IS学園編最後です。
おかしな点もあると思いますが、楽しく見てもらえれば嬉しいです。
【都内某所】 学校
ワイワイと帰宅していく生徒の中にの4人の男女が校門を潜ろうとした瞬間
「キリト様であらせられますか?」
「そうだが、あんたは?」
「我が当主が貴方に会いたいとの事を、伝える為にまいりました」
そう言ってキリト、桐ヶ谷和人に封筒を渡す
「こちらの方に場所と時間が入ってます」
「......」
渡された封筒を見ながら男を見る
「私の名前の方が知りたいですか?」
「いや、当主ってやつの名前が知りたいだけかな」
「貴方も知ってる人です。それにそちらの女性方もよろしいとの事でしたよ」
そう言ってお辞儀をした瞬間、風が吹き目を瞬きするとそこには誰もいなかった
「え....どこに」
「嘘でしょ」
「キリトくん、どうするの」
「行くしかないだろ、誰が来るのかも分からなし」
封筒を見る和人に明日奈は寄り添う
「私たちが行くよりもキリトとアスナだけで行ったほうがいいじゃない」
リズベットの言葉にシリカは頷く
少し考えた後、キリトは封筒の中身を見るのだった
【郊外の喫茶店前】
キリトとアスナは封筒に入っていた紙に書いてあった場所の前に立っていた
「キリト君、ここだよね」
少し緊張しているのかアスナはキリトの方をむく
「合ってるけど、なぜこんな場所にだな」
そう言って2人は中に入る
古風な雰囲気の喫茶店だった。緊張をしながら入っていく
その時
「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
「あの此処に来るように言われて来たんですけど」
「.......お名前をお聞きしてもいいですか?」
少し雰囲気と喋り方が変わった
「桐ヶ谷和人です。」
名前を聞いた後にウエトレスはインカムに話しかける
「桐ヶ谷様ですね、ではこちらにどうぞ」
キリトとアスナは案内されるがまま進む
「こちらになります、少し遅れると当主様からご連絡あったので少々お待ちください」
数分した後に扉が開き入ってくる人物をキリトとアスナは見た瞬間、驚きと立ち上がった
「生きてたのか」
「生きちまったな」
目の前にたっていたのは、あの75階でヒースクリフと戦った男(楯無)がそこにいた。
その後ろからもう1人いた。
「久しぶりね、アスナさん」
「お久しぶりです。カタナさん」
2人は握手をして笑いあった
その後、楯無はマスターにコーヒーと紅茶を頼み
「あとケーキを頼む」
「甘さは?」
「控えめでくれ」
「かしこまりました」
そう言ってマスターは個室から出ていく、あるのは周りから聞こえるクラシック曲のみだった
楯無な目をつぶり曲を聴く、刀奈は外を眺めた。キリトとアスナは2人の姿を見て緊張する
だか、口を開いたのはキリトからだった
「俺たちに何の用なんだ」
「飲み物が来るまで待てよ」
そう言われてキリトは黙る
少し時間が経つと、扉からノックオンが聞こえた
「お待たせしました、紅茶とコーヒーをお持ちしました。そして今週のケーキはガトーショコラになります。甘さは控えめにしております。」
そう言ってマスターが配っていく
「当主様、ミルクと砂糖は入りますか?」
「いや、大丈夫だ」
「かしこまりました」
お辞儀をして、個室から退室したのを見た楯無は、キリトを見る
「この姿で会うのは初めただな、俺の名は更識楯無だ」
「桐ヶ谷和人だ」
「知ってる、そちらはアスナ...いや結城明日奈さんだったな」
「なんで?」
名乗っていないのに名前を言われて動揺する2人に対して
「情報収集は専売特許なんでね」
「....なるほどな」
コーヒーを飲むキリトは整えてから話し始めた。
「俺たちに何の用だ?」
「知りたい事が何点かある」
「何を知りたい」
コーヒーを一口飲んだ後、話し出した
「1つ目、『世界の種子』について」
「2つ目、ALO内で起きた事を話せ」
「3つ目......茅場晶彦に会ったか?」
3つ目を話した瞬間、目を細めて和人を楯無は見た。
「.....わかった」
和人は話し始めた。和人がALO内で起きた事件、オベイロン『須郷信彦』が起こした。明日奈含むSAO生存者の洗脳などの人体実験など、楯無や刀奈は顔に変化をさせないが心では【胸糞悪い】感覚だった。オベイロンを倒した後に、出会った人物から『世界の種子』を貰い受けたのだ。
その人物が
「茅場晶彦だ」
「.......」
「私はログアウト後に聞いたから信じられなかったわ」
「茅場晶彦から『世界の種子』を貰い受けた時に「あの種をどう使うかは、君次第だ」と言われた。だから俺は色んな人達が、使える様にしただけだ」
2人の話を聞いた楯無な目を閉じて考えた。
それを和人は真剣な表情で楯無を見た
「茅場晶彦....生きてるのか?」
楯無はコーヒーを飲みながら和人に聞いた
「分からない...死んでもいるし生きてるとも言えるかな」
「そうか.....」
2人とも無言のままだったが、刀奈が口を開いた
「茅場晶彦からは他に何か言ってたの?」
「俺が聞いた最後の言葉は「もう1人合わなければならない」って言ってたよ」
「もう1人って」
「あんたの事だよな、ナッツ」
聞い瞬間、心で「やはりな」と感じたのだった。
「わかった、2人とも遥々こんな所まで来てくれた事、感謝する。」
楯無は立ち上がった頭を下げた。そして
「ゆっくりして行ってくれ、金はこちらで払う」
「いや!?」
和人や明日奈は遠慮しようとしたが
「ここのケーキは美味しい味わってくれ」
そう言って楯無と刀奈は個室から出ていく
「明日奈さん、また会えるのを楽しみしてるわ」
「こちらこそ、刀奈さん」
2人は楯無と和人が話している中でも、2人で話をしていたのだった
楯無と刀奈が出ていった後、和人と明日奈は緊張が解けたのか疲れが出たのか、椅子の背もたれに背中を預ける
「疲れたな...」
「うん...」
楯無と刀奈は外に出た後、車に乗りこみ無言のまま数分経つ
口を開けたのは刀奈だった
「解決した?」
「まぁまぁかな」
「でも、一夏の顔には満更でもない顔だよ」
「そうか?そうかもな」
笑い2人は手を手を絡めて笑いあったのだった。
2人は知らない茅場晶彦によって、新たな試練が始まることを
一様、この編はこれでおしまいです。
次回から新しい編です。
その名もトリプルティアラ編に入ります
史実だとシャルロットとラウラが出てくる所の話なのですが、大分変わっているので楽しみにしてもらえればと思います。
出来る限り、早く投稿する予定ではいるのでお楽しみに
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では、次回!!