ソラを駆ける衛士   作:タリズマン

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中々に筆が進んだことで書き上げました。

ある程度完成したものをアンケート結果を元に内容を変更しました。
その為アメリカ編は大きく省略しました。
要望があれば番外編として書きますので、気になる方は感想欄でお願いします。

ま、そんな感じで第十一話どーぞ!


第十一話

ワシントンD.C.に飛んだオレは久しぶりの軍隊生活を送ることになる。

朝起きれば布団をキレイに畳み、官舎の前に出て体操を行う。その後朝メシを食べ講義を受ける。午後には実務としての射撃訓練や配属が空軍のためレーダー士官としての訓練などを受ける。そして夕飯を食べ講義を受け、自主トレーニングや装備品の整備を行いシャワーを浴びて就寝。

嗚呼、素晴らしく規則正しい生活。

 

 

そんな生活を終えたオレは1週間の休暇を貰い飛行機で3時間半かけてヒューストンへと向かった。

空港では束とクロエが迎えにきてくれていた。

 

「おかえり〜!」

 

「お帰りなさい.......お父様」

 

「ただいま。束、クロエ。」

 

束は大きな声でオレを出迎え、クロエは恥ずかしがりながらお父様と呼んでくれた。

 

「全く、恥ずかしがるなら無理して呼ばなくたっていいのに」

 

そう言いながら顔を赤くさせているクロエの頭を撫でてやった。

 

そこからは知らないうちに免許を取ってたらしい束の運転で孤児院の完成まで借りている賃貸の家へ向かった。

そしてその家で待っていたのは

 

「「「「「おかえりなさい!」」」」」

 

「お前ら....ただいま」

 

ファナやディーダなどのメキシコで出会った子供たちだった。

だが何人か3人ほどいなくなっていた。

 

「ファナ、3人ぐらい減ってないか?」

 

「あぁ、3人はホーキンス提督が養子にされましたよ。ホーキンス夫人にかなり懐いてて、夫人にウチに来るかと聞かれて二つ返事で了承しちゃって。」

 

「元気にしてるならよかった。」

 

どうやら3人はサンディエゴに留まりホーキンス提督が正式に養子にしたそうだ。

ファナに見せてもらった写真ではホーキンス提督を含めたロナルドレーガンのクルーと共に笑っている3人の子供が写っており、とても幸せそうであった。

 

「今度、ホーキンス夫人が3人を連れて遊びにきてくださるそうです。」

 

「そうか、オレはその時いないと思うから夫人にはよろしく伝えといてくれ」

 

久しぶりの再会でほかのディーダやクリス、シャクティ、ミーシャ、ティファといった5人のちびっ子たちと遊んでやった。

相変わらずディーダはクソ生意気ではあったがコチラのことを少し心配してくれていたらしく、その話をティファにバラされ顔を真っ赤にしてキレてたのでいじり倒してやった。

 

そして夕方にはファナやクロエの料理に舌鼓を打ち、楽しい時間が過ぎていった。

夜には大人の時間といい、ファナやクロエを含めた子供たちが寝静まってから束と二人で呑むことになった。

 

「それじゃ」

 

「「乾杯」」

 

グラスのぶつかり合う乾いた音が響く。

今日呑んでいるのはウイスキーだ。

 

「クロエだけじゃなくてファナたちもきてくれて随分と賑やかになったな。」

 

「うん!ホントに賑やかで毎日が楽しいよ!全部かーくんのお陰だよ!」

 

そう満面の笑みでオレに語る。

そこからはオレがいなかった1ヶ月の話になった。

 

「でねー、ティファちゃんが私の膝の上に乗ってこっち向いて笑ってくれた時の顔といったらもう‼︎ すんごい可愛かったんだよ!」

 

「すっかり子煩悩になってるな」

 

「みんな良い子ばっかりだし。子煩悩になるのは仕方ないのさ!」

 

子供たちの話に花を咲かせているとふととあることを思い出した。

 

「そういえばお前、妹と両親いるだろ?その人たちは今どうしてんだ?定住したなら教えたっていいんじゃないか?」 

 

「...........」

 

一気に表情が沈んだ。

 

「聞いちゃ...まずかったか?」

 

すると静かに首を横に振る。

 

「箒ちゃんや両親は日本政府の重要人物保護プログラムってのでみんなバラバラになっちゃってるんだ。....私のせいで。」

 

「お前がISを開発したからか?」

 

「うん。連絡を取ろうと思えば取れるけど今更どんな顔して話せばいいのさ」

 

ふむ。

どうしたもんかね。

家族が生きている状態ってだけでも正直羨ましいが、家族が離散することになったことに自分に責任の一端があるとなるとな....

