We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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スクフェス2にのめり込む前に投稿しておく(時すでに遅し)


12話

なんだかんだ騒動があった数日後。

 

かのん「命く~ん…ごめんね~…」

きな子「っす~…」

 

難しい顔をしながら2人のカバンを持つ命。

「…なぜ俺が…」

すみれ「ジャンケンに負けたのがいけないんでしょ~」

「…ぐぬぬ…」

 

成り行きで始まった、ジャンケンで負けた人が持つという小学生みたいな遊び。

「って、すみれも負けてるじゃねーか」

すみれ「う、うるさいっ!」

 

すみれと俺と…後は夏美が負けて各メンバーのカバンを持っていた。

 

夏美「おかしいですの…最初はチョキというのが定石のはず…!」

メイ「どんな定石だよ…それ」

四季「既に、夏美ちゃんの手は分析済」

夏美「ふ、不正ですの!不正!」

 

恋「あ、あのっ、もう持ちますから大丈夫ですよ…!」

すみれ「な、何のこれしき…!」

可可「レンレン、大丈夫デス、こんなの筋トレと思えば楽勝デス」

すみれ「ア、アンタねぇ…!」

千砂都「なんですみれちゃんだけ4つ持ち?」

「何となく」

すみれ「きーーっ!!」

 

 

いつも通りに、和やかに帰ってる最中だった…。

「…ヘリコプター?」

恋「随分低いですね…」

 

上を見上げると、ヘリコプターが低空飛行をしていた。

きな子「ひ、ひええぇ~っ!!墜落するっすか~!?」

「んなアホな」

 

???【アテンションプッッッッリーズ!!!!】

ドアを開けた先に見えた人物は……。

 

「げっ、いつぞやの司会者だ」

拡声器を手に持ち、街へと高らかに声を張り上げた。

 

司会者【いよいよ再来週!

ラブライブ東京大会!各校のスクールアイドル達はどんなステージを見せてくれるのでしょ~か~っ!!?!!?!?】

 

「うるせー!!!」

天に向かって叫ぶ命。

すみれ「やめなさいったら、やめなさいっ……子供っぽいわよ?」

 

かのん「いよいよ……かぁ……」

千砂都「怖い?」

かのん「うん……まだ何か足りない気がするんだよね…」

千砂都「命との愛とか?」

かのん「そ、それは足りてるよぉ!///」

可可「ご、ごちそうさま…デス……」

 

千砂都「……そうだ!」

「何を閃いた…千砂都よ」

 

みんなの前に立ち、コホンと咳払いをする千砂都。

千砂都「今年の冬は……強化合宿したいと思います!」

夏美「強化……」

メイ「合宿ぅ~?」

四季「私たち夏にやった」

きな子「それの進化版って事すか?」

 

「まぁ、良いけど……どこでやるんだよ、そんな急に…」

可可「上海!」

すみれ「そんな時間ないでしょ」

 

メイ「きょ、京都!」

四季「強化合宿というより旅行」

 

恋「渋谷区でも、合宿できる場所はありますよ?」

夏美「都内だと、変わり映えしないですの」

 

かのん「……強化合宿の場所…かぁ」

きな子「あるっすよ?」

かのん「……どこ?」

きな子「先輩と、きな子達1年生で行った北海道っす」

 

「北海道かぁ」

きな子「お母さんも、いつでも来てと言ってたっす!」

「なら、候補として挙げておこうか」

きな子「はいっす!

また''先輩と一緒に寝たい''っす~!♪」

 

「……ちょっ、きな子……!!」

その一言を聞いたかのんとすみれが静かに近寄る。

 

すみれ「ど~ゆ~事かしら?」

かのん「命く~ん~…?」

 

「ち、違うんだよ!ただ寝れないって言われたから良かれと思って……!!」

千砂都「違わないよね~?」

可可「酷いデス……たらしデス…!!」

 

きな子「あっ、大丈夫っす!

きな子だけじゃなくて、メイちゃんも夏美ちゃんも四季ちゃんも一緒に寝たっすから!」

「火に油を注いでど~するの!」

恋「不純異性交遊……」

かのん「あはは、全くも~……しょうがないなぁ、命くんは」

 

理解したのか、笑って許してくれそうなかのん。

「そ、そうなんだよ……ほら、面倒見なきゃいけないからさぁ…?」

かのん「って言うと思った?」

ジト目をして、命を見下すかのん。

 

「ご、ごめんって~っ!!!」

走って逃げようとする命。

 

かのん「待て~っ!」

千砂都「逃がさないよ~!!」

その後を追う、かのんと千砂都。

 

恋「……え、っと…強化合宿については…どう致しましょうか?」

すみれ「話も出たし、きな子の実家である北海道で良いんじゃないかしら?」

可可「他に候補地も無いデスし…可可も賛成デス!」

 

メイ「だな」

四季「満場一致」

夏美「9人で行う強化合宿っ、バズる予感がしますの~♪」

きな子「……先輩、居ない事になってないっすか?」

 

すみれ「良いのよ、アイツは……1から10まで用意やスケジュールを作らせるんだから」

可可「たらしはこき使ってやるデス…」

恋「えぇ、マネージャーへの禊でもあります……」

 

きな子「……ひ、ひぇぇ~…っ」

メイ(地雷踏む要因作ったのは、きな子なのにな)

四季(メイ、しーっ)

夏美(やはり純朴の塊ですの)




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