東方龍優録番外編『インフィニット・ストラトス〜赤き龍と黒き騎士〜』   作:餡 子太郎

34 / 39
どうもです。

遂にオルタとの決着です。

そして、龍騎くんの新技のお披露目です。

それではどうぞ。


京都決戦 その4

 

〜宿・入り口〜

 

千冬「........来たか」

 

一夏「千冬姉ぇ!」

 

一夏がMを連れて宿へ向かっていると、入り口には千冬は腕を組んで待機していた。

 

千冬「織斑先生だと何回言えば分かる........。まぁ良い、それよりも........」

 

一夏「あぁ、後は頼めるか?」

 

千冬「当たり前だ、此方で対処する」

 

一夏「........そうだ!モノレールに爆弾が!?」

 

千冬「心配ない、八雲紫という女が今撤去している。もう終わってると思うがな」

 

一夏が思い出したのか、モノレールに爆弾が設置されてる事を言うが、既に千冬は知っており、今頃撤去作業が終わってるだろうと伝える。

 

一夏「そ、そうか........(八雲紫?誰だそれ?)あっ、待ってくれ千冬姉ぇ!」

 

そう言って一夏は、Mを千冬に渡すと、千冬は宿の中へ戻っていくと一夏は千冬を呼び止める。

 

一夏「俺達って、親に捨てられたって聞いたけど、本当は親なんて居なかったんだろ?」

 

千冬「!?」

 

一夏の口から思わぬ言葉を聞くと、千冬は驚いた様子で足を止める。そして千冬は一夏の方へ振り返る。

 

千冬「何故お前がそんな事を........」

 

一夏「そのMって奴から聞いたんだ。そいつも、俺達の家族なんだろ?」

 

千冬「........知ってしまったのか、私達の事を........」

 

一夏「でも、俺は気にしてないよ。千冬姉ぇ」

 

千冬「........何だと?」

 

龍騎「龍騎だってさ、元々は神だったんだろ?それでもあいつは一人の人間として、『霧影龍騎』として生きてるんなら、俺も千冬姉ぇのクローンとしてじゃない、千冬姉ぇの弟として、『織斑一夏』として生きる........。まぁ、龍騎や千冬姉ぇと比べたらまだまだなんだけどな」

 

そう言ってあはは、と笑い頭を掻く一夏に対して、千冬も驚きを隠せなかった。自分の弟がそんな事を聞く事になるとは思わなかったのだ。

 

千冬「........そうか、お前がそう言うのならそうすれば良い。私も、お前の姉として、『織斑千冬』として生きていこう」

 

一夏「千冬姉ぇ........」

 

千冬「今まで隠してすまなかった........、マドカの事も隠していた事も」

 

一夏「もう良いよ千冬姉ぇ、それにマドカって言うんだな」

 

千冬「あぁ、お前の妹に当たる子だ」

 

千冬はそう言うと、一夏は気絶しているマドカを見つめる。

 

一夏「俺の妹か........、なら兄貴として頑張らないとな」

 

千冬「行くのか?」

 

一夏「勿論、それに皆んなも居るんだろ?」

 

千冬「........ああ、勝手にな。必ず全員生きて帰ってこい、これは命令だ」

 

一夏「千冬姉ぇ........、行ってくる!」

 

そう言って一夏は、飛び立つと、龍騎達が居るモノレールへと向かった。飛び立つ千冬は一夏に小さく無事を祈るのであった。

 

千冬「死ぬなよ、一夏........」

 

 

 

 

〜モノレール付近〜

 

早苗「ど、どうしたのりゅーくん?いきなり某自称天才物理学者の決め台詞言ったけど?」

 

龍騎「分からない?奴に勝てる方法を思いついたんだよ」

 

「「「「「は?」」」」」

 

俺がオルタに勝つ方法を見つけたと言うと、皆んな間抜けた顔で返事をした。え?本当に思いついたのに何か問題でも?

 

魔理沙「........お前、そう言ってまた自殺行為な事考えてねぇだろうな?」

 

龍騎「不正解、そんな事する必要は無いよ」

 

霊夢「じゃあどうやって........?」

 

龍騎「良く聞け?今のオルタはISを纏ってるけど、殆どがイカれて飛ぶ事も射撃武装も放つ事もできない。そして奴自身も自力で飛ぶ事も出来なければ、弾幕も打てない。でも奴はどんなに殴っても、斬っても、高火力なものを放っても、奴は倒せない。()()()ではな」

 

「「「「「?????」」」」」

 

俺の説明を聞いても全く理解出来てない一同、ヒント言ったんだけどなぁ........。

 

