ダンジョンに希望を求めるのは間違っているか?   作:柳川 椿

6 / 7
句読点難しい・・・・・・

どうも、作者です。

リア友からも感想欄からもネッ友からも句読点を指摘さてました。

マジムズイ、流石日本語

それと、アンケートをします。感想欄で言われたのですが、アステロイドメッキをこのままスキルとするか四つ目の魔法とするか、さらに別のにするかです。

変ったからと言って特に本文に影響はありません、少し文が変わる程度です。


そして今回はほぼ説明回です。   

日記要素どこ?ここ?




2022/08/19 日間ランキング18位
 うそでしょ・・・?このような拙い作品を評価して頂きありがとうございます!
処女作でここまで評価されるとは思ってもみませんでした



PS
誤字報告いつもありがとうございます。見直しはしているのですがなかなか無くならないですよねー
それと確認ですが、誤字報告はあくまで誤字を作者に伝える機能であって自分好みの文に変える機能ではないハズですよね?いくらかあったので今一度確認したいのですが今後あった場合は運営様に報告させていただきます。


六頁目

回想アイズside

 

あの花のモンスターを倒した後、【ロキ・ファミリア】拠点(ホーム)の黄昏の館、その団長執務室にてファミリア内の主力たちが花のモンスターと戦闘していた時に現れた援軍(?)に対して会議をしていた。

 

「レベル8の元【ヘラ・ファミリア】・・・!?そんな、もうこの都市にはいないハズじゃあ・・・!?」

 

レフィーヤがそういうが、確かにそう習ったはず。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「せやなぁ、けんどあいつだけは未だこの都市に未練があるのか知らんが、七年前の暗黒期の最後の方には顔を出してたからな・・・」

 

ロキは頭が痛そうな表情をしながら頭を抱えてる

 

「えっと、じゃあその人は一体どんなことをしたの?」

「う~ん、これと言って何かしたというのはあまり聞かないけど、一つだけハッキリしているのがある。」

「それはどんなことですか?」

「今のロキ・ファミリア(僕ら)におけるリヴェリアのような立ち位置だったみたいだよ、ね?リヴェリア」

 

そうフィンが言うとリヴェリアは肩と長い笹耳を少し振るわせて、最初から閉じていた瞼を上げてこっちを見た

 

「・・・あぁ、そうだな。まだ私が未熟だったころ、よく相談に乗って貰ってたし、一緒にダンジョンに潜ったりもしてた」

 

その時のリヴェリアは悲しいような、嬉しいような、複雑な顔をしていた

 

「半分は同じ王族妖精(ハイ・エルフ)のハーフエルフとは言え、本人の気前も良く、極東の出身者独特の空気感で当時の私は随分と助けられたものだ」

「せやな~、あんときのリヴェリアたんは、フィンやガレスともバッチバッチにやり合ってたからなぁ・・・毎日気が気じゃなかったわ」

「うっ・・・悪かったな・・・」

「あははは・・・それを言われると、何も言い返せないなぁ」

「まぁ、あんときは儂らも若かったからな。若気の至りじゃよ」

 

・・・何というか

 

「今からじゃあ想像もつかない話ですねー」

「うん、想像つかない」

「だよねー!」

「まぁそんな団長も素敵なんだろうけど。今度リヴェリアさんに聞いてみようかな」

「ブレないっスねー、ティオネさん」

「そうね、でも確かに当時の三人の様子を見たくはあるけど」

「見たいし知りたいけど、二人ともやめてあげなさい。人には知られたくないコトの一つや二つはあるものよ」

 

確かに、私もいくつかあるし・・・・・・三人とも同じ気持ちなら、これ以上聞くのはやめておこう

 

「コホン、話を戻してだな。今の私があるのは彼女のお陰だ、今の副団長としての立ち回りや並列詠唱(技術)は彼女から教えて貰ったものだ」

「今のリヴェリアママがいるのはハルお姉ちゃんが居たお陰なんやろなぁ」

「ニヤニヤするなロキ、鬱陶しいぞ」

「まぁまぁ落ち着けリヴェリア、そういえばかの[希望(エルピス)]は[静寂]の育て手だったらしいな?」

「らしいね、彼女の戦闘スタイルと静寂のスタイルは酷似していたって聞くし、何より[静寂]本人の発言で戦闘の根幹をなしたのは彼女だと言ったらしいしね」

 

