魔法科高校の音使い   作:オルタナティブ

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150件……………?????

あ、あけましておめでとうございます。


第三話

 

side 比企谷八幡

 

次の日。あるものを背負って通学路を歩いていると、クラスメイト3人とその兄に出くわした。

 

「よう」

 

「あ、比企谷君。おはようござ──────???」

 

「比企谷か。おは──────???」

 

「比企谷くん、おはよう……え?」

 

なんか司波兄妹と光井がこっち見て混乱してる。何?俺の後ろにデバフでもあるの?後ろにデバフってなんだよ。

 

「北山、なんか皆混乱してっけどどうかしたのか?」

 

「……いや、学校にそんな大きい荷物背負ってたら目立つでしょ」

 

「あっそうか」

 

背負ってたもんが目ェ引いてたのか。なるほど納得。

 

「まァ気にすんな。俺のCADだよ」

 

「デカくない?」

 

「6kgくらいある」

 

「良く持ち歩けるね……」

 

「慣れた」

 

まあバラしちゃうとこの前積雪さんに届けてもらったコントラファゴットだな。CADの機構も組み込まれた世界に一つだけの楽器にしてCADだ。積雪さんにすら『頭おかしいんですか貴方』って言われたけど。あの人罪口の特性で武器に愛されてるから武器使った攻撃届かねぇのうぜぇな。人識が殺し合った裏切同盟のエグさがよく分かる。正直今の俺だと……時宮は殺れる。人形師と時宮と奇野の三人がかりの精神干渉と拮抗した男が師匠なもんでな。単独なら俺でもどうとでもなる。ってか出来ないと師匠に四分の三くらい殺されちゃう。んで罪口、拭森、死吹もどうにかなる。ただ咎凪はわからんのよな。予言者らしいけど。後奇野は無理。初手で神経系やられて負ける。

 

……話を戻そう。このCAD『セブンスコード:ドルチェ』は俺が持つ7つの特化型CAD『セブンスコード』シリーズの一台であり、俺の得意分野に併せて構築された代物だ。それこそ、俺以外に使いこなせるやつは居ないと言い切れるほどにな。

 

「……」

 

「お兄様?どうかなされましたか?」

 

「ん、ああ……なんでもない」

 

なんか司波兄がぼーっとしてたが……調子悪いんかね。まあいいか。

そんなこんなで学校に到着。クラスが異なるので別れようとしたところで、呼び止める声が。

 

「達也くーん!比企谷くーん!」

 

「無視で」

 

「ちょっとぉ!?」

 

自然な流れで無視して教室に向かおうとしたら慌てた様子で回り込まれた。何なんだこれ。とまあふざけたところで。俺たちに話しかけてきたのは生徒会長・七草真由美先輩。どしたんやろか。

 

「ねぇ、二人とも。今日は昼休みに生徒会室に来てくれないかしら。話したいことがあるの。勿論昼食は取れるし、深雪さんもご一緒にね?」

 

「……わかりました」

 

「お受けします、会長」

 

「別にいいっすよ。どーせバックれるんで」

 

「そこの人は引きずってでも連れて来てね」

 

「は?」

 

嫌な顔せずに生徒会長の誘いに乗る司波妹、不穏な気配を感じたのか少し躊躇う司波兄、そしてバックれ宣言を堂々とする俺。俺の返答に対して割と笑ってない目で言ってのけた後、とても楽しそうな顔を浮かべて去っていった。

 

「……有言実行するか」

 

「やめた方がいいと思いますが」

 

「えー……」

 

「気にするな深雪。俺が締め上げてでも連れていく」

 

「暴力的」

 

 

 

 

 

昼休み。休み前の授業が終わると同時に逃げ出そうとした八幡は、マジで達也にとっ捕まっていた。八幡曰く『反応速度があの赤いのとタメ張ってんだけど。なんなんこいつ?』とのこと。

 

「生徒会室で食事なんて、楽しみですねお兄様」

 

「……そうだな」

 

八幡のことをガン無視した物言いをする深雪。八幡の方は『あれ?』なんて顔をしているが残当である。

それに対して生徒会室に行くことに嫌そうな顔をしている達也。兄との交流を邪魔されるのには腹が立つがそれに対して刺々しい物言いが出来ない深雪と周囲にさほど興味がない上に見下されている二科生である達也にとってはしつこく絡んでくる一科生は対処がめんどくさい存在だった。ちなみにその場合相性がいいのは八幡だったりする。秒で蹴り飛ばして黙らせるので。

 

そんなことを話していると、生徒会室前に到着。

 

「1-A、司波深雪と比企谷八幡。1-Eの司波達也です」

 

「どうぞ」

 

