GOD EATER 〜煌めく波と手向けの花〜   作:sha-yu

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ジーナさんとイチャイチャする夢を見ました。楽しかったです。それを邪魔した目覚まし時計を、一週間ほど絶好したくなりました。

寝坊は嫌なので、仕方なく絶好はしないであげます。


テスター

コンゴウ討伐から一夜明け、本日は非番。

ゴッドイーターになってから初めてのお休みで、何をしていいかわからず、ぼーっと天井を眺めていた。

その時、部屋の扉をノックする音がした。

 

 

「ショウゴ君、いる?」

 

 

この声は……整備班のリッカさんだ。

わざわざなんのようだろう?

 

 

「はい、今開けます」

 

 

扉を開けると、いつも通り顔を油で汚したリッカさんがいた。気になってしまったので、リッカさんが口を開く前にハンカチを取り出し、顔を拭いてあげる。

 

 

「わっぷ。ちょっ、ショウゴ君?」

 

「ちょっとじっとしていてくださいね」

 

 

ハンカチで汚れを拭き取り、キレイなったリッカさんの顔を見て満足。

 

 

「はい、終わりました。すいません、気になってしまって」

 

「いや、いいんだけどさ。やっぱりリイヤと姉弟なんだなぁって。リイヤも同じことしてくるよ」

 

「はは、変なところは似てますからね」

 

 

姉にいいように使われてるわっしからしたら、あまり似てるとは思いたくないが、やはり家族は似てしまうものだ。

 

 

「で、今日はどうしたんですか、リッカさん?」

 

「リッカでいいよ。ショウゴ君、今日非番なんでしょ?」

 

「ええ、まぁ」

 

「お休みのところ申し訳ないんだけど、格納庫まで来てくれないかな?リイヤが話あるって」

 

 

姉ちゃんが?用があるなら、メールくれればいいのに。

 

 

「いいけど、何かあったの?」

 

「んー、私も聞かされてないんだよね。なんか頼みたいことあるとは言ってたけど」

 

「姉ちゃんの頼み事って……嫌な予感しかしないんだけど」

 

「まあまあ、悪いようにはしないよ。多分」

 

 

その多分が怖いんだけど……まぁしょうがない。断ったほうが、痛い目を見るに決まってる。

 

 

「じゃあ、準備してくる」

 

「ここで待ってるよ。私も格納庫に用があるし」

 

「立ってるのもなんだし、そこの椅子に座ってていいよ。あ、なんか飲む?初恋ジュースと冷やしカレードリンクあるけど」

 

「冷やしカレードリンクあるの!?私好物なんだ!」

 

「美味しいよね、それ」

 

「ショウゴ君、なかなか趣味がいいね」

 

「そりゃどうも」

 

 

冷やしカレードリンク買ってるところをシュンに見られた時は、変な顔されたけどな……美味しいのに。

 

 

ーーーーーー

ーーーー

ーー

 

リッカに連れられて格納庫へ来ると、姉ちゃんが昨日のコンテナの中身をいじっていた。

 

 

「リイヤ、弟君連れて来たよ」

 

「ありがとう、リッカ」

 

「姉ちゃん、わっしに用ってなに?」

 

 

単刀直入だけど、姉ちゃん回りくどいこと嫌いだし、ズバッと聞いたほうがいいし。

 

 

「ああ、これなんだけど」

 

 

そう言っていじっていたコンテナをポンポンと叩く。

中には、昨日と同じく大量の神機が。

 

 

「それがどうかしたの?」

 

「これ全部、整備済みの神機なんだけどさ、まだ稼働テストしてないんだよね」

 

「は、はぁ……」

 

 

整備班の整備事情など知ったことではないのだけれど、それがわっしになんの関係が?

 

 

「今までは、整備班の人数不足やら、アラガミの大量発生やらで、整備したらテストせずにすぐ実戦投入だったんだけど、整備士としてはテストしてからゴッドイーターに渡してあげたいんだよね〜」

 

「だ、だから?」

 

「あんた、どんな神機でも扱えるから神機のテスターになってね。ちなみに支部長命令」

 

「へ……ええ!?」

 

 

いやいやいや、新人にやらせることじゃないでしょ。まだペーペーですよ?ケツの青い青二才ですよ?

 

 

「今日は非番だから、明日からお願いね。所属は防衛班のままだから、そっちの仕事もあるからね」

 

「ど、どうなってるの……」

 

「まあまあ、ショウゴ君。実際、テストしてくれるのは整備士としては嬉しいことなんだよ。実戦で動作不良なんて起こしたら、取り返しのつかないことになるからね」

 

「そうそう。リッカの言うとおり。あんたの仕事は、神機使いのみんなを守る仕事よ。守るのは防衛班の専売特許でしよ?」

 

 

うまく流されている気がしてならないが、わっしにしかできない仕事なんだよな……覚悟、決めるか。

 

 

「わかった、やるよ」

 

「さすが、私の弟」

 

「都合いい時だけそういうこと言って……」

 

「ショウゴ君、ありがとうね」

 

 

そう、リッカのためにこの仕事やるんだ。……もうそう思ってないとやってられないよ……。




次回からどうしよう……なにも考えてません。

更新できなかったらすいません。

書き終わったら、ジーナと結婚するんだ←
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