We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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携帯を機種変しました。
機種変って何かアップデートした感ありません?
って事で、小説もアップデートしていきたいと思います(?)


第44話

無事にグループ名と詞が決まり

エントリーを済ませたLiella!の5人。

 

そんな慌ただしい日から数日が経った頃、命は可可に呼び出されて結ヶ丘へと向かった。

 

「…お疲れ様…って、みんな険しい顔してどうしたの?」

可可「遂に…遂に発表デス…!!」

 

「…発表?」

可可「これが…今年の地区大会…っ!!

エントリー校デース!!」

 

パソコンの画面をこちらに見せる可可。

ここにはあっちこっちの高校名とグループ名が記されたページだった。

 

「おぉー…多いとは聞いていたけど…こんなにあるとは…」

すみれ「改めて見ると、何この数…って感じよね」

「これで本当に地区大会なんだよな…」

かのん「こんなに沢山の高校がエントリーしてるなんてね…」

 

可可「今年は史上最多…過去最大の戦国時代と呼ばれていマス…!」

恋「競争率が高いという事ですか?」

 

「あまりの数の多さから地区大会の前に振るい落としがあるかもって母さんが言ってたな」

千砂都「って事は…地区大会にすら出られないかもってこと…??」

可可「噂程度なので分かりまセンが…去年とは全く違う形式になり得ると思われますシテ…」

 

「…例えばジャンケンだったりしてな?」

すみれ「…有り得そうね、なんだか」

 

可可「すみれ!最初ハ~…っ!!!」

すみれ「じゃんけんっ…!!!」

 

千砂都「流石にそれは無いんじゃないかな…っ???」

かのん「あっ、負けちゃった…命くんやっぱりジャンケン強いね~」

「これも一種の心理戦だからな」

 

すみれ「そこっ、しれっとイチャイチャしない!

…じゃあ、何があるって言うの?」

「…まぁ、早い話が……行ってみるしか無いって事だよな

ほれ、すみれ…ジャンケンの続きだ」

 

すみれ「ポイっ!……ま、負けた~…っ!!!!」

可可「すみれの仇は取りマス!…ジャンケン~…っ!」

 

 

 

「…5人全勝とは…」

千砂都「つ、強い…」

恋「まるで読まれてるようです…」

かのん「命くん、そういう才能は人一倍あるからね…」

 

 

────────────────────────

 

 

【地区大会説明会】

 

「…デカいな…って、それもそうか…過去最大なんだもんね」

かのん「うんっ、それに…周りの人達みんな…手強そうだね…」

 

「…周り…ねぇ」

(辺り一面見ても、男なんて誰もいないんだけど…)

 

他校生【あれ…男の人…?】

他校生【部長さんかな?かっこいい~…】

 

その声の方を向き…クスッと笑う命。

 

他校生「「「きゃ~っ!!!!」」」

 

かのん「…命~く~ん…???

席は、こっち、だから、ねっ!!!」

「痛い、かのん、耳ちぎれる、痛い」

 

かのん「ふーんだっ!」

可可「…やはり、連れてこない方が良かったのデハ…?」

すみれ「マネージャーなんだし、居なきゃ困るわよ」

千砂都「まぁ、2人ともアレが普通だから…」

恋「その割には、かのんさん…まるで野生の獣のような眼差しになってますが…」

 

かのん「ううぅ~……」

 

 

 

司会「あっ、今年もぉ~!!!

ラブライブが~始まるぞ~っ!!!!

テンション上がってる人は、プチョヘンザ~っ!!!」

 

「…いや、どう見てもテンション1番上がってるのはあの人だろ」

かのん「しーっ!!!」

 

司会「皆さん、気になってるのは地区大会のテーマですよねっ?

そうですよねっ?はいはい、もう分かっております、ええ、ええ!

って事で、発表しますよ!しますからね!!」

 

 

「…さて、どんなテーマかね…」

かのん「…………」

 

 

司会「テーマは……ジャンケン~!!!!」

 

すみれ「それ、見なさい!

見なさいったら、見なさい!」

可可「マネージャーさんっ、出番デスよ!!」

 

司会「と、思ったのですが~……やっぱりちょっと何言ってるか分からないってなるので~、やめま~す!!!」

 

すみれ「がくっ…」

可可「なんデスとぉ~っ!?」

 

司会「ズバリっ、歌に課題を付ける事にしました!」

 

かのん「課題…?」

司会「出された課題を歌に盛り込んで…大会で披露して貰うことになりま~す!!

