GOD EATER 〜煌めく波と手向けの花〜 作:sha-yu
GE2で赤カリギュラ狩るの面倒です……
ようやっとリハビリ期間が終わり、本日は非番。
今日は少し遅めに起きようと思っていたのだが、なにやら鼻腔をくすぐる匂いが……
「んん……いい匂いがする」
「あら、起きたの?朝ご飯、食べる?」
なぜか甲斐甲斐しく料理に勤しむジーナがそこに。
そういえば、ジーナも非番だって言ってたな……よく一緒の非番になるなぁ。
料理しているジーナの後ろから抱きついた。寝起きで少しぼうっとしてる……
「おはようジーナ。ご飯食べる」
「座って待ってて。すぐにできるから」
「もう少しこのままがいい」
「ふふ、甘えんぼね」
わっしとジーナは、日を追うごとに近づいていた。最近はずっとべったりである。
他の人たちからバカップルと呼ばれても仕方ない。
ジーナがここまでデレるなんて考えられないとか、みんな言ってたな……。
「盛り付けるから、今のうちに顔洗って来たら?」
「ん、そうする」
流石にもう目を覚まそう。
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ジーナの作ったハムエッグとフレンチトーストを頬張りながら、今日どうするか考えていた。
久しぶりに母さんのところに行ってもいいけど……そういや、母さんにしばらく会ってないな。
「考え事?」
「ん?ああ、今日どうしようかなって。非番は非番で、やることないなぁと思って」
「ふふ、そうね。少し散歩するのもいいかもしれないわよ?」
散歩ね……それもいいな。
ついでに、実家に顔を出そう。
「じゃあ、食べ終わったら行こうか。散歩」
「ええ」
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ジーナがわっしの腕に抱きつきながら、居住区をぶらぶらと歩いていた。特に目的地もないけど、わっしの実家に行くのは決めていた。
ふと、装甲壁の一部に補修された跡を見つけた。これは……
「あなたがアラガミに襲われたときに、アラガミが侵入して来た時の跡ね。幸いにも、小型アラガミしか侵入してこなかったけどね」
「そうなんだ……あの時、ジーナはなにをしてたの?」
「たしか、侵入したアラガミの討伐だったかしら。アリサが倒れてたあなたを見て慌てふためいていたのを覚えてる」
凄いパニックになってたって言ってたな、ナズナさんが。
しかし、今思うと本当にラッキーだったな。
「あれがなかったら、わっしはゴッドイーターになってなかったんだな」
「そうね。私とショウゴが出会うこともなかったわね」
「はは、その通りだ」
喋りながら居住区を散策する。話は他愛もない話だけど、こうしているのが楽しかった。
「あ、あれだよ。あの家がわっしの家」
素人が作ったような……いや、素人が作った掘っ建て小屋を指差した。家を作ったの、姉ちゃんです。
続くんじゃよ。
いちゃジーナ可愛い可愛い可愛い