ハリー・ポッターとオリーブの杖   作:Tohka.A

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ボーバトンからの刺客Ⅱ

 

週末が終わった。

「いよいよ今週は投票」という時を迎えて、ベアトリーチェ・メディシスは腕組みをして嘆息していた。南翼棟の掲示板には、候補者たちの公約を記したポスターや小さめのビラが所狭しと並んでいる。それを端から端まですべてチェックしても、心を動かされるものは、一つもないと感じられたのだ。足もとから来る寒さに背筋を震わせて、彼女は不機嫌に呻いた。

 

 

「 実質、一択ではないかしら? 」

 

 

この選挙、茶番にもほどがある。

隣の友人を見もせずに、彼女は気難しくぶつくさと言った。

 

 

「 ひとりとして、ろくな候補者がいませんわね 」

 

 

フラー・デラクールはクスクスと笑った。

彼女は細くしなやかな指で、つんっと色っぽく掲示板を指さした。

 

 

「 そうかしら?この公約…ホグワーツの食事が、一部でもフレンチになるのは素晴らしいわ。ここの食事は、耐えがたい。重くて、ドレスが着られなくなる 」

 

「 他の候補者は理念しか語っておりませんもの。実質、この男を選ぶしかないのですけれど…一体、いかにして実現する気なのかが気になりますわ。いくら調理法を変えたところで、ジャガイモをもとにして出来るものは、ジャガイモ料理しかありませんでしょう?こうは書いてありますけれど、口先だけなのではなくて?この男、この通り軽薄で…信用なりません 」

 

 

自身も手近なポスターへと指を突きつけて、「ほぅら!」とベアトリーチェは高い声で言った。写真のなかのガラハッド・オリバンダーは、ちょっと驚いた顔をしただけで、すぐさま白々しく手を振る笑顔に戻ったからだ。それに冷たい目を浴びせ続ける親友に、フラー・デラクールはたまらず噴き出して言った。

 

 

「 ただの候補者を見る目ではないわね 」

 

 

フラーはクスクスと肩を揺らした。

 

 

「 いいわよ。あなたにふさわしい男かどうか、私が確かめてきてあげましょう 」

 

「 …デラクール。わたくし知っていましてよ、あなたは、面食い 」

 

「 流石にあなたの婚約者候補には手を出さないわよ!でも、ねえ、あなた…あなたは、グレゴロビッチのほうが好みなんでしょう?そっちと話がまとまったときは、すぐに教えなさいな。どーんと立派なケーキを用意して、お祝いしてあげるわね 」

 

「 太りますので、要りません。なにが『お祝いしてあげるわね』、ですの?『すぐにオリバンダーを食うわね』の間違いでしょう 」

 

「 おこぼれくらい頂戴な 」

 

 

フラーは悪びれずに言った。

フラーは、ちょうど斜めの位置に見えている玄関ホールへと、大広間から出てきたガヤガヤした一行に、ガラハッド・オリバンダーが混ざっているのを見つけた。そこですぐにベアトリーチェのほうへと身体を向けて、手癖のままにシルバーブロンドをかきあげてこう言った。

 

 

「 いいでしょう、メディシス?いずれ頂点に立つならば、気前の良さは大事よ 」

 

「 ずいぶん悪食ですのね 」

 

「 だぁって!折角代表選手同士お近づきになれるかと思ったのに、ホグワーツで一番いい男は、ゲイだったんですもの! 」

 

 

フラーは獰猛に歯を見せて呻いた。

このとおり、セドリック・ディゴリーのことを思い出すと、彼女は今でも猛烈にがっかりするのである。いくら渾身の“誘惑”を浴びせかけても、あのハンサムったらきょとんと不思議そうにして、盛大な肩透かしをくらわせてくれた!!

不機嫌に唇を鳴らして、フラーは掲示板前を去った。

 

彼女が玄関ホールを闊歩すると、誰もが振り向いて美貌に愕然とした。男たちの弛緩した顔つきを見て、フラー・デラクールは自信を取り戻した。

 

そうよ真っ当な男だったら、誰だってわたしに夢中になるものよね。

ガラハッド・オリバンダーを骨抜きにして、人品を確かめてやりましょう。

 

目当ての人を追いかけて、彼女は図書室に続く道を歩いた。

 

 

 

 

 

 

 

紙をめくる音しか響かない図書室って、なんだか背徳的な空間ではありませんか。騒いではいけない場所であるほど、笑いが止まらなくなる経験はありませんか。

 

 

ガラハッド・オリバンダーが向かっている本棚のジャンルを窺って、フラー・デラクールはドキドキしていた。驚きが、こぽこぽと湯の沸きたつように彼女の動悸を速めていた。別の本棚の陰に隠れて、フラーは背後からガラハッドのことを観察した。ガラハッドが本棚を睨みながら移動すると、フラーは忍び足でそれについていった。

 

あまりリズムよく話せないけれども、フラーはしっかりと英文を読むことができる。

 

『真字・正法眼蔵』に『異界=中世ヨーロッパの夢と幻想=』、『選挙演説の言語学』『怠惰に対する闘い=近世非魔法族の貧民・矯正院・雇用=』―――真摯な面差しでガラハッド・オリバンダーはそれらに手を伸ばし、ざっくばらんに目次を確認して抱えていった。その仕草、表情、選ぶ本たちは、どれも「軽薄」とはいえない…と、フラー・デラクールは感じる!

