ソラを駆ける衛士   作:タリズマン

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はい、コロナに感染し隔離されていますが喉が痛いのと咳があるぐらいで元気です。
1年ぶりぐらい会う友達と呑みの約束してたのにこれだよチクショー!

そんなわけで隔離されながら書き上げました。どうぞ。

あ、それとTwitter始めました。詳しくはユーザーじょう情報のとこに載ってますので気になる方は是非。


第三十五話

本格的な梅雨が近づきジメジメしてきた頃、ようやく医者からのOKが出て退院できることになった。

 

「はぁー、やっと酒が飲める!」

 

「いの一番は酒なのね…。」

 

ようやく退院して酒が飲めることに喜びの声を上げる呆れたような言葉が飛んできた。

鈴だ。

本来なら楯無が来る予定だったらしいが予定が立て込んでて来れずヤンも似たようなものだ。

それならと一夏に頼もうとしたがちょっと予定があるから代わりを送ると言われて退院の付き添いとしてきたのが鈴だった。

 

「そりゃそうさ。酒はオレの大事な友だからな。」

 

鈴の呆れたといった言葉にそう返すと鈴は深々とため息を吐いた。

 

「あ、そうだ。せっかくだから前の約束頼むよ。」

 

「え?」

 

「言ったろ、責任とかなんとか感じてんならツマミでも作ってくれってさ。」

 

オレがツマミを要求するとクスッと軽く笑い

 

「そんなの、いくらでも作ってあげるわよ。」

 

と鈴は屈託な笑顔で返してくれた

もうあんな顔させる心配はないようだ。

 

「今夜が楽しみだ。」

 

「全く調子いいだから。」

 

オレの言葉に鈴は微笑みを溢した。

 

 

「これが新しくウチに来る奴らですか。」

 

オレは夜を楽しみにしてなさいと息巻く鈴と別れ国連軍基地へと来ていた。

オレを見た兵士からは心配そうに声をかけられたが大丈夫だと伝えて一応用意されてるガルーダ隊の事務室に来ていた。

そしてオレが来たことを知ったリカルド少佐がとある書類を持ってきたのだ。

 

それこそ増員されるガルーダ隊のIS乗りに関するパーソナルデータだ。

 

「ああ。もう稲山伍長から聞いてるとは思うが増員されることになった2人だ。」

 

改めて手元の資料に目をやる。

そこに書かれている2名の情報をまとめると

 

ドイツ空軍航空機動作戦師団シュバルツェ・ハーゼ所属クラリッサ・ハルフォーフ。

濃い青色のセミショートで右目に付けてる眼帯が特徴的な奴で戦いの時には頼りになるが普段はポンコツと化す。

スウェーデンにあった秘密研究所襲撃作戦「ニドヘグ作戦 」に参加した時に知り合い戦友となった奴で今も連絡は取り合っている。

 

コッチは本人に後で連絡するとして、オレはもう片方に目を向ける。

アメリカ空軍第一特殊作戦航空団所属のアリシア・アンダーソン少尉。

写真を見るには長い茶髪を後ろでまとめているようだ。

軍歴はそんなに長くないらしいがISの腕はピカイチらしい。

推薦したのは米軍時代に所属していたアイテール隊のマルセイユ隊長のようだ。

隊長が言うなら腕は問題ないんだろうがなまじ腕のある新兵は結構扱いがめんどくさかったりするのだ。

心の中でひっそりとため息を吐く。

 

大丈夫だろうか....。少し心配になる。

 

そういえばクラリッサは大尉だったよな...。

しかも先任だよな。

 

........アレ?隊長交代ルート来た?

