東方龍優録番外編『インフィニット・ストラトス〜赤き龍と黒き騎士〜』   作:餡 子太郎

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どうもです。

遂にリーグマッチ戦です。

それではどうぞ。


リーグマッチ戦

 

遂に始まってしまったリーグマッチ戦、第一試合からまさかの一夏・デュノアぺア対黒騎・ボーデヴィッヒペアだった。

 

一夏「お、終わった..........」

 

シャル「なんで一試合からなの........」

 

二人は絶賛絶望中である。ボーデヴィッヒなら兎も角、黒騎が居るから仕方ないな。あ、言い忘れたけど俺のペアは箒である。前日に突然俺の所にやってきて、

 

箒『頼む龍騎!私とペアを組んでくれ!』

 

と、何故か焦っていた様子だった。訳を聞くと、どうやら箒は一夏に『付き合って貰う』と言ったらしく、それが他の連中に誤解を招いたらしい。あの時騒いでたのはそう言う事か......。ってか『付き合って貰う』だけじゃあ説明不足な気がするんだが......、主語述語使わないと......。まぁ断る理由が無いのでペアを組む事になったのだ。

 

龍騎「まぁ、なんと言うか......、頑張って来い」

 

一夏「.........棄権って出来ないかな...」

 

龍騎「やっても良いけど織斑先生の拳骨コースだぞ?」

 

一夏「うあああああああああ!!絶対勝てる気しねぇて!」

 

箒「ま、まだ諦めるな一夏!試合は始まってないぞ!きっと逆転出来る筈だ!」

 

一夏「オマエニナニガワカルンダー!」

 

シャル「相手が黒騎くんなら......、皆んな死ぬしかないじゃない!」

 

龍騎・箒((駄目だこのペア.....、早く何とかしないと......))

 

一夏はオンドゥル語、デュノアは涙を流しながら弱音を吐く姿に俺と箒は溜め息を吐くしか無かった......。

 

 

〜アリーナ〜

 

遂に第一試合が始まろうとしており、俺と箒は観客席へ向かった。

 

鈴「あ、来た来た」

 

龍騎「悪いな、人が多くて分かんなかった」

 

セシリア「丁度今から始まりますわ」

 

箒「間に合ったみたいだな」

 

そう言って俺は鈴の隣に座り、箒も俺の隣に座ると一夏とデュノアが出てきた。アリーナの中央には既にボーデヴィッヒと黒騎が待っていた。

 

ラウラ「一戦目で当たるとはな、待つ手間が省けたというものだ」

 

一夏「そりゃ何よりだ、悪いが勝たせて貰うぜ」

 

先程とは打って変わって気合いが入りまくってる一夏、あの時別れる時に、『一試合でも勝てたら焼肉奢ってやる』と小さく言ったらどうやら聞こえたみたいで、その所為か闘志を燃やしたのだろう。しかもデュノアもである、現金な奴等......。

 

『試合開始!』

 

一夏・ラウラ「「叩きのめす!」」

 

試合開始の合図が出たと同時に先に仕掛けて来たのは一夏だった。改造した白式の速度でラウラに突撃して行き、それをボーデヴィッヒはA.I.Cで難なく止める。

 

ラウラ「開幕直後の先制攻撃か、分かり易いな」

 

一夏「そりゃどうも、以心伝心で何よりだ」

 

 

何か子供みたいな言い合いをしているとボーデヴィッヒはA.I.Cで止まっている一夏にレールカノンの照準を合わせるが、一夏の後ろからデュノアがボーデヴィッヒをサブマシンガン二丁を構えて撃ちながら飛び出て来た。

 

シャル「させないよ!」

 

ラウラ「ぐっ!?」

 

一夏「貰った!」

 

黒騎「......やらせはせん」

 

シャルの攻撃にボーデヴィッヒはA.I.Cを解いてしまい、一夏が襲い掛かろうとするが、横から専用機を纏った黒騎が一夏に飛び蹴りを放つ。

 

一夏「くっ......、黒騎か!」

 

黒騎「.........ボーデヴィッヒ、織斑一夏を頼む。俺はシャルル・デュノアをやる」

 

ラウラ「元よりそのつもりだ!」

 

それから黒騎はデュノアに襲い掛かり、一夏もボーデヴィッヒに蛮刀を振る。

 

シャル「勝てないのは分かってる.....、でも!」

 

黒騎「......良い覚悟だ、見せて貰おうか」

 

