GOD EATER 〜煌めく波と手向けの花〜   作:sha-yu

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書きたすぎて、本日3回目の更新。

本編!本編!!本編!!!


目覚め、昏倒

 

目覚めると、ベッドに寝かされているのがわかった。

 

いつも厄介になってるベッドだ。同じ新人で、このベッドにお世話になってるのは、わっしくらいだろう。アネットとフェデリコが怪我をしたところは、あまりみない。

 

と言うか、わっしはどうなったんだ?

 

誰かいないか……

 

 

「すぅ……」

 

「ん?」

 

 

すぐ横で寝息が聞こえた。顔を向けると、目の前にジーナさんの寝顔が……って、近っ!?

 

起きようとすると、左手をジーナさんに掴まれていた。

 

そうか……わっし、助かったのか……。

 

はは、悪運が強いっていうか、なんというか。いや、これはジーナさん達のおかげだ。

 

自分の体は今どうなってるんだろう。

 

右手は……ギプスがはめられている。それ以外には大きな怪我はないか。でも、体に力が入らない。ジーナさんに掴まれてなくても、起きれないな。

 

 

「んっ……ショウゴ君?」

 

 

ジーナさんを起こしてしまった。

なんだか申し訳ない。

 

 

「すいません、起こしてしまいましたね」

 

「いいのよ。あなたが目覚めてくれてよかった。本当に、心配したんだからね」

 

「ありがとうございます。ジーナさんが助けてくれたの、覚えています」

 

 

自分が何をしていたのか、大体覚えてる。自分でも、危ないところだったっていう自覚がある。

 

 

「わっし、皆さんを守れたんですよね?」

 

「ええ。そうよ」

 

「はは、それでみんなに迷惑かけちゃ、世話ないですね」

 

「そうかもね……」

 

 

言葉に詰まってしまう。わっしもジーナさんも、黙ってしまう。

 

先に沈黙を破ったのは、ジーナさんだった。

 

 

「ショウゴ君、喉乾かない?何か買ってくるけど」

 

「あ、ありがとうございます」

 

 

「待ってて」といい、ジーナさんは病室を出て行った。

 

一人になると、今までやってきたことに対して、罪悪感を抱き始めた。

多分、極東支部のみんなに迷惑をかけた……。

 

あと、わっしの中にいた、あのハンニバル……あれは一体なんだったんだろう。わっしは一体……

 

 

ピトッ

 

「うわっ!?」

 

「ふふ、驚いた?飲み物、初恋ジュースでよかったかしら?」

 

「ジーナさん……ありがとうございます」

 

 

左手で初恋ジュースを受け取った時、あることに気づいた。

 

右手はギプスで動かないし、体もアラガミ化の影響か、うまく動かせない。左手だけでプルタブを開けるも無理だし、寝ながら缶ジュースを飲むのは無謀すぎる。

 

初恋ジュースを眺めて、どうするか考えてると、ジーナさんが初恋ジュースを持って、プルタブを開けた。

 

 

「気がつかなくてごめんなさい。体、起こせる?」

 

「すいません、さっきから起きようとしてるんですけど、体が動かなくて……」

 

「ストローもないし……そうね……」

 

 

ジーナさんは初恋ジュースを口にした。

ああ、それはわっし限定で美味なだけで、ジーナさんが飲んだら……などと考えていると、ジーナさんに頭を抑えられた。

 

 

「えっ、ジーナさ……んぐっ!?」

 

「ん……」

 

 

ジーナさんの顔が目の前に……てか、口に、初恋ジュースが……

 

 

「……っはぁ」

 

「ぷはっ……じ、ジーナさん!?な、何をして!?」

 

 

ジーナさんに口移しで初恋ジュースを飲まされた。

初めてが……

 

 

「あら、初めてだった?」

 

「は、はい……ってそうじゃなくて!?」

 

「安心して、誰にでもやるわけじゃないわ」

 

「え……それって……」

 

ちゅっ

 

 

この前みたいに、おでこにキスされる。

 

 

「そういうことよ」

 

 

ジーナさんは、すぐに病室を出ていってしまった。

 

これは……えっと……つまり……

 

 

「そういうこと……ってことで……」ボフン

 

 

おーばーひーと……

 

 

ーーーーーー

ーーーー

ーー

 

《riiya side》

 

ショウゴのお見舞いに行くと、病室の前でうずくまってるジーナが。

何してるの?

 

 

「ジーナ?」

 

「り、リイヤ……」

 

 

めちゃくちゃ顔真っ赤なんだけど。本当になにがあったのよ。

 

 

「わ、私……私……」

 

「ん?」

 

「な、なんでもない」

 

 

走り去って行った。

 

え?いや、本当に、何したのよ?

 

まぁいいか……ショウゴの様子見て、すぐに戻らないと。仕事が溜まってるし。

 

 

「ショウゴ〜、お見舞いにきたわ……よ?」

 

 

頭から煙出してグースカ寝てる……。

 

ジーナも相当だったけど……

 

 

「あんたもどうしたのよ!!」




人類よ!これがデレジーナだ!!
これが!我らの!!至宝であぁぁぁぁるぅぅぅぅぅ!!!!
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