報告をしたのですが、
UA数が28000を越えました。
読者の皆様、
本当にありがとうございます。
当初はここまで伸びるとは
思ってもいませんでした。
(自作ラップがちょっと…。)
これから社会人になるので
投稿ペースは落ちると思いますが、
読んでいただけたら幸いです。
今は、卒論が終わったので
投稿を再開します。
Luna nights買ったので
遅くなると思いますが…。
なるべく2月、3月で
投稿を増やすつもりです。
これからもこんな私を
よろしくお願いします。
………。
『歌音~?何をしてるの~?』
………………。
『ねぇ~。歌音ってば~。』
………………………。
『無視しないでよ~。
私の事、嫌いになったの?』
……ふーッ。
久しぶりの座禅もいいものだ。
精神統一のt『歌音―!』
……聞こえてるから、
耳元で叫ぶのは止めて。
『どうして返事してくれなかったの⁉』
座禅中は事情が無ければ何があっても
反応しないようにしてたから。
と言っても納得してくれないだろう。
ふくれっ面で怒る姿が目に浮かぶ。
しかし、今日はご機嫌を取らないと
面倒くさくなる。
何故なら、今日は一日中
鎮守府で過ごすからだ。
昨日いた不審者は、
全員無事に捕まった。
しかし、数人なはずがない。
今日も、いっぱい
門前にいるのである。
つまり、外を落ち着いて歩けない。
厳島神社にいったことで、
私はまだ我慢できる。
しかし、我慢できないのは
ヲ級の方だ。
向こうにいる間、ヲ級は一度も
表に出てこなかった。
その理由は、あの島が
神聖な場所だからである。
深海棲艦であるヲ級は
入ることを拒まれた。
私と会話することすら
難しい状態だったそうだ。
『退屈だよー!
昨日は何もできなかったんだからー!』
おかげで、今日は耳鳴りが酷い。
暇だと言われても、やることは無い。
私が座禅をしているのも
暇だからという理由なのだから。
歌を書くのもいいのだが、
今はその気分ではない。
今書いても投げだしてしまう。
そんな気がしてならない。
子供の様に遊ぼうにも、
1つの体で遊ぶことになる。
ヌースがいるとは言え、
私と遊びたいと言うはずだ。
どうすればいいのか。
「歌音、今いいかい?」
あ、ドラム缶野郎。
「まだ根に持ってるのか…。
殴ったんだからいいだろう。」
殴ったからと言って、
許すとは言って無い。
「まったく。」
殴ったよ、戻ってきてすぐに。
電から許可をもらったから。
全力だったのに入院すらしない
この人があまりにもおかしいけど。
「そんなことより、君に客だ。」
ん?私に客n「お姉ちゃーん!」
ん゛ッ!
「ああ、会いたかった。
お姉ちゃん、こんなに可愛くなって。」
お腹への…衝撃が…。
「可愛い~」
ああ~、ほっぺスリスリされる~
ちゃんと左の頬でしてくれてる~
「ネ音!ずるいですよ!
私もしたことないのに!」
「「「わたしたちも~!」」」
ああ、キューちゃんズも来ちゃった。
しかもクラシカルメイド服。
もみくちゃにされちゃ~う。
「皆様!私より先に
抜け駆けしないでください!」
あ、ヌース。貴方は止めなさい。
絵面的に色々とマズイ。
「ゔっ…、分かりました。」
ごめんね。
流石に女の子に混じって
男性が飛び込むのは…ね。
でも、全員やってくるとは
思わなかった。
ヲ級、今日は
退屈しないで済みそうだよ。
「ほらほら、
簡単には捕まらないよー。」
「「「わぁー、まてー。」」」
私達は今、プールにいる。
ヲ級について確かめるために
使用したプールだ。
明石の監視(観察)のもと、
プールで楽しんでいる。
今はキューちゃんズと
ヲ級が追いかけっこをしている。
ネ音たちが来た理由は
しばらく会ってなかったから。
寂しくなったから
自分から会いに来たらしい。
きっかけはネ音が前線基地に
戻って皆と再会したこと。
キューちゃんたちも会いたいから
許可を得てやってきたらしい。
お陰でヲ級も退屈せずに済んでいる。
私も暇だったから
この状況を楽しんでいる。
ネ音とキューちゃんは、ヌースと
プールサイドで話し合っていた。
3人とも楽しそうに話していて、
恐らく、私の話で盛り上がってる。
さっきから「分かるッ!」とか
「そうなのッ!」とか聞こえてくる。
あの子達らしいな。
ん?体が傾いて…って、重ッ!
「つかまえたー」
「わたしたちのかち―」
「皆強いな~。
次は私の番だよ。」
「やったー。キューちゃんなら
おおなきしてた。」
「ちょっとッ!何言ってるのーッ!」
「わー、キューちゃんがおこったー。
「「にげろー。」」」
「待てコラー!」
「はははっ、逃げろ~」
………すごく楽しそう。
私も一緒に遊びたくなってきた。
『歌音も遊ぶ?』
…遊ぶッ!
『じゃあ、交代~。えいっ!』
よし、それじゃあ逃げ…
あれ、キューちゃんがこっち向いた?
「ッ!お姉さまですね!