デュノアがサブマシンガンを乱射する中、黒騎は刀一本で発射された弾を弾いていく。

 

シャル「そんな!?」

 

黒騎「........遠慮するな、全力で来い」

 

 

 

一夏「ほらほらどうした!この間みたいな威勢はどうした!」

 

ラウラ「ちっ!ちょこまかと!」

 

一方、一夏の方は何とボーデヴィッヒを追い詰めていた。白式のスピードにボーデヴィッヒも着いていけて無いのか、レールカノンを次々と外していく。逆に一夏のレール砲を放つがボーデヴィッヒはA.I.Cでレール砲を食い止める。

 

一夏「そろそろ決着を着けさせて貰うぜ!」

 

ラウラ「やれるものならやってみろ!」

 

そう言って一夏はボーデヴィッヒに向かって一直線に向かうと、ボーデヴィッヒはワイヤーブレードを一夏の持っている蛮刀に巻き付けるが、一夏はこれを待っていたと言わんばかりの表情を見せた。

 

一夏「ありがとな!このワイヤーを巻き付けてくれて!」

 

そう言って一夏は、蛮刀に付いてある小太刀を取り出して蛮刀に巻き付かれたワイヤープレートを斬り捨てる。

 

ラウラ「何!?」

 

龍騎「とっておきは最後まで取っておく物だぜ!これで終わりだ!」

 

そう言って小太刀を元に戻して、零落白夜を発動してボーデヴィッヒを斬りつけた。

 

ラウラ「ぐあああああ!?」

 

そのままボーデヴィッヒを壁にぶつかり、動かなくなった。

 

 

 

龍騎「お、一夏の奴やるじゃん」

 

鈴「いつの間にか腕を上げたわね一夏......」

 

セシリア「当然ですわ!何故なら黒騎さんが直々にご指導しているんですから!」

 

箒「何故お前が得意げなんだ...?それより良いぞ一夏!このまま黒騎に勝ってみせろ!」

 

俺達は一夏の活躍に其々言い出すと、残りは黒騎となった。これからがラスボスって感じだな......。

 

シャル「一夏!」

 

一夏「ラウラは倒した、後はお前だけだ黒騎!」

 

そう言って黒騎に蛮刀を突きつける一夏。

 

黒騎「.........正直、予想外だった。まさかボーデヴィッヒを倒すとはな。良いだろう、二人共相手にしてやる。死ぬ気で来い......」

 

そう言って少しばかり威圧を掛ける黒騎に、一夏は蛮刀を両手で持ち、デュノアも片手にサブマシンガンを構える。

 

 

ラウラ「うあああああああああああああ!!」

 

 

「「「「「!?」」」」」

 

 

壁に居たボーデヴィッヒが叫びと共に彼女が乗る専用機、『シュヴァルツェア・レーゲン』がボーデヴィッヒを呑み込み、その形を変えていく。それは、黒い打鉄を纏った女性の姿へと変化した。何処となく織斑先生に似てるような.....。

 

龍騎「......お前等、直ぐに生徒を避難させろ!これはヤバいってレベルじゃねぇぞ!?」

 

セシリア「龍騎さんはどうするのですか!?」

 

龍騎「そんなもん答えなくても分かるだろ?後は頼んだぞ!」

 

鈴「ちょ、ちょっと!?」

 

箒「お、おい!?」

 

生徒達を鈴、セシリア、箒に任せて、俺は観客席から飛び降りると既に一夏が黒いISの元へ向かい、攻撃を仕掛けるが逆に返り討ちに遭ってしまい、一夏は吹っ飛ばされてISも解除されてしまった。

 

一夏「ぐっ......、ちくしょう......」

 

シャル「大丈夫一夏!?」

 

龍騎「.........おい、怪我はないか?」

 

一夏「俺は大丈夫だ......、でもあれは俺が......」

 

そう言って一夏は無理矢理立ちあがろうとするが、俺が一夏の肩を叩く。

 

龍騎「言いたい事もやりたい事も分かる、だが感情的になってしまってはまともな判断は出せないぞ。現状を確認して自分に何が出来るか考えろ」

 

一夏「俺に出来る事って......」

 

黒騎「.........この場の打開するにはお前の零落白夜が必要だ。前に教えてやっただろ?」

 

一夏「........................っ!あれを使えって事か!」

 

