東方龍優録番外編『インフィニット・ストラトス〜赤き龍と黒き騎士〜』   作:餡 子太郎

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どうもです。

修学旅行編第三話です。

前作のIS作品、復活しようか迷ってます。

それではどうぞ。


京都決戦 その2

 

〜清水寺・森近く~

 

一夏「お前、一体何者だ!」

 

M「これから死ぬ奴に教える必要はない」

 

一夏「ふざけんな!目的はなんだ!」

 

そう言って一夏もISを展開すると、左肩に懸架されている大型の実体剣を取り出す。

 

M「........まぁいい、私の真の目的は織斑千冬を殺す事だ」

 

一夏「何だと!?」

 

Mが答えると、一夏に向けてショットランサーを発射する。一夏は大剣で防ぎながら一度距離を置くが、Mはショットランサーを突き刺してくる。

 

M「はぁ!」

 

一夏「ぐっ........」

 

M「ふん、一つ教えてやろう。お前達が乗る予定のモノレールには爆弾が仕掛けられている」

 

一夏「なっ!?」

 

M「もう時期爆発の時間だ、自分の無力さを後悔するが良い」

 

一夏「........ざける、ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!」

 

一夏はMの言葉に怒りを覚え、右肩に懸架されており、ソードとライフルの二種類に変更できる大型の実体剣を取り出して二刀流で構える。

 

一夏「良くも皆んなを........!千冬姉ぇに何の恨みがあるんだ!!」

 

M「言った筈だ、これから死ぬ奴に教える必要は無い!!」

 

そう言ってMは、再びショットランサーで突き付けると、一夏は大剣を振り下ろす。一夏の白式とMのサイレント・ゼフィルス、二機の戦いは始まったばかり........。

 

 

 

 

 

〜京都タワー付近〜

 

楯無「........あれ、此処は........?」

 

龍騎「目が覚めたか?身体の方はどうだ?」

 

俺が楯無を担いで宿へ向かっていると、楯無は目を覚ました。

 

楯無「え?........怪我が治ってる........」

 

龍騎「当然だ、回復魔法で治したいんだから」

 

楯無「あ、ありがとう........///そういえば亡国企業の一人は!?」

 

龍騎「ん?ああ、それなら........」

 

 

 

〜回想〜

 

龍騎「さぁ、ショータイムだ。最初からクライマックスだぜ!」

 

俺はISを展開してライフルを構えると、スコールはプラズマキャノンを発射した。俺は翼を展開して、ドラグーンを飛ばしてスコールに目掛けてビームを放つ。ちなみに俺はBT兵器の適正があったらしく、それもセシリア超えだった。

 

スコール「BT兵器........、適正があったのね........!」

 

龍騎「お披露目は今日が初めてたけどな」

 

楯無「き、霧影くん........」

 

龍騎「心配すんな、直ぐに終わらせるから今は休め。終わったら回復魔法掛けてやるからな」

 

楯無「........勝って、ね」

 

そう言って楯無はゆっくりと目を瞑り、気を失うと、俺はライフルを腰部にマウントしてサーベルを取り出し、ビームを展開する。楯無に言われたら、敗北は許されない。

 

龍騎「ま、今の俺は負ける気がしねぇけどな!」

 

スコール「減らず口を!」

 

そう言ってスコールは再びプラズマキャノンを放つが、俺は軽々と避けると、翼にある計二門装備されたビーム砲を放つ。

 

スコール「甘いわよ!」

 

しかし、スコールはビームバリアを展開し、俺の攻撃を防いだ。ちっ、ビームバリアまであるのかよ........、なら接近戦しかないな。そう思った俺は再びスコールを接近する。

 

スコール「掛かった!」

 

そう言ってスコールは六基のクローからプラズマによるフィールドを展開する。俺はお構い無しに突っ込み、プラズマフィールドに掛かり、プラズマ攻撃を受ける。

 

龍騎「ぐっ!」

 

スコール「ふふっ、さぁ機体を残して死になさい!」

 

龍騎「........なーんてね♪」

 

俺は膝からつま先にビームを展開すると、スコールの六基のクローを回し蹴りして破壊する。

 

スコール「なっ!?」

 

龍騎「残念だったな、俺に電気も毒も効かないんだよ!」

 

スコール「くっ!」

 

スコールは下部のクローをパージすると、左腕の内側に外付けでマウントされている格闘武装を取り出して襲い掛かる。が、俺は右足だけでスコールの攻撃を防ぐ。

 