覚悟してください!」
ああ、分かっちゃうのね。
でも、簡単に捕まるつもりはないよ。
「待てーッ!」
ヲ級と交代しつつ
何度も追いかけっこを繰り返す。
しばらくするとネ音も参加し、
忙しくなった。
大人の様に見えるが、私も含めて
皆の心は、まだ子供だ。
エネルギーを使い果たせば、
疲れが押し寄せるのも当然。
今は私の部屋で
皆で横になっている。
皆で寄って気持ちよさそうに
スヤスヤと眠っている。
私の横は、私から左にネ音
右はキューちゃんズ。
真横はキューちゃんの
定位置になっている。
キューちゃんズは、私へのこだわりが
そこまで大きくは無い。
どちらかと言うと、
キューちゃんについて行く感じだ。
お姉ちゃんに優しくする
お姉さんのような存在なのだろう。
「尊敬>愛」が彼女たち。
私はそう考えている。
でも、その理由は何となくわかる。
私は彼女たちに名前を付けていない。
キューちゃんが連れてきたから、
総じて「キューちゃんズ」。
そう命名したのは私だ。
彼女たちにも名前が必要だろう。
ヲ級にも名前を付けてあげないと。
色々と考えていると
私も眠たくなった。
2人で1つの体、疲れも2人分だ。
眠たくなっても
おかしくは…ない………。
………体が重い、腕が痛い。
原因はすぐに分かった。
キューちゃんズが乗っていた。
そりゃ重たい訳だ。
最初のキューちゃんが
こんな感じだった気がする。
『あ、歌音。おはよう。』
おはよう、いつから起きてたの?
『3人が乗った時ぐらい?
寝ぼけてた感じだったよ。』
子供の寝返りみたいな感じか?
ん?1人起きた。
「……ママ?」
………へ?
「ママー。」
待て待て待て。この子、
今、私の事を「ママ」って言った?
あ、他の子も起きた。
「「…ママ~」」
…とりあえず、明石と夕張は殴ろう。
絶対あの2人だ。前例あるもん。*1
「なまえを、つけるひとは『ママ』。
アカシとユウバリが、いってた。」
予想通りだった。
とりあえずぶっ飛ばすとして、
…名前が欲しい?
「なまえがないと、ふべん。
でも、もらうなら、ママからほしい。」
名前か………。
ネ音はネ級の『ネ』私の『音』
キューちゃんは泣き声の『キュー』
この子たちも『キュー』と鳴くから
まとめてキューちゃんズにした。
だけど、普通の名前を付けると
キューちゃんが嫌がると思う。
そう考えると…あ。
3人は上下関係とかある?
「とくにない。ちがいもない。
アカシが、リボンをくれた。」
リボン?
あ、胸のリボンの色が違う。
赤色と緑色と黒色で
分かるようにしてたんだ。
そうなると…うん、決めた。
アーちゃん、ミーちゃん、クーちゃん
で、どうかな?
「アーちゃん…。」
「ミーちゃん…。」
「クーちゃん…。」
3人がお互いに見つめあって
私の方を見る。
「「「…ありがとう、ママ。」」」
いつもなら見せない
にっこりとした笑顔。
お母さんは私を生んだ時、
こんな気持ちだったのかな?
これが幸せなのかな?
『歌音、歌音。』
どうしたの?
『私も名前が欲しい。
ヲ級じゃなくて名前で呼ばれたいの。』
この子たちに付けたのだから、
ヲ級にも付けるのは当然だよね。
これからずっと
一緒にいるわけだから。
そうなると、
どんな名前が良いのかな?
付けるなら『ヲ』は入れたいよね。
ヌースの時みたいに
何かの言葉から持ってくる?
この子の場合は、
本来の体の持ち主だからな~。
でもこの状態って
あの王様と同じ…何だよね?
でも私と同じだと混乱しやすくなる。
深海棲艦の在り方を考えると
艦娘の鏡写しみたいな感じかな?
表の艦娘、裏の深海棲艦
みたいな感じ?
だから私の名前を反対にすれば…。
「歌音」→「音歌」
『
「音歌…。音歌ッ!うんッ!
ありがとう、歌音!」
どうやら気に入ってくれたらしい。
アーちゃん、ミーちゃん、
クーちゃん、音歌。
彼女たちと一緒の時間を
過ごせるのが楽しみだ。
まあ、この後、
私の取り合いになったのは
言うまでもない。
キューちゃんとネ音と共に
囲われるようになった。
それと、アーちゃん達が
私を「ママ」と呼ぶようになった。
そのため、皆にもヌースにも
あらぬ誤解も生んだ。
嬉しいことも増えたけど、
疲れることも増えてしまった。
「「私もママって呼ぶッ!」」
……ネ音とキューちゃんには
添い寝禁止令でも出そうかな?
久しぶりのネ音とキューちゃんズ
ヌースとは意気投合しました。
キューちゃんズは
前線基地で団体行動をしていたため
名前を必要としてませんでした。
しかし、個人で呼ばれることも
少なくは無かったため
名前を貰うため、歌音の元へ
勿論元凶はあの2人です。
いつか再会させたいですね。
次回は未定です。
思いついたら書こうと思います。
それでは次回をお楽しみに
↓ネ音のイメージです。
【挿絵表示】
第2章で同行するメンバー(残りのメンバーは基地でお留守番)最終投票
-
キューちゃんズ(イ級×4)
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ネ音(ネ級)