ハリー・ポッターとオリーブの杖   作:Tohka.A

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冬至舞踏会Ⅱ

 

扉を開けると、玄関ホールは色とりどりの服装の生徒で溢れかえっていた。ガラハッドは、ちょうどすぐそこにハリーをみつけた。大声を出さずに手招きしてやると、ハリーは縋るような顔つきで半ば駆け寄って来た。盛装なのに可愛い奴である。

 

ガラハッドはハリーたちを小部屋に通したとき、ただドアストッパーの役を務めただけだったが、黙っていても充分しくじった。ハリーのパートナーは、褐色肌のインド系少女で―――ガラハッドは、パーバティのことをパドマと見間違えて、露骨に驚いた顔でじろじろと見たのだ。無論、少し怒ったような目で見上げられて、猛烈なクスクス笑いをされてしまった。ガラハッドは苦笑して、急いで手を振って言い訳をした。

 

 

「 ごめんごめん。君は、パーバティだな?まさかの、大事件かと思っちゃって 」

 

「 そうね。わたし、パドマには本当に悪いことをしたと思ってるの 」

 

 

パーバティはチャーミングに肩を竦めた。

ハリーは、なにやら二人が親しげであることに驚いて、急いでガラハッドのほうを選んで話しかけた。

 

 

「 代表選手だから?ここで待てってことかい? 」

 

 

馬小屋にでもぶち込まれたような言い草だ。

ガラハッドはハリーが不機嫌だと察すると、彼一流のマイペースさで、堂々と、放っておいた。どうせ緊張しているのだろうが、下手に気遣って噛みつかれても面倒くさいし―――ガラハッドは、ぷいっと玄関ホールに目を戻した。

 

 

「 あ…セドリックたちなら、あっちだよ 」

 

 

ハリーは穏やかな口調へと変えた。

ハリーはちょんちょんとガラハッドをつついて、各種の目撃情報を提供した。

ガラハッドはハリーが指さしたほうへと目をこらしたが、セドリックとチョウを見つけることはできなかった。その間にもハリーは続けた。

 

 

「 クラムは、あそこにいるだろう?フラー・デラクールは、さっきあっちのほうに行った。ロジャー・デイビースを連れていたね? 」

 

「 あいつ、炎に飛び込む蛾なんだよ―――ちょうどいい。ハリー、ワンペア捕まえてきてくれるか? 」

 

 

ガラハッドはハリーを振り返った。

ハリーは、大急ぎで頷いて選択をした。

 

 

「 それじゃあ、僕はクラムを連れてくる! 」

 

「 ならば、俺はセドリック担当! 」

 

 

ガラハッドも急いで宣言した。真剣顔のハリーに、ガラハッドはひそかに共感した―――わかる!だって、今夜の着飾ったフラー・デラクールは、絶対に綺麗すぎて怖いもんな!?

ガラハッドは、すぐ近くにいたマリエッタを、咄嗟に「頼む!」という目つきで見た。するとマリエッタは、これ以上ないというほどの笑顔を浮かべて、快くババを引き受けてくれた。

 

 

「 OK。デラクール選手たちは、私が探して来るわね。ごめんなさいパーヴァティ、少しここで待っていて 」

 

 

マリエッタはご機嫌でフラーを探しに行った。

ハリーは、このときになってようやく、マリエッタがマリエッタであることに気づいた。名前を知っているわけではないのだが、「あれ?この人、いつもブルーマフィアの“陣形”の一部にいる人では?」と…。ハリーはガラハッドを揶揄いたくなった。しかしガラハッドは、ホストとして何やら頭を巡らせているらしく、今はちょっと良くなさそうだった。

 

 

( まただ…また俺は、マリエッタにお願いをしてしまった! )

 

 

ガラハッドは、得も言えぬ悶絶感をこらえていた―――このまま、いろんなことですぐマリエッタに頼る習慣をつけてしまったら、どうなることやら…「こんな不誠実なことはない」と、自身を戒めていたのである。ガラハッドは、せめて“今、自分で出来ること”を減らすまいと決意して、気を引き締めて選手探しを始めた。

パーバティはハリーを解放した。

ハリーは、ホッとして急いでパーバティから離れて、自由になった腕を少しさすった。

ガラハッドはハリーに確認した。

 

 

「 トナカイの像のほうだったな? 」

 

「 そうだよ 」

 

 

ハリーは、ニヤッとしてガラハッドについて歩いた。そうさ引きずり回されなくったって、僕は二本足で歩くことができるんだよ!―――ハリーは、ガラハッドのことをドライで鈍感だと感じている。だからこの悲劇は、みずから語らねば伝わらないよね?―――ハリーは「やれやれ」という態度をつくって言った。

 

 

「 ハァ、見たかい?彼女、僕のこと犬だと思ってる 」

 