 

色々と心配事が増え思わず無事な右手でこめかみを抑える。

 

「どうかしたのか大尉。」

 

そんな様子に何事かと心配してくれたらしいリカルド大尉から声がかかる。

 

「いや、先任の大尉であるハルフォーフ大尉がこっちに来たら隊長の交代にでもなるのかと思いましてね。」

 

なんだそのことかと納得した大尉は説明してくれた。

 

「ガルーダの隊長はセンドウ大尉のままだ。どうやら特別措置としてハルフォーフ大尉は国連軍では中尉とするらしい。」

 

「よく、ハルフォーフ大尉が了承しましたね。」

 

「少々揉めたらしいが承諾してくれたと聞いてるぞ。」

 

承諾(命令)ってことかね....。

哀れクラリッサ....。

 

オレが内心合掌していると少佐は何か思い出したように声を上げた。

 

「そういえばそのもう1人のアンダーソン少尉に関してなんだかな...。」

 

なんだか歯切れの悪い少佐に少し訝しげな目線を向ける。

 

「今の国防総省の長官って知ってるか?」

 

いきなりなんで?

訝しみつつも思い出す。

確かフリーガンのおやっさんとホワイトハウスであった時にいたはず....。

メガネをかけてて鋭い目つきしてた細身のおっさんだよな。

確か.....。

 

「確か、ジョセフ・D・アンダーソン.....あっ。」

 

「そういうことだ。少々面倒だと思うが頑張ってくれ。」

 

ご令嬢かよっ....!

めんどくせぇ....。

 

「そう露骨に面倒臭そうな顔をするな。見れば分かる通り米空軍のエースであるホイットナー大尉の推薦だ。腕は確かだろう。」

 

「腕は確かでも面倒なもんは面倒ですよ。」

 

オレがそう返すとリカルド少佐は笑いながらオレの肩を叩く。

 

「そういうじゃじゃ馬を上手く扱ってこその指揮官というものだよ!大尉。」

 

そう言うと少佐は頑張りたまえと言いながら部屋を出て行った。

 

 

取り敢えず軽く報告書の下書きを作成して寮へと帰る。

どうせ楯無は虚さんによって書類の山に埋もれてるだろうから帰っても誰もいないだろうけど。

ただ、そんな楯無の姿を考えると笑顔が溢れた。

 

寮に向かって歩いていると懐かしい喫煙所を見つけた。

轡木のおやっさんと会った場所だ。

気がつくとオレはそちらへと足を向けていた。

 

中に入ると案の定誰もいない。

人がいるのを期待していたことに苦笑いしながらタバコを取り出す。

着替えと一緒に紛れていたのだがヤンの仕業だろう。

 

新品のタバコの包装を剥ぎ指で叩き取り出す。

取り出したタバコを咥え火をつける。

煙を吸い肺まで送り込み吐き出す。

オレは入院中に楯無から聞いたことを思い出す。

 

「また....嫌われ役か....。」

 

嫌われ役は慣れてる。

ただ、慣れてるだけで平気というわけではない。

命を賭けて守った連中に嫌われたり蔑まれて気分の良い者などいないだろう。

オレがそうであるように。

 

「はぁ....楯無に言った手前、自力でなんとかするか耐えるかしかないよな。」

 

どこまで行ってもオレはこういう星の巡りらしい。

だが、やはり心はどうしようもなく重たくのしかかる。

あの頃と違い、オレは1人だ。

共に中傷を嘲笑い酒を飲みバカをした奴はいない。

1人なんだ。

 

そう思えてくるとやはりどうしようもなく心は軋んだ。

 

コチラにきてから死というものに1番近く半ば諦めていたからだろうか、死んでいった奴らがよくチラつく。

 

「あーあ。ダメだぁ!なんからしくもなくナイーブな考えに染まってやがる!」

 

ナイーブな考えに陥りかけた頭をかきあげうがーっと叫ぶ。

 

「ハァ...帰ろ。」

 

ため息を一つ溢すとタバコを吸い殻入れに放り込み今度こそ寮へと向かう。

 

 

寮に着くと廊下でラフな格好をしてジュース缶片手に歩いている相川と谷本に出会った。

コチラを見つけると驚いたようにコチラへ近づいてきた。

 

「センドウくん...?」

 

相川は目を丸くさせオレの腕につけてるギプスに視線が行っていた。

 