華やかな面を持っていながら、こういうところがある男がいいの!

フラーは両手で心臓を抑えて、誰に見せるでもない笑顔を浮かべた。

胸の高鳴りに悶える時とは、何故か途方もなく楽しいものだ。

 

 

( 凄いわ…!素敵、理想かもしれない!東洋哲学に強くって、異類婚に寛容!しかもマグル政治を学んでいるのね。自由主義者(リベルタン)の先生の息子だもの。もしかしたら、と思っていたけど―――…これは、最高!大当たりよ!! )

 

 

フラーはポケットから手鏡を取り出した。

そわそわと浮足立ちながら、フラーは自身の身だしなみをチェックした。

 

 

絶対に虜にしたい男ですもの!

リップよし。眉毛よし。睫毛よし。

鼻毛は絶対にありえないわよね。

目尻眉尻に不本意な兆候なし―――OK!

 

 

「よし!」と小さく気合を入れてから、フラーは勢いよく後ろを振り向いて飛び上がった。背を向けて選書をしていた筈なのに、否、手は本棚に触れたままながら―――ひどく怪訝そうな顔つきで―――ガラハッド・オリバンダーは身体を反転させ、既にこちらを凝視していた。先に声をかけようとしたのは自分のくせに、フラーは驚きと焦りを隠せないで叫んだ。

 

 

「 な、なによ!? 」

 

 

ガラハッドはフランス語で言った。

 

 

「 いいえ…ここで鏡を使うかたは、珍しいので… 」

 

 

ガラハッドは反射光に反応した…筈だった。

彼は、小声で事情を答えたきり、「で…」の形のまま口が閉じなくなった。とんでもなく、目の前の少女は、美人だ…―――初日から目立っていたボーバトン生だし、代表選手だし、決して初めて見る顔ではないのだけど―――こんなにしっかりと間近で見たこともない…。

眼球が溶けて落ちていきそうなほど、熱を感じさせる美貌。

特に自信のある表情をつくって、フラーはガラハッドのことを見つめていた。

その素敵さに見惚れれば見惚れるほど、ガラハッドは驚嘆を深めていった。

 

 

( 凄い…こんなに天使なのに、さっきは躊躇なく変顔してた… )

 

 

あんなエグい変顔をする女子、見たことがない。

なんて…なんて気取らない人なんだろう…!?

 

 

「 素敵だ! 」

 

 

ガラハッドは英語で口走った。

フラーの“誘惑”の効果によって、早速ガラハッドは彼女のことを好きになっていた。ガラハッドは、ホグワーツ中のどこを探しても、こんな面白れぇ女はいないと確信して惚れこんだ。

絶妙に鼻にかかった感じで、フラーはにっこりと微笑んで言った。

 

 

「 コニチワ。わたーし、フラー・デラクールと、いいまーす。わたーし、えいーごを、あなしまーす。あなーた、えいーごを、あなしまーす。あなーた、フランス語、あなしませーん 」

 

「 ふふふっ 」

 

 

ガラハッドはじわっと腹筋にきた。

フラーは伸びやかに腕を使って、そっと胸に手を添えながら歩いた。ゆっくりと斜めに歩きながら彼女は色っぽくしなをつくって話した。

その官能的な瞳に見つめられると、こっちは暖炉のそばのバターみたいになる。

彼女を正面から見ていたくて、ガラハッドはぼんやり動きながら聞いた。そう広くはない本棚の隙間で、フラーとガラハッドはくるくると回った。ゆるゆると脳みそが溶けてきて、ガラハッドはとっても楽しくなってしまった。彼は幼稚園児みたいな笑顔でへらへらした。

 

 

「 わたーし、あなーたを、とてもほめまーす 」

 

「 わーい 」

 

 

馬鹿丸出しである。

綺麗なおねえさんにヨシヨシされたい男、この世に100億人いると思いま~す!!!なお世界の人口は、約80億人。

そんなことにも気づかないで、ガラハッドはうっとりとして思っていた―――自分だって彼女をとてもほめられるぞ!微かな二の腕の丸みに、艶やかな指、絹糸じみた髪。それが掻きあげられてさらさらと流れ落ちる瞬間は、音色が聴こえてこないのが不思議なくらいだ。