スコール「許さない........!何処まで私をコケにすれば!」

 

龍騎「良く言うぜ、散々俺と黒騎に喧嘩をふっかけてくる度に返り討ちにされた癖に。お前なんて足一本で充分なんだよ」

 

そう言って俺は右足でスコールを蹴り飛ばすと、サーベルも元に戻し、ライフルを手に持ち、ドラグーンを集結させて、スコールに狙いを定める。

 

龍騎「ISに頼りっぱなしで、俺に勝てる訳ねぇだろ」

 

翼が展開されて計二門装備されたビーム砲、両サイドスカートに設置された折り畳み式のレール砲、そして両手に持つビームライフルと胸部にある機関砲、そしてドラグーンを一斉発射する。一斉に放たれたビームがスコールのISに直撃して爆発が起こり、スコールはISを解除されたまま倒れた。

 

龍騎「はっきり言って、お前は一夏より弱かった。それに俺は三割も本気出してないぞ」

 

そう言って俺はスコールを掴んで空へ投げ飛ばすと、ドラグーンはスコールを乗せるようにキャッチすると、俺は楯無を担いで回復魔法を使って宿へと向かった。

 

 

 

〜回想終了〜

 

龍騎「とまぁ、こんな感じ」

 

先程の回想を説明すると、楯無は顔を顰めていた。無理も無い、今もドラグーンの上に寝てるスコールの姿は痛々しいのだから。

 

楯無「........本当に手加減したのかしら?」

 

龍騎「じゃないと殺してた。それに捕縛もしたし、一度宿へ戻ってババアを置いていくぞ」

 

楯無「え?あ、うん。でも大丈夫かしら?宿へ戻ったら暴れる可能性だって........」

 

龍騎「暴れたら暴れたで無理矢理でも黙らせる、最悪足の骨を折る」

 

楯無「ぶ、物騒ね........、でも貴方ならやりかねないわ........」

 

龍騎「知ってるだろ?俺はやる時はやる男だって」

 

楯無「そうね........(ってか今お姫様抱っこされてるのに抵抗は無いのかしら?とても恥ずかしいのに........///)」

 

なんか楯無が顔が赤くなってるけど体調が悪くなったのだろうか?そう思った俺は急いで宿へと向かうのだった。

 

 

 

〜京都某所〜

 

オルタ「オラァ!!」

 

黒騎「っ!」

 

オルタのソードメイスと黒騎のビームソードがぶつかり合うと、黒騎とオルタはお互いに距離を取ると、オルタは腕部にある200mm砲を放つと、黒騎もバスターライフルを取り出してトリガーを引く。しかし、オルタの射撃は正確に黒騎を捉えているが、黒騎は全くオルタを捉えていなかった。

 

オルタ「へっ、どうやら射撃は苦手らしいなぁ!全く当たってねぇじゃねぇか!」

 

黒騎「ちっ!」

 

オルタ「お楽しみはこれからだろうがぁ!!」

 

オルタは再びソードメイスを振り下ろす中、黒騎は必死にオルタとの距離を空けてバスターライフルを放つ。が、バスターライフルはオルタには当たらなかった。

 

黒騎(まさか此処まで射撃能力が低かったとは........!)

 

オルタ「ほーらよ!」

 

黒騎「っ!」

 

黒騎が己の射撃能力が低い事に後悔していると、オルタは接近してソードメイスを振り下ろそうとすると、離れた所から小さなビームがオルタを襲う。

 

オルタ「何!?」

 

黒騎「........あれは」

 

黒騎とオルタの間に通り過ぎたのは、青と白の小さな戦闘機だった。それを見た黒騎ははっ、気がつくと、その戦闘機を追う。

 

黒騎(あれは予想通りの物なら、破壊される訳には........!)

 

オルタ「待ちやがれクソ野郎!」

 

オルタは背後から200mm砲を放つと、黒騎はシールドで防ぎながら戦闘機を死守する。

 

 

 

〜清水寺・森近く〜

 

一夏「でやぁぁぁぁぁぁ!!」

 

M「甘い!」

 

一方、一夏はMに攻撃を仕掛けるが、Mの圧倒的な戦闘経験の前では、苦戦は必須だった。一夏はひたすら大剣二本を振り下ろすが、Mの前では通用せず、Mは左手に持つロングライフルを発射する。

 

一夏(今此処で、リミッターを解除したら........、SEが持ってかれて動けなくなる!どうすれば..........!)

