三刀流の劣等生   作:カツ丼親子丼

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皆様、大変お待たせしました。
やっと書けたので出せました。仕事仕事仕事......
嫌になるくらい仕事が忙しく大変でしたww
皆様も体に気をつけましょう、それではどうぞ


IS学園編 第八話

時間がたち、対決の日となった。

アリーナのカタパルトデッキでスーツを着込んだ楯無がいた。スーツには、何ヶ所か管のようなものが付いている。

 

「おやっさん、どうですか出来栄えは?」

 

「ふん、現在の進行度で65%じゃ」

 

「65%ですか」

 

「防御だけで開発されていたものをアビリティや飛行、何から何まで色々詰め込めばこんなものじゃ」

 

「ですよね〜」

 

楯無は無理矢理言って入れてもらったり、そちらからも、これ入れてやあれ入れてなどあれば、そりゃこうなるよねっと感じたのだった。その時、1人の女性がこちらに来た。

 

「ですが、65%です。飛行は出来るようになっています」

 

つなぎを着た女が楯無に話しかけてきた。

 

「カミナ、ありがとう」

 

カミナは笑顔でタブレットを渡す

 

「師匠を手伝ってここまできましたから」

 

「わし、1人だとてんやわんやだからな」

 

「そこはおやっさんを信じてます」

 

楯無は頭を下げてお礼を言う

 

「今度、いい酒を持っていきます」

 

「なら、いいつまみも頼む」

 

「分かりました」

 

笑顔で答えた楯無はタブレットを見て、現在のBASの動作を確認した

 

「少し負荷がかかっているがなんとかなるだろう」

 

「すいません、やはり負荷がありますか」

 

「まぁ、こんくらいなら大丈夫だ。この戦いで戦闘データと戦闘記録からいいものを作ってくれ」

 

「かしこまりました」

 

そう言った後、楯無はタブレットのボタン表示を押して管を外した。

 

「じゃあ、行きますか」

 

「ご武運を」

 

「ああ」

 

そう言った瞬間、楯無は走り出してアリーナに飛び出したのだった。

 

 

【管制室】

 

更識と織斑の決闘を見る事ができる唯一の場所で、そこには先生方数名と何人かの生徒がいた。

 

「更識刀奈、更識楯無の兵装はどういう物だ?」

 

織斑先生が刀奈に楯無の装備を聞き出した。

 

「我々、更識家の極秘情報ですが、楯無が言っていいと許可が出ているので少しだけ、ISの対抗手段の1つです。」

 

そう刀奈が言うと管制室にいた先生方がザワついた。ISの対抗する装備がある事自体有り得ないのだから

 

「ほう」

 

「後は見ていただいて参考にしてもらえれば」

 

そう言った瞬間、もう1人の女子生徒が声を大きくして反論した。

 

「ここはIS学園だぞ!!そんなもの持ってきていい場所では無い!!」

 

声を荒らげたのは織斑の付き添いと言って入ってきた篠ノ之箒だった

 

「それが何か?」

 

「何かだと、IS以外の物で戦うなど」

 

「私達の戦力になる為に必要な事なので」

 

「な!?」

 

「それに許可は生徒会長から得ています。それ以上はありませんね」

 

「ま....待て!!」

 

「うるさいぞ、篠ノ之!!静かにしろ、ここでは私語厳禁だと言ったはずだ」

 

「くっ!?すいません」

 

「はぁ〜、めんどくさい」

 

千冬は頭を抱えてから前を見た

 

「山田先生、始めてくれ」

 

「分かりました!!」

 

山田先生はマイクに向かって指示を出したのだった。

 

 

 

【時間は戻り別の場所】

 

そこでは2人の生徒が向き合いながら織斑と更識の戦闘を見ようとしていた。

 

「こんな場所ですいませんね、セシリアさん」

 

「こちらこそ、私などの為にこんな場所を用意してくれるなんて思ってもいませんでした。咲良子様」

 

セシリアと咲良子はニコニコとティーカップを持ちながら笑っていたが、すぐそこにいる柊は腹の探り合いが見え見えであった。

 

「咲良子様、1つ尋ねたいことがあるのですが?」

 

「なんでしょう?」

 

「これからの日本をどう持っていくつもりですか?我々英国は貴方の動きを探っていますが、分からない点が多すぎる。」

 

セシリアは咲良子が何をしようか率直に尋ねた

 

「我々は貴女方、日本と私達イギリスは両国の平和を願っています。それを脅かそうと言うのであれば「私としては何も無いわ、ただ新たな1歩を踏みたいだけ」.....」

 

話をはぐらかされてセシリアは苦虫を噛んだような顔になった、その後にティーカップの紅茶を飲む

 

「今は....今は話せませんわ、それよりも始まるようですよ?」

 

そう言って、咲良子とセシリアはアリーナを見たのだった

 

 

【アリーナ内】

 

アリーナ内から山田先生の声がスピーカーから流れた。

 

「それでは開始します」

 

2人は睨み合っていた、織斑は何も言わず目の前の敵(楯無)を見た

 

楯無の無言で目の前の敵を見る。楯無からすれば目の前の敵など簡単に消せるが、今回はそうは行かない。

 

楯無は目の前の織斑のISを見る、手には長めの刀がありISはグレーであった、その時掲示板が光をともし構える2人

 

「3.........2........1.......START」

 

ランプと効果音で始まったが、2人は動かない構えたまま動かない2人であった。そのまま感覚で2分がすぎた時、管制室で箒がイライラを爆発させていた

 

「なぜ2人は動かない!!」

 

織斑先生も刀奈も無言のまま見る、箒の言葉に山田先生も同調した

 

「そうですね、動かないのは変ですね」

 

それを聞いた織斑先生は口を開き言った

 

「今で10回目のトライか?」

 

「いえ、11回目だと思います」

 

織斑先生の言葉に反応して刀奈は言う

 

「どういう事ですか?」

 

「織斑は今頭の中で更識と戦っている、それも11回もだ」

 

「な!?」

 

「篠ノ之、お前は剣道の鍛錬を織斑としていたな」

 

「はい、でも春斗は一個も剣道をしませんでした。毎回毎回、木刀を持って構えてそれを数時間じっとする事が多かったです」

 

「やはりな」

 

「楯無と同じ修行をするなんて、彼強くなりますね」

 

そう呟いた刀奈は笑顔で織斑先生を見た

 

「ふん、あいつは私た....私より強い」

 

「ですが、戦いの基本はやってません!!」

 

篠ノ之は言ったが織斑先生は違った答えを言った

 

「あれは相手の体や身のこなしを見て、イメージを膨らませて一手に興じる技だ。戦いだけが基本では無い。」

 

「……」

 

それを言われて篠ノ之は黙る。その瞬間アリーナで織斑が動いたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




誤字脱字がありましたら報告などよろしくお願い致します。
さらに感想等あればどしどしよろしくお願い致します。


皆様のおかげでお気に入り登録数が120人を越えましたことをありがとうございました。書けれる範囲で頑張って行きますのでよろしくお願い致します。
それでは次回
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