返事と共に扉のロックが解除され、達也が扉を開ける。部屋の中には生徒会長と昨日の女子、後は数名の女子。女子ばっかかよ。八幡はそっと『生徒会長百合ハーレム形成趣味疑惑』を抱いた。冤罪である。副会長は男なので。

 

真由美に着席を促され、席に座る三人。反応としては礼儀正しい深雪と達也、あらゆる事が知ったことかの何処吹く風な八幡に別れていた。物珍しそうにキョロキョロしている。礼儀正しくしろ、という意味合いで放たれた達也の肘が八幡の脇腹にめり込む。なお昼食に関しては深雪と達也が精進を、八幡は肉を選んだ。

 

「ッグ…」

 

「あら、どうかしたの?」

 

「あー、いや……なんでもねぇっす」

 

その八幡の誤魔化しに深入りはしないことにしたのだろう、真由美が紹介を始める。それぞれ風紀委員長の渡辺摩利、生徒会会計の市原鈴音(リンちゃん)、生徒会書記の中条あずさ(あーちゃん)。なお一部からその紹介の仕方に不満が出たが、真由美はまさかのガン無視であった。八幡は『暴君だなぁ……』と呑気に考えていたが。殺されるぞお前。

 

「もう一人、副会長のはんぞーくんを加えたメンバーが、今期の生徒会役員です」

 

「私は違うがな」

 

「そうね。摩利は別だけど。あ、できたみたいよ」

 

ダイニングサーバーのパネルが開き、摩利以外全員に料理が配られる。摩利は弁当を取り出し目の前に置いた。すると、深雪が話しかける。

 

「渡辺先輩、そのお弁当はご自分でお作りになられたのですか?」

 

「そうだが……意外か?」

 

「いえ、少しも」

 

達也が間髪入れずに否定する。

 

「普段から料理をしているかどうかはその手を見れば分かりますから」

 

「うっ……そうか」

 

達也のその言葉に顔を赤くする摩利。一方その頃、八幡は周囲の一切を無視して昼食に手をつけていた。自由人か?

 

「そうだ。お兄様、私達も明日からお弁当にしましょうか?」

 

「それはとても魅力的だけど……二人になれる場所がね……」

 

「……兄妹というより恋人同士の会話ですね」

 

鈴音の言葉に司波兄妹を除いたここにいる全員……いや、訂正。そもそも何も耳に入っていない八幡を除いた全員が同じ事を思っていた。

 

「そうですか?まぁ、確かに考えたことはあります。血の繋がりがなければ……恋人にしたい、と」

 

「ご馳走様でした」

 

ピンクのオーラが兄妹から撒き散らされる様を見て、顔を赤くする生徒会メンバー。なお八幡はその全てを無視して完食していた。お前いい加減にしろよ。

 

「もちろん冗談ですよ」

 

「「え!?」」

 

あずさと深雪が同時に声をあげる。

 

「ん?」

 

達也はそんな深雪の様子を一瞥する。本人からすれば振られた話に軽く乗っかったつもりだったのだろう。そんな不思議そうな様子の達也を見て深雪は顔を赤くさせながら静かに俯いた。

 

「な、なんでもありません」

 

少し気まずい空気のまま、生徒会室での食事は続いた。

 

 

 

 

 

「そろそろ本題に入りましょうか」

 

真由美の一声に注目が集まる。全てを無視し飯を食っていたマイペース大魔神、比企谷八幡も流石に真面目な雰囲気を感じ取ったのかちょっと聞く態度に入った。

 

「当校の生徒会長は選挙で選ばれますが、他の役員は生徒会長に選任・解任が委ねられています。各委員会の委員長も一部を除いて会長に任免権があります」

 

「私が務める風紀委員長はその例外の一つだ。風紀委員は生徒会、部活連、教職員会から三者が三名ずつ選任するが、その内部選挙によって風紀委員長は選ばれる」

 

(学内の治安維持を担当する風紀委員を教師、部活連、生徒会から出す……か。擬似的な三権分立で権限の偏りを防止してんのか?また器用なことやってんな)

 

八幡は話を聞きながらもゲームでもしようかなとスマホを取り出……そうとして、真由美の目が全く笑っていない笑顔を向けられてそっとしまい込んだ。自由人であっても命は惜しいのである。

 

「うん。さて、これは毎年の恒例なのですが新入生総代を務めた一年生は生徒会の役員になってもらっています。深雪さん……私は貴方が生徒会に入って下さることを希望します」

 

真由美は深雪の目を真っ直ぐに見て言う。

 

「引き受けていただけますか?」

 

深雪は手元を見た後、達也へ視線を向ける。この場合の生徒会に入るということは言うまでもなく生徒会の役員になるということ。達也は深雪の背中を押す意味も込めて、小さく頷いた。深雪も小さく頷くがなぜか思い詰めた顔をしていた。

 

「会長は兄の入試の成績をご存知ですか?」

 