フィンもガレスもここまで相手を手放しで褒めるのは、結構珍しいかも

 

「じゃーさ、その榛名さんってどんだけ強かったの?レベル8ってことは今の[猛者(オッタル)]より上で強かったんでしょ?」

「あ、確かに。教育者として素晴らしいのは分かりましたが、それだけじゃかの【ヘラ・ファミリア】の副団長にはなれませんよね?」

 

確かにそうだ、現にリヴェリアは凄腕の魔導師でありながら後輩の育成もしているからか、副団長という立場にいる

 

「う~ん、実力か・・・僕は今彼女とオッタルが戦っても、勝てるヴィジョンが思い浮かばないんだけど、どうかな?二人とも」

「儂も全くの同意見じゃな、かの[暴喰(ザルド)]がほぼ抜けなかったあの防御力を抜けれるかどうかじゃろう」

「技量も彼女はすさまじい、あの[静寂(アルフィア)]の師匠を務めてただけあって並大抵の剣と魔法の腕前じゃない。今のオッタルでもレベルが上がらないと厳しいだろう・・・むしろ、彼女単騎で【フレイヤ・ファミリア】が壊滅状態になる未来が見える」

 

そんな人物が副団長って・・・当時の【ゼウス・ファミリア】と【ヘラ・ファミリア】の団長はどれだけの・・・

 

「そして、何よりも大きな功績は、壊滅状態になった両ファミリア撤退の為殿となり。黒龍に痛手を負わせ()()()()()退()()()()というものだろう」

 

曰く、壊滅した両ファミリアを逃がすため、一人残り超長文詠唱魔法を行使し黒龍を引かせたと言う。

 

「まぁそんな感じなんやけどな、二つ名の命名するときがめっさおもろくてな?あのファミリア、どうやらマトモなのがハルちゃんくらいしかおらへんかったやねんて。そんで『ヘラの被害を少しでも抑えてくれる俺たち(神々)の希望』って意味でつけられたらしいで?」

 

うわぁ・・・

 

「なぁロキ、君含めて神ってのは、ロクなのが居ないよね」

「二つ名そのものはともかく過程が酷すぎる・・・」

「うっわ、ひっで。超凡人(ハイ・ノービス)とか言われてる自分ほどじゃないけど」

「ははは、ロクなのが居ないのはその通りやな。みんなが想像するような()()()()ってのは、アストレアやヘスティア(ドチビ)、ヘファイストスやタケミカヅチくらいなもんやで?」

 

余りカミサマに期待しないでおき、地上(こっち)じゃ全知無能やからな、とロキは締めくくった

 

 

 

フィンside

現在、【ロキ・ファミリア】拠点(ホーム)黄昏の館

 

 

 

同団長執務室にて

 

 

 

「で、18階層で何があったか教えて貰おうか?フィンにリヴェリアたん」

「ああ、もちろんだよ。こっちも相談しておきたかったからね」

 

 

~~~~~~~~

 

 

~~~~~~

 