 

 

「 そういう天界の楽器、あると思う! 」

 

 

ガラハッドは声を裏返らせて言った。

ちょっと意味がわからなかったので、フラーは微笑んでそれを流した。

 

 

「 わたーし、オグワーツは、すばらしーい、思いまーす 」

 

「 君のほうが素晴らしいよ! 」

 

 

ガラハッドは間髪入れずに言った。

フラーは、すっかり気を良くして続けた。

 

 

「 オグワーツは、選挙、していまーす。オグワーツは、フェアでーすね。ボーバトンは、選挙、しなーいです。あなーた、とてもよく、選挙しまーす。わたーし、あなーた、りっぱ、思いまーす 」

 

「 ぅぐふッ 」

 

 

途端、ガラハッドは強く息を詰まらせて、前屈みになってフラーから顔をそむけた。四冊も本を持っているので、咄嗟に手で口許を覆えなかった。

フラーが発音する選挙(ELECTION)は、ガラハッドには勃起(ERECTION)にしか聞こえなかった。笑わせたいんだかムラつかせたいんだか、腹筋から股間まで大わらわである。

ダメだ、ここは図書室なのに!…と、思えば思うほどドツボにはまった。

 

 

「 ふふふはッくッイヒヒヒヒ…!そう?僕って?きれいに(フェアに)勃起(選挙)してる?わははは最低!いや光栄だなあ!?君は、それがわかるんだ? 」

 

 

ガラハッドはヒィヒィと涙を拭った。

声を殺そうとしてますます笑うガラハッドに、フラーは流石に困惑した。

 

 

「 …だれーでも、わかりまーす。あなーた、どうして、笑いますか?わたーし、本当に、言ってまーす 」

 

「 君って天才! 」

 

「 あなーたこそ、生徒たち言う、あなーた天才… 」

 

 

フラーは、その言葉を自分で口にしたことで、ふと、不用意に“伝説のガラハッド卿”に声をかけてしまったことを後悔した。そうね「天才」そして「奇人」って、選挙ビラにもちゃんと書いてあったわねと―――尊敬しているノアイユ先生にも、奇矯でついていけない部分があるのを思い出した。この男は、常人とは素行が違いすぎて、親しくなったら振り回されそうだ…。

 

 

「 さよなら 」

 

 

がっかりとしてフラーは図書室をあとにした。

どうして、このホグワーツ魔法魔術学校では、いい男ほどボーイフレンドに向いていないのかしら?校舎の構造も生徒たちの様子も、ほとほとふざけているとフラーには思われた。

 

一方その頃ガラハッドは、稀代の美女の消失に愕然としていた。彼は、笑うのをやめて大声で名前を呼んで探し、フラーのことを追いかけようとした。もちろんマダム・ピンスに飛んでこられてしまい、くどくどと厳重注意を受ける羽目になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その晩のことである。

 

しとしとと雨の降りしきる夜は、古来艶めいた談笑の機会ではなかろうか。外からは馬車のように見えるボーバトンアカデミーの女子寮の一室は、今宵品定めの場所となった。

 

“穢れなき騎士”、名のみことことしう、言ひ消されたまふ咎多かなるに、いとどかかる好き事どもを外つ国にも聞き伝えて、軽びたる名をや流さむと、忍びたまひける隠ろへごとをさへ、語り伝へけむ人のもの言ひのさがなさよ―――。

 

ガラハッド本人のまったく知らないところで、この品評会は開催されたのであった。「ねえ、オリバンダーはどういう男でした?」と、ベアトリーチェ・メディシスはフラー・デラクールに尋ねた。

フラーは、家族に手紙を書く手をとめて、少し考え込んでから「よくわからない」と答えた。「てっきり良い報告をしているんだと思いましたわ」と、ベアトリーチェはきょとんと目を丸くした。のんびりと寝間着に着替えるベアトリーチェに、フラーは肘をついてむっつりと言った。

 

 

「 わたしの誘惑が利かなかったの…でも、ゲイではなさそう 」

 

「 奇妙ね。そんなことって、ありまして? 」

 

「 どうも評判通り、頭の構造が、普通とはちょっと違うみたい。難しい本を持っていて…決闘の素養がある動きをした。吉凶のほどはわからないけれど、只者ではないわ 」

 

「 優良物件なのかしら…?けれど、特大のハズレだという線もありますわね。なんといってもあの男は、初めわざとみっともない格好をして、我々を篩にかけましたのよ?ノアイユ先生には失礼ですが―――たっっっぷり、モラハラ男の臭い! 」

 

 