「ただ「センドウくんっ!」どわっ⁉︎ 」

 

ただいまと一言言おうと思ったものの途中で谷本が抱きついてきたことで遮られる。

 

「心配したんだよっ!よかった....よかったよぉ 」

 

谷本がオレの胸に頭を押し付けてきながら泣きじゃくる。

 

「すまんな。心配かけた。」

 

「ゔん。」

 

「そんなグチャグチャになるぐらい泣くなよ。それに入院中に会って無事は確認してるだろ。」

 

「それとこれとは別なのっ!」

 

「そうか、すまんな...。」

 

思わずグスッと泣きながらも本気で心配してくれていたことを改めて実感し、谷本の頭に手を置く。

 

「まぁ、なんだ。取り敢えず怪我はしたけどオレは元気だからさ。」

 

そこでオレは気がついたのだが、ついかつていた妹と同じように感じて頭に手を置いてしまった。

みだりに女性の髪には触るものではない。

セットしておいたものが崩れたりするため女性側からあまり好まれない行為なのだ。

 

「す、すまん。頭に手置いちまった。」

 

黙っている谷本に恐る恐る謝り、手を離す。

しかし谷本は何も言わず胸に頭を押し付けている。

少し対処に困っていると相川もコチラに近づいてきた。

 

「私だって心配したんだからね。」

 

「すまん。」

 

泣いてはいないが泣きそうになっている相川にやはり謝罪しか出てこない。

 

「......買い物。」

 

「え?」

 

小さくボソッと呟いた言葉を聞き取れず聞き返す。

すると少しじわっと出ていた涙を拭いコチラを指差し声を上げる。

 

「体調が万全になったら買い物っ!付き合ってねっ!」

 

「あ、ああ。別に構わんぞ。」

 

「それでチャラ!だからもう謝罪は無し!」

 

どうやら相川なりの気遣いのようだ。

そうだな。

これは謝罪なんてするべきじゃないな。

 

「ありがとな。」

 

「〜〜〜〜〜〜〜っ!取り敢えず部屋に戻ってゆっくり休みなよ!ほら癒子帰るよっ!」

 

「えっ?ちょっと清香っ⁉︎ 」

 

オレが笑顔で礼を言うと何か詰まったようになった後すぐに相川を連れて帰って行ってしまった。

 

「ふふっ。」

 

なんだかさっきまでのナイーブな考えが急にバカらしくなった。

そっか勝手に一人な気になってたけれど、オレのことをあんなにも心配して気遣ってくれる友人がいるんだった。

 

「そうだな。サッサと部屋帰って休むか。」

 

そう呟き部屋に向かうオレの足取りは自然と軽くなっていた。

 

 

どうしたんだろう。

先程退院して寮に戻ってきたセンドウくんと会ってから申し訳なさそうに謝罪ばかりする様子にみかねて条件をつけてチャラにすればいいだろうと思って買い物に付き合うように伝えた。

そこまではなんてことのない友達への気遣いでしかなかった。

そしたら今まで見たことないぐらい穏やかな笑顔で感謝の言葉を掛けられた。

それからずっとドキドキと痛いほどに鳴り続ける自分の胸を抑える。

 

「急にどうしたの?せっかくカズキくんの胸板で泣いてたのに。」

 

涙で少し目が腫れて赤くなっている癒子が不思議そうにこちらを見ている。

相変わらずアホみたいなことを言っているが。

 

「ううん...。なんでもないよ。」

 

「嘘。」

 

「っ⁉︎ 」

 

誤魔化そうとするも一瞬でバレて思わずビクつく。

 

「清香はわかりやすいんだから誤魔化せる訳ないじゃん...。」

 

呆れたようにジト目でそう言われて顔が熱くなる。

そんなに私ってわかりやすいのかな....。

 

「なになに?ひょっとして今更センドウくんにやられたの?」

 

冗談めかしてニヤニヤしながら言ってくる癒子に若干イラッとしたものの、正解と思われる答えを叩きつけられ自覚したことでさらに顔が熱くなりイラつきなど吹き飛び俯いた。

 

