いてはいけない扉を開きかけた。
「それじゃあおに〜ちゃん、また待っててね〜」
「は〜い」
「兄ちゃんが園子みたいになった⁉︎」
◇◇◇
「じゃじゃ〜ん、ワンピースミノさん〜」
部屋に入ってすぐに俺の目に飛び込んで来た光による情報は、俺の脳をまた停止させた。裾から太もも辺りまでに規則正しく並んだ花のような柄が描かれた淡い緑色のワンピースを着た銀ちゃん。
大人っぽくて……イイ!
◇◇◇
「わぁぁぁぁぁ」
「こ……これはこれで!」
「これは無しだろ⁉︎」
「アリアリアリアリアリアリアリアリアリ!」
……毎回固まっている気がする。今度の銀ちゃんの格好は、白と黒の縞々サイハイソックス、裾にフリルがあしらわれ、赤に黒いラインと白い模様が付けられたミニスカート、【Journey to Mars】火星への旅と英語で書かれ、星とロケット、ロケットに捕まる犬が描かれたトレーナー、十字のチャームのチョーカー、そして、赤の強めなピンク色のツインテール。
これもまた……イイっ!
「兄ちゃん! 須美になんか言ってぇ!」
銀ちゃんの頼みだ。ここは一つ、しっかりと、お話しなくては。
「須美ちゃん」
「はい、兄さん?」
「後で写真下さい」
「分かりました!」
「兄ちゃん⁉︎⁉︎」
……っ⁉︎口が勝手に⁉︎
「あ〜、おに〜ちゃんもわっしーと同じタイプなんだね〜」
「可愛かったからしょうがないよ」
「わぁ〜、ミノさん照れてる〜」
「うるさい!」
◇◇◇
「むぅ〜……」
襖の奥からこちらを拗ねた表情で覗く銀ちゃん。……可愛い。
「良かったわ、銀!」
「何がだよ‼︎」
「じゃ、次はわっしーの番ね」
「そう次は私のば……ん?」
「このお洋服とか、似合うと思うよ〜?」
「なっ、だ、ダメよ! そんな非国民の格好!」
おっと、須美ちゃんのも見れそうだ。
「いやぁ、似合うと思うなぁ!」
銀ちゃんがここぞとばかりに復活して園子ちゃんの援護にまわる。
「えぇーっ⁉︎そんなぁ⁉︎」
あわあわ須美ちゃん、可愛い。
「そーれ、着せてやれー!」
銀ちゃんが須美ちゃんに向かって走り出す。俺は銀ちゃんとすれ違い、退室する。
「きゃぁぁぁ!!」
「ほれほれ!」
どんな格好なんだろうなぁ。楽しみだ。
執筆速度遅すぎて草生えるwww
テストはクソ