 

ハリーは盛大に嘆息した。あ~ぁ、このあと、代表選手はみんなに見られながら入場させられるんだ…―――ハリーはその光景を想像して、ガラハッドに首を振って見せながら「僕ときたらドッグショーの犬だ」と呻いた。

ガラハッドは、足を止めずに隣を見て、なんというか、おおいに苦笑してしまった。

 

 

「 お前、大物だな…うーん、後見人と似ることって、あるんだな? 」

 

 

ハリーはきょとんとして、とにかく褒められたように感じた。夜会服姿のシリウスは、どんなにカッコいいことだろう?ハリーはそわそわと想像して、ガラハッドに呆れられていることに気づかなかった。

ガラハッドは、呆れるの半分、ハリー・ポッターくんの自信が羨ましいの半分だった。なんせガラハッドの理解においては、ドッグショーとは「犬が主役」である。ドッグショーでは、飼い主なんか添え物にすぎないわけで―――ガラハッドは、めかしこんでいるパーバティのために言っておいた。

 

 

「 あのさ、犬よりキュートな飼い主!これ、変だと思わないのかよ? 」

 

「 君の飼い主は?さっきの子?凄い変わりよう!マイフェアレディ?―――ハーマイオニーじゃなかったんだなあ 」

 

 

ガラハッドは何度も瞬きをした。

スパーンッと、一撃で言い負かされてしまって…ガラハッドは、慌ててマリエッタがじゅうぶん遠くにいることを確認した。走っていないのに、猛ダッシュした直後みたいな心拍数であった。暑くなどないのに、なんか変な汗が出てきた。

ハリーは、じっくりと人混みを見回しながら進んだ。

 

 

( ロンの予想は外れたなあ )

 

 

一体、ハーマイオニーはどこにいるんだろうか?見つけ出したいが…ハリーは、「ガラハッドの近くにはいなかった」となると、もうさっぱり、お手上げの気分だった。

ガラハッドは、拗ねたようなハリーへと小声で質問した。

 

 

「 どうした、急に?なんでハーマイオニーの話?―――彼女、君に何か言っていたのか? 」

 

「 逆だよ。誰とパートナーになったか、ハーマイオニーは教えてくれないんだ 」

 

「 そんなの、広く宣伝する義務はないと思うが 」

 

「 僕らは恥をかいたんだぞ。秘密にしとくなんてずるいよ 」

 

「 よせよ、友達だろ?やりこめるために聞くなんて、非道だ… 」

 

 

ガラハッドはフニャフニャした声で言った。懇願、あるいは、助命の嘆願であった。

だがハリーは、これには強烈に居心地が悪くなった。

 

 

( うっ、そんな…ド正論!? )

 

 

ハリーは、目を真ん丸にしてガラハッドを見竦めた。

そうっと、優しく説諭されてしまって…ハリーは、ロンと一緒によってたかって、もうずっとハーマイオニーに意地悪をしてきた自覚を得た。言い返したい気持ちはあるけれど、こういうのって、ごねればごねるほど余計にみっともない。

 

 

( くそ、ガラハッドって、やっぱりセドリックのお仲間だな!? 随分、道徳的なことを言うじゃないか? ふざけた皮肉屋のくせして…! )

 

 

ハリーは、次にはヒクッと全身を引き攣らせた。不意に、「ああそうかセドリックとガラハッドは、これだから女の子たちに人気なんだな 」と納得して…反省して…でもでも、でもでもでもでもセドリック・ディゴリーが憎くって…そして…―――奇しくもこのタイミングで、白いドレスのチョウ・チャンが、視界の端に飛び込んできたのだ。

 

 

( ぎゃあ!?ぎゃああああ見ないで! )

 

 

ハリーは、オーブンで耳をバッチンしたくなった。くるっと勢いよく方向転換して、一目散にダームストラング生たちがいるほうへと走る!!!

ガラハッドは、立ち止まってハリーの背を少しだけ見送って、突然の不整脈が収まるのを待った。

 

 

( びっくりした…くそっアイツ、絶対に知ってて煽りにきた! )

 

 

ハリーは闇雲に人混みをくぐった。

ガラハッドは怖々とハリーの背を眺めて、その先にハーマイオニーをみつけた。ハリーは必死だが、観察者のガラハッドにはわかった―――ハリーは、蠢く人々をすいすいと避けて、無駄なくハーマイオニーへと近づいていくのだ。すべては、“魔法使いハリーの直感”だった場合のほうが怖いから、ガラハッドは悔しいけれども逆に安心した。

 

 

( はいはい、ドッキリは成功でございましたよ! )

 

 

