GOD EATER 〜煌めく波と手向けの花〜 作:sha-yu
本編でほとんど描写してなかったけど、彼は普段からこんなことをしています。
初のカノン回
《canon side》
最近、なんだか嫌な噂を聞きます。
ここ1ヶ月ほど続いているイレギュラーなアラガミの発生は、ショウゴさんが原因とか。
ひどい噂です!極東職員の人がこの話をしているのを見たとき、大声で怒鳴ってしまいました。一緒にいたナズナさんとアリサさんは驚いてました。
でもこんな噂は酷すぎます!ショウゴさんは、とっても頑張ってるのに!
ジーナさんのために残業してまでお金を貯めて(ナズナから聞いた)、整備班の人たちからも仕事を頼まれてるんです。とってもいい人なんです!
最近忙しそうで、あまり会えませんけど……
「かーのん、どうしたの?」
「ナズナさん……」
エントランスのソファに座っていたら、ナズナさんに話しかけられました。
「元気ないね。具合でも悪い?」
「いえ、そういうわけじゃなくて……その、最近ショウゴさんの変な噂がたってるの、知ってますよね」
「ああ、アラガミがどうのこうのってやつでしょ?なんか1人の職員が、防衛戦の時のショウゴ君の力を誇張表現したら尾鰭付きまくって原型とどめなくなったってやつ」
「え?そうなんですか?」
初耳です。
「まぁ、アラガミ全てを引き連れて大移動だもんね。確かに信じられないよ。私も目の前で見なかった信じなかったもの……」
「そ、そうですね……。でも、アナグラを守った立役者なんですよ!いくら尾鰭がついたからって、そんなのおかしいです!」
「確かにね。しかし、カノンはショウゴ君のことをえらく気にしてるね。この間も、ショウゴ君の噂している人達に怒鳴ってたし」
「ショウゴさんは、同じ防衛班ですし、それに……」
「それに?」
「なんだかお兄さんみたいじゃないですか。私、兄弟とか欲しかったんです!ショウゴさんみたいなお兄さんが」
「ああ、なんとなくわかるかも……ショウゴ君がお兄さんって……」
周りに気を配ってますし(最近はジーナさんにべったりですけど)、私より年上ですし、なんというか年下の扱いが上手いというか。
「一緒にご飯行く時は、必ず奢ってくれるしね。コウタが新人に奢られるなんてって落胆してたなぁ……」
「でも、ショウゴさんだと何故かしっくりきてしまうんですよね」
「そうなのよね……一緒に仕事行った時も、なんか気の配り方が本当にお兄さんっぽい」
「帰りのヘリでどこからともなくジュース出して渡してくれるんですよね」
こう話していると、ショウゴさんって本当に何者なんでしょう?なんだか、噂とかどうでもよくなってきました。
「そうだ、これからショウゴ君と仕事なんだけど、カノンもどう?」
「いいんですか?」
「もちろん」
「それじゃあ、ご一緒させていただきます!」
誤射しないように気をつけよう。
なお、この後ショウゴの噂は、さらに尾鰭が付きまくって極東のお兄ちゃんと呼ばれるようになったとかならなかったとか……
その噂を聞いたジーナが、ショウゴの部屋に突入して、上目遣いで……
「お兄ちゃん」
と言ったところ、そこはかとないエロスを感じ、そのあとめちゃくちゃ(ry