ソラを駆ける衛士   作:タリズマン

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1ヶ月半ほどお待たせしました。

いや、まぁ、言い訳のしようもございません。
普通に遅れました。
連載とか締め切りあって書いてる人達ってマジで凄いですね。
改めて物書きに尊敬の念を抱きつつの第六十話です。

それではどうぞ。


第六十話

突如現れた不明機に対して混乱に陥っていたのは、何も現場だけでは無い。

指令室も大混乱に陥っていた。

 

「あの機体はなんだッ!?観測班は何をやっていた!?」

 

「れ、レーダー上には何もッ!?」

 

「ISがステルス性能を持ったとでもいうのかッ!?そんなバカな話があるかッ!」

 

データに一切存在せず、ここまで接近されるのを察知すら出来なかった。

自分たちなら練度不足と言えるだろうが、2人のエースすらそれに気がつけなかったのだ。

 

モニターに写っている不明機や戦闘の状況はラーノチカによる視覚データから共有されたモノだ。

そこに写っている機体の頭部で複眼のようにポツポツと光るセンサーらしきものが、その機体の異質さと不気味さを底上げする。

この機体を最初に捉え高画質映像で見た時、思わず「ひっ!? 」と短い悲鳴をこぼすものがいたほどである。

 

「すぐにこちらからも増援を派遣しろッ!大至急だッ!!」

 

「りょ、了解!」

 

「被弾したガルーダ1は!?」

 

「健在です!直撃寸前に気付いて回避に成功したようです。」

 

とりあえず指揮官が生きていることにザハロフはホッと息を吐く。

しかし、急に入ってきたあの不明機はなんなのか。

何者なのか。

疑問は絶えないが頭を振り、すぐに指示を出す。

 

「少しでも情報を収集しろ!HQにも情報を回せ!それとウォーカー中尉を呼んで来い!大至急だッ!!」

 

「いいんですか!?」

 

「別働隊がいる可能性がある。ウォーカー中尉はここの直掩に当たってもらう。...前に出さないんだ。命令違反にはならんだろう。」

 

「だろうって...。」

 

「いいからさっさと行け!復唱はいらん!」

 

「りょ、了解!」

 

俺は軍法会議かもな、そんな考えが頭によぎる。

謹慎命令の出ている人間の謹慎を勝手に取り消し作戦に組み込むのだ。

見逃される可能性もあるが、カズキがあそこまで怒り狂っていたのだから見逃される可能性の方が低いだろう。

 

そんなことを考えていると声がかけられた。

 

「あの...。」

 

聞き馴染みのない声に振り返るとIS学園の生徒が立っていた。

そういえば機密の情報も知っているから、ここに居座ることを黙認していたのだったと思い出し体を向ける。

 

「...どうかしましたか?」

 

「俺たちにも手伝わせてください。」

 

そんなことだろうと思った。

正義感からかは知らないが、若者は蛮勇に走りこういったことを言うから困る。

そう、内心でぼやきながら努めて冷静に諭す。

 

「君たちは護衛対象で前線に立たせるつもりは無い。....それにそもそも君たちは民間人だ。君たちを前線に立たせるなど我々軍人の最も恥ずべき行いだ。」

 

「けどッ!」

 

「わかってくれ。弱小と呼ばれようが寄せ集めと言われようが、我々は国連軍の軍人。国に囚われることなく民を護る。それこそが我々の理念であり、使命なのだ。」

 

国連軍はその性質上、表立って戦うことは少ない。

そのため実戦経験も少なく、士気も練度も低い上、数すら少ない。

あげく祖国も人種も宗教も下手をすれば言語すらもバラバラの組織。

まとまりもなく寄る辺もない軍隊など脆いものだ。

だが、そんな組織でもたった一つ掲げている理念がある。

それは「護民」である。

政治に弾圧されたものたち。

望まぬ戦争に巻き込まれ故郷を捨てる苦渋の選択をした難民たち。

そういった立場が弱く虐げられ、世界から認知すらされない人々を守る。

これこそがたった一つの国連軍の"寄る辺"であった。

 