 

「取り敢えずフリーガン大統領に相談してみれば?アメリカからなら日本に圧力かけやすそうだし。罪滅ぼしってわけじゃないが取り敢えず離散してる状態を改善したらどうだ?」

 

「人任せすぎるような気がするけど...?」

 

ひとつ提案したらそんなことを言ってきた。

全く、と呟くとオレは胸を張っていってやる。

 

「いいんだよ。人任せ上等!使えるもんは全部使ってこそだろ!それこそ適材適所ってやつさ」

 

そういうと束は吹き出し笑い始める。

 

「なんだよ。そんなに笑うことないだろ...」

 

「いや、ごめん....ふふっ」

 

バツが悪くウイスキーに口をつける。

 

「いや、人任せをそんなに自信満々に言う人はじめてみたから」

 

笑いながら弁明された。

せめて笑うのをやめてから弁明して欲しいものだ。

 

そんな風に愚痴を言ったり相談をしたり自慢話をしたり言葉のドッジボールをしたりしながら夜は更けていった。

 

次の日、学ばないオレたちは全裸ではなかったが一緒のベッドで熟睡している様をクロエに見つかり、クロエが頬を染めながら「束様が私の母様に....?」なんて言い出す事件もあったが詳しくは割愛しよう。

 

そうして護衛兼スタッフの女性、アリサさんに挨拶をしたり子供たちを連れて出かけたりしているとあっという間に1週間が経った。

 

「休暇ってあっという間だな」

 

「もうちょっとゆっくりして行ければよかったのに」

 

「しょうがないさ」

 

そう束と言葉を交わす。

 

「それじゃ、いってきます。」

 

「いってらっしゃ〜い!」

 

「父様、お気をつけて」

 

束やクロエと言葉を交わす。

空港で2人に見送ってもらったオレは胸にしまった孤児院の皆んなで撮った写真を仕舞い、新たな配属先のあるワシントンD.C.へとむかった。

 

 

次の配属先は大統領直轄の長距離戦略打撃群。

IS部隊の他、戦闘機部隊に空挺部隊、空中管制機など中々に本格的な部隊だ。

オレはそこにピカピカの新任少尉として配属されることになる。

 

正確な編成としては

IS部隊   4機

戦闘機部隊 F-35 8機

空挺部隊  一個大隊

AWACS E-767 1機

となっている。

 

このIS部隊に配属されることとなる。

TACネームはスターク。

オレの僚機はナターシャ・ファイルス少尉(TACネーム ゴスペル)。

他にはイーリス・コーリング少尉(TACネーム ビースト)と小隊長のフィアナ・ホイットナー中尉(TACネーム マルセイユ)がいる。

まだ名前とTACネームしか知らないが新しい仲間がどんな奴らかワクワクしながら着任の挨拶へと向かった。

 

 

ノックをし司令官執務室へ入る。

 

「本日より長距離戦略打撃群に配属になりました、カズキ・センドウ少尉であります。」

 

そう述べ敬礼をする。

座っているのは筋骨隆々のハg、もといスキンヘッドだ。眼光は鋭く肉弾戦でこの人が負けるところが想像できない人だ。

余程のことがない限り逆らわないようにしようと心に決めていると、あちらも返礼をしてきた。

 

「うん。私が長距離戦略打撃群の指揮官を拝命してるダニエル・マスタング大佐だ。お前に関しては大統領から聞いてる。...キサマは合衆国の軍人である。それを忘れんようにな。」

 

「はっ」

 

思ったより堅物か?このおっさん。などと失礼なことを考えつつ関係書類を受け取り退室しようとした。

 

「あつ、そうだ。一つ聞き忘れていた。」

 

「なんでしょう?」

 

「キサマ酒はイケる口か?」

 

「いくらかは」

 

「よし!今晩は付き合え!」

 

前言撤回。

このおっさん1001大隊の連中と変わらん。

そっちの方が楽だし何より慣れてるからいいか。タダ酒をいただくとしよう。

 

「大佐殿の奢りなら喜んで。」

 

そう返すとマスタング大佐は目を丸くした。

 

「初対面で酒に誘ってそう返されたのは初めてだ!やはりキサマは面白いヤツのようだな。気に入った!イイぞ!たらふく飲ませてやる!」

 

そしてなんとも豪快な笑い声をあげる大佐と時間と場所を決めて今度こそ退室した。

 

新しい官舎に荷物を置き部屋の整理をして、関係書類に一通り目を通す。

隊内の規則やオレのカバーストーリーが書いてある。

本来はISに男が乗れるなんてことはあり得ないため混乱を避ける為というのと、他国の諜報員に察知されることを防ぐためだ。

その辺りをしっかり読み切って軍の教官にもらったタバコに火をつけ、手回しのシュレッダーで書類を粉砕した。

 

 

一服したオレはISの整備を行う格納庫に向かいこれから世話になる整備士に挨拶をしに行く。

自分の機体を預ける人間を知らないなんてわけにはいかないからな。

 

