東方龍優録番外編『インフィニット・ストラトス〜赤き龍と黒き騎士〜』   作:餡 子太郎

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どうもです。

遂に始まりました、東方龍優録の番外編です!

投稿頻度は遅いかもしれませんが、よろしくお願いします。

それではどうぞ。


本編
やって来た先は......


 

〜幻想郷・ラ◯ュ◯もどき〜

 

黒騎「やれ!霧影龍騎ぃぃぃ!!

 

龍騎「あああああああああああああ!!

 

俺は開いていた足を閉じ、膝を曲げて地面を蹴り、大きくジャンプする黒騎が拘束しているオルタに向けて幻想剣『夢幻斬』を放った。

 

オルタ「チクショウ......!コンチクショウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

黒騎「............」

 

その時の黒騎は、少し笑っていたような気がした.....。

 

そして、俺達三人は夢幻斬の光に飲み込まれる........。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜外の世界〜

 

ドカーーーン!!

 

?「何事だ!?」

 

?「せ、先輩!そ、空から隕石みたいなのが......!」

 

先輩と呼ばれた女性が駆けつけると、緑髪の女性が何かが墜落した場所に指を指す。指を指して場所には巨大な大穴が出来ており、土煙が消えると、二人の少年の姿が発見した。

 

先輩女性「なっ!?」

 

緑髪女性「ひ、人ですよね!?」

 

先輩女性「かなりの傷だ、急いで救急を!」

 

緑髪女性「は、はい!」

 

そう言って緑髪の女性は急いで救急を要請し、二人の少年は緊急搬送され、手術も行った。手術後、二人は奇跡的に一命を取り留めた......。

 

しかし、その時の二人は知らなかった......。

 

彼等が居るこの世界は........、女尊男卑社会に染まっていた事に......。

 

 

 

〜東方龍優録 X インフィニット・ストラトス〜

〜赤き龍と黒き騎士〜

 

 

 

 

 

 

 

〜とある病院〜

 

龍騎「......うっ」

 

俺は目が覚めると、目の前には知らない天井だった。いやマジで見覚えの無い天井なんだけど、ってか何か綺麗じゃない?

 

龍騎「......何だ此処...?」

 

黒騎「目が覚めたか......」

 

龍騎「黒騎......」

 

俺の隣には、俺の二重人格でもある黒騎の姿があった。......こいつ今機械の身体じゃなかったっけ?いや、そんな事より......、

 

龍騎「......此処はどう見ても幻想郷じゃないよな?」

 

黒騎「間違い無いだろう、こんな立派な建物は幻想郷には無かった筈だ」

 

龍騎「じゃあ、あの時......」

 

俺は少し前の記憶を思い出す。それは俺のクローンでもあるオルタを拘束した黒騎に向かって、夢幻斬を放った時に光が発生してそれに飲み込まれたのが原因だろう。しかし、どうしてそんな事に........。

 

黒騎「それだけじゃ無い、俺の身体も人間になってる事とお前の目も元に戻っている事だ」

 

龍騎「え?....あ、ほんとだ...」

 

俺は黒騎に言われて確認すると、夢幻斬の代償により失った右目の視力が戻っていた。もう何が何だがよく分からない......。

 

コンコン

 

?「失礼する」

 

?「失礼します」

 

龍騎・黒騎「「!?」」

 

突然ノックの音が聞こえると、俺と黒騎は警戒体制に入る。中に入って来たのは黒髪の女性と眼鏡をかけた緑髪の女性だった。

 

黒髪女性「目が覚めたようだな。早速だが何者だか聞きたい」

 

黒騎「貴様も日本人であるならまず自分から名乗るのが普通では無いのか?」

 

黒髪女性「......織斑 千冬《おりむら ちふゆ》、IS学園の教師だ」

 

龍騎「......申し訳ありませんが、眼鏡の貴女もお願いします」

 

緑髪の女性「は、はい!山田 真耶《やまだ まや》です!同じくIS学園の教師です!」

 

どうやらこの二人は学校の先生のようだ、つまり俺達はそのIS学園周辺を倒れていたみたいだな。

 

ってかIS学園とはなんぞや?