龍騎「あー、取り敢えず!俺が先に奴を空に吹っ飛ばすから、お前達はひたすらオルタを上空に向かって一斉射撃で吹っ飛ばせ!リアルス◯ブ◯って事だ!」

 

専用機持ち「「「「ひたすら上空へ?」」」」」

 

霊夢「........!成る程、そう言う事ね」

 

魔理沙「こりゃまた面白い事考えたな!」

 

咲夜「確かに、それなら龍騎様が自己犠牲せずに済みますね」

 

妖夢「これなら私達も安心できますね!」

 

早苗「さっすがりゅーくん!よく思いついたね!本当にス◯ブ◯みたいだよ!」

 

どうやら幻想郷組みは理解出来たみたいだ。分かってくれたのはお前達だけだよ。本当に嬉しい........。

 

椛「なら龍騎さん!龍騎さんのお仕事を手伝わせて下さい!」

 

妖夢「あ、なら私も!」

 

龍騎「そうだな........、接近戦が得意な二人になら心強いな。なら手伝ってくれ」

 

妖夢・椛「「はい!(やった!頼ってくれた!)」」

 

幻想郷組み(魔理沙除く)・シャル「「「「「................」」」」」ムッ

 

妖夢と椛が顔を赤くして嬉しそうな顔をしてる一方、魔理沙を除いた幻想郷組みとシャルが頬を膨らませて拗ねた表情を見せる。いや状況が状況だから、ね?

 

龍騎「それと魔理沙、一斉射撃には参加するなよ」

 

魔理沙「は?(威圧)何でだよ?(殺意)」

 

龍騎「お前にしか頼めないからだ、奴を吹き飛ばすには()()()()()()()()()()を使わないといけないからな」

 

魔理沙「とっておき?何だそれ?」

 

それは披露してのお楽しみ、と言って俺は肩幅を開いて、太腿に左手を置いて右手に拳を作り地面を当てる。

 

龍騎「強化『超加速』」

 

そして最後の超加速を発動して、オルタに向けて視線を上げる。

 

オルタ「ったく........、イライラさせるなぁ........!」

 

龍騎「良いか!チャンスは一度しか無いと思え!失敗は死だと捉えろ!これで決着を着けるぞ!!」

 

「「「「「了解!!」」」」」

 

龍騎「行くぞ!!」

 

妖夢・椛「「はい!(ビュン)早っ!?」」

 

霊夢「他のメンバーはなるべく空へ向かって飛んで、その場で待機よ!奴を『宇宙の果てまで吹き飛ばす』気でいなさい!」

 

そして、俺が思いついた作戦が開始されると、俺はオルタの元へ向かう。他の皆んなも、霊夢の指示により上空へと飛び立って行く。

 

オルタ「オラァァ!!」

 

龍騎「でやぁぁぁぁぁ!!」

 

俺が飛び出して殴りつけると、オルタはソードメイスで防御する。そしてオルタはソードメイスで振り払うと、俺は後方へ跳ねてもう一度拳を突きつける。しかし、オルタは左手で受け止めた。

 

龍騎「!?」

 

オルタ「流石に何度も攻撃されりゃあ、パターンの一つや二つは分かるっての!」

 

龍騎「ぐっ........!」

 

オルタの奴も学習するって事か...、でもまだ超加速のスピードには着いて来れてないみたいだな........!俺は霊手で攻撃しようとした所、後ろから猛スピードで接近する物体がやってくる。

 

龍騎「何だ........?」

 

オルタ「!?あいつは!?」

 

黒騎「我流・獅子歌歌

 

後ろから猛スピードで接近する物体、黒騎がビームソードでオルタの両腕を斬り裂いた。

 

オルタ「あ"あ"ぁ"っ"!?」

 

龍騎「黒騎!?」

 

黒騎「話しは後だ、お前が何しようとしてるのも把握済みだ」

 

オルタ「テメェ!!今頃現れやがってぇぇぇ!!」

 

妖夢・椛「「はぁぁぁぁぁ!!」」

 

黒騎が参戦して来た事により、オルタは怒りを露わにすると、妖夢と椛がオルタに向かって刀を突き刺す。

 

オルタ「ぐあっ!?」

 

黒騎「俺が上空へ飛ばす、お前はいつでも動ける準備をしろ」

 

龍騎「頼んだ!」

 

黒騎が上空へ飛ばすと言うと、俺はお言葉に甘えていつでも切り札を使える準備をする。そして黒騎はビームソードでオルタを斬り上げて地面から距離を離す。

 

オルタ「テメェ!!いつから!!」

 

