We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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冬毬ちゃんの声がぽわぽわしてて
ときめきがぽわぽわしてWE WILLって感じやね(????)


12-2話

【時間は経ち……】

 

ありあ「さぁ、始まるよ…!」

かのん母「か、かのん……っ!」

 

悠「……何か、自分の事のように緊張してきた」

曜「もー、らしくないよ?

命なんか、絶対飄々としてるっていうのに」

 

パソコンを見守る中…ライブ配信された画面に映し出されたのは。

 

 

司会者【お待たせしました~っ!!!!!!

いや、もはや…お待たせしすぎたかもしれませんっ!!!!

これより、これより!!大事な大事な…リモート会見を始めていきたいと思いまぁす!!】

 

悠「……あ、暑苦しいな…」

曜「何かノリが鞠莉ちゃんみたい…」

 

司会者【それぞれの意気込みを、モニターの前のみんなに伝えまくりましょう!!】

千砂都「……始まったね」

かのん「……う、うんっ…」

「いつも通りにしてれば大丈夫だよ、俺の目から見ても

皆は堂々としてるよ、誇っていい」

 

四季「マネージャー…入らなくていいの?」

「あくまでも俺は裏方…見守らせていただくよ」

すみれ「ええ、その方が私達も落ち着けるってモノよ」

可可「緊張で何回も深呼吸してた人が言っても説得力ないデス」

夏美「そ、そろそろですの……っ!」

 

司会者【それでは~…Liella!の皆さん、張り切って~~…

あっっっっっっ、どうぞ!】

 

千砂都「皆さん、こんにちは!私たちは!」

かのん「結ヶ丘女子スクールアイドル部!」

「「「Liella!です!」」」

 

千砂都「えっと……っ」

(いかん、飛んだか……?)

 

胸にトントンと手を当てて、頷く命。

その様子を見て、かのんが頷いた。

 

かのん「Liella!は去年…決勝には進めませんでした

それから1年…今年こそは、全員で決勝に進もうって頑張ってきました!叶うことなら、優勝を目指して…皆を笑顔に出来るライブをしたい……そう、約束したんです…!!

まだ先がある……私たちには、道があるって!

だから、届けます……最高の、歌を!!」

 

千砂都「皆さんの応援、よろしくお願いします!!」

「「「よろしくお願いします!!!!」」」

 

 

 

 

曜「………………~っ!!」

悠「曜ちゃん、そわそわしすぎ」

 

曜「なんか、こう……じっとしてられなくなってきちゃったよ~っ!!」

悠「……まぁ、気持ちは分かるよ…良いグループだな、Liella!」

 

司会者【Liella!の皆さん、熱い会見を、ありがとうございました~っ!!!】

かのん「…………っ……はぁ、はぁっ!」

 

緊張の糸が緩くなったのか、大きく息を吐いて椅子に座るかのん。

かのん「何時になっても……慣れないよ~っ…」

千砂都「でも、凄くいいメッセージだったと思うよ!♪」

かのん「あ、あれは命くんの言葉で……っ!」

 

「でも、しっかりとかのんの気待ちも乗っかってたよ……何か、ありがとうな」

すみれ「…会見見てる時のアンタ、すっごく和らいだ表情してたわよ?」

「ええっ!?……マジか、勝手に頬が緩くなってたかも」

 

メイ「こんな時でも…その胆力、すげぇな」

四季「大物感…」

 

夏美「それでこそ、バディですの!」

きな子「先輩はこうでなくっちゃいけないっす!♪」

恋「ふふっ、やっぱりLiella!の中心には命さんが居ますね♪」

「よ、よせよ……やめ!この話はやめ!」

 

和気あいあいとした空気の中…リモート会見は進んでいった。

司会者【続いては…今大会注目の…ウィーン・マルガレーテちゃんですっ!!!!】

 

かのん「……あっ……」

気になる名前が告げられた瞬間、メンバー達は画面の方に視線を移した。

 

きな子「ウィーン・マルガレーテ……」

四季「相変わらず、無表情」

メイ「お前が言うなよ…」

四季「私は、冴木先輩の前なら、笑える」

メイ「事実だから何も言い返せねぇ…」

 

ウィーン「私がラブライブに出場するのは……

ここが如何に低レベルであるかを、スクールアイドル達に知ってもらうため

私が、本当の歌を教えてあげる、それだけ」

 

そう言うと、ウィーンの会見は終わってしまった。

司会者【じ、Jesus……っ!!

これは、テヤンデイバーローチクショー!!な展開になってしまった~っ!!】

 

可可「ら、ラブライブが低レベルぅ~っ!?!?!」

メイ「ふざ、けんなぁっ……!!」

夏美「な、夏美の携帯を投げようとするのはやめてほしいんですの~っ!!」

 

四季「でも、最強と言われた、サニパさんに勝った」

可可「それハ…」

 

 

 

 

 

曜「何だか、凄い子が出てきたね」

悠「如何にも命と馬が合わなそうだな…」

 

かのん「……命くん…」

「……………………」

 

ただ黙って…リモート会見の画面を眺める命だった。




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