さぁさぁ、そんな気になる課題は~~~~~~!!!」

 

 

会場が暗転し、ドラムロールと共にスポットライトが会場を駆け巡る。

 

司会「あぁ〜ドラムロールの音ぉ~」

「…司会の人の節々が気になりすぎて内容が入ってこないんだけど」

かのん「…わ、私も同感…」

 

司会「じゃんっ!!」

 

画面には、3文字…''RAP''…と映し出された。

 

千砂都「…ラップ…っ???」

かのん「ラップって…あの?」

「よし、買い出ししてくるか」

かのん「そのラップじゃないよ……あの、チェケラっ…みたいな奴だよ」

「…似合わねぇなぁ、かのん」

かのん「う、うるさいな~…っ!///」

 

 

司会「はいっ、100点満点のボケとイチャイチャ!ありがとうございます!!!」

 

司会「Hey you 各グループはっ、ラップを必ずっ、ソングにit to」

「…やっぱり買い出ししてくるか」

かのん「…め、命くん…」

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

学校に戻った6人

早速ラップを練習してみることに。

 

かのん「Hey you 私の名前は、澁谷かのんっ

澁谷と言っても、渋谷は苦手~…っ………え、えーーーっと…

こ、言葉が…出てこない……」

 

千砂都「ラップは元々ストリートから始まってるからね」

恋「と言うことは…こういうダボダボな服装が正式な衣装なのですか…?」

かのん「…命くんの借り物だけどね…」

すみれ「アンタ、真っ先に着たわよね」

かのん「…あはは…」

 

「…千砂都じゃないか、やっぱり?」

千砂都「うーん、ダンスの教室とかで何度か教えてもらった事はあるけど…」

すみれ「…じや、いくわよー」

 

千砂都「Hey you 私千砂都~、嵐千砂都~、生まれはこの辺、特技はダ~ンス、嵐を呼ぶっす、ちーちゃんダ~ンスっ」

「…見事なまでの…ブレイクダンスだな」

千砂都「あっ、しまった!…いやぁ~ダンスが優先になっちゃうね~こりゃ~」

 

恋「千砂都さんは、やはりダンスで他のグループに差を付けて欲しいのでこの役目は不向きなのでは無いかと…」

かのん「となると…」

 

恋「…えっ?

わ、私は無理ですよっ!?そんなハイカラな物は何も知らないので…!!」

かのん「とりあえず、やってみよ!ほらほら!」

「…自己紹介とかでいいんじゃないか?」

 

恋「自己紹介…ですか…」

千砂都「韻を踏めばそれっぽくなるから!」

恋「…韻を…なるほど…」

 

恋「…秋あかね 歌にいざよう 葉月恋

想いはいまだ 十六夜なり~~」

「…は、俳句…っすか…」

恋「短歌ですっ!…韻を踏んでるじゃないですかっ

あ、ちなみこれは────────」

 

 

すみれ「あー…もうその辺にしておいた方が…」

かのん「恋ちゃんもダメとなると…可可ちゃん!」

 

可可「…いーデスけど…全部中国語になってしまいマスよ?」

かのん「…そっかあ…うーん、残るはすみれちゃん?」

 

すみれ「へっ?」

「…無理じゃない?って思うのは俺だけ?」

可可「そーデス!大切なラブライブの最初の課題デスよ!

2人よりポテンシャルが低いこの人に任せる訳にハ…!!」

 

すみれ「Hey you!お見知り置き~に、自己紹介~っ

でも、結女のみんなにしとこうか~いっ

私の名前は平安名すみれっ、AB~型のっ、神社の娘っ Hey!」

可可「…マ・ジ・デ・ス・カ…」

 

すみれ「ふんっ、これでも小さい頃からショ~ビジネスの世界で場数は踏んでいるの、アドリブなら負けないわよ

…と言うより、そこまで言うならマネージャーのアンタもやりなさいよっ」

「…えっ、俺?…いや、俺は音痴だし…」

 

千砂都「…も、物は試しで…ね?」

かのん(命くんのラップ…命くんのラップ…!!)

 

 

 

「…わ、分かったよ…」

コホンと咳払いをし、マイクに見立てて携帯を握る。

 

「Yeah Yeah Yeah……

Liella!が目指すは音楽のテッペンっ

悔しい思いはもう勘弁っ

5人で始まる物語の新編っ

個性を光らせ今が俺らの確変っ

一片ライブを見た奴ら、ついて来たい奴だけついてきなっ!」

 

 

 

 

 

 

しーん…とする部室。

「…あー…俺そんなパリピ?じゃないから…」

かのん「…いや、そうじゃなくて…」

千砂都「完成されすぎてて…」

 

可可「オンチどっか行ってるデ~ス…」

恋「あ、あの…ラップの方はすみれさんと命さんに任せるって形でど どうでしょう…っ?」

 

かのん「…う、うんっ…それなら…いける…!」

すみれ「…へっ…????」




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よろしくお願いします!


夏美「このラップ、ほんとに考えたんですの?」
「考えた、めっちゃ時間と頭使った」

四季「45点」
「いや、低いね!?分かってたけど!!」

きな子「そうっすか?きな子は好きっすよ!」
メイ「…お前、手に持ってるのは何だよ…」
きな子「…?…サラ○ラップっすよ?」
メイ「…絶対に突っ込まん…絶対に…」
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