黒騎「さっきまで気絶していたがな、『ゼロ』が見せた未来でお前の運命は決まっている」

 

オルタ「な、何だとぉ........!?」

 

黒騎「これで終わりだ、もう顔を見る事もない........」

 

そう言って黒騎は、バスターライフル二丁を連結させて、オルタの腹部に銃口を突きつけてビームを発射する。

 

オルタ「ぐわああああああああああああああ!!」

 

箒「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

バスターライフルで吹き飛ばされるオルタに、箒が背部展開装甲をオンにしてオルタを体当たりする形で、上空へと飛ばしていく。

 

オルタ「ちっ!離やがれクソ女!!」

 

箒「ぐっ........、まだまだぁ!!」

 

箒へ机を殴るように拳を叩きつけるが、箒は痛みに耐えながらも減速する事なく進み続ける。

 

「箒ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

 

すると地上から、紅椿と同等の早さで接近するISがやってくる。

 

箒「い、一夏!」

 

オルタ「テメェは何時ぞやのガキ!?」

 

一夏「俺の箒に何してくれてんだぁぁぁぁぁ!!」

 

そう言って一夏は白式の装甲を赤く発光し、折り畳み式の実体剣を展開してオルタに突き刺していく。ちゃっかり自分がとんでもない事口走ってる事に気づかない一夏に、飛んでる所為で良く聞き取れていない箒だった。

 

一夏「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

オルタ「ぐわぁ!?」

 

箒「一夏!龍騎の策で、奴を上空へ飛ばすぞ!」

 

一夏「分かった!行くぞ、箒!」

 

箒「ああ!」

 

そう言って一夏と箒はどんどん空へ向かって行く。そこにはあらかじめ上空へ待機している皆がいた。

 

箒「一夏!一時離脱だ!」

 

一夏「了解!」

 

そう言って箒は先に離脱すると、一夏はオルタを蹴り飛ばす。

 

霊夢「皆んな、準備は良いわね!?」

 

「「「「「いつでも!!」」」」

 

霊夢が確認すると、其々弾幕、ISの武装を展開してオルタに向けて狙いを定める。

 

霊夢「夢想転生!!」

 

咲夜「デフレーションワールド!!」

 

早苗「奇跡の価値!!」

 

セシリア「ブルー・ティアーズ!!」

 

簪「フルクロス・フルバースト!!」

 

シャル・ラウラ「「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」」

 

霊夢、咲夜、早苗の弾幕と、セシリア、シャル・ラウラ、簪さんのありったけの一斉掃射が放たれ、オルタは動ける訳がなく、全ての攻撃を直撃して更に上空へ吹き飛ばされる。

 

オルタ「ぐぅぅぅぅぅぅ!テメェ等!何が目的で俺を空へ吹き飛ばしやがる!!」

 

龍騎「なら答えを教えてやるよ!!」

 

オルタは遂に怒り、俺達が何がしたいのか遂に聞いてくると、俺は魔理沙の箒に乗りながら返事をする。俺は魔理沙の箒の先端に立っており、魔理沙はそのまま上空へと飛んで貰っている。

 

魔理沙「振り落とされるなよな!龍騎!」

 

龍騎「任せろ!今からとっておきを見せてやるよ!」

 

そう言って俺は右手の親指を噛んで、口から魔力を注ぎ込むように思い切り息を吹き込む。すると全身に流れている魔力が右腕に集まっていく感じがして、右腕の筋肉もパンパンに膨らんでいるのが分かる。

 

龍騎「これが俺のとっておき、ギア3(サード)またの名を!強化『超怪力』!!

 

そう言って俺は、魔理沙の箒を勢いよく蹴り飛ばしてオルタを懐へ入り込み、オルタの腹部へと殴り込む。

 

龍騎「うおおおおりやああああああああ!!」

 

オルタ「がっっっっっっっっっっ!?」

 

龍騎「オルタ、お前と地上でやり合っていたら確実に負けていた。でもな、お前の弱点さえ分かってしまえばこっちのもんだ!」

 

オルタ「じゃく、てん........だと........?」

 

龍騎「まずお前は『魔力とか無いから弾幕も打てない所か、空も飛べない』!だから俺の超加速に着いて来れなかったんだ!だけどお前は俺達よりタフだから、どんなに攻めてもお前を倒せない........!でもな................、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙空間に放り込んだら、どうなるんだろうな?