毛虫に首筋を這われたかのように、ベアトリーチェは顔を歪めて全身を震えさせた。

哀れガラハッド・オリバンダーは、何も知らないあいだに、異国の魔女たちからモラハラ地雷男の烙印を捺された。彼は、このときレイブンクロー寮でシャワーを浴びながら、急にくしゃみをしてしまい、湯が変なところに入った。こういうことはたまにある事故なので、「噂されてる?」などとは普通考えない。

 

フラーとベアトリーチェは密談を続けた。

 

 

「 そういうのって、一番嫌よね 」

 

 

フラーは、深く頷きながら言った。

 

 

「 一番…一番は何を基準に選ぶべきなのかしら? 」

 

 

ベアトリーチェはぐったりとして言った。彼女は、近頃それを考えすぎていて、考えるほどにわからなくなってきているのだ。

 

 

「 とりあえずマルフォイはなしですわ。これは確定です!ああいう、誇りをかけた手仕事ってものを知らないとっつぁん坊や、わたくし一番腹が立ちますのよ。その点グレゴロビッチは素敵ですわ。荒れた手をしていらして―――でも、いくら職人精神があっても、あまりに非社交的だと… 」

 

「 もちろん世話が焼けるのも嫌だけど、別に、杖職人たちはどちらも、あなたより稼ぐようになる見込みがないわけでしょう?それならグレゴロビッチと結婚して、夫は従業員だと割り切って、必要になったらイタリアによんで、ずっと家に置いておけばいい 」

 

 

フラーはずばずばと言い放った。

半端に乙女くさい表情で、ベアトリーチェは小さく文句を言った。

 

 

「 そんなの嫌ですわ… 」

 

 

だって、そりゃあ魔女と魔法使いと呼ばれる我々は、ローマ教皇に義理のある身の上ではない。結婚離婚再婚離婚、それらを繰り返すのだって、上等であるけれども…歴史上六人くらいと結婚してのけないと、英国では王者ではないと言えるけれども…。

 

それでも、やっぱり結婚は一度が理想的だし、最初の結婚には夢がある。

メディシス家の庶子ベアトリーチェは、その晩布団のなかでじっくりと考えた。

 

 

( わたくしは、仕事が大事ですもの…あれこれ口出ししてこない男がいいですわ… )

 

 

だから、夫は日頃外国にいてくれていい。

けれど、軟弱な男は駄目だ。この自分の野望に、ついてこれない男は要らない。褐色肌を見下す男は駄目だ。人道主義者で、叶うならば戦力になる男が欲しい!

 

ベアトリーチェ・メディシスが若くして結婚したいのは、奪われたものを取り返すためだ。証拠があるわけではないが―――ベアトリーチェの叔父は、メディシス家に伝わる秘薬(カンタレラ)よって、ベアトリーチェがまだ小さい頃に、彼女の両親を毒殺し、『総合医療商社メディチ』の経営権を奪った。母が、エジプトから来たマグルだったからだ。証拠が残っていないことこそ証拠だと、長じるほどにベアトリーチェは確信している―――本来の相続者として、どんな手段を使ってでも、自分は、必ずメディチの経営権を取り返してみせる!そのためにはまず今の事業を拡大し、ベルサイユ御用達商人の地位を狙うのだ。化粧品ブランドの創始者として、ベアトリーチェは既に一定成功している。

 

 

( いずれわたくしは、アンナ・ショシャーナ様のご調度をすべてご用意する。「ほしい」と、言わせてみせるのですわ…流行を設計して、モード大臣と呼ばれてやりますの! )

 

 

事業の拡大と幸せな結婚、二兎を追うことはできまい。

海に行ったら海で遊んで、トマトが実ったらトマトを料理して…そういうことを一緒に楽しめる、明るい夫がいいな、なんてものはちゃちな幻想!

結婚に夢見る気持ちを、ベアトリーチェは捨てることにした。

 

 

( そうですわ…ここは古式に則りましょう。どちらがわたくしの婿にふさわしいか、ふたりの杖職人を競わせて、それを見て決めましょう )

 

 

ベアトリーチェは勝手にそのように決めた。

またしても大きなくしゃみをして、ガラハッドは「今夜は冷えるなあ」と思った。

 

 

 

 




今回の元ネタ…①ガキ使「サイレント図書館」/②源氏物語「帚木」より、雨夜の品定めの冒頭。【意訳】穢れなき騎士(光源氏)とは、いやにきらきらしい呼称なので、「名前ばかりは良いことであるが…」と、日頃つい言いよどんでしまう不始末が多いというのに、「ますます、色恋沙汰のことなどを外国(後代)にまで語り伝えられて、軽薄な人間として名を流すことになってはいけない」と、本人は隠しているようなことまでも、語り伝えようとする人の、なんと口さがないことか(メタ発言)
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