We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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さゆりんの写真集買わなきゃ(使命感)


第49話

【ある日の夜】

 

かのん「命く~ん?」

窓を開けて、命の部屋を見るかのん。

しかし、命の部屋の明かりは付いてなかった。

 

かのん「…こんな時間におでかけ?…まさかね…あっ、下の部屋の電気ついてる…」

かのん(…ちょっと様子を見に行こうかな?)

 

合鍵を手に取り、命の家に向かうかのん。

 

 

かのん「お邪魔しま~…す…命く~ん?」

ドアを開けて、かのんは直ぐに違和感に気づいた。

 

かのん「あれ…靴が命くんのしか無い…」

とりあえず命の事を探しにかのんは家に上がった。

 

かのん「…命く~ん…?」

キッチンを覗くと…そこに命がいた。

 

かのん「あ、いたいた…命くん?」

振り返った命……手にしていたのは…。

 

かのん「ひぃっ…!?…ほ、包丁…っ!!??」

「…かのん?」

 

かのん「な、何してるの…っ!!」

「…何って…飯作ってるんだけど」

かのん「…えっ…ご飯?」

 

かのんに背中を向けて料理の続きをする命。

「父さんと母さん、今日から2日間静岡に行ってるから」

かのん「…あっ、毎年行く…あれ?」

 

「そそ、だから夜飯作らないとってな」

かのん「…何作ってるの?」

 

その質問に、命は得意げに振り返り笑った。

「炒飯っ」

かのん「命くん、作るの上手いからね…」

 

「それで、かのんは何でウチに?」

かのん「部屋の明かりついてなかったし…何してるんだろうって」

「あはは、携帯も部屋に置きっぱだったしね、ごめんごめん」

かのん「じゃーあーっ…命くんの炒飯、少しもらおうかな~♪」

「あいよ、ちょっと待ってろ?」

 

椅子に腰かけ、料理する命を眺めるかのん。

 

かのん「命くんも静岡行った方が良かったんじゃないの?」

「子供じゃないし、寂しくないから…それに、学校もあるしな」

 

かのん「千歌さんとか拗ねてるかもよ?♪」

「そこは父さんと母さんが上手いことやってるよ……それに、今はかのんがいるからな

寂しくもないし、かのんと居たいし」

 

かのん「…///」

「ほらほら、出来たよ~」

顔を赤くし、モヤモヤしたような表情をするかのんの前に手料理を出す命。

 

かのん「なんか、命くんの手料理食べるの…久しぶりかも」

「昔はよく作ってたんだけどなぁ」

かのん「ちーちゃんと一緒に食べてたっけ♪」

「アイツの場合、リクエストが大体たこ焼きだったけどな…」

 

何て話をしながら2人とも食べる手を進める。

 

かのん「じゃあ…明日も1人なんだ」

「来てもいいぞ?」

かのん「私がどうするか、大体分かってるくせに…///」

「ちょっとからかってみた」

かのん「もぅ………あっ、そうだ!♪」

「…?」

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

【次の日】

 

 

すみれ「おじゃましまーす…へぇ、ここが命の家なのね」

恋「お、お邪魔します…!」

 

千砂都「命ー、アイス貰うよ~」

可可「こ、これは…伝説のスクールアイドルDVD…!!」

 

「…なんで………………なんで、みんながここにいるの~っ!!??」

かのん「私が誘ったよ♪」

「なんでっ!?」

かのん「賑やかな方がいいかな~って♪」

 

すみれ「そうよ、たまにはいいじゃない♪」

千砂都「そうそう、''1日寝泊まりして遊んだりするだけ''なんだし♪」

 

「…千砂都?今なんと?」

千砂都「アイス貰うよ?」

「その後!しかもそれいちばん高いやつ!」

千砂都「ハー○ンダッツもまるの仲間なのだっ」

「どう見ても違うよね…?」

 

千砂都「寝泊まりするって事?」

「そう、それ!」

 