 

M「死ね、織斑一夏!」

 

そう言ってMはロングライフルを構え、トリガーを引こうとするが、Mの背後から攻撃が放たれ、Mは背中に攻撃が当たり、一夏の横に通り過ぎると、それは青と白の小さな戦闘機だった。

 

一夏「な、なんだ!?」

 

M(戦闘機だと?にしてはサイズが小さいが........)

 

黒騎「一夏、聞こえるか?」

 

一夏「黒騎!」

 

すると一夏の元に、黒騎がやって来ると、黒騎は直ぐに一夏に指示を出す。

 

黒騎「一夏、今のは恐らく白式の支援戦闘機だ。あれを追いかけてドッキングしろ」

 

一夏「ド、ドッキング?」

 

黒騎「白式に100%出させる為のやつだ、俺が抑えてる間に早く行け」

 

一夏「っ!分かった!」

 

そう言って一夏は戦闘機に向かって飛び出すと、黒騎はMに向かってビームソードを振るう。

 

M「また貴様か!」

 

黒騎「オルタと同時にお前とも決着を着ける........、だかそれは一夏の仕事だ。暫く足止めさせて貰う」

 

M「ちぃ!」

 

 

 

 

一夏「追い付いた!でもどうすれば........」

 

束『ハロハロ〜♪いっくん元気〜?と言ってもこれいっくんには聞こえないんだけどね〜♪】

 

一夏「束さん!?」

 

戦闘機に追い付いた一夏だが、どうすれば良いのか悩んでいた所、束からの通信メッセージが入った。

 

束『今いっくんが追いかけてる戦闘機は白式の支援機でね?それとドッキングしたら白式はフルパワーになるのだ!しかも一緒に着いてる武器を使えば零落白夜も使えるよ♪さぁいっくん!今こそ真の戦士に目覚める時だよ♪』

 

そう言って通信が終了すると、白式にある文字が書かれていた。

 

【白式 換装可能】 【許可】 【拒否】

 

一夏「迷ってる場合じゃない........!」

 

一夏は迷いもなく許可を選択すると、戦闘機の一部のパーツが変形し、白式の両肩にあった大剣と両脚部に1基ずつマウントされているクリアグリーンの新素材で出来た刃を外すと、戦闘機は白式の背部にドッキングする。ドッキング後は、中央ブロックがメインスラスター兼複合センサーユニットとして背中に、両翼のバインダーは各種武装を備えた大型クラビカルアンテナとして両肩のドライヴ部に装着された。そして、新たな武装である刀身が折り畳み式の三連式のビームライフルを展開する。

 

一夏「こ、これが........。白式の本当の姿........」

 

M「見つけたぞ、織斑一夏!」

 

一夏「!」

 

すると背後から、黒騎を撒いて来たMがショットランサーで襲い掛かると、一夏は刀身を展開して攻撃を受け止める。

 

M「なんだこのパワーは........、先程より強くなってる!?」

 

一夏「うおおおおお!」

 

先程と比べて有利だったMだったが、今の一夏にパワー負けして振り払われてしまう。Mは舌打ちを打ちながら、ロングライフルを発射するが、機動力の上がった白式を捉える事は出来なかった。

 

M「ば、馬鹿な!?」

 

一夏「でやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

黒騎「........心配なさそうだな」

 

オルタ「漸く追い付いたぜ........、早過ぎなんだよお前」

 

一夏の様子を見ていた黒騎は、心配なそうと判断すると、少し離れた所からオルタがやってくる。

 

オルタ「さてと、こっちもやるかぁ!」

 

黒騎「ちっ、面倒な奴だ........」

 

そう言って黒騎は再びビームソードを展開し、オルタもソードメイスを構える。

 

 

 

 

 

 

 

〜宿付近〜

 

俺は楯無を担いで(お姫様抱っこ)飛んでいると、俺達が泊まる予定の宿が見えて来た。すると別方向から箒がやってる。

 

箒「龍騎!無事だったんだな」

 

龍騎「お前もテロリストに会ったのか........、何で鈴を担いだんだ?」

 

俺は箒が担いでる鈴に指を指す。

 

箒「あ、ああ........。実は鈴が突然別人のような動きになって、それで急に倒れてしまって........」

 