「はじめまして。ここのIS部隊に配属になりましたカズキ・センドウ少尉です。」

 

「話は聞いてますよセンドウ少尉。なんでもISに乗れるとか。」

 

オレの名前に反応して近づいてきた立派なヒゲを蓄えた作業服姿の男性だ。

 

「あっ、コレは失礼。整備長のアルベルト・クラウスナー技術大尉です。」

 

そういい手袋を外し握手を求めてきた。

すかさず掴み返す。

 

「クラウスナー大尉、オレの機体をよろしくお願いします。」

 

ぎゅっと握り返してくる。

 

「ええ、おまかせを。技術者の誇りにかけてピカピカに仕上げてみせます。」

 

そう言ってみせるクラウスナー大尉に持ってきておいた酒瓶を渡す。

 

「整備班の皆さんで是非呑んでください。」

 

「おお、少尉はよくわかっとりますな!お前ら‼︎ 少尉殿から差し入れだ‼︎」

 

そう大声で周知し酒瓶を掲げた。

すると格納庫にいた整備士からの歓声が上がった。

 

 

部隊長にサインした書類を提出すべく格納庫を後にしIS部隊の待機所兼オフィスに向かう。

その途中で書類で見たナターシャ・ファイルス少尉を見かけた。

 

「すみません!ファイルス少尉。」

 

「何かしら?」

 

金髪をたなびかせ振り向く彼女に一瞬見惚れたもののすぐに再起動し自己紹介する。

 

「私はIS部隊配属になったカズキ・センドウ少尉です。ホイットナー中尉はどちらにおられるかわかりますか?」

 

「へぇ...あなたがね。隊長に会うなら案内するわ。それとそんな堅苦しい喋り方しなくていいわよ」

 

その言葉に力を抜く。

 

「ありがてえ。敬語はできるがこういうとこですんのは苦手なんだ。オレのことはカズキなりTACネームのスタークでいい。」

 

「そう。じゃあよろしくねスターク。私もナターシャかTACネームのゴスペルでいいわ。」

 

「OK、ゴスペル。よろしくな」

 

そういいこの隊での相棒と握手を交わす。

彼女に案内してもらいながら道中は色々と話していた。

 

「スターク、あなたも随分と無茶するのね。あの大佐にタダ酒をせびるなんて...」

 

「そうか?昔は指揮官のデスクから酒を盗んで呑んだりしてたし、タダ酒を正面からねだるなんてカワイイもんだろ。

 

「....あなた中々ぶっ飛んでるのね。」

 

そういい呆れかえるゴスペル。

ため息をつき「私とんでもないヤツの相棒になったかも...」なんて失礼なことをボヤいてやがる。

 

「おい、ゴスペル。聞こえてるぞ。」

 

「知ってるわよ。聞こえるように言ったんだもの。」

 

そんな話をしていると事務室の前に辿り着いた。

 

「ここが私たちアイテール隊の事務室よ。」

 

「ほーん、結構綺麗だな。」

 

「あなた素になった途端気が抜けすぎでしょ...」

 

「肩の力を抜けるところでは抜き切るのがオレの性分でね。諦めてくれ。」

 

「はぁ....」

 

「ため息なんて付いてたら幸せが逃げるぞ。ついでに婚期も逃すぞ。」

 

「潰すわよ」

 

なんか面白いからイジってたら地雷踏んだみたいで怒気を漲らせながら手を握り締めた。

えっ、怖っ。

 

「えっ、何を潰すの?」

 

そう問いかけるとゴスペルは顔を赤くして言い淀む。

 

「何を潰す気だったのか是非とも具体的に教えていただきたいのですが?」

 

少し怖かったものの何を潰そうとしてたのか聞き出してやろう思い追撃を仕掛ける。

しかし背後からの声で妨げられてしまう。

 

「おい、その辺にしといてやれ。ゴスペルの顔真っ赤だし涙目になってんぞ。」

 

「しょーがね。この辺にしとくか。」

 

そう言うとゴスペル後ろにいた女性に「ビーストぉお!」と泣きつくように抱きついた。

というか泣きついた。

 

その女性は特に気にする様子もなくオレに手を出してきた。

 

「オレはイーリス・コーリング。TACネームはビーストだ。好きに呼んでくれ。」

 

差し出されている手を握り返す。

 

「オレはカズキ・センドウ。TACネームはスタークだ。よろしくビースト。」

 

「おう!」

 

どうやら男勝りな性格のようだが中々に気の合いそうなヤツである。

 

「ところでスターク。お前何しに来たんだ。勤務は明日からだろ。」

 

「ん。ああ、隊長にいくつか書類を渡そうと思ってな。」

 

そう言って手に持っている紙を見せる。

 