「!!」

 

その言葉に僅かに目を見開く達也。八幡はそれに気付いたが、一先ず静観の構えを取った。

 

「凄い成績ですよね?先生も驚いていました」

 

「成績優秀者や有能な人材を生徒会に迎え入れるのなら、私よりも兄の方がふさわしいと思います!」

 

そして深雪は勢い良く立ち上がる。

 

「私を生徒会に加えていただけるというお話についてはとても光栄に思います。喜んで末席に加わらせていただきたいと存じますが、兄も一緒というわけには参りませんでしょうか?」

 

「おい深雪!?」

 

達也は深雪に声をかけるが深雪は止まらず最後まで言い切った。

 

「残念ながら、それはできません」

 

だがその回答をしたのは真由美ではなく、鈴音であった。

 

「生徒会の役員は第一科の生徒から選ばれます。これは不文律ではなく、規則です。これを覆すためには生徒総会で制度の改定が決議される必要があります」

 

鈴音の言っていることはどうしようもなく正論である。これは学校規定で定められたもの、即ちルール。深雪の言っていることはそれを無視した子供の我儘と同じようなものであった。

 

「……申し訳ありません。分を弁えぬ差し出口、お許しください」

 

「いえ、デスクワークなら成績優秀者はむしろ適材なので本来なら欲しいところなのですが……生徒会が規則を破る訳にも参りませんので」

 

それを深雪も分かっているのか素直に謝罪し、深々と頭を下げる。

 

「ええと、それでは……深雪さんには書記として、今期の生徒会に加わっていただくということでよろしいですね?」

 

「はい。精一杯務めさせていただきますので、よろしくお願い致します」

 

再び頭を下げた深雪に、真由美は満面の笑顔で頷いた。

 

「具体的な仕事内容はあーちゃんに聞いてくださいね」

 

そう言った後、真由美の視線が八幡の方に向く。

 

「お断りします」

 

「まだ何も言ってないわよ」

 

「ろくでもない気配しかしないので」

 

「まあ何を言っても変わりはないのだけれど」

 

クソが(F*ck Off)

 

こいつ怖いもの無しか?

 

「比企谷くんには風紀委員をやってもらいたいのよ」

 

「え、めんど」

 

「君は教職選任枠で風紀委員に推薦されたんだ。まあ正確には後釜だな。ほら、昨日同じ1-Aの森崎と諍いになっただろう?一応不問にこそしたが、校内の治安維持を務める風紀委員が差別発言をするようでは本末転倒ということでな。本来は森崎が教職選任枠だったんだが、急遽取り下げられて代わりに比企谷が推薦の運びとなった」

 

「うわクソめんど(うわクソめんど)」

 

「顔に出しながら声に出すな。正直者かお前は」

 

「嘘が付けない性格なので……」

 

「それこそ嘘だろう」

 

その通りである。

 

「でも森崎くんが取り下げられた今、比企谷くんくらいしかいないのよ。入試は総合こそ上の中程度だけど……」

 

 

 

「お願い出来ないかしら、()()()()1()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「「っ!?」」

 

──────比企谷八幡。

入試成績、筆記124位(合格者の中では中の下程度)。そして、実技1位。処理能力やキャパシティ、干渉力を基準として測定される実技試験は、『高得点を取る』だけならば決して不可能では無い。だが、『満点』を取るとなれば話は大きく変わってくる。

試験の点数として算出される以上、他の受験者の記録との相対評価では意味が無い。それ故に予め設けられた『この精度ならばこの点数』と定められた基準に沿って記録が点数となる。

そしてこの男、比企谷八幡の実技試験点数は──────全てにおいて最高評価SSS(トリプルエス)。文句なしの満点であった。

その言葉に驚いたのは司波兄妹。二人以外は知る由もなく、ここで深掘りする話でもないためぼかしておくが、ある事情により司波深雪の魔法の才能は並外れて高い。人間の限界点に限りなく近い、と形容出来る程度には。勿論深雪はだからといって驕るような性格ではないが、それでも学校の試験にて計測されるような単純な項目であれば深雪を上回れる人材など片手で数え切れなければ奇跡と呼べるだろう。それ故の驚愕であった。

 

「………………………………………………………………………………」

 

たっぷり一分の長考。

 

「………………よろしく、お願いします」

 

自由人はようやく観念し、降参のハンドサイン(ハンズアップ)と共に風紀委員入りを受け入れた。

 

「じゃあ、そろそろ終わりましょうか?」

 

「ちょっといいかな?」

 

真由美が話を終わらせようとしたその時、摩利が再び手をあげた。

 

「風紀委員生徒会選任枠の内、前年度卒業生の一枠がまだ埋まっていない」

 

「摩利……それは今、人選中だと言っているじゃない」

 

