We are The Super STAR!** 作:A×K(アツシくん)
ときめきがぽわぽわしてWE WILLって感じやね(????)
【時間は経ち……】
ありあ「さぁ、始まるよ…!」
かのん母「か、かのん……っ!」
悠「……何か、自分の事のように緊張してきた」
曜「もー、らしくないよ?
命なんか、絶対飄々としてるっていうのに」
パソコンを見守る中…ライブ配信された画面に映し出されたのは。
司会者【お待たせしました~っ!!!!!!
いや、もはや…お待たせしすぎたかもしれませんっ!!!!
これより、これより!!大事な大事な…リモート会見を始めていきたいと思いまぁす!!】
悠「……あ、暑苦しいな…」
曜「何かノリが鞠莉ちゃんみたい…」
司会者【それぞれの意気込みを、モニターの前のみんなに伝えまくりましょう!!】
千砂都「……始まったね」
かのん「……う、うんっ…」
「いつも通りにしてれば大丈夫だよ、俺の目から見ても
皆は堂々としてるよ、誇っていい」
四季「マネージャー…入らなくていいの?」
「あくまでも俺は裏方…見守らせていただくよ」
すみれ「ええ、その方が私達も落ち着けるってモノよ」
可可「緊張で何回も深呼吸してた人が言っても説得力ないデス」
夏美「そ、そろそろですの……っ!」
司会者【それでは~…Liella!の皆さん、張り切って~~…
あっっっっっっ、どうぞ!】
千砂都「皆さん、こんにちは!私たちは!」
かのん「結ヶ丘女子スクールアイドル部!」
「「「Liella!です!」」」
千砂都「えっと……っ」
(いかん、飛んだか……?)
胸にトントンと手を当てて、頷く命。
その様子を見て、かのんが頷いた。
かのん「Liella!は去年…決勝には進めませんでした
それから1年…今年こそは、全員で決勝に進もうって頑張ってきました!叶うことなら、優勝を目指して…皆を笑顔に出来るライブをしたい……そう、約束したんです…!!
まだ先がある……私たちには、道があるって!
だから、届けます……最高の、歌を!!」
千砂都「皆さんの応援、よろしくお願いします!!」
「「「よろしくお願いします!!!!」」」
曜「………………~っ!!」
悠「曜ちゃん、そわそわしすぎ」
曜「なんか、こう……じっとしてられなくなってきちゃったよ~っ!!」
悠「……まぁ、気持ちは分かるよ…良いグループだな、Liella!」
司会者【Liella!の皆さん、熱い会見を、ありがとうございました~っ!!!】
かのん「…………っ……はぁ、はぁっ!」
緊張の糸が緩くなったのか、大きく息を吐いて椅子に座るかのん。
かのん「何時になっても……慣れないよ~っ…」
千砂都「でも、凄くいいメッセージだったと思うよ!♪」
かのん「あ、あれは命くんの言葉で……っ!」
「でも、しっかりとかのんの気待ちも乗っかってたよ……何か、ありがとうな」
すみれ「…会見見てる時のアンタ、すっごく和らいだ表情してたわよ?」
「ええっ!?……マジか、勝手に頬が緩くなってたかも」
メイ「こんな時でも…その胆力、すげぇな」
四季「大物感…」
夏美「それでこそ、バディですの!」
きな子「先輩はこうでなくっちゃいけないっす!♪」
恋「ふふっ、やっぱりLiella!の中心には命さんが居ますね♪」
「よ、よせよ……やめ!この話はやめ!」
和気あいあいとした空気の中…リモート会見は進んでいった。
司会者【続いては…今大会注目の…ウィーン・マルガレーテちゃんですっ!!!!】
かのん「……あっ……」
気になる名前が告げられた瞬間、メンバー達は画面の方に視線を移した。
きな子「ウィーン・マルガレーテ……」
四季「相変わらず、無表情」
メイ「お前が言うなよ…」
四季「私は、冴木先輩の前なら、笑える」
メイ「事実だから何も言い返せねぇ…」
ウィーン「私がラブライブに出場するのは……
ここが如何に低レベルであるかを、スクールアイドル達に知ってもらうため
私が、本当の歌を教えてあげる、それだけ」
そう言うと、ウィーンの会見は終わってしまった。
司会者【じ、Jesus……っ!!
これは、テヤンデイバーローチクショー!!な展開になってしまった~っ!!】
可可「ら、ラブライブが低レベルぅ~っ!?!?!」
メイ「ふざ、けんなぁっ……!!」
夏美「な、夏美の携帯を投げようとするのはやめてほしいんですの~っ!!」
四季「でも、最強と言われた、サニパさんに勝った」
可可「それハ…」
曜「何だか、凄い子が出てきたね」
悠「如何にも命と馬が合わなそうだな…」
かのん「……命くん…」
「……………………」
ただ黙って…リモート会見の画面を眺める命だった。
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