ガラハッドは舌打ちをしかけたが、たくさんの人がいるこの場で、グッとこらえることができた。偶然、ちょっと良いことがあったのである。

くさくさした気分で、一応チェックしてやったところ、ビクトール・クラムは、間抜けにもちょうど余所見をしていた。ガラハッドは微笑んで、クラムがこちらには気づかないうちに、ハーマイオニーに視線で「参った」と伝えようとした。ハリーを差し向けて…「俺をチクッとやれて、満足ですか?」と。

 

ガラハッドはとても満足した。ハーマイオニーは、あの薄青のドレスローブを纏って、照れたような微笑みを返してくれたから…。

 

ああ、ニヤニヤを押し殺すのが大変だ。あんなに綺麗で、歳よりも大人っぽく見えるのに、なんてやんちゃで可愛らしい人なんだろうなあ!

『強制終了』の措置を受けるまで、ガラハッドは呑気に悦に入った。

元気のいい声が響いた。

 

 

「 ちゃお! 」

 

 

ガラハッドは、ハッとして正面へと向き直った。

チョウが、「おーい、見えてますか~?」というようなおどけた顔つきをして、白い袖を旗のように振っていた。チョウとセドリックは、人垣越しにガラハッドのことをみつけて、自分たちからガラハッドに近づいてきた。ガラハッドは知らないでいた―――同じころ、ハリーはクラムの連れている子がハーマイオニーだと気づいて、衝撃のあまり「ぐぇっ!?」と呻いた。

 

チョウはガラハッドの視線の先をとらえて、にっこりした。ビクトール・クラムとハリー・ポッターをみつけて、その会話に想像を膨らませたのだ。きっと天才シーカー同士、凄い話をしているんでしょうね…!?

一方セドリックはぼーっとしていた。

折しもマクゴナガル先生の声が響いて、一般生徒は入場を許可された。

ガラハッドは急いでセドリックの胸を軽く小突くと、それをした手の親指を立てて、自身の背後にある部屋を示した。大広間へとぞろぞろと動いていく人波に、代表選手まで乗って行かれてはかなわないからだ。ガラハッドは指示伝達をこなした。

 

 

「 ファイト!代表選手はあそこの、ドアが開いている部屋で『待て』だってさ 」

 

「 君は来ないの? 」

 

「 俺たちはマクゴナガル先生と交代する 」

 

 

と、言いながらガラハッドは立ち去ろうとした。身体は友人たちに向けていたが、目はもう開かれた大扉の奥に向かっていた。

セドリックは、うっかりして口を滑らせた。

 

 

「 そうか…残念だな… 」

 

 

…不思議な響きだった。

ガラハッドはピタリと足を止めた。妙に切なそうに引き留められて、困惑したのだ。きょとんとして考え込むガラハッドに、猛烈に恥じ入るセドリック。奇妙極まりない空気で、ふたりはしばらく見つめ合った。

ややあって、ガラハッドはぽんと手を打って言った。

 

 

「 ああ、うんうん 」

 

 

ガラハッドは察したつもりだったのだ。セドリックは黙り込んでいるが、何か訴えたいことがあるにちがいなくて―――で、それは、マクゴナガル先生よりも、俺のほうを選んで伝えたい内容で―――声に出すことは憚られる内容なのだろう?ずばり、「チョウがくっついているから、トイレに行きたいのに行けない」であろう。たしかに、本番前はトイレに行っておいたほうがいいよな!

ガラハッドは、さっとセドリックの腕へと目を落とした。

 

 

( あ、違う。逆だ )

 

 

ガラハッドは、今度こそ()()()()()()()―――うわあ、ピュアだ!なんてピュアなんだセドリック!?こいつら、この距離で並んで棒立ちだったのかよ。セドリックは、こうして開宴が近づいているのに、チョウの手をとるタイミングがわからない、とな…!?

 

 

「 くくっ、フッ、くくくく… 」

 

 

一切合切勘違いなのだが、ガラハッドは耐えきれずにひとりで噴き出した。うかがうと、チョウも恥ずかしがっておとなしくしており、いつもとは別人のようで可笑しかった。嗚呼なんということでしょう!彼と彼女ときたら、放っておくと永遠に一歩踏み出せそうにない!

