三刀流の劣等生   作:カツ丼親子丼

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プロローグ 【終】

「ぐふっ」

 

「がはっ」

 

2人の男、目掛けてキリトはエリュシデータを突き刺しナッツの背中に顔を近ずけるまで差し込んだ。

ナッツのから飛び出したエリュシデータが、ヒースクリフに届き心臓を一突きしたのだった。

 

「まさか、このような事になるとは」

 

ヒースクリフは、そのままHPのバーが0をさして砕け散った。ナッツも目を閉じて

 

(終わった........じゃあな.......カタナ)

 

ナッツも砕け散ったのだった。その事から、全部の階層にゲームクリアのアナウンスが鳴り響く

キリトはその場で立ち尽くし天を仰ぎ

 

「クソ!!」

 

そう叫んだのだった

 

 

 

 

 

 

【???】

 

 

次に俺が目覚めたのは大空の世界だった。

 

「天国はこういう所か、悪くわねぇ」

 

周りを見渡したあと、下を見た瞬間驚いたのだ

下にはアインクラッドが崩れる瞬間だった。徐々に崩れているのが見える

 

「ここは天国じゃないのか」

 

「天国か......そう呼んでも不思議ではないな」

 

俺は横を向くと、白衣の男【茅場晶彦】がたっていた。

 

「大丈夫、全てのプレイヤーは全員ログアウトができているよ」

 

「・・・・・・」

 

そう言って、茅場晶彦は目を閉じて語り始めた

 

「私にとって、この世界は理想であり夢だった場所だよ」

 

「・・・・・・」

 

「この世界で色んなものを見て感じていきたかった。だから私は君たちの傍で監視しながら、この世界を感じていたよ。あの世界よりもね」

 

「・・・・最初は・・・・・」

 

ナッツは閉ざしていた口を動かした。

 

「あんたの事を尊敬したよ、こんなすごいことが出来るのか、まだ小学生の時の俺があんたの論文を束ねぇ(たばねぇ)に読んでもらってすげぇと思った」

 

「そして、あんたが作る世界....ソードアート・オンラインのβテスターになって、色んなものを見たよ、すげぇ!!、すげえ!!と思ったのにいざ入ればデスゲーム?死ぬ?訳分からなかったよ..............話したかった..........目の前の尊敬したあんたに!!この世界はなんなんだって!!束さんやクソ姉が先輩として尊敬する人物だと言わしめたあんたに!!」

 

「・・・・・・」

 

歩き出して、ナッツは茅場晶彦の胸ぐらを掴んだ

 

「デスゲームなんてやるんじゃねぇよ、殺すなよ!!返せよ!!死んだ連中に詫びろよ!!」

 

「それは無理だ」

 

淡々と話す、茅場晶彦に俺は力いっぱい顔面を殴った。

 

「もうあんたと話す事は無い!!俺の夢であり、あんたみたいにすげぇ奴に成りたいと思った、俺が悔しくて悔しくてしょうがねぇからよう!!」

 

思いっきり叫んで息を切らすナッツに、倒れ込んだ茅場晶彦は立ち上がり言った

 

「ならば、そろそろ行くとするよ。出口と君の大切なものが向こうで待ってるよ」

 

そう言って、後ろを向いて歩き出した。それを聞いたナッツは、息を整えて茅場晶彦を見たがそこには煙となった【物】しかなかったのだった。俺も後ろを向く、そこにカタナがいた

 

「見てたのか?」

 

「うん」

 

「悪ぃなぁ、死んだ奴らは戻らないんだとよ」

 

「聞いてたよ、ごめんなさい」

 

「そうか..........」

 

「ねぇ、本名を教えて?後年齢かな」

 

「名前か.........好きじゃないし忘れようと思ってた名前かぁ〜」

 

ナッツは笑いながら、カタナを見てそう呟いた後、悩んで口に出した

 

「苗字は織斑、下の名前は一夏、一の夏と書いて一夏だ」

 

「織斑一夏........織斑?」

 

「そこは割愛でよろしく、歳は中一でこの世界に来て2年だから15歳かな」

 

「私と同い年だったんだ、わかった。私の名前は更識刀奈、刀に奈落の奈で刀奈で15歳です。」

 

「更識刀奈か......カタナって名前から取ったのか?」

 

「初めてのゲームだったから分からない事だらけだから、名前をネームにしたの」

 

「そっか」

 

「ナッツも夏に小さいつを入れたたげなんだ」

 

「昔からナッツって呼ばれるのが好きだからこれにしただけだ」

 

「ふふふ」

 

「くっ!!」

 

「「あははははははは」」

 

2人は笑い出した、そして落ち着く頃には体の半分が消えかかっていたのだった。

 

「現実でも直ぐに会いに行ってやるよ」

 

「待ってる」

 

少しづつ近ずき、目を閉じて唇を重ねた。そしてそのまま全てが光に包まれたのだった。

 

 

 

【現実】

 

 

 

次に目を開けたのは白い場所、直ぐに回らない頭を回転させて病院だと気づき、動かさないでいた筋肉が悲鳴をあげているのを感じながら、起き上がり点滴を杖代わりに歩き出す。

 

「こんな体じゃあ、会っても分からねぇなぁ」

 

呟きながら、1歩1歩と歩き出す。だけど直ぐにつまずいてしまった、すぐに駆けつけた看護師さんや担当医師に運ばれて元の場所に戻されたが、今は無理だと感じて休むのだった。

 

それから1ヶ月が過ぎて、なりまやない空腹の音で飯を貪り付きながら飯を食うことや、体を鍛え直した。見舞いに来る人も居ないので楽に鍛えられるが、鬱陶しいやつが見舞いに来ると萎えてしまう。そう思ってると扉を叩く音が聞こえた。

 

「やぁ、一夏君!!これお土産のシュウクリームとぼた餅ね、」

 

「うぜぇから消え失せろよ」

 

「そう言わないで、誰も見舞いにこのないんでしょう?こういう時こそ、私たちがいるんだから」

 

とにかくニコニコしているこいつは、総務省とか言う場所のおえらいさんで、名前は十文字俊彦(じゅうもんじ としひこ)と名乗った。うんさん臭くてあんまり信じていない。が一番最初に突撃して来たのがこいつで、その時からある事を頼んでいた。

 

「見つかったのか?」

 

「見つかったけど、聞いてくれる?」

 

「ちっ」

 

「そこは舌打ちしないでね」

 

十文字はファイルを俺に渡してくれた。貰った俺はファイルを読んで直ぐに着替えた。

 

「どこに行くんだい?」

 

「あんたなら俺を直ぐに退院できるんだろう?退院だ!!」

 

少ない荷物とカバンを持って歩きだした。

 

「ちょっと待って!!」

 

十文字もそれを見て走り出したのだった

 

(やっと会える、待ってろ刀奈!!)




はい、プロローグのSAO世界の話が終わり、次は現実話のプロローグに入ります。

できる限りストック出来たら、また早く投稿したいと思いますのでよろしくお願いします。
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(ただ、マイナスな感想は心が傷つくのでご了承くださいますようお願いします)誤字脱字あれば感想でよろしくお願いします。
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