だからこそ彼らを戦場に立たせるなどいった行為は彼らの矜持から許されなかった。

それをしてしまえば彼らはたった一つの"理念"すら失うからだ。

 

「状況は!?」

 

まるで睨み合うかのように向かい合っていると呼ばれたヤンが入室してきた。

これ幸いと、ザハロフはヤンの方へ向かう。

 

「不明機4機の乱入により、形勢は不利。現在は03、04両名を増派し対応中です。敵機はステルスである可能性が高いため、万が一に備えてウォーカー中尉はCPの直掩に当たってください。」

 

「不明機が4機?それもステルスだって!?」

 

当然の反応だろう。

ステルスといえば戦闘機やミサイルの話でせいぜい艦艇ぐらいのものだろう。

しかもそういったものはいわゆる先進国、それも米、中、露の3カ国ぐらいのものでそんなものがなんの情報もなく初見で出てくるなど普通はあり得ないのだ。

しかしザハロフはヤンの反応に少し違和感を覚えた。

 

「....何か見覚えでも?」

 

「....いや、何処か既視感があってね。」

 

今度はザハロフが驚く番であった。

普段は情報士官として基地に詰めてる士官である。

今回の任務に駆り出されたのは各国のISの洋上運用に関する情報を集めるためだ。

すなわちISに関する情報を収集するのが専門の士官なのだ。

そんな彼が知らないISを一介のパイロットに過ぎないヤンが知っている。

まさか、欧州製───そんな考えが頭をよぎった。

だが、そんなことはいい。

それよりも今は情報だ。

 

「見覚えがあるのですか!?なんでも構いません情報をください!」

 

「情報と言われても....本当に見覚えがある気がする程度のことなんだ。」

 

一方のヤンは必死に記憶を探っていた。

見覚えのある機体。

それは間違いない。

だが、どこで?

 

王立空軍?───貧乏な我が軍にあんなもの開発する余力も技術力もない。

NATO演習?───それなら眼前の情報士官が知らないはずはない。

 

まさか、あの世界?

英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)?───戦列を並べ戦ったなら記憶にあるはず。だが、そんなものはない。

桜花作戦(オペレーション・チェリーブロッサム)?───同じくそんな記憶はない。

 

ならどこで?

 

目の前で目を爛々と輝かせるザハロフには悪いが全く思い出せない。

何が話に聞いただけかもしれない。

ただ、すごく引っ掛かりを覚えている。

それほどまで何か強烈なインパクトを感じたもののはずなのに。

 

この重要な局面で何も思い出せない自分に苛立ちながらも頭を悩ませていると、声が響いた。

 

『ラプター4機なんざツイてねぇな。』

 

そうだ!ラプターだ!

ようやく思い出した。

その歓喜に顔を上げると同時に、ふと思った。

 

───今の声は誰の声だ?

 

眼前のザハロフ含め、コンソールに向かってる人員を除き皆ある一点に視線をやっていた。

 

ラウラ・ボーデヴィッヒである。

正確には彼女の愛機の待機状態たるレッグバンドである。

その視線を浴びた存在は素っ頓狂なひと言を放った。

 

『あれ?ひょっとして聞こえちゃってる?』

 

 

「クソっ!?敵の数が多すぎる!」

 

01(マルヒト)!後ろに付かれてるぞ!