 

龍騎「......俺は霧影龍騎と言います。一応、異世界人です」

 

千冬「異世界人?」

 

黒騎「......よくある異世界転生のアレだ。俺達は其処の住民だ」

 

真耶「あ、あの......」

 

黒騎「......どうしても呼びたければ、黒騎と呼べば良い」

 

千冬「霧影龍騎と黒騎、だな?どうして此方の世界へ来たのか分かるのか?」

 

龍騎「えぇ、心当たりがあります」

 

千冬「なら教えて貰うぞ」

 

龍騎「その代わり其方の情報も教えて貰いますよ、情報交換ってやつです」

 

千冬「いいだろう」

 

それからお互いの情報を交換した。するとこの世界はIS、通称『インフィニット・ストラトス』という女性しか操れないパワードスーツが開発した所為で女尊男卑社会が誕生、その制作者である篠ノ之 束《しののの たばね》が指名手配された事やら白騎士事件が起きたとの事やら、幻想郷程では無いがこの外の世界もドンパチ賑やかってるじゃないですかやだー。

 

千冬「驚いた......、人間だけでは無く妖怪、妖精、吸血鬼、神等が共存する世界があるとは......」

 

真耶「そ、それより.....、お二人は本当に神様なのですか?その......、鬼神龍って言う何処にも存在しない神の......」

 

龍騎「えぇ、それに魔法も使えますよ。例えば......」

 

そう言って俺は風属性を解放させて、真耶さんを宙に浮かせる。本人はアワアワしていたが、直ぐに着地させる。

 

真耶「お、織斑先生!これ本当ですよ!」

 

千冬「......そうだな」

 

子供みたいにキラキラさせながらはしゃぐ真耶さんに少し溜め息を吐く千冬さん。

 

千冬「さて、お前達はこれからどうする気だ?」

 

龍騎「どうするもこうするも幻想郷に帰りますよ、何としてもね」

 

黒騎「......しかし、俺達には異世界を移動出来る術は無い。八雲紫に見つけて貰うまで待つつもりだ」

 

千冬「......なら、それまでうちに来ないか?」

 

龍騎・黒騎「「......は?」」

 

千冬さんがとんでもない事を言うと俺と黒騎は同時に声を出した。

 

千冬「お前達をIS学園で保護する、そうすればお前達の身の補償、学校の寮を使えば住む場所も確保出来る。其方には持って来いの提案だが?」

 

龍騎「でもそれを引き換えにそのIS学園に入学しろと?俺、二十歳なんですけど......」

 

千冬「それに関しては問題ない、此方で何とかする」

 

絶対書類やら何やら偽装する気だ......。

 

黒騎「......俺はそれでも構わない、お前の判断に任せる」

 

龍騎「そうだな......、外の世界とはいえ俺が居た外の世界じゃないし、女尊男卑社会(こんなご時世)じゃあ下手に動くと不味いよな...。仕方ないか......」

 

千冬「理解が早くて助かる、すまないが動けるか?」

 

龍騎「大丈夫ですよ」

 

黒騎「問題ない」

 

千冬「では少しついて来てくれ」

 

そう言われて俺達は千冬さんの後に続く。あ、ちなみに真耶さんが退院の手続きをして貰ってるから一緒じゃないよ。

 

 

 

 

〜IS学園・グランド〜

 

そして辿り着いたのはIS学園のグランドだった。そしてグランドには二つのロボットみたいなのがあった。

 

千冬「これは訓練用のISだ、名前は打鉄《うちがね》、今からお前達はこれに触れて貰う」

 

龍騎「触れたら着けられるとかですか?」

 

千冬「適正があればな、私の弟も触れてISを纏えたからな」

 

あ、弟さん居たんだ。

 

黒騎「......ISは確か女性にしか操れないないのでは無いのか?」

 

千冬「本来は、だ。しかし弟は実際に着けて見せた。その所為で男性にも適正検査が行われる事になった。お前達もこれからそうして貰う」

 

龍騎・黒騎((引っ掛かる気しかしない......))

