We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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どんな気分で小説書けばいいのか分からないけど、書きます……。


0-1話

「いっつつ……」

 

見ていた人が通報したのか、警察に寄ってガラの悪い男たちは取り押さえられた。

聞くとこによると、ここら辺でかなり悪さをする半グレ集団だったとか。

 

手当を受けつつ、警察の人からみっちり事情聴取……かと思いきや

誰かが証拠の映像を撮ってて、正当防衛が認められるとの事。

 

ただ、やり過ぎだと厳重注意を受けた。

一人が完全に怯えきってたとか何だとか。

 

???「……あっ……!」

待合室に戻ると、助けた女の子が待っていた。

気がついてこちらに頭を下げてきた。

 

「……待ってたのか?別に気を遣わなくて良かったのに…」

???「そ、そんな訳にはいかないっす!……それに、怪我までさせてしまって……本当に申し訳ないっす…」

 

「……とりあえず、話しながら歩こうか?」

お互いの名前も知らない状態だしな……。

 

 

──────────────────────

 

 

「……えっと、それで…君の名前は?」

???「はいっ、桜小路きな子って言うっす!」

「桜小路さんね、俺は冴木 命……もうすぐ2年になる高校生だよ」

 

きな子「……と言うことは、先輩って事っすね!♪」

「(先輩…かぁ…聞き慣れないな……)……その制服、結ヶ丘なのか?」

きな子「よ、よく分かったっすね……!」

「知り合いが生徒でいるからな、俺は西結ヶ丘だけど」

 

「……あと、都会は怖ーい人とか沢山いるから、気をつけな?」

きな子「上京したてで…何がなにやらさっぱりっす…」

「だろうね、どこから来たの?」

きな子「北海道っす!良いところっすよ~♪」

「あはは、元気だね……それで、色々俺に話してるけど……怪しんだりしないの?」

 

きな子「しないっす!命の恩人なので!!」

「即答なのね……」

きな子「……あの~…それで、先輩が差し支えなければ案内までして欲しいんすけど~…」

「いいよ、でも……あっちこっち迷って街の中見たり出来なかっただろ?

もう迷うこともないんだし……色々見てくか?」

 

きな子「そ、そんなっ!何から何まで甘える訳には……!」

「いーんだよ、先輩がそう言うんだから、な?」

きな子「じゃ、じゃあ……お願いするっす!」

「OKー、じゃあキャリーケース持つよ」

きな子「……これがホントに親切なシティーボーイってヤツっすね~♪///」

「行くぞー?」

きな子「は、はいっす!!」

 

 

────────────────────────

 

 

きな子「あ"ぁ"~…………」

東京の広さに驚いたのか、展望台みたいなところで目を細める桜小路。

 

きな子「ここは……」

「うん?」

きな子「ここは……どこすかーーーっ!!!?!?!?」

「……横須賀だよ、桜小路さん」

きな子「きな子でいいっす!!」

「……う、うっす……きな子ちゃん…」

 

横須賀ってボケには突っ込んでくれないんだ……。

きな子「広いっすね……東京…」

「早めに慣れないと、学校までの行き来とか、お休みの日とか……苦労しちゃうよ?」

きな子「先輩の後ろについて行くので大丈夫っす!」

 

「(飼い犬じゃないんだから…)……まぁ、でも…新学期が始まれば……あっ」

きな子「…???」

「(俺が結ヶ丘に自由に出入りしてるってことは言わない方がいいか……誤解を招きそうだし…)……まぁ、また直ぐに顔合わせることあるでしょ」

きな子「はいっす!♪」

 

 

────────────────────────

 

 

【その後……】

 

きな子「今日は何から何まで……ありがとうございました!」

「良いってことよ」

 

きな子「あっ……せ、先輩っ!」

「……?」

きな子「……ま、また困ったことあったらお伺いしたいので……れ、連絡先聞いても……良い……っすか…!?」

 

「……あ、うん?…俺ので良かったら」

携帯を差し出すと、不慣れな手つきできな子は連絡先を登録した。

 

きな子「えへへ……東京に来て初めて出来た連絡先っす…♪」

「これから学校生活が始まれば、友達も沢山できるよ」

きな子「そ、そうだと良いっすけど……」

「知り合い、春から2年生だから……帰ったら話してみるよ」

きな子「あ、ありがとうございます……っす!」

 

「じゃあ……俺はこれで失礼するよ」

きな子「お怪我……大丈夫っすか…?」

「傷は大したことないし、大丈夫だよ

……帰ったら驚かれそうだけど……」

 

と言うか、アイツ……来んなって言われたし……次の日大変な事になりそう……。

 

きな子「う、埋め合わせはいつかするっす!」

「ああ、いいっていいって」

きな子「で、でも……」

「んじゃ!」

 

きな子「あっ…………行っちゃったっす…」

 

 

────────────────────────

 

【帰宅後】

 

 

