東方新天地 〜 Forgotten Memories in the New World.   作:ぽよい

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エネルギー回収(熱回収/サマーリサイクル):可燃ゴミを燃料として扱い、エネルギーを取り出すリサイクル方法。一般的にはゴミ処理場で焼却処分する時の熱で発電を行う。因みにその燃えカスは土木資材等にリサイクルされ、更なる活用法も研究されている。
実はエネルギー回収は現在の技術では環境負荷が少ない部類のリサイクル方法であり、結果的に燃えるゴミとして出した方が環境負荷が少ない資源ゴミも存在する。ただし、全ての資源ゴミがエネルギー回収がもっとも効率が良いと言うわけではない。また、技術の発展と共にエネルギー回収と他のリサイクルとの効率が逆転する可能性もある。


ユートピアボウル
ホーリーメトロ


闘技場から出て、カービィたちと再びスキマへ入る。私達が遊んでいる間に調査が終わったらしく、その結果このエリアにある変わった駅を目指せばいいらしい。とりあえず線路のある方向へ進む。ここらのワドルディはメタナイトが回収済みなので、もうワドルディはいないそうだが、厄介な敵が草むらに隠れているかもしれない。蚊が多いとはいえ、もしかしたら蚊に刺されない体を持つ動物が居るかもしれないからだ。ま、居ないとは思っているんだが。

バンダナワドルディを先頭に、槍で草を刈りながら進む。川から離れ、駅の方に向かうにつれて蚊の数は減っていく。とはいえ数が多いことに変わりはないが。ある程度進むと茂みが小さな生き物がいるような揺れ方をした。バンダナワドルディが追いかけてそれを捕まえると、まるで巨大なダンゴムシのような動物だった。操られているかどうかは不明だが、戦闘能力が皆無なためか一切敵意を見せることはなかった。

 

「この星のダンゴムシってこんなに大きいんですか?」

 

「いや、そいつはダンゴムシに似ているが全く別の生き物だ。名前は…何だったかな…?アルマナンとか…?」

 

本で見た覚えはあるのだが、名前をド忘れしてしまった。ま、どうせ逃げ出して繁殖したペットか何かだろうし、一匹なら持ち帰ってもいいだろう。かわいいしな。

それから更に進み、線路を見つけると、それに沿って歩き、駅を目指す。ここまで川から離れると、蚊の数もかなり減ったが、それでも鬱陶しいことに変わりはない。しかし、時折犬や猫が襲ってくるようにはなった。だいぶ蚊を嫌がる仕草をしているが。

ある程度進むと、ボロボロの駅に着いた。ネコの見た目をしたピエロの像に、剥げてしまっているが可愛らしいマスコットキャラクターが描かれた壁に…兎に角普通の駅ではなかった。

駅の中は不思議な雰囲気だ。何て言うか、具体的な言葉にしにくいんだが…一見幼稚な見た目だかどことなく神聖な力を感じるような、そんな駅だ。外の世界は魔法を完全否定されている世界だと思っていたが、実際は魔法が爪痕を残していたのだと実感させられたような気がする。どうもここの魔力とは相性がいいのか、だいぶ気分が良い。そういやこの地域は水と魂の溜まり場だったな。ここのマスコットキャラクターもきっと、そんな魔力のお陰で売れたのだろうな。

そんな、このゲームの進行(異変解決)に関係のないことを考えていると、誰もいないはずなのにカービィが突然構えたのだ。それを見たバンダナワドルディも槍を片手に気を張り詰める。一体どうしたというのだ?いや、これは魔力のせいで気配が掻き乱されている。よくこんな状況で敵の潜伏を感じ取ったな。普段もこのぐらいシャキッとしてくれればいいのに…

おそらくこの駅そのものが結界のコアだ。先ずはコアに巣食う敵を片付けなきゃ、ワドルディを呼ぶことはできないな。デゼニー城とほぼ同じ状況って訳だ。にしても今回は、本当にやることがなかったな。そう思いながら急に飛び出してきた犬を箒で殴り飛ばした。

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