 

一方、前線は苦戦を強いられていた。

空戦機動で何とか振り切ろうにも性能はラプターの方に軍配が上がる。

不知火弍型は不知火壱型に比べれば性能は格段に向上しているとはいえ、それはあくまでも対BETAを考慮した設計である。

加えて束の改造もあるが、束は軍事の専門家ではないため対人性能の向上にはあまり繋がっていない。

その上、こちらは2機なのに対し相手は銀の福音含めて5機。

銀の福音が沈黙しているとはいえそれでも敵は4機なのだ。

 

<<増援到着まであと180秒!!>>

 

そんな中、CPから増援の連絡が来る。

そんな命令は出していないが正直助かった。

だが、直掩はどうなっているのか。

 

「CPの直掩は!?」

 

<<02が待機中!こちらを気遣う必要はありません!>>

 

こちらに来てるのは作戦通り03、04のみのようで安心した。

だが、そんな安心はすぐ終わる。

 

「くっ!」

 

敵の放った弾丸が掠める。

カズキもラーノチカもそれぞれ2機に追われながらカバーに入る隙を探すが、攻撃は苛烈で隙どころか互いの位置把握程度で手一杯だ。

 

そんな中、無理矢理でも隙を作るべくカズキは地点データと時間のデータをラーノチカに送りつける。

銀の福音が浮遊しているポイントだ。

 

「クロス!」

 

これだけ叫ぶと、補助腕で突撃砲を後方へ乱射しながら不規則に飛び、タイミングを調整する。

 

一方のラーノチカは機体を横に振った時に敵機が若干ブレることを利用して、横に振り次第すぐに切り返しローリングしながら無理矢理シザースに持ち込もうとする。

相手の方が機動性能も高く、シザースには持ち込めなかったがローリングをかけながら追尾する2機を自分に釘付けにさせた。

 

時は来た。

 

「今だ!」

 

そう声を上げると銀の福音とスレスレの位置でカズキとラーノチカは交差する。

正確にはカズキは若干タイミングを遅らせた。

 

「くたばれぇ!!」

 

その瞬間、カズキは展開した追加装甲()でラーノチカを追尾していた1番機ををシールドバッシュで吹き飛ばす。

敵は何とか避けようと身を捩ったが一歩遅かったのだ。

そして、追加装甲は爆発反応装甲(リアクティブアーマー)付きであり相対速度そのまま減速することなくぶつかる。

結果は無論、大爆発によるピンボールである。

吹き飛ばされたあと、損傷が酷かったのか機体を立て直すことができずそのまま海に沈んだ。

 

敵2番機はその爆発に巻き込まれ視界を失いつつも高度を上げカズキに吹き飛ばされた味方をを回避する。

しかし、追尾していた敵の足が止まりフリーになったラーノチカによって、砲弾とすら言える76mm徹甲弾が叩き込まれ爆散する。

 

「これでやっと2機か...。」

 

ラーノチカが、ようやく入れた一撃に安堵とも取れないため息を溢した直後、複数発の発砲音と共に声が聞こえた。

 

「油断大敵だぞ。待たせたな、03現着した。」

 

「同じく04現着しました!」

 

クラリッサとアリシアだった。

クラリッサの放った弾丸がラーノチカに奇襲を加えようとしていた機体に向け放たれたのだ、

しかし、クラリッサの攻撃は直前に察知され回避された。

 

増援到着を把握した敵の残存2機は再集結を始める。

 

一方、ガルーダ隊も集結する。

 

「01、奴らは何だ?」

 

「何者かってことなら知らん。」

 

そこで言葉を切る。

 

「だが、あの機体は知ってる。」

 

「何だと!?」

 

クラリッサは驚き声を上げる。

対するカズキは淡々と話し出す。

 

「アレはステルス性能はもちろんのこと、機動性能も化け物クラス。さっきみたいに上手くハマらないと撃墜はほぼ不可能だ。ロックオンも信用ならないと思え。」

 

「それなら勘と腕で当てるしかないということか。」

 

「ああ、もうロックオン機能は切っとけ。それと、正面切って機動砲撃戦に持ち込もうなんて考えるな。即座に狩られるぞ。」

 

カズキの言葉に思わず息を呑む。

 

