GOD EATER 〜煌めく波と手向けの花〜 作:sha-yu
このままだと、ガチ長編になりそう。
ご了承ください。
所々、閑話として小噺とか入れたいですね。
ジーナさんの水着回とか、ジーナさんとイチャラブ回とか。
何か、こんな小噺どうですかとかありましたら、メッセージいただけると、踊り喜びます。
ん……やば、いつの間にか寝てた。もうジーナさん帰って来ちゃう……。でも、なんだろう。すごく柔らかいな、この枕。それに……
「いい匂い……」
「おはよう、ショウゴ君」
……ああ、やな予感する。これはアレだ。カップルとかがやる、伝説のアレ。膝枕だ。んで、今聞こえた声から察するに、膝枕してくれてるのは……
「ジーナサン、弁解ノ余地ハアリマスカ?」
「ふふ、私が勝手にやったことよ。気にしなくていいわ。それに、可愛い寝顔も見れたしね」
恥ずかしい。非常に恥ずかしい。女性に膝枕までしてもらい、あまつさえ寝顔も見られるとは……まともにジーナさんのこと見れないぞ。
「起きたようなら、早速訓練の連絡をしたいのだけれど、いいかしら?」
この態勢のままでですか!?いや、起きようにもジーナさんに頭抑えられてて起き上がれないんだけど。
「これから、旧市街地で小型アラガミの討伐。あなたはダミーを使った事前訓練は必要ないらしいわ。優秀なのね」
「そ、そんなことは」
「ふふ、行きましょ」
やっと頭抑えられなくなった。なんなのこれ。罰ゲーム?わっしからしたらご褒美だけど……ってそんなことが言いたいんじゃなくて!
「ショウゴ君、下でミッションの受注をお願いね」
「りょ、了解しました!!」
恥ずかしくて、もうジーナさんと顔合わせられない……。
しかし、受注お願いと言われたけど、どうすれば……。
「あ、柳川ショウゴさんですか?」
下のカウンターで女の人に話しかけられる。ここに来る時何回か見たな。見るたびにお辞儀くらいの挨拶はしていたけど。名前までは知らないや。
「はい、そうです」
「ミッションの受注に来たんですよね?こちらで承っています。これからミッションを受注する際は、こちらまでお越しください」
「わかりました。よろしくお願いします」
「申し遅れました。私は竹田ヒバリと言います。何かあれば、いつでも行ってくださいね」
ヒバリさんね。こう言っちゃあれだけど、初めてまともな服を着た女の先輩にあった気がする。
ミッションの受注の仕方を教わりながら、受注を完了させる。
「はい、確かに。頑張って来てくださいね」
「はい!行って来ます」
さぁ、初出撃だ。
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旧市街地。昔はかなり栄えた街らしいけど、その面影は微塵も残ってない。本当に廃墟ってかんじか。
これから、戦うのか……いや、不可抗力だったけど一回戦って勝ってるんだ。大丈夫、大丈夫。
だけどやっぱり不安だから、手に馴染むように素振りでもしよう。
「ロングブレードにアサルト、装甲はバックラー。オウガテイル相手なら、妥当な組み合わせね」
「姉に任せたらこうなって……」
「ふふ、弟思いのいいお姉さん。使い方はわかるかしら?」
「はい。動作確認のために姉に何度も練習させられました」
「なら安心ね。私は後ろから見てるわ。危なくなったら、援護に入るから、存分に戦うといいわ。ちょうどターゲットも見えたことだしね」
ジーナさんが指差した方を見ると、白い小型アラガミ『オウガテイル』がのっしのっしと歩いてる。
まだこっちに気づいていないようだ。
襲撃を受けた時に、わっしが倒したやつか。そう思うと、気が楽だ。
「では、ジーナさん。行って来ます」
ジーナさんの返事を聞かず、わっしは走り出した。
後ろから近づいていけば、奇襲できる。
「やあぁぁ!!」
オウガテイルの尻尾を狙い、神機を振り下ろした。
すうっと刃が通る。手応えはあった!
オウガテイルが咆哮をあげ、前のめりに倒れた。自慢の大きな尻尾は切り落とされている。
完全に無防備な状態のオウガテイルに、追い打ちをかける。剣から銃に変形させ、オウガテイル目掛けて引き金を引く。
無数の弾丸がオウガテイルを貫いて行く。アサルト撃ち続けるの、結構辛いな……。
「ガァァァァァ!!」
「トドメだ!!」
瀕死の状態でフラフラなオウガテイルの頭に、ロングブレードを突き刺した。
血が吹き出し、わっしの顔に降りかかる。オウガテイルは力を無くし、倒れた。
「倒したか?」
ブレードを引き抜き、確認のためオウガテイルを軽く蹴ってみる。反応はない。
「ショウゴ君、お疲れ様。いい立ち回りだったわ。コアを回収して、帰りましょう」
「はい!」
神機を捕食形態にして、オウガテイルを捕食する。
これでミッション終了だ。
「ふふ、張り合いがなかったかしら?」
「どうでしょう?自分でも、わからないです。まぁ、あとは慣れかなと」
「期待してるわ」
ジーナさんは、わっしに近づくと白いハンカチで顔を拭いはじめた。
「わ、あ、ありがとうございます」
「気にすることないわ。血塗れの花も悪くないわね」
後半は聞き取れなかった。というか、自分で拭けます。ジーナさんは、わっしをからかっているんだろうか。
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アナグラへ戻ると、姉さんが待っていた。
「ショウゴ、お疲れ様。どうだった?初出撃は」
「滞りなく。まぁ、わっし一回戦ってるし」
「それもそうね。あ、ジーナもご苦労様。うちの弟が迷惑かけなかった?」
「問題ないわ。ショウゴ君1人で倒しちゃったから、何もしてないしね。もう訓練の必要はないんじゃないから」
クスクスと笑うジーナさん。ああ、冗談言ってるのかな。
「ジーナがそんなこというの、珍しいね。なんかいいことでもあった?」
「ええ」
ジーナはゾクっとする笑みを浮かべた。
「綺麗な花を見つけたの」
ミッション終了後のジーナさんの「綺麗な花がたくさん咲いた」って聞くと、それだけでご馳走様です!ってなりますよね。
リイヤのキャラが定まんなくて、四苦八苦してます。
なんとかします。多分