 

オルタ「!!!!!!!!」

 

遂にオルタは俺の目的を理解すると、悔しさと怒りが合わさった表情で俺を睨みつける。

 

オルタ「オリジナルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」

 

龍騎「これで最後だああああああああああああああああああああああ!!」

 

俺はオルタの腹部にめり込んだ拳を思いっきり吹き飛ばす。

 

俺の立てた作戦、それはオルタを大気圏外に追放する作戦だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜宇宙空間〜

 

オルタ「宇宙空間だとぉ!?ふざけやがってぇ!!直ぐにでも地球に帰って................」

 

龍騎によって宇宙空間へ放り出されたオルタは、無重力な暗闇の中で身体を動かして地球へ戻ろうとするが、身体に異変が起こる。

 

オルタ「あ........、あがっ........、こ、凍る........!か、身体が........、凍る........。う、動けねぇ........!」

 

絶対零度の宇宙空間では、流石のオルタですら身体が凍結してしまう。ISを纏っていても、龍騎の攻撃によってオルタのISは全く機能しなくなっていた為、ISがあろうと無かろうと同じ結果であった。

 

オルタ「ちくしょう................、チクショウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ................」

 

 

 

 

そしてオルタは、二度と地球へは戻れなかった........。

 

鉱物と生物の中間の生命体となり、永遠に宇宙空間を彷徨うのだ........。

 

そして、死にたいと思っても死ねないので

 

そのうちオルタは、考えるのをやめた........。

 

 

 

 

〜モノレール付近〜

 

龍騎「...................あ、あれ........?」

 

霊夢「龍騎!」

 

俺が目が覚めると、霊夢が顔を覗かせるように目を合わせる。しかも俺の回りには咲夜、妖夢、椛、早苗、シャルが集まっていた。........近い近い近い!?流石に近いって!?

 

龍騎「ってか何で俺は寝てたんだ?」

 

魔理沙「覚えて無いのかよ?お前殴り飛ばしたらそのまま動かなくなったんだぞ?」

 

え?そうなの?確かにオルタを殴り飛ばした後の記憶がない........。まぁ良いか、良く無いけど。

 

龍騎「なにはともあれ、これで終わったんだな........」

 

黒騎「........そうだな」

 

俺は寝ていた身体を起こすと、既に日が暮れた夜空を見上げる。夜空には数々の星が輝いていて、とても神秘的であった。

 

紫「上手くいったみたいね」

 

龍騎「紫さん........!」

 

紫「久しぶりね、無事で良かったわ........」

 

すると背後からスキマが開かれると、紫さんが姿を見せた。

 

紫「霊夢、魔理沙、咲夜、妖夢、椛、早苗。今日までよくやってくれたわ。オルタを宇宙に追放する発想は無かったけど、これで鬼神龍との戦いも終わりよ」

 

霊夢「そうね........、これで終わったのよね........」

 

紫さんの言葉に、霊夢は全てを終えたと言うと、紫さんは一夏達の方へ向く。

 

紫「織斑一夏くん、それと篠ノ之箒とセシリア・オルコット、シャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒ、更識簪。貴方達のお陰で私達も龍騎と黒騎も助かったわ、本当にありがとう」

 

そう言って紫さんは頭を下げて感謝の言葉を言うと、一夏は慌てて言葉を返す。

 

一夏「あ、頭を上げて下さい!助けられたのは寧ろ俺達なんです!」

 

箒「そうです!龍騎達が居てくれたからこそ、私達は強くなれたんです!」

 

一夏は謙遜な事を言って、箒は俺達を有難い事を言うと、セシリア、シャル、ラウラ、簪も便乗するように頷く。

 

紫「........そう、随分と信頼されてるのね」

 

龍騎「嬉しい限りですよ........」

 

霊夢「なら........、帰りましょうか。幻想郷に」

 

「「「「「え........?」」」」」

 

霊夢が幻想郷に帰ろうと言い出すと、専用機持ち全員が絶望しきった声を出していた。ちょっと待って?何その声?めちゃくちゃ低かったんだけど?

 

一夏「帰るって、今すぐにか?」

 

霊夢「そうね、私達は龍騎と黒騎を迎えに来たのが目的なの。いつまでも長居するつもりはないわ」

 

セシリア「そ、そんな!?」

 

一夏「ま、待ってくれよ!せめて一日だけでも、修学旅行が終わるまでで良いんだ!もっと教わりたい事だって色々あるんだ!」

 

そう言って一夏は俺の側まで近づいて来て、修学旅行が終わるまでで良いからもう少しだけ残ってくれと頼んできた。

 

龍騎「と言ってもなぁ........、教える事なんて殆ど無いぞ?あるとするなら幻想郷での戦い方しかないんだが?」

 

シャル「で、でも直ぐに帰るなんて!」

 

そう言ってシャルは俺の袖を掴んでくる。一夏と同じく、俺と別れるのが嫌なのは分かるが、人生というのは必ずしも別れは訪れるものだ。

 

龍騎「シャル、気持ちは分かるけど........」

 

言ってる途中に、俺のポケットからある物が落ちる。

 

魔理沙「ん?何だこれ?」

 

魔理沙が拾おうとする前に俺が直ぐに落とした物を回収する。

 

龍騎(あ、あっぶねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!)