「確か風紀委員の生徒会選任枠は、二科の生徒を選んでも規定違反にはならない……だったよな?」

 

その言葉を聞いた途端、真由美が名案を思いついたかのように立ち上がり大きな声をあげた。

 

「それならば納得です。ただし……二科生が入ることによる反発をどうするかですが」

 

「あー……まあ、それはおいおい……」

 

鈴音も賛同する……が、世の中そう何でもかんでも上手くいくようには出来ていないようで。

 

「確かにな。特に今来てない……」

 

「服部副会長ですね」

 

「ちょっとうるさいことになるかもな……」

 

「(そんなめんどい人なんだろうか)」

 

その服部何某を知らない八幡は言い淀む生徒会を見て少し疑問に思っていた。しかし、これに声を上げる者がいた。

 

「ちょっと待って下さい!!」

 

他でもない達也本人である。自分の預かり知らぬところでトントン拍子で話が決まっていくのだから当然だ。

 

「俺の意思はどうなるんですか?大体、風紀委員が何をする委員なのかも説明を受けていませんよ」

 

「妹さんや比企谷君にも、生徒会や風紀委員の具体的な仕事の説明はまだしていませんが?」

 

「……いや、それはそうですが……」

 

達也の抗議は鈴音によって出鼻を挫かれる。しかしここで真由美が代わりに説明をした。

 

「まあまあ、リンちゃん、いいじゃない。達也君、風紀委員は学校の風紀を維持する委員です」

 

「……………………………」

 

「……………………………」

 

「……それだけですか?」

 

「はい?」

 

その割には役割を全うできていなかったが。達也は視線を前に向けて右にスライドしていく。鈴音……は同情するような視線を向ける。説明する気はないようだ。摩利……は面白がっている。これもダメだ。あずさは狼狽していた。達也はジッとあずさを見る。はよ説明しろと言わんばかりに。

 

「あ、あの、風紀委員の主な任務は、魔法使用に関する校則違反者の摘発と、魔法を使用した争乱行為の取り締まりです」

 

続いて達也は摩利に視線を向け話す。

 

「……念のために確認させてもらいますが」

 

「なんだ?」

 

「今のご説明ですと、風紀委員は喧嘩が起こったら、それを力ずくで止めなければならない、ということですね?」

 

「まあ、そうだな」

 

「そして、魔法が使用された場合も同様である、と」

 

「できれば使用前に止めさせる方が望ましい」

 

「あのですね!俺は、実技の成績が悪かったから二科生なんですが!」

 

「グッ…」

 

達也はとうとう大声を出した。そして音楽家なせいで耳が良い八幡はすぐ隣で不意に大声を出されたせいで少しダメージを受けた。達也は密やかに悶絶する八幡を見て後で謝罪しておこうと考えながら話を続けようとする。

 

「なので「まあいいんじゃないっすか?」……比企谷」

 

「素人目線っすけど、司波って体の動きとかも無駄がないですし。魔法が仮になくても魔法使う前にボコれるでしょ多分。ってことで司波、一緒に風紀委員やろーぜ」

 

「……何を考えている?」

 

「え、楽しそうだなって」

 

「本音は?」

 

「こんなとこの風紀委員とか絶対激務じゃん一緒に過労で死のうぜ!!!」

 

「最悪だなお前」

 

まさかの道連れ発言に謝罪する気を完全に無くした達也であった。

その後、午後の授業開始前の予鈴がなった事でお開きに。話は放課後に持ち越されるのであった。




『セブンスコード』
比企谷八幡の持つ7つの特化型CADの総称。それぞれドレミファソラシの7つを頭文字に持つ音楽用語が名として刻まれている。
『セブンスコード:ドルチェ』 形状:コントラファゴット
『セブンスコード:レクイエム』 形状:不明
『セブンスコード:ミュート』 形状:不明
『セブンスコード:ファボルドーネ』 形状:不明
『セブンスコード:ソプラノ』 形状:不明
『セブンスコード:ラレンタンド』 形状:不明
『セブンスコード:シンコペーション』 形状:不明


比企谷八幡の秘密
方言や外国語も大体話せる。一番得意なのは関西弁。理由は関西にいるどこぞの戯言遣いとその妻の元青色サヴァンの所に行くと自然と覚えられるとのこと。

比企谷八幡の秘密2
試験ではルールに違反しない程度の裏技を使った。それ故の満点。なおその裏技を後に知った司波兄妹曰く。

「お兄様、比企谷君と同じことって出来たりしますか?」

「冗談じゃない。こんな手法を取れるやつがこの世に二人といてたまるか」

とのこと。


というわけで第三話でした。次回は遂に初戦闘!

九校戦……出場競技はモノリス・コードとどれ?

  • 氷柱倒しで一条将輝と全面戦争!
  • 他の競技に出て格の違いを見せてやれ!
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