急に別人みたい?それは興味深いが、今は鈴もそうだが楯無の事もある。

 

龍騎「箒、悪いが楯無とこのテロリストの一人を宿へ連れて行ってくれ。俺は黒騎と一夏を探して加勢しに行く」

 

箒「なら私も!」

 

龍騎「こっから先は命のやり取りだ、お前が倒したテロリストの一人の時とは違って血が出ようが身体が斬られようが関係ない。それに、お前達にはそんな事して欲しくないし、死んで欲しく無い。それに旅館に戻ったら他の生徒の面倒を頼む、守れるのは専用機持ちのお前等しかいない」

 

箒「................分かった。だが必ず帰ってこい!そして力が欲しければ直ぐに呼べ!いつでも駆け付ける!」

 

龍騎「ああ、俺と黒騎でも勝てるか分からないからな」

 

そう言って俺は楯無とスコールを箒に渡して、飛び立とうとするが楯無に一言言っておく事にした。

 

龍騎「楯無、お前は宿で大人しくしてろ。幾ら回復魔法をかけても決して戦うなよ?あと鈴にも伝えておいてくれ」

 

楯無「そうさせて貰うわ.........、でもこれだけは約束して........。死なないで」

 

龍騎「........心配すんな、お前等を置いて死なねぇよ。........幻想郷に帰る為にな」ボソッ

 

最後の言葉を小さく言って俺は翼を展開して、スラスターを吹かした。

 

 

 

 

〜清水寺付近〜

 

オルタ「オラオラァ!」

 

黒騎「ぐっ........、相変わらずのパワーだ..,........」

 

オルタ「まだまだ行くぞオラァ!」

 

黒騎「くっ!」

 

龍騎「させるかよ!」

 

オルタの猛攻に黒騎は攻撃を避けるか防ぐのがやっとの状態で、オルタの周囲には青いBT兵器のビームが襲い掛かる。そして、上空から龍騎が腰部にある折り畳み式のレール砲を放つと、オルタはソードメイスで防ぐ。

 

黒騎「来たか........」

 

龍騎「すまん、遅れた」

 

黒騎「........いや、正直助かった。例を言う」

 

オルタ「やっと来たかぁ、オリジナルゥ...!これで役者は揃ったなぁ!」

 

龍騎「待たせたな、決戦の決戦、超決戦と行こうか........!」

 

そう言って龍騎は射出したドラグーンを一度収納し、ビームライフルを連結させ、黒騎はビームソードを再び構えると、オルタはソードメイスを肩に担ぐように置く。

 

オルタ「行くぜぇぇぇぇぇ!!」

 

龍騎「っ!」

 

先に仕掛けて来たのはオルタだった。オルタは龍騎に向かってソードメイスを振り下ろすが、龍騎は直ぐに反応して回避すると、連結したビームライフルでオルタを狙撃する。オルタはソードメイスでビームを弾くと、背後から黒騎が斬り掛かる。

 

黒騎「はぁ!」

 

オルタ「オラァ!」

 

黒騎がビームソードを振り下ろすと、オルタはソードメイスで受け止めるが、黒騎はオルタの腹部に目掛けて蹴りを入れる。

 

オルタ「ぐっ!?」

 

龍騎「まだ終わりじゃない!」

 

そう言って龍騎は翼が展開されて計二門装備されたビーム砲、両サイドスカートに設置された折り畳み式のレール砲を発射すると、オルタは再びソードメイスで受け止めるが、威力が高過ぎて、地面へと吹き飛ばされる。

 

オルタ「ちぃ!」

 

オルタは200mm砲を放つが、龍騎は両膝からつま先にビームを展開し、オルタから放たれた弾丸を蹴り飛ばす。

 

オルタ「何ぃ!?」

 

黒騎「此方も忘れられては困る」

 

オルタ「なっ!?」

 

オルタの横から黒騎が現れると、黒騎はビームソードを振り下ろし、オルタの左腕部の200mm砲を破壊する。

 

オルタ「へへっ、いい感じだなぁ!」

 

龍騎「だったら!」

 

そう言って龍騎はドラグーンを展開すると、オルタに向かってビームを発射すると、オルタはドラグーンの攻撃を避けながら龍騎に接近すると、龍騎も一度ライフルをマウントして、サーベルを取り出し、ビームを展開する。

 

龍騎「はあぁぁぁぁぁぁ!!」

 