かのん「それも、私が~…」

「…かの…お前なぁ…」

 

すみれ「今更部屋着持ってきたんだからそれを持ってとんぼ返りなんかしないわよ?」

可可「デスデェース♪」

 

「もう可可はゲーム機の用意してるし…」

恋「ゲーム…?」

 

可可「そうデス…新作発売された…トゥトゥトゥトゥーン3デス!♪」

千砂都「あっ、私もやりたーい!♪」

可可「レンレン、操作の仕方を教えマスね♪」

恋「は、はいっ…!!」

 

 

「…すっかり自分の家のように寛いでるし…」

かのん「あはは…賑やかだし…いいんじゃない…?」

 

 

────────────────────────

 

【その後……】

 

可可「レンレン、そこデス!」

恋「はいっ…!!

くっ………ぬぬぬっ…ふっ……うぅーーーっ!!!」

 

「…何か少し目を離した内に…ゲーム対する姿勢がおかしな方向に…」

恋「あぁっ……!!…ぐぬぅ…っ!!!」

 

「台パンする勢いじゃね…大丈夫…?」

すみれ「い、意外な一面ね…」

 

千砂都「あと一人…っ!!」

可可「今デスー!」

恋「…はっ……あっ、あぁっ…やりましたっ!!」

 

かのん「れ、恋ちゃんが指パッチンした…」

「のめり込まなきゃいいんだが……」

 

 

 

 

恋「もう1回です!♪」

千砂都「OKーっ♪」

可可「ガンガン行くデース!♪」

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

恋「はぁ~……楽しめました~…♪」

千砂都「ゲーム自体初めてなのに、すっごく上手かったよ!♪」

可可「またみんなでやりたいデスね~♪」

 

すみれ「…命はどこ行ったのかしら?」

かのん「あれ、ホントだ……部屋かな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………」

かのん「あっ、やっぱり部屋に居た♪」

 

「かのん…」

かのん「どうしたのっ、急に部屋に戻ったりして♪」

 

「…いや、何かさ…今のこの時間が…幸せだなぁって」

かのん「あははっ、急にどうしたの~?♪」

 

「Liella!に出会えて…良かったな~…って」

かのん「命くん…」

「野球やってる時はさ…野球出来る幸せが…って思ってたけど…幸せって一つだけじゃないんだなって…父さんもAqoursってグループに出会えて…時間経つにつれてそう思っていたのかなって」

 

かのん「私も、Liella!に出会えて…幸せだよ」

「…心のどっかで、父さんみたいになりたいって思いがあったのかなぁ…」

かのん「そうかもねっ!♪」

「直接関わらなくても…みんなの支えになって…目標に向かって歩いてくって…こんな感じなんだな」

かのん「マネージャーらしい事言うね~♪」

 

 

「マネージャーだしな…」

かのん(でも、私は知ってるよ……辞めるって言った野球道具を…部屋の奥底にしまってあることを…)

 

 

 

 

 

 

すみれ「かのんーっ、ちょっといいかしら~っ?」

かのん「あっ、すぐ行くね~っ!…じゃあ、命くん少し待ってて?」

「待って…っ!」

 

部屋を後にしようとするかのんの手を掴む命。

 

かのん「…?」

「…ありがとうな、かのん」

 

かのん「……こちら…こそ…///」

 

恥ずかしそうに髪の毛をいじるかのん。

かのん「じゃ、じゃあ…ホントに行くからね!///」

 

そう言って部屋を後にするかのん。

 

「…スクールアイドル…かぁ…」

空を見上げながら、決意を新たに息を吐く命。

 

「…俺も、もっとスキルアップしないと…な…」

かのん「…あの~…///」

「あれ、かのん…?もう戻ってきたの?」

 

かのん「今みんな下で部屋着に着替えてるから…命くんは来るなーって連絡だった…///」

「あ、あぁ…」

 