少し時間は掛かったが、答えに辿り着いた一夏の様子を見て俺と黒騎は少し微笑む。

 

龍騎「なら言わなくても分かるよな?」

 

黒騎「さっさと始めるぞ、ボーデヴィッヒの容態も気になる」

 

そう言って俺は小さいバックからベルトを、黒騎は訓練機を外して腕輪を着ける。そして俺は左側のグリップを捻り、黒騎は腕輪にあるレバーを倒す。

 

 

 

ARTEMIS

 

 

 

EPYON

 

 

龍騎「ヴオオオオオ......! 展開(アマゾンッ)!!」

 

黒騎「.........展開(アマゾン)

 

 

 

EVOLU・E・EVOLUTION!!

 

 

BLOOD・AND・WILD!!W・W・W・WILD!!

 

俺と黒騎が専用機を纏うと、黒騎はビームソード、俺は腰部にマウントしてあるビームライフルと取り出すと、俺は上空に飛び、ビームライフルで黒いISを狙撃、黒騎はビームソードで中に居るボーデヴィッヒに傷つかないように斬りつける。黒いISも反撃をするが、接近戦とスピードに特化した黒騎の専用機では攻撃は当たらなかった。俺も負けじと引き金を引くが正直やりづらさを感じていた。碌に射撃なんてして無かったからな......。

 

一夏「よし、良いぞ二人共!準備完了だ!」

 

遂に一夏の準備が出来たらしく、俺は一度一夏の方へ向くと、右腕だけが展開された状態で構えていた。所謂部分展開ってやつだ。

 

黒騎「了解した、一気に決めるぞ」

 

そう言って黒騎が腕輪のレバーを一度立てて、再度倒すと腕輪から音声が鳴り響く。

 

VIOLENT SLASH

 

そして黒騎が黒いISの右腕を斬り飛ばすと、俺も左側のグリップを捻る。

 

VIOLENT SHOOTING

 

ベルトから音声が響くと、翼が展開されて計二門装備されたビーム砲、両サイドスカートに設置された折り畳み式のレール砲、そして右手に持つビームライフルと胸部にある機関砲を一斉発射する。一斉に放たれたビームが黒いISに直撃して、その隙に一夏が走り出した。

 

黒騎「今だ、やれ!」

 

龍騎「構して来い一夏!!」

 

一夏「うおおおおおおおお!!」

 

一夏は走り出し、そのまま零落白夜で黒いISに一閃する。すると、黒いISが真っ二つに切られ、中から意識を失っているボーデヴィッヒが出てくる。黒騎がボーデヴィッヒを捕まえて、黒いISはドロドロと溶けていき待機状態に戻る。

 

黒騎「......命に別状は無い、大丈夫だ」

 

一夏「これで......、終わりだよな......?」

 

黒騎「ああ、良くやった」

 

龍騎「やれば出来るじゃん一夏!」

 

無表情だが黒騎はラウラをお姫様抱っこした状態で礼を言うと、俺は一夏の背中を叩く。すると織斑先生から通信が入って来た。

 

千冬『良くやってくれた霧影、アルカード、織斑』

 

龍騎「ボーデヴィッヒは無事です、直ぐに保健室へ運びます」

 

千冬『ああ、そうしてくれ』

 

黒騎「......織斑教論、質問がある。あの現象は一体何だ?」

 

千冬『.........』

 

黒騎の質問に暫く黙っていると、織斑先生が口を開く。

 

千冬『あれはVTシステム。正式名称、ヴァルキリー・トレース・システム......、これは過去のモンド・グロッソ優勝者の戦闘方法をデータ化し、そのまま再現・実行するシステム。パイロットに能力以上のスペックを要求する為、肉体に莫大な負荷が掛かり、場合によっては生命を落とす可能性がある』

 

一夏「何だそれ!?どうしてラウラISにそんなものが!?」

 

黒騎「......秘密裏で組み込ませたのだろうな、これに関しては俺達にはどうしようも無い」

 

龍騎「.........ドイツは何を考えているんだ?まぁ良いや、取り敢えず解散しようぜ。どうせリーグマッチは中止だし」

 

黒騎「なら保険室へ行ってくる」

 

そう言って先に黒騎が言ってしまうと、俺と一夏もアリーナから出る事にした。

 

 

〜数時間後〜

 

シャル「結局、学年別トーナメント中止だって。けれど、個人データを取りたいから一回戦は全部やるらしいよ」

 

一夏「ふーん」

 