 

マジで危なかった........!こんなの誰かに渡ったら確実に修羅場だ!

 

霊夢「........ねぇ、何を拾ったの?」

 

龍騎「え?何か落とした?」

 

霊夢「落としたのは四角い箱でしょ?」

 

龍騎「四角い箱?ア◯シズの間違いでしょ?(すっとぼけ)」

 

早苗「りゅーくん、それが落ちたら地球は終わりだよ?」

 

霊夢「兎に角それを見せなさい!」

 

龍騎「あーー!止めろ!?」

 

それから霊夢が俺が落とした物を奪おうと襲い掛かる。超怪力を使った反動で右腕が動かせない状態なので、直ぐに奪われた。

 

龍騎「止めろぉぉぉぉぉ!見るなぁぁぁぁぁぁ!!」

 

そして霊夢は小さい箱を開ける。

 

霊夢「........何これ?指輪?」

 

専用機持ち(シャル除く)「「「「「はい?」」」」」

 

幻想郷組み(早苗除く)「「「「「?????」」」」」

 

シャル「は?(威圧)

 

早苗「................」⇦チェーンソー起動

 

ちょっと待ってシャルロットさん!?今の声は何!?明らかに女の子の声じゃ無かったよ!?ってか早苗!?何処からチェーンソー取り出した!?新手のチェ◯ソー◯ンか何か!?

 

セシリア「も、もしかして龍騎さん!」

 

霊夢「??ねぇ、この指輪って何の意味があるの?」

 

紫「それは婚約指輪か結婚指輪のどちらかでしょうね」

 

幻想郷組み(早苗除く)「「「「え?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」」」」

 

紫さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!こんな状況で変な事言わないで!?セシリアは完全に勘づいたのか、顔を赤くして手で隠すと、霊夢は全く分かって無いので誰かに聞いてみた所、紫さんが微笑みながら霊夢に爆弾発言しやがった。絶対楽しんでるよこの人!?

 

一夏「お、お前にいつの間に!?」

 

龍騎「........................あぁそうだよ!///幻想郷に帰ったら渡そうと思ったんだよ!///悪いかよ!?///」

 

完全に隠せないと分かった俺は、ヤケクソで全て暴露した。あーもう折角計画立てたのに滅茶苦茶だよ........。

 

魔理沙「何だよ!お前も男見せる所あるじゃねぇか!」バシッ

 

龍騎「」ドサッ

 

「「「「「「え?」」」」」

 

魔理沙がいきなり背中を叩いた事により、俺は一発で気絶した。そして背中からオルタに斬られた傷が開いて血が出始める。

 

黒騎「........今の衝撃で背中の傷が開いたな」

 

魔理沙「........え?背中の傷って........」ガシッ

 

幻想郷組み「「「「「魔ーーー理ーーー沙ーーー........」」」」」

 

魔理沙「ひぃ!?」

 

幻想郷組み「「「「「何してくれてんだテメェぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」」」」」

 

魔理沙「ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!

 

 

その後、霊夢達はスペルカードルールを破りまくって回避不可能な程の弾幕を魔理沙に放つが、魔理沙は箒に乗ってプロ並みの動きで霊夢達の弾幕を神回避していく。その光景に一夏と箒は呆気に取られ、セシリアとシャルは俺を宿へ郵送。ラウラと簪さんは霊夢達の放つ弾幕を眺めていた。

 

黒騎は馬鹿らしい、と呟いて先に宿へ戻った。そして魔理沙を説教(物理)した霊夢達は、早苗が『折角外の世界へ来たんだから観光したい』との事で、今日は一泊する事にしたみたいだ。ってか俺の事もあって一泊せざるを得ないのだ。そんな事を知らない俺はまた黄泉路に逝って船頭の死神さんに呆れられるのであった。

 




いかがでしたか?

次回、最終回です。

ちなみにIS原作キャラを何人か幻想入りさせようと思います。

それは誰なのか、次回をお楽しみ!

誤字脱字、アドバイス等よろしくお願いします。

次回もよろしくお願いします。

前作『インフィニット・アルテミス』書き直そうと思ってるけど、読みたいかどうか(アンチ無し)

  • 頼む!
  • いらない!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。