かのん「わ、私も一回戻って部屋着に着替えてくるね!///」

「戻るも何も窓to窓だけどな…」

 

かのん「…覗かないでよ?///」

「覗くかよ…」

かのん「じゃあ…窓開けとくから…変な人が居ないか…見張っといて…///」

「かのんって絶対好き者だよな」

かのん「うっさい!/////////」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かのん達が着替えてる中…俺は父さんに連絡した。

 

「…えっと、そういう事でして…」

悠「男1人に対して女の子5人が同じ屋根の下…許さん!」

 

曜「悠くんも同じような事してたでしょ~」

千歌「そーだそーだ!」

悠「……はい……」

 

「部屋使っちゃうけど…」

悠「いいよ、ベットも3人横になって寝るくらいのサイズは充分あるし」

曜「夜更かししない事ね~」

 

 

 

「…(それはどういう意味なんだろう…)」

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

「…部屋着に着替え終わったって聞いたから戻って来たけど…」

 

すみれ「…な、何よ…///」

千砂都「…?」

恋「…あわ、あわわわ…///」

 

「…えっと、いや…なにも…」

 

目のやり場に困るというか…今の女子高生は攻めてるというか…。

 

「…かのんの部屋着は…いつも見てるパジャマとして…千砂都、それは…」

千砂都「…?…穿いてるよ?」

 

「めくんなくていいから…っ!!!

恋も、その格好は…」

恋「迂闊でした…つい、私も家では1人なので普段通りの部屋着を持ってきてしまいました…///」

 

(ネグリジェ…しかも少し透けてるし…)

可可「可可のは、モコモコデスよ~♪」

「あ、あったかそうだね~…っ!」

 

すみれ「と言うか、アンタは部屋着に着替えないの?」

「えっ…あ、いや…俺は…」

 

千砂都「命は寝る時、上は何も着ないもんね~」

恋「へぇっ!?//////」

 

「その方が楽なんだもん…」

すみれ「い、いーから着替えてきなさい!/////

このおバカっ!//////」

 

 

(なんたる仕打ち…)

すみれ「もう…かのん、しっかり言い聞かせてなさいよ」

かのん「え、えーっと…ごめ~…ん?」

 

千砂都「それで、寝るところ決めるの…どうする?

3人で分かれるみたいだけど」

可可「モチロン、じゃんけんデス…っ!」

 

すみれ「恨みっこなし…待ったなしよ?行くわよ─────」

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

かのん「…すみれちゃん、寝ちゃったかな?」

「……寝てるんじゃない?」

 

すみれと背中をくっつけたかのんが後ろの様子を気にする。

俺は一番端になった。

 

かのん「あっちは大丈夫かなぁ…」

「恋と千砂都だし…大丈夫でしょ、可可は…まぁ、うん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千砂都「まんまる~……♪」

可可「やわもちデス~…zzz…♪♪」

 

恋「…あ、うぅ…zzz…///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かのん「急に決めちゃったけど…賑やかであっという間な1日だったね」

「俺はもっとかのんとの2人きりの時間が欲しかったけどな」

 

かのん「…今、すみれちゃん寝てるし…2人きりの時間…だよ?///」

「…じゃあ、もう少し夜更かしするか?」

かのん「…うん…っ!///」

 

命の鼻に自分の鼻を擦り付けるかのん。

 

かのん「…えへへ…好き…///」

「俺も好きだよ」

かのん「…///」

 

すみれ(寝れるわけ…無いでしょ~…………!!!!////////////)




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きな子「良いなぁ…きな子も先輩とお昼寝したいっす」
夏美「なるほどですの!添い寝ASMRですの!これは…ガッポガッポなマニーの匂いが…」

きな子「…A…S…?
添い寝…旭川…札幌…室蘭…利尻…???」

メイ「さ、さすがにボケだよな…なぁ、なぁ…っ!?」
四季「メイ…頭揺らさないで…」
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