 

~~~~

 

 

~~

 

 

「ふ~む、なるほどなぁ」

「アイズの事を『アリア』呼びした赤髪の女調教師(ティマ―)食人花(ヴィオラス)と呼ばれた花のモンスター、そしてアイズが反応したとう謎の宝玉とその中にいた胎児、とな・・・」

レベル6が二人(僕とリヴェリアが)居て辛勝、相手の技量もレベルも高かった」

 

そうだ、僕相手でも槍が破壊されるほどの技量、こちらの骨が折れるほどの硬さ、さらにエアリアルを発動した状態のアイズより上の膂力、ハッキリ言って異常の一言に尽きる

 

「しかし、食人花(ヴィオラス)が大量にいたにも関わらず人的被害は軽微、さらにこの前の遠征で見かけた女型のモンスターと似たようなのが最後には現れたにも関わらず、だ」

「そして、聞けば凄腕の緑髪のエルフと赤褐色の髪の二人の女剣士がいたちゅうやん。推定レベルは3~4、フィンこいつらに心当たりはあるんか?」

「あるわけないよ、僕らやフレイヤ以外のところでそこまで腕の良い冒険者が居たなら、必ず噂くらいは聞くハズだし。何よりそこいらで売られている十把一絡げの長剣で、あの食人花の触手を切断できる技量の保持者は今まで聞いたことが無い」

 

さらに言えばエルフで近接職ができるのはかなり少ない、それに腕が立つとなるとそれこそ【ディオニュソス・ファミリア】のフィルヴィス・シャリアくらいしか聞かない

 

「フィンに依頼して来た二人組はどうなん?状況的に一番怪しいやろ?」

「それなんだけど、二人とも容姿が違ってたし───」

「───いや、分からんぞ」

 

おや?

 

「リヴェリアはあの二人に対して何か心当たりがあるの?」

「あぁ、というかフィンよ忘れてないか?」

「うん?」

「全力ではなかったとはいえ、レフィーヤの、ひいてはレベル3の身体能力について行けたのだぞ?」

「っ!?」

 

そういえば、確かにあの二人は途中でバテてはいなかったから・・・

 

「じゃが、容姿が違ったのじゃろう?そこはどう説明する?」

「そこは魔道具や別の服や(かつら)という手もあるだろう」

「ふーん、それなんやけどな?リヴェリア」

「?なんだ」

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()って話する?」

「なっ!?」

 

あのロキが!?

 

「気持ちはよう分かるで、ガレスにフィン」

「だけどロキが普通はその可能性見落とすことはないだろう?」

「あぁ、()()はない」

「まさかとは思うが、ロキはあの二人が敵を手引きしたと思っておるのか?」

「そ、それこそないだろう!?片方(ミオ)はともかくもう一人(ハルメシア)は豊穣の女主人で働いているのだぞ!?」

「まぁまぁ落ち着けリヴェリアたん、あくまで可能性の話や」

 

(せやけど状況的に考えて怪しいのはその二人やねんけど、片方はミア母ちゃんの(とこ)で働いとるヒューマン、もう片方は無愛想なヒューマンどちらもエルフやない。エルフたちの気質を考えれば、余程の事がない限り自分の種族を隠したりはせん、最悪でも手引きしたくらいか。でも二人に何の利益がある?まずはそこからか・・・)

 

ロキはその二人組を怪しみ、思考を巡らす

 

(ふむ、その二人が怪しいのは変わらないのじゃが儂は()()と思うがのう・・・あの時確かに主力は集まっておったし、そこで潰しておくのは敵からすれば利点ではあるが、あの赤髪の女調教師(ティマ―)はフィン達の事を知らなかったと言っておったしのう・・・なんかずれておる気がする)

 

以外と言っては何だが、ほぼ正解を導き出しているガレス

 

(問題はやはりなぜあの場面でと言ったところだろう、ロキ・ファミリア(私達がいた)とは言え18階層に降りるだけなら他のファミリアでもよかったはずだ、確実性という点ならば他と一線を画すであろうがわざわざ高額な報酬を用意する意味がわからん。その金で他のファミリアのパーティー3つ4つ雇った方が良いだろうに・・・)

 

リヴェリアはなぜ自分たちにという点で頭を悩ませていた、だがこれはただ単純になんとなく知っている顔に依頼したかった榛名のせいである

 

(ロキには申し訳ないけど、出来ればミオの方だけでもウチのファミリアで確保しておきたい。そうすれば、少なくとも遠征の時には大きな力となるだろうし、なによりあの時武器をどこにも持ってなかったのなら、それはあそこの武器屋から安物を確保したのだろう、そしてあの戦果だとするのなら。ウチの金銭的には大助かりなんだけどな・・・)

 

フィンはファミリアの経営費が火の車だという点を鑑みて、状況的に安剣で戦い大戦果を挙げたと推察する二人の内どちらかを引き入れることが出来れば、少しでも節約できるかと考えていた

 

 

各々の考えがある中、控えめに扉をノックする音が響く。そして現れたアイズの発言により59階層への遠征が決定したのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





「ふむ、18階層の事は分かった。こちらで工作しておこう」
「助かるよ、多分ロキのところに目をつけられてると思うからさ」
「ロキのところか・・・また面倒なところに目をつけられたものだな」
「いや、俺の主神ほどじゃないでしょ?」
「確かに、否定はせん」

「「あっはっはっは」」

ピコーン!

「はッ!?どこかで私の事を噂してる気配がする!!」

アステロイドメッキは魔法?スキル?

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