龍騎「えぇ〜......」

 

あの騒動から数時間後、俺は一夏とデュノアと一緒に夕食と取っていた。

 

シャル「他の女子達は酷く落ち込んでるみたい」

 

龍騎「でしょうね、中止になったんだからあの噂も無くなるからな」

 

一夏「噂って?」

 

龍騎「.........グクれ」

 

箒「そ、その一夏......」

 

すると箒が現れると一夏が立ち上がった。

 

一夏「あ、そうそう!この間の約束だけさ、付き合っても良いぞ」

 

箒「ほ、本当か!?本当の本当なのだな!?」

 

龍騎・シャル((絶対に違う気がする........))

 

箒が一夏の肩を掴むが、俺とデュノアは恐らく違う答えが帰ってくると予想していた。

 

一夏「幼馴染の頼みだからな。付き合うさ、買い物ぐらい」

 

ダヨネーリュークンシッテタ。

 

箒「そんなことだろうと思ったわ!」

 

予想が的中し、箒は一夏に左ストレートを決めると、次は右足が一夏のボディーに炸裂し、身体が宙に浮いた。凄ぇ脚力......。

 

一夏「な、何でぇ..........」

 

一夏は腹を抱えながら蹲る、当然の報いだな。

 

シャル「.....一夏って、わざとやってるんじゃないかって思うんだよね?」

 

龍騎「後でこいつにギャルゲーをやらせよう.......、最悪エ◯ゲーで攻めるしか......」

 

シャル「何考えてるの!?」

 

ツッコむけどさデュノアさんよ、あの朴念神を理解させるにはもうこれしか無いと思うんですよ。何て思ってたら山田先生がやって来た。

 

真耶「織斑くん、霧影くん、デュノアくん。朗報ですよ!」

 

龍騎「朗報?」

 

真耶「何と!男子の大浴場が解禁されました!」

 

一夏「おお!マジですか!」

 

どうやら男子風呂が解禁した事により一夏は喜ぶが、俺はそうでも無かった。入るなら博麗神社にある露天風呂が良かった......。

 

龍騎「一夏、先に入っててくんない?俺ちょっとデュノアと話しがしたいし」

 

一夏「何でだよ?一緒に入ってやればじゃんか」

 

龍騎「専用機の話しでな、俺デュノアの機体って良く分からないからイメージが浮かばないんだよ、それに今日一番の貢献人だからゆっくり休め」

 

一夏「そう言う事か、なら先に貰うぞ」

 

そう言って風呂場へ向かった一夏、こいつがバカで助かった。という訳で実際に警備室へ向かうのでは無く、適当に時間を潰していると一夏が連絡が入り、風呂から出たようなので俺は大浴場へ向かった。

 

 

 

〜大浴場〜

 

龍騎「はぁ〜、生き返るわぁ^~」

 

湯船に浸かり、おばさんみたいな声を上げる。久しぶりの風呂は気持ち良いzoy!何て思ってると大浴場の扉が開かれた。黒騎か?

 

シャル「お、お邪魔します......///」

 

龍騎「( ゚д゚)?」

 

あっれれ〜?おっかしいぞぉ〜?何でデュノアが居るの〜?

 

シャル「あんまり見ないでよ、りゅーくんのエッチ..............///」

 

龍騎「」

 

.........加速装置使っても良いですか?

 

龍騎「........ちなみに帰っても良い?」

 

シャル「りゅーくんは僕と一緒に入るのは嫌?」

 

雷真「ちゃうねんそうじゃないねん、俺だって健全(異常)な男子高校生(二十歳)だよ?だからね?こんな事あってはいけないんだよ、分かる?今のご時世はちょっとした事で通報されちゃうんだよ?俺なんて尚更だよ?だから事前に防ぐ為に俺はこれより離脱致します」

 

そう言って立ち上がり、大浴場から出ようとすると何故か後ろから抱きつかれた。あれ?何か柔らかいのが当たって........、何これデジャブ?(東方龍優録第三十三話参照)

 

シャル「待って......。話があるんだ、大切な話をしたいから.........」

 

雷真「アッハイワカリマシタ」

 

それから俺達は背中合わせで湯船に浸かっている。畜生、霊夢の時を思い出す.......。

 

シャル「.........僕ね、自分の意志でこの学園に残ろうと思うんだ。居られるからじゃなくて、僕が残りたいから。それに......、りゅーくんが居るからここに残りたいって思えたし、思えるんだ」

 

龍騎「......そうか、デュノアが決めたなら何も言わないぞ」

 

そう言うと背中合わせのデュノアが俺の手の上に自分の手を重ねて来た。........................何してんだこいつ!?