「なるほどな。隊長ならデスクで仕事してるはずだ。その間、オレはゴスペルを宥めるとするさ。」

 

オレはビーストに礼を言いゴスペルを託した。

事務室にノックして入りデスクに座る隊長を見つけた。

 

「失礼します。本日よりアイテール小隊に配属となりました、カズキ・センドウです。関係書類にサインしてきましたので確認願います。」

 

彼女は書類を受け取ると中身を確認する。

 

「うん。異常なし。大丈夫よ。」

 

書類をデスクの引き出しにしまうとこちらに向き直る。

 

「改めまして、私がアイテール小隊の小隊長のフィアナ・ホイットナーよ。TACネームはマルセイユ。よろしくね、スターク。」

 

「はい。よろしくお願いします。マルセイユ隊長。」

 

その言葉になんだか胡散臭そうにコチラを見てくる。

 

「さっきのゴスペルとの話聞こえてたわよ。全く、女性に対してはもう少し優しく接してあげなさい。」

 

どうやら全部聞こえてたようで、オレがゴスペルを弄り倒したことも知っているようだ。

オレは肩をすくめながら返す。

 

「バディとしてどれぐらいの冗談までイケるかの確認ですよ。相互理解ってヤツですよ。」

 

「相互ってか一方的だったじゃない...」

 

手で頭を押さえながらため息を吐く。

軽く頭を振り、まぁいいわと呟いた。

 

「取り敢えず、今後ともよろしくね」

 

「はっ、生意気な口を叩くと思いますが寛大な心で許していただけると幸いです!」

 

「早速生意気じゃない...」

 

ふむ、この隊長もイジり甲斐がありそうだ、なんていう本人が知ると憤慨しそうなことをしれっと考えつつ退室した。

 

するとそこにはゴスペルとビーストが待っていた。

 

「どーよウチの隊長は?」

 

「中々に楽しめそうだ。」

 

ビーストはオレとがっしりと握手を交わし、オレの背中をバシバシと叩いてきた。

 

「全く、最高の新人じゃねーか!夜にどうだ?」

 

「すまんが、マスタング大佐が先客でいてな。」

 

先客があるのでビーストの提案を断るが、ビーストはマスタング大佐の名を聞くと更に詰めてきた。

 

「マスタングのオヤジなら尚更いいじゃねーか。これからオレも混ぜてもらえるように頼んでくるわ!」

 

そう言うと彼女は司令部に走って行った。

 

「........なんというか、自由人だな。アイツ。」

 

「あなたがそれを言うんじゃないわよ...」

 

後ろでゴスペルが呆れてるようだが無視した。

 

 

そこからは怒涛の日々だった。

 

マスタング大佐やビーストと酒を呑み、ゴスペルと模擬戦したりして腕を磨いていった。

ビーストとはすっかり飲み友になり朝まで呑み明かすこともしばしばあった。

ゴスペルに関しても最初は断っていたが、段々と酒に付き合うようになりオレとゴスペルとビーストの3人で呑むようになった。

 

一度だけ酔ったビーストに喰われそうになったがゴスペルと協力して鎮圧した。

あの時ほどゴスペルがいてよかったと思った時はなかった。

 

任務もスウェーデンでドイツ軍の協力を得て作戦に当たった。ロシアでは政府の関与を否定するために派遣されてきたFSBと合同作戦にあたったが、作戦終了後の宴会は最高だった。

無論その酒は嫌なものを見た気晴らしも兼ねていたが。

 

ヒューストンの方にもときどき顔を出した。

立派な孤児院ができており、ロシアで保護した子供たちを追加で預けることにもなった。

賑やかになったと束は喜んでいたから良いのだろう。

束はNASAに足繁く通い、さまざまな分野で助言役になっているらしい。

夢を共有できる人間が一杯いるようで毎日が楽しそうだとクロエに教えてもらった。

 

それと、フリーガン大統領に頼んでた篠ノ乃家に関することだが、どうやら保護プログラムは解除されたようだ。

強制的に名を変えさせ家族を離散させることは非人道的ではないかと、脅しをかけ更に与党の派閥にもスキャンダルを利用して圧力をかけたらしい。

 

 

そしてオレ達がアメリカ国籍を得て一年が経った頃、日本で世界を揺るがす事件が起きた。




いかがだったでしょうか?

かなりアメリカ編を削りました。
本来ならスウェーデンとロシアで一悶着してやろうと思ってましたが、アンケート結果と私自身「いや、原作遠くね?」と思っていたこともあり大幅にカットしました。
結果として残念ながらナターシャさんヒロイン化は無理です。
ナターシャさんとの絡みを深く書くことが出来んので断念しました。
前書きにも書いた通り要望が有れば番外編として書き上げるつもりですのでご要望があれば感想欄でお願いします!

オラァ、喜べ原作待ってた組!次回から始まるぞ!
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