 

そう心で呟きながら、打鉄に触れる。すると打鉄が突然光り出した。

 

黒騎「っ!」

 

龍騎「何の光ぃ!?」

 

そして光が止むと、俺と黒騎にはまるで聖◯士◯矢みたいな感じでISを纏っていた。うん、知ってた(諦観)

 

千冬「やはりな......」

 

何がやはりなだよ、本当に纏っちゃったじゃないか......。

 

黒騎「......まぁ、色々察していた」

 

龍騎「認めたくないものだ......、自分自身の若さ故の過ちというものを.....」

 

千冬「これでお前も正式に生徒として認められるだろう。これから教材を渡しておく、授業までに必読しろ。言いな?」

 

龍騎「しつもーん、俺達はこれからどうすれば良いんですかー?」

 

俺は手を上げて質問する。いやそんな事言われても訳わかめだから。

 

龍騎「まず入学式まで整備室を使って貰う、と言っても入学式まで三日だからな。入学式の放課後に寮の手配をして置く。それまで我慢してくれ」

 

黒騎「俺は野宿でも構わん」

 

千冬「そうはいかない。私も教師の身だ、生徒の安全を守るのも仕事の一つだ」

 

黒騎「......」

 

何も質問が無いのか黒騎は腕を組んで黙ってしまった。

 

龍騎「......じゃあこの三日、整備室で寝泊まりしながら教材の必読とISの操縦をマスターしておけば良いんですね?」

 

千冬「そうだ、お前達なら余裕だろうな」

 

龍騎「勿論です、プロですから」キリッ

 

それからある意味地獄の三日間が始まった......。

 

渡された教材がまるで電話帳みたいな分厚くて、内容がさっぱり分からなかった。でも黒騎は何故かパラパラ漫画みたいに高速で捲ると、もう覚えたらしい。何でぇ?

 

黒騎「天才だから一目見ただけで分かった」

 

こいつってこんなに自信家だったっけ?それから千冬さん直々のIS指導、これが何というか......、やりづらい......。何か身体に纏わりつく違和感と戦いながら千冬さんと特訓。思い通りに動かせなくて腹いせに能力を使ってコテンパンにしたら、更に闘志を燃やした千冬さんとの一騎打ちが始まった。いやマジで危なかった、能力使ってるのに互角だったからね。この人人間超えてる所か止めてるよ。後で知った事だが、どうやら千冬さんは『ブリュンヒルデ』の称号を得ていたらしい。うん、強くて当然だね(小並感)

 

黒騎に関しては『前まで機械の身体だったのか、何となくコツは掴めた』とかほざいてるけど、少し羨ましいと思った俺。仕方ないじゃん直ぐに乗りこなせてるんだから。

 

 

 

そして、遂に入学式当日。俺達はIS学園の門の前に立っていた。

 

龍騎「まさかこんな形で高校生になるとはな......」

 

黒騎「そんな事言ってる暇があるなら早く行くぞ」

 

龍騎「ちょ待てよ!(キ◯タ◯風)」

 

黒騎が先に行くと、俺も慌てて追い掛ける。こうして俺達の少しおかしな第二の高校生活が始まろうとしていた......。




いかがでしたか?

まどマギの方もあるので(⇦こっちがメイン)上手く両立出来るよう頑張りますのでよろしくお願いします。

誤字脱字、アドバイス等よろしくお願いします。

次回もよろしくお願いします。

一夏の専用機が二次移行する時、原作通りにするかオリジナルにするかどうか(オリジナルの場合、ダブルオー風になります)

  • 良いんじゃないか?ダブルオーにしよう
  • いや、原作通りで
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