「ただいま~」

曜「あ、おかえり~……って、どうしたの、それっ!?」

 

「女の子を襲う暴漢が居たから割って入ったらやられた」

曜「えぇっ!!?!?!?」

悠「お前、そういう大事な事はちゃんとすぐ伝えろよ……」

 

「あはは、傷は深くないし、大丈夫大丈夫!」

そう言うと、自分の部屋へ駆けていく命。

 

 

曜「…誰かの為に動くのは、誰似かねぇ…」

悠「助けたって子に次会ったら懐かれたりして」

曜「……ありそ~…」

 

 

──────────────────────

 

 

【次の日】

 

 

「…さて…」

いつも通り起きた命。

 

(…まだ、頭の包帯は取れなさそうだな…)

この状態でかのんの家に行ったら…と思ったが、ウダウダしてても仕方ない…と、かのんの家に命は向かった。

 

「…おはようございます~…」

かのん母「あら、命く………ええぇっ!!??」

「あはは…どうも…」

かのん母「ちょっ…どうしたの!?」

 

「かくかくしかじかでして…」

かのん母「あっ、かのん…」

 

かのん「…うぇえええぇぇっ!!!?!?!?!?

め、命くんっ!!??」

「…おはよ、かのん」

かのん「く・わ・し・く!

…話を聞かせてもらうからね~……???」

 

あ、怒ってる…昨日とは違った怒り方だ。

 

 

 

…………

 

 

 

「…って事があって…」

かのん「まさかあの後…そんなことがあったなんて…」

 

「まぁ、傷はそんな深くないよ、大丈夫大丈夫」

かのん「それで、知り合った子って?」

「新学期になったら会えるよ…多分」

かのん「…ふーん?」

「な、なんだよ…」

 

かのん「何でもなーいっ…あーぁ、渡しにくくなっちゃった」

「…渡し…何を?」

 

かのん「…えっ、本当に分からないの?」

「…わ、わからん…何か借りてたっけ?」

 

かのん「はぁ…命くんらしいや…練習前だし学校行く前だけど……」

紙袋を差し出すかのん。

 

かのん「…バレン、タイン…///」

「えっ?……あっ!!!」

かのん「毎年忘れるよね、命くん…」

「いや、無縁だなーって思って…」

かのん「今年は特に重要でしょ…///

彼女として初のチョコなんだし…」

「そ、そっか…そうだよな…」

 

中を見ると、明らかに大きさ間違えたのか思うくらいのハート型のチョコが出てきた。

 

「…かのんさん?これは?」

かのん「…大きさどうしようどうしようと考えながらやってたら…こんな事に…///

だから、入ってきた時驚いたんだよぉ…///」

「そ、そうだったのか…」

 

 

 

 

 

【澁谷家】

 

ありあ「…お母さん、お父さんこの世の終わりみたいに床に膝をついてるんだけど…」

 

かのん母「あぁ…命くんとお父さんのチョコのサイズが…ね」

ありあ「…え?」

 

かのん母「お父さんに作ったチョコがチ○ルチョコ並の大きさで…命くんに作ったチョコの大きさが50倍くらいあって…」

ありあ「えぇ…」

 

 

 

 

 

 

かのん「た、食べるのは後ででいいからね!?///」

「えー、どうして?」

かのん「ど、どうしてって…目の前で食べてもらうのは恥ずかしいよ~…!///」

「そういうもんなのか…」

かのん「そういうものなの!!///」

 

 

────────────────────────

 

 

学校の前に着くと、知った顔が正門の前に居た。

 

「…あれ、きな子ちゃん?」

きな子「あっ、先輩!!♪」

 

嬉しそうにトコトコと駆け寄ってくるきな子。

その姿を見て、目を見開くかのん。

 

きな子「昨日ぶりっす!♪」

「学校まだなのに…下見?」

きな子「はいっす!場所に慣れておきたくて!♪」

かのん「め、めめめ、命くん…この子はぁ…っ???」

 

「あぁ、話に出てきた女の子…桜小路きな子ちゃん」

きな子「お知り合いの方っすか?」

「そうだよ、この学校の生徒で春から2年生になる澁谷かのん」

 

きな子「なるほど…よろしくお願いしますっ

''かのん先輩っ!''」

 

かのん「はぅ!!!!」

「…な、なに…どうしたの…」

 

かのん「せ、先…輩…っ…!!!」

「お前もその口かい…」




えー、Liellaとは関係無いですが、書きたかったので
ここで書かさせていただきます。

今回の件、ファンは震撼し、悲しく重い雰囲気になってしまいましたが
一番辛く決断し、苦しい思いをしたのは楠木さん本人だと思います。

私たちファンに出来ることは…応援し、優木せつ菜の担当であった楠木ともりさんを忘れないことだと思います。
それが今まで感動や頑張ってる姿を見せてもらえたファンの我々ができる最大限の恩返しだと思います。
僕は何があっても忘れない、その一心はずっと心に残しておきます。
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