「03、04両機は遠距離からの支援に徹しろ。こっちで抑えれるだけ抑えるが、もし近づいてきたら即座にブレイク、退避行動を取れ。05はオレと一緒に囮だ。間違っても堕とされるなよ。」

 

「03了解。」

 

「....04了解。」

 

「да」

 

「さっきの奇跡が起こるとは思うな。徹底的に機動戦を妨害して足を鈍らせろ。....それじゃ、行くぞッ!!」

 

命令通り03、04両機は分散して援護位置につく。

01、04はエレメントを維持しながらまっすぐ敵機に向かう。

 

口では勇ましいことを言っているカズキだが、ハッキリ言って焦りに焦っていた。

 

先ほどの交錯で撃墜できたのははっきり言って奇跡だ。

ラプターに乗ってる奴の練度が低いのか、有利な状況に油断したのか自分の知ってるラプターより格段に劣る。

だが、そんな程度のやつが駆るラプターでここまで手を焼いているのだ。

 

───もし、これに死神が乗ってたら落とせるのか?

 

大きく被りを振って意識を戻す。

少なくとも眼前のラプターには乗ってない。

今はそれだけで十分だ。

 

あとは落とせずとも継戦能力を喪失させ撤退に追い込む。

 

これしかない。

 

腹を括ると、当たるはずのないミサイルをばら撒く。

誘導性能を切っており、ただまっすぐ飛ぶだけの代物だがどんな物にもまぐれ当たりというものは存在する。

ラプター2機はすぐさま回避行動に移る。

 

「左に逸れた敵機を追うぞ!」

 

左右にブレイクした片割れに向け射撃を開始する。

敵機は回避しつつ補助腕で銃弾をばら撒きながら遁走する。

追加装甲で降り注ぐ弾丸を耐え忍ぶ。

その後ろからラーノチカによる牽制射が行われる。

敵は2機であり、片割れがただ座して見ているわけもなく追尾を開始する。

しかし、それに対してアリシアの制圧射撃とクラリッサによる狙撃が行われる。

 

いい具合に敵の分断が上手くいき形勢は有利になっていた。

 

"これなら、イケる"

 

そう誰もが考えた。

しかし、この場にいる全員もCPの人間も想定外のF-22に集中するあまり失念していた。

 

<<銀の福音再起動!全機ブレイク!>>

 

彼女の存在を。

 

CPの警告に従い回避運動をしときには遅かった。

 

「なっ!?」

 

瞬間、空に雨のように白い閃光が降り注いだ。

 

一番最初に被害を受けたのは実戦経験も少なく未熟なアリシアだった。

 

 

「きゃあぁぁああああああ!?」

 

「アリシア!───ぐっ!?」

 

次に被弾して悲鳴を上げるアリシアに動揺してしまったクラリッサ。

2人は体勢を崩したところに2発3発と続け様に被弾した。

 

遠距離支援を行っていた2人の被弾に後方から追い縋っていたF-22がフリーとなってしまう。

追われるラーノチカもやがては被弾してしまうだろう。

 

「ラーノチカ!ブレイクしろ!」

 

「バカを言うな!私がブレイクしたらお前が一人で追われることになるぞッ!」

 

「お前が落とされても変わらんだろ!ブレイクして2人のカバーに入れ!」

 

「くっ....。わかった!2人のカバーに入るが、お前には約束を果たしてもらうんたがら堕とされるなよ!」

 

2人怒鳴り合うも最終的にはラーノチカが折れブレイクする。

ラーノチカの後方についていた機体はそのままカズキに向かってくる。

牽制のために補助腕を使い突撃砲を撃つが、軽々と回避しながら距離を詰めてくる。

 

最悪の状況だった。

 

一番なって欲しくない機動砲撃戦の体制に持って行かれてしまった。

 

「クソがッ!」

 

