We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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4thツアーお疲れ様でした!
やっぱりLiella!が大好きだ!!


14-1話

その日…Liellaのメンバーは

全校生徒の前に立っていた。

 

理事長「ご存知の方も多いと思いますが…我が校のスクールアイドルLiella!がラブライブの決勝に進むことになりました

メンバーから一言ずつ、いただこうと思います」

 

恋「皆さんのおかげで、決勝に進出することが…出来ました

生徒会長として、Liellaとして…改めて、お礼を言わせて下さい

ありがとうございます」

決勝進出、本当ならば凄く喜ばしいもの……しかし、メンバーの表情暗い。

それを見ていた生徒達も、暗くなってしまう理由は分かっていた。

 

生徒A「絶対……勝ってね!!」

生徒B「起こせるよ……奇跡!」

生徒C「誰一人として、諦めてなんか無いんだからね!」

 

恋「皆、さん……っ」

かのん「奇跡……起こしたい……」

千砂都「私たちなら、出来る…そうでしょ?」

かのん「……うんっ」

 

可可「可可も…奇跡を起こして…Liella!のみんなと学校のみんなと幸せを感じたいデス…!」

すみれ「そうね……っ」

夏美「この声はバディにも届いてるはずですのっ!」

 

きな子「かのん先輩の声しか届いてない気がするっす~…

すみれ先輩や、夏美ちゃんはどちらかと言えばいじられキャラっすから……」

すみれ「なん」

夏美「ですの~っ!?」

 

千砂都「……ステージ上だよ?」

すみれ「はっ……!!ギャ、ギャラ~…っ」

夏美「ですの~……っ」

 

 

……………………………………

 

きな子「ひぃ~んっ」

すみれ「いじられキャラってど~ゆ~意味~?」

 

きな子「ひいぃっ……!

イメージ通りと言うか、ちょろいと言うか……!」

夏美「イメージ通りなのは、すみれ先輩だけですの

夏美はバディとはパートナー同士ですの」

 

すみれ「ちょっっっと待ちなさい!

バディバディと言いながらも、視聴回数稼ぎなだけじゃないの~っ?!」

夏美「視聴回数稼ぎとはなんですの~っ!?

グソクムシ先輩でも、言っていい事と悪い事がありますの!」

すみれ「だ、誰からそれを……っ!?」

 

夏美「ふふーんっ、既に結構有名ですの!」

幼き日のすみれ【グソクムシ~グソクムシ~っ♪】

すみれ「ぎいぃいいぃいいいやぁああああ!」

 

千砂都「なんか……少し安心したね」

可可「すみれの奴、いつまでも子供なんデスから」

すみれ「じゃかましぃ!」

 

かのん「……みんな、ありがとうね」

すみれ「……全く、見え見えだったわね」

 

かのん「私も…しっかりしないと、命くんに怒られちゃうね…」

メイ「かのん先輩には、かのん先輩のペースがある……だから、あんまり無理はするなよ」

四季「1人じゃ、無い」

 

恋「はいっ、その為にも……練習頑張りますよっ」

千砂都「厳しくいくよ~……っ?♪」

きな子「ひ、ひぃいいっ~!」

 

 

 

 

かのん「…………………………………………」

 

 

 

 

 

 

………………………………

 

 

 

【その日の夜】

 

 

かのん「……ダメだなぁ、私…」

かのん(……こんなにも、Liella!のみんなや命くんの支えがあったんだって……改めて実感しちゃった……もっとしっかりしないと…)

 

 

 

かのん「……あぁ、もう!寝よ寝よ!考えても頭の中こんがらがっちゃう!」

かのん「………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

【夢】

 

 

かのん「……あれ……わたし、眠りについたはず…」

「かのん」

 

かのん「……め、い……くん……?」

「よっ」

 

かのん「命くん……っ!?命くんっ!!」

「その様子だと、意気消沈って感じだな」

 

かのん「だ、だって……!

命くんが…っ……命くんが、居なく……なっちゃって……私……私ぃっ……!」

「……ごめんな、でもこうして夢の中で会えたんだ

…伝えたい事があって」

かのん「……伝えたい……事……?」

 

「……まず、Liella!の事…あと、未来の事」

かのん「Liella!と……未来の事……」

「Liella!の事は……まぁ、言わなくてもわかるよね

いつもらしく居てくれよ、元気で明るくて…騒がしいあのLiella!でさ」

かのん「……でも、それは命くんが、いたから…」

「目を覚ました時に、その姿が見たいから……だよ

あぁ、また見れた……って思えるように、さ…約束してくれるか?」

かのん「……分かった、命くんとの約束なら…守る」

 

「……ん、なら暗い顔はこれっきりだな」

かのん「……でも、未来の事って…?」

「そう遠くない未来…また、ライブをやるその日の事」

かのん「……ライブ……ぁ……め、命くん!私たち……っ!!」

「…時間だな、答えは……俺の部屋にある

後は……まぁ、とにかく……いつものかのんらしく居てくれ、な?」

かのん「待って、命くん……待って────────」

 

 

 

………………………………

 

 

かのん「……っ!!!!!!!」

 

 

かのん「……夢……?」

かのん「……ぁ……私、泣いて……た?」

 

かのん「命くんが……伝えたかった事が部屋に……」

かのん「……っ!!」

 

 

 

 

 

 

 

かのん「おはようございますっ!」

曜「かのん、ちゃん……?どうしたのこんな朝早くから…」

かのん「命くんの部屋に行かせてください!」

曜「良いけど……どうしたの、一体……?」

かのん「命くんが、言ってくれたんです……!

伝えたい事があるって、部屋に置いてあるって……!!」

 

曜「……あのね、かのんちゃん」

かのん「失礼します…っ!!」

曜「ぁ……!!」

 

 

 

 

 

 

かのん「これじゃない……これも…違う」

曜「……」

悠「かのんちゃんが家に来たんだって?」

曜「……ぁ……うん、命と大切な話をしたって……」

悠「…そう、か」

曜「止めた方が良いかな……」

悠「その心配は無いよ」

曜「……えっ?」

悠「想いの力があれば……常識では考えられない事も、起きるんだよ

人はそれを……奇跡って呼ぶ」

曜「……奇跡……」

 

 

 

かのん「……ぁ……これ……命くんが初めて私たちのライブの為に作詞してくれた……ノート……」

 

かのん「………………!」

かのん「…………っ……命……くん……っ!!」




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