「え?.....ひょっとしてマジ?」

 

癒子はそんな私の状態を見て、先程までのニヤニヤした顔とは打って変わって驚きの表情に変えつつ確認してくる。

 

「......。」

 

黙りながら小さく頷く。

 

「そーいうことかぁ.....。」

 

何だか納得したようにうんうんと頷く癒子だが、先程まで頭に手を置かれた事で思わず赤面していた事を私は見逃していない。

 

「そういう癒子だって顔赤くしながら抱きついて頭に手を置かれてさらに赤くなってたじゃない!」

 

「うえっ!? 」

 

私がヤケクソ気味に癒子に詰め寄ると、そんな返し予想だにしていなかったらしく顔を赤くしながら変な声を上げた。

 

「いや、あれは自分のやった行為が後になって恥ずかしくなっちゃったのもあるし...。それにっ!頭にポンはずるいでしょ!」

 

「そんなこと言うなら私だって笑顔にクラッときただけだし!」

 

わーぎゃーと互いに言い訳になっていないことの言い合いに発展していった。

しばらく経って二人して墓穴を掘りまくって自ら恥を晒してることに気がついて顔を赤くしながら黙った。

 

「.....清香。」

 

「なに?」

 

二人して黙ってから癒子がふと声をかけてきた。

 

「アンタしれっとデートの約束取り付けてわよね。」

 

「.........あっ。」

 

完全に忘れてた。

えっ?こんな感情が不安定な状態で今度タイミング合わせて二人で買い物行かなきゃダメなの?

 

無理...。

 

「無理無理ぃ!こんな状態で行ったら私どうにかなっちゃうよぉ!」

 

「頑張れ。」

 

私は非常にマズイ状況であることに気が付き慌てて癒子に泣きつくもとてもイイ笑顔でサムズアップされた。

そうだった。

癒子は基本的に誰かの不幸を喜ぶタイプの人間だった....。

どうせ今も愉悦とでも思ってるに違いない。

 

「あっ!そういえば静寐も買い物の約束をしてたはず。一緒に行ってもらえればなんとか....!」

 

ここでなんとか二人きりの状況を回避する方法を思いつきガッツポーズを決める。

そんな中、横で癒子は呆れたような目線を送ってきていた。

 

「癒子、どうかしたの?」

 

「いや、せっかくの二人きりを投げ捨てるんだなぁって。」

 

「しょうがないでしょ!」

 

そう、しょうがないのだ。

こんな精神状態で二人きりとか心臓が爆発しかねない。

だから二人きりを回避しようとするのは普通なのだ。

 

「.....ハァ。そういうことなら私もついてくから四人で行きましょ。」

 

「えっ?癒子も来るの?」

 

「なんか仲間はずれにされるみたいで嫌だし。せっかく男の人と出かけるんだしね。」

 

癒子は一旦言葉を切るとコチラを見ながらニヤリと口角を上げる。

 

「それに、近くで清香の感情がはちゃめちゃになってる様も見れるしね!」

 

なんとも癒子らしい返答で腹立たしかったが、大体一緒にいる癒子がいないのもなんか変な感じだし一緒に行くのはやぶさかではない。

 

「ホントに癒子は....。」

 

私が呆れるように零すと、癒子エヘヘと頭を掻いていた。

 

「まぁ、いいよ。一緒に行こ!」

 

一緒に行くことを決めた私たちは二人でどこに行って買い物するか何を買うかなど語り合って、気がつくと夕飯の時間になるまで話していた。

 

 

夜になりオレは酒瓶片手に屋上へ向かう。

鈴との約束だ。

屋上の扉を開くと鈴が仁王立ちして待っていた。

 

「遅いっ!」

 

「悪い悪い。せっかくだから良い酒をと思ってな。少し悩んでた。」

 

「ま、いいわ。用意してあげたんだからありがたくツマミにしなさい。」

 