オルタ「うおおおおおおお!!」

 

龍騎のサーベルとオルタのソードメイスがぶつかり合う中、黒騎はバスターライフルを連結させて、オルタに標準を合わせる。

 

黒騎「ターゲット、ロックオン」

 

そして、黒騎はトリガーを引くと、高火力のビームが放たれる。龍騎は黒騎のビームに気づくと、黒騎が発射したビームの方向にオルタを吹き飛ばす。そして、オルタは避ける事が出来ず、ビームに飲み込まれ、爆発が起こる。

 

龍騎「これで少しはダメージが入っててくれれば........」

 

黒騎「........来るぞ」

 

黒騎がそう言うと、オルタが居るであろう地点に黒煙から、オルタが持っていたソードメイスが投擲させる。龍騎と黒騎は直ぐに反応して回避するが、それと同時にオルタが接近して黒騎を殴り飛ばした。

 

黒騎「うぐっ!?」

 

龍騎「黒騎!?」

 

オルタ「気ぃ抜いてんじゃねぇ!!」

 

龍騎「!」

 

殴り飛ばされる黒騎を見ると、オルタは投擲したソードメイスを回収して龍騎に迫る。龍騎は慌ててビームサーベルで鍔迫り合いになるが、オルタが龍騎のビームサーベルを弾き飛ばす。

 

龍騎「あっ!」

 

オルタ「こんなもんじゃねぇだろオリジナルゥ!!」

 

そしてオルタはソードメイスで龍騎の腹部に殴り飛ばす。

 

龍騎「!!!!!!!」

 

ソードメイスで殴られた龍騎に、腹部から激痛が走る。オルタが当たった腹部は、丁度龍騎が前に鬼神龍による攻撃で貫かれた場所に当たってしまったのだ。幾ら腹部を貫かれて生還したとはいえ、中の臓器は耐久力が無くなってしまった為、ダメージを受けるのが莫大に大きくなっていたのだ。そのまま龍騎はオルタに吹き飛ばされて、地面に一回、二回とバウンドして行き、モノレールの運転席へと衝突した。

 

 

「「「「「きゃあああああああああ!!」」」」」

 

 

千冬「落ち着け!そのまま焦らず避難しろ!」

 

真耶「お、織斑先生!モノレールの運転席方面から霧影くんが!」

 

千冬「何!?」

 

龍騎「あ...................、がはっ................」

 

どうやら千冬と真耶が生徒を避難させてる最中だったようで、千冬が叫ぶ生徒に喝を入れると、真耶と共に龍騎の側に駆け寄る。龍騎は吹き飛ばされた衝撃でISは解除され、腹部から全身へと伝わる激痛と痙攣に襲われていた。

 

千冬「おい、大丈夫か!?」

 

龍騎「........に、にげ...て........」

 

オルタ「これで終わりだぁぁぁぁぁ!!」

 

龍騎が動けないと分かったオルタは、無防備な龍騎へと突進する。千冬と真耶は顔を青ざめる中、龍騎は抵抗出来ないと悟り、死を覚悟する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「霊符『夢想封印』」

 

「恋符『マスタースパーク』」

 

龍騎・千冬・真耶「「「!?」」」

 

オルタ「なっ!?」

 

その時、空から大量の弾幕と、虹色の極太レーザーがオルタに向けて放たれた。オルタは気づくのに遅れ、弾幕の嵐に直撃すると、千冬と真耶は口を開いたまま固まり、龍騎は声が聞こえた方へ視線を向ける。

 

龍騎「........今のは........、まさか........」

 

「危なかった........、ギリギリセーフね」

 

「ふぃ〜、危機一髪だったぜ」

 

上空には宙に浮かぶ紅白の巫女と白黒の服に箒に跨る少女。

 

 

 

 

龍騎「れ、霊夢........!魔理沙!」

 

霊夢・魔理沙「「迎えに来たわよ(ぜ)!龍騎!」」

 

それは龍騎を探していた博麗霊夢と霧雨魔理沙だった。




いかがでしたか?

一夏、ダブルオーライザー化。そして遂に霊夢と魔理沙の参戦!

いよいよ戦いもクライマックスが近づいてきました。

誤字脱字、アドバイス等よろしくお願いします。

次回もよろしくお願いします。

前作『インフィニット・アルテミス』書き直そうと思ってるけど、読みたいかどうか(アンチ無し)

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