吐き捨てるように叫ぶと、カズキは体勢を立て直すために前方の敵機を追うのをやめ振り切るために急降下する。

追いかけられていた敵機はこちらを追いかけず機体を上昇させる。

邪魔者がいなくなったことで向こうの得意なレンジでやり合うつもりなのだろう。

自分の判断ミスに舌打ちをしつつ頭を回転させるが、そんな暇も与えないためか、後方の機体が発砲してくる。

 

ハイパーセンサーでクラリッサとアリシアを捕捉する。

アリシアは先程の攻撃が直撃してしまったらしく機体の損傷が激しい。

クラリッサも追加パッケージである加速用のブースターがイカれている様子だ。

狙撃用の武装もやられている。

そんな僚機を抱えての戦闘続行は困難。

 

───撤退

 

その2文字が頭をよぎる。

しかし、敵はF-22。

全機での撤退は不可能。

 

「....殿か。」

 

機体を立て直し、爆発反応装甲のなくなった追加装甲を構える。

補助腕には装填を済ませた突撃砲を構える。

 

基本性能の高い不知火弍型でも遮蔽物のない空では圧倒的に不利。

勝ち目はない。

 

「惜しむ命なんて、無いもんな.....。」

 

そう自嘲するように呟くと、敵機へ突撃する。

 

「カズキ⁉︎ 何をしているッ!!」

 

突撃を開始したカズキを見てラーノチカは声を上げる。

それを聞いたカズキはすぐさま指示を出す。

 

「全機、速やかに撤退!作戦中止ッ!」

 

「ならばお前も!」

 

指示を聞いてもオレを引き止めようとするが、熟議している猶予はない。

 

「ネガティブ!一斉に撤退したら後背を突かれて全滅だ!オレが殿をする!早く行けッ!」

 

お前にはやってもらわなきゃならないことが!

 

「それもお前が生きてることが前提だ!守りたいものがあるんだろッ!」

 

それでもまだ引き止めようとするラーノチカにカズキは怒鳴るように叫んだ。

そんなカズキの声に言葉が詰まった。

 

"守りたいものがある"

 

そんなのお前だって一緒だろう。

そう言いたかった。

だが、カズキの言葉に自分が背負っているものを思い出してしまった。

自分が何を託されてロシアから逃げるように出てきたのか。

 

「ッ.....。わかった。死ぬなよ。」

 

「私は、大丈夫だ。私がアリシアを連れて、撤退する。...だから、お前は。」

 

下唇を噛み締め2人を担いで反転する。

何発も喰らって意識を飛ばしていたクラリッサが目覚め、じょうきょうをさとり息も絶え絶えにラーノチカに語りかけた。

だが、ラーノチカは黙ったままCPの方向へ真っ直ぐと飛ぶ。

 

「聞いてるのか。お前はッ.....。」

 

"カズキを支援しろ"

そうクラリッサは続けようとしたが言葉が出なかった。

見上げてラーノチカを見ると唇を噛み締め、悔しそうに顔を歪ませていた。

そんな彼女の表情を見ると、油断からこんな状況を生み出してしまった自分にこれ以上は何も言えないと理解してしまったのだ。

 




いかがだったでしょうか。

F-22の名前を真っ先に挙げた謎の存在とはいったい誰なんでしょうね(すっとぼけ
しばらく日常パートしか書いてこなかったので戦闘描写のレベルが著しく低下してますね。
そのことを踏まえてとりあえず一言。
ラプターの強さを表現しきれないッ....!
戦闘描写が難しすぎる。
ちなみに今回のラプターちゃんは乗ってる人間の腕がそこまでありません。
というか相手は2機しかいないので調子乗ってたら手痛い反撃を喰らった感じですね。

次回は、ラプター2機プラス銀の福音VSカズキ(不知火弍型)とか言う空前絶後のクソカードでの戦いとなります。
さてどうなるのか。
次回更新をお楽しみに。

年内にもう一話は更新したい...!!
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