 

龍騎「バカバカバカ!!///何してんの!?///」

 

シャル「それとね......、もう一つ決めたんだ。僕のあり方を.........」

 

龍騎「あ、あり方?」

 

シャル「僕のことはこれから『シャルロット』って呼んで?二人きりの時だけでも良いから......」

 

龍騎「.........そういやそれが本名だもんな、分かったよ。......だから俺は此処で失礼します!///」

 

遂に我慢が出来なくなった俺は大浴場を飛び出した。無理無理無理!!これ以上は良くない!!何か嫌な予感しかしないのよ!?どうしてこうなるんだよ!!心で文句を言いながら俺は急いで寮へ戻った。

 

シャル「......りゅーくんのバカ」

 

 

 

 

 

 

 

〜二日後(龍騎の戦闘はカットで)〜

 

真耶「えっと、今日は皆さんに転校生を紹介します」

 

朝のHRに山田先生が転校生を紹介すると言った。山田先生が入って来て、と指示を出すとその転校生は教室へ入ってきた。

 

シャル「シャルロット・デュノアです。皆さん、改めてよろしくお願いします」

 

真耶「えっと、デュノアくんは......、デュノアさん、という事でした.....」

 

箒「はっ?」

 

セシリア「はい?」

 

一夏「................はぁぁぁぁ!?」

 

「つまり、デュノアくんは女?」

 

「おかしいと思った、美少年じゃなくて美少女だった訳ね!」

 

女子が騒ぎ出す中、一番驚いて居たのは一夏だった。それもその筈、こいつには何も知らせて無いもん。

 

「ちょっと待って?霧影くんは同室だから知らない事は......」

 

「それって昨日と一昨日って男子が大浴場を使ったわよね?」

 

あ、これ面倒臭い事になったわ(白目)

 

そんな事思っていたら鈴がISを纏って乱入して来た。

 

鈴「一夏ぁぁぁぁぁぁ!!」

 

一夏「ちょ、ちょっと待て!俺死ぬ!絶対に死ぬぅぅぅぅぅう!」

 

完全にとばっちりな一夏、それでもお構いなしに鈴は一夏に向けて龍砲を放つ。一夏は甲龍の龍咆を撃たれると思い、目を瞑るが一向に龍咆の衝撃がやってこない。

 

一夏「あれ........、死んでない?」

 

一夏が目を開けると、一夏の前にはシュヴァルツェア・レーゲンを纏い、A.I.Cを発動しているボーデヴィッヒの姿だった。

 

一夏「ラウラ?」

 

ラウラ「......貴様の借りは確かに返したぞ」

 

龍騎・一夏「「借り?」」

 

借りって何?疑問に思ってると何故かボーデヴィッヒは黒騎の前に立った。

 

黒騎「.........何のようだ」

 

ラウラ「お前も借りを返そうと思ってな、.............んっ」

 

黒騎「!?」

 

そう言ってボーデヴィッヒは黒騎の唇を奪った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え!?唇を奪った!?

 

ラウラ「お、お前は私の嫁にする!決定事項だ、異論は認めん!」

 

龍騎「( ゚д゚)」カーン!

 

いつもの面子「((((;゚Д゚)))))))」キーン‼︎

 

その他「「「( д゚) ゚」」」ドーン‼︎

 

 

「「「な、なんだってーーーーー!?」」」

 

 

 

黒騎「.........?ボーデヴィッヒよ、この場合『ラウラで良い』.......ラウラよ、この場合は嫁では無く、婿と呼ぶのが正解だ」

 

ラウラ「そうなのか?」

 

「「「何で何事も無かったかのように会話してんだーーー!!」」」

 

こうして、楽しいリーグマッチ戦は幕を閉じたとさ......、おしまい。




いかがでしたか?

長くなってしまいましたが、これにてリーグマッチ戦は終了です。

誤字脱字、アドバイス等よろしくお願いします。

次回もよろしくお願いします。

一夏の専用機が二次移行する時、原作通りにするかオリジナルにするかどうか(オリジナルの場合、ダブルオー風になります)

  • 良いんじゃないか?ダブルオーにしよう
  • いや、原作通りで
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