We are The Super STAR!** 作:A×K(アツシくん)
…2023年?
【竹下通り】
すみれ「相変わらず、人が凄いわね。」
「だな。」
休日を使って、俺とすみれは竹下通りへ繰り出していた。
すみれ「ここで毎日歩いてたのが懐かしく思えちゃうわね。」
スカウトされたい一心で、すみれはよく竹下通りに居た。
「だな、今思えばスカウトされなくて良かったかもしれないけど。」
すみれ「どーゆー事よっ、それ。」
「だって、スカウトされて芸能界入ったら俺の物じゃ無くなっちゃうし。」
すみれ「…バカね、芸能界に入っても私はアンタの横に居るわよ。」
「…すみれも言うようになったなぁ。」
すみれ「どっかの誰かさんとこうも長く居るとそうなるわよ。
…って、恥ずかしいから掘り返さないでちょうだい。」
「そりゃ、すまんすまん。」
通りすがりのファンA「あーーっ!平安名さんだっ!」
通りすがりのファンB「その横に居るのは…Liellaのマネージャーさん!?」
「…人気者だな、すみれ。」
すみれ「とーぜんでしょ、この平安名すみれよ?」
通りすがりのファンA「あ、あのっ!マネージャーさん、握手してください!」
「えっ、俺?……まぁ、俺でよければ。」
通りすがりのファンB「きゃーっ!ありがとうございます~っ!」
すみれ「………………。」
「あっ…ごめんね、ちょっとこれから大事な用だからこの辺で。」
通りすがりのファンA「はいっ、ありがとうございました!」
通りすがりのファンB「これからも応援してます!」
すみれ「良かったじゃない、アンタも人気者で。」
「…………………。」
すみれ「な、何よ、間違った事は言ってないわよ?」
「すみれ…もしかして、妬いてる?」
すみれ「────なっ、なななっ…なっ!
────ば、バッカじゃないの!?///
別に妬いてなんかこれっぽっちもないんだからっ!!/////」
「……あぁ、そうなのか。」
すみれ「ひ、1人で納得してるんじゃないわよ!///」
「じゃあ、寂しい気持ちにさせた分、今から挽回してみるよ。」
すみれ「ふ、ふんっ!期待しないで待っておくわ!///」
「あはは、とりあえずどこ行く?」
すみれ「…そ、そうね…別に、アンタとなら何処でも楽しいから…任せるわよ?」
「やっぱ好きだわ。」
すみれ「と、唐突に何よ!?///」
「いや、だって手料理は美味いだろ?
包容力はあるし、スタイルも良いし────」
すみれ「す、ストップったらストップ!!!/////
あ、アンタ何処まで褒め倒す気よ!?///」
「事実を言ってるんだけどなぁ…。」
すみれ「それにここ、街の中心!///
恥ずかしいったらありゃしないわ…!///」
「…嫌だった?」
すみれ「…うっ……///」
すみれ「……そ、そういうの…反則よ…///」
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