ガラハッドは一肌脱いでやった。

 

 

「 ハーイお手を拝借 」

 

 

ガラハッドはぐいっとセドリックの腕をひっぱった。

触れられた!楽しそう!挑発?悪戯なのか!?―――突然の展開に、セドリックはされるがままになった。

ガラハッドは、セドリックの腕の次はチョウの手首を掴んで、チョウの手をひょいっとセドリックの内肘にひっかけて、ふたりが無事に入場できる体勢をとらせてやった。それからは、急いでふたりの背後へと回り込んだ。チョウはにっこりして、ふざける勢いでセドリックに肩をくっつけた。セドリックは、びっくりしてカチンコチンになっていた。ガラハッドは、セドリックの肩が上がったのにぽんと手を置き、元の高さに戻してやりながら笑った。

 

 

「 いやあ俺、ほんっとお前のこと好きだよ? 」

 

 

揶揄う口ぶりだが、ガラハッドは心から言っていた。

この首筋の赤さよ!微動だにしないセドリックに、ガラハッドはますます確信を強めた―――チョウが聞いているから、口には出さないでおいてやるけど―――あはは!ダッセえ、セドリック!セドリック・ディゴリー17歳は、童貞~!!!ウケる!俺より一級上で、既に成人なのに?いつもの、「もう女なんて味わい尽くして、食傷気味です」みたいな態度は強がりだったわけだ!?おお、お気の毒に!実際は、「マスタング側じゃなくてこっち側」だっただけでなく、シャイでシャイで女の子に触ったこともないなんて…「ヨーロッパで一番いい男、焼けても顔面国宝の男」のくせに、マジかよ、これは、ハッフルパフに5000点だ!

 

ガラハッドはひどくニヤニヤした。絶対、後でこの出来事を耳に入れたら、フレッドとジョージもぶったまげて、大笑いしてセドリックに優しくなるはずだ。ガラハッドがどんと背中を押してやると、セドリックは腕にチョウをくっつけたまま動き出して、ぎくしゃくと小部屋を目指して歩いた。なんだか、ネジを巻いたぶんだけ動くおもちゃみたいだった。

 

 

( あはは善行!俺って良い奴~! )

 

 

こんな人助けができる日が来るなんて、思えば遠くに来たものだ。

そう、ガラハッド・オリバンダーは、今日も今日とてセドリック・ディゴリーを振り回しまくったが、これでも昔よりも徳を積んでいるつもりで、親友たちに親切にしたつもりなのである。セドリックは、「お陰さまで、僕はもうボロボロ…」としか言えない気分だったが、重々そのことを理解していた―――こうまで良くしてもらいながら、黙秘を貫いて悲劇ぶるのって、ただの身勝手な自己陶酔だよなと思った。だって、自分さえもっと正直であったならば、ガラハッドはこうは振舞わなかっただろうから…。

 

 

( ―――…僕のことが好きだって? )

 

 

そうなの?それって、僕がどういう人間か知っても、言えることなの?

セドリックは、「これは大変なことを聞いたなあ」とだけ受け止めて、ひととき何の感情も覚えなかった。

 

捩じ切れた花びらが、風に攫っていかれたようなものだった。ぶつんと、何か憑き物が落ちたのである。日頃の人格と、落ちるべき憑き物とに差はなくて―――…竜巻のあとに生き残り、瓦礫の海に突っ立つようなときは、誰だって絶対の空虚を識る。

ハチャメチャにぐちゃぐちゃにされて、セドリック・ディゴリーという少年は、ふっと、正気を失ってしまった。静かに、人畜無害のまま狂って、目は見えているけれど見えているだけ、耳は閉じられないままついているだけになった。

 

言おう、言おう、今日言おう。

いつまでも欺いていることはできないさ。

たとえ実らなくても、親友だと思ってくれているんだもの。このセドリック・ディゴリーがどういう人間であるか、ガラハッド・オリバンダーは知らなくてはならない。

恋が実らないことは恥ではないが、友を裏切って生きることは許されない。

 

斯くして、セドリックは心を定めたのである。

悪魔の手管で、天使の祝福。天使の無垢さで、悪魔の残酷さ。やんぬるかな、そんな双極性の存在から良いおもちゃにされたら、死すべき人の子などひとたまりもない。

 

そのなかで、セドリック・ディゴリーはよく行動したほうだ。彼は、すっかり時間の感覚を失ってしまったが、やがて絢爛たる大広間へとよばれると、優雅に堂々と入場をして、彼が本校の代表選手であることを、ホグワーツじゅうの生徒に誇りに思わせた。それに、立派な紳士としてエスコートして、パートナーのチョウ・チャンを夢見心地にさせた。

 

チョウは本当に幸せだった。こんな素敵な人に、こんなに好きでいてもらえて、愛している親友たちから背中を押されて、こんな大拍手を浴びて椅子を引いてもらって…。

セドリックはチョウを先に座らせた。

 

4人の審査員に、1人の審査員代理。4人の代表選手に、4人の代表選手のパートナー。

計13人の円卓に、セドリックは最後に座った。

 

正面にはダンブルドア校長がいたが、セドリックの意識は目の前のことから離れていた。身体がゴブレットを掲げるときも、心は晩餐のあとのことばかりだった。

うらめしや、未来の歴史教科書は、このことを決して記すまい。

 

イスカリオテのユダのように、セドリックは「乾杯」と言ったのだ!

 

 

 

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