そう言うとオレを席に着くように促した。

卓に目を向けると豊富な種類のツマミがあった。

中華以外にもスモークチーズのような少し手間のかかるものなどもあって驚く。

 

「燻製なんてよく作れたな。」

 

「食堂のオバチャンに頼んだら貸してもらえたのよ。」

 

「ほぉ....。」

 

オレは用意した氷をグラスにいれ、持ってきたウイスキー「シーバス リーガル 25」を注ぐ。

そして一口飲む。

口から鼻へと良い香りと喉を通った後にくる軽い酔い。

 

「あぁ、美味い。」

 

そして用意してもらったツマミに手を伸ばす。

折角だから鈴の得意らしい中華から頂こう。

手を伸ばしたのは水餃子。

皿に白菜などの野菜と共にあるそれは、唐辛子が振りかけられ少し辛そうではあるが鈴の料理だ、美味いに決まってる。

 

「...!辛っ、けどうまっ!」

 

口に放り込むと熱さと共にやってくる辛味に驚いた。

思ったよりも辛かったからだ。

だが、一緒に放り込んだ白菜が良いアクセントになっている。

 

そして飲み込んでからウイスキー口に入れる。

火傷しそうなほど熱かった口内が氷で冷やされたウイスキーで冷却される。

これがどうしようもなく心地よい。

そして何より鼻に抜ける香り。

 

「美味いな...。」

 

「喜んでもらえて何よりよ。」

 

鈴は嬉しそうに微笑んでいたが、ふとオレの手に持つグラスに目がいった。

 

「それって、そんなに美味しいの?」

 

「ん?ああ。合う合わないはあるけどオレは好きだぞ。私見だがウイスキーの中でもこの「シーバス リーガル」は飲みやすい方だと思うぞ。」

 

オレがそう言うとふーんと興味なさげな返事をするが目が語っている。

「飲んでみたい」と。

散々泣かせたし少しぐらいいいだろうと、グラスを差し出す。

 

「え?」

 

「飲んでみたいなら一口飲んでみろよ。」

 

「いいの?」

 

「オレもなんだかんだ15ぐらいで飲んでたしな。一口ぐらいいいだろ。」

 

オレがそう言うと恐る恐るといった感じでグラスを受け取る。

そしてマジマジとグラスを眺めている。

 

「あ、度数が高いからチビっと飲めよ。」

 

「わ、わかってるわよ。」

 

料理屋の娘だし知ってるだろうけど一応忠告しておく。

何やら返事がうわずっていたがどうかしたのだろうか。

ひょっとしてはじめての酒にビビっているのだろうか。

 

まぁ、そんな鈴を眺めつつエビチリを口に放り込みツマミを堪能する。

 

すると「よしっ」と決心がついたの小さく意気込むとグラスに口をつけた。

はじめてのアルコールにビックリしたのか少し喉元を押さえるが、味に関してはそんなに悪くはなかったのだろう。

露骨にマズいというような顔はしていない。

 

「どうだった。」

 

「喉が痛いわ。あと、なんか独特の風味があるわね。」

 

「ウイスキーだからな。ま、喉とかは慣れろとしか言えんな。」

 

そういい鈴の手にあるグラスを受け取る。

 

「ま、数飲みゃ慣れるさ。」

 

そう言い今度はスモークチーズを食べる。

うん、美味い。

そんな感じでオレが美味いツマミとともにウイスキーを味わう。

そして鈴はそれをどこか羨ましげな目線を向けていた。




というわけで次回から新章に突入して金銀転校生と共にクラリッサもやってきます。
プラスで部下(オリキャラ)が増えます。

それと相川と谷本コンビですが友愛が段々と恋愛に変化してきています。
襲撃時に本気で自分達を守ってくれてイケメンスマイルはヤバいでしょ。

それと少し書いたけど女の子の髪はむやみに触るなよ!
実際に女友達から聞いたからな。
女の子は髪のセットとかにも時間かかるんだからむやみに触って乱しちゃダメだぞ!

追記
未成年飲酒ダメ絶対!
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