We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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3話

きな子「粒あ~ん…っ!…ず、ずんだぁ~…っ!!」

「言ってる内容は別として、もう少しだよ、きな子ちゃん!」

 

きな子「ひぃ…はぁっ…!!

さ、さすが東京…っ…暑いっす~…っ!!」

「北海道に比べれば、そりゃあな」

 

千砂都「さぁっ、一休みしたら次のセットにいくよ!」

きな子「お、押忍…っす!!…あれ、先輩?」

かのん「命くん?」

 

「…ん、あぁ悪い悪い」

千砂都「ここ、ステージがあるもんね」

「なんか懐かしくなってな」

きな子「ここが…ステージ…!」

かのん「きな子ちゃんは見るの初めて?」

きな子「は、はいっす!」

 

すみれ「去年はここで歌ったのよ」

可可「歌ったノハ、かのんと可可デス」

きな子「ここで、お2人が…!!」

かのん「もう1年なんだね…!」

 

可可「そういえば、今年はフェス…あるのでショウか?」

「あるみたいだぜ、母さんが言ってたよ…っと、電話…?」

 

電話に出るためにみんなから少し離れる命。

かのん「誰からだろう…?」

恋「分かりませんが…」

 

 

「分かりました、では詳細を送ってください」

すみれ「何だったのよ、命」

「フェスの開催委員からだったよ」

千砂都「えぇっ、直電っ!?」

「マネージャーだからな」

すみれ「だとしても、やりすぎよっ!」

 

きな子「先輩っ、さすがっす~♪」

恋「えーっと…練習後に話し合いましょうか?」

「だな、練習再開するぞ!」

 

 

──────────────────────

 

 

Liellaメンバー「「「「最後…っ?」」」」

「最後ってのは、出る順番がって事だ…向こうからの申し出でな」

 

すみれ「それって………つまり……トリ!?

つまり、私たち…主役ったら主役!?!?!?」

「中南米にある…」

可可「それは、トリニダード・トバゴデス…」

 

かのん「本当にいいのかな…私たちで…」

「サニーパッションが出ないから…ってのもあるだろうけど…」

かのん「そうなんだ…」

「なんでも、最後の──────」

可可「最後の学園祭ライブに向けて全力で準備するそうデス~っ!♪」

「………ギャラっ」

すみれ「それ私の!」

 

千砂都「もう神津島行のチケット取ってあるんだ」

可可「もちろんデス!今年で最後デスので、この目で焼き付けてきマス!」

「ファンの鑑だな…」

 

きな子「…あのー、つかぬ事をお伺いしますが…

その、サニーレタスパッシングマンとか言うのは…」

可可「サニーパッションデス~…っ!!!」

「…あちゃー…」

 

可可「去年のラブライブ優勝者!

今最も素晴らしいスクールアイドルデスよぉっ!?」

きな子「そ、そんな事とは露知らず~…っ!

す、すごいんすね…っ…メニーパッションフルーツさん!」

 

可可「サニーパッションデス~っ!後で動画送りマス…!!」

きな子「は、はいっす~っ!」

 

かのん「…トリ…かぁ」

千砂都「つまり優勝候補って事…だよね」

かのん「えっ…でも、フェスって…ラブライブの大会とは…」

「直接関係は無いけど…周りの評価はそう思われてるってことだと思うよ」

 

きな子「…ちなみに、去年はどうだったんすか…?」

かのん「新人特別賞って賞を貰えてね…!

1位はサニーパッションさん」

きな子「ほえ~…っ!」

「…そう考えると、まだ勝ってないんだな…このメンバー」

Liellaメンバー「「「「………」」」」

 

 

「だからこそ、今年は勝ちを拘るよ」

可可「はいデス!だからこそ今年はビシッと、ここで結果を出すのデスよ!」

すみれ「その通り!ギャラクシーな優勝候補として君臨するのよっ!」

可可「リベンジです!結ヶ丘卍會デス!」

「お前ら息ぴったりだな」

すみれ&可可「っ………む、ぅっ…///」

 

 

─────────────────────

 

【その日の夜】

 

摩央「久しぶりね」

悠奈「元気にしてたっ?♪」

かのん「はいっ、摩央さん達も学園祭のライブに向けて頑張ってるって聞きました!」

 

摩央「今年で最後だからね」

悠奈「それで、何かな話って?」

かのん「いえ…大した事じゃないんですけど…」

悠奈「もしかして、彼氏くんと喧嘩しちゃった?♪」

かのん「ち、違いますっ!///

変わらずラブラブでーすーっ!///」

 

かのん「…えっと、Liellaの事なんですけど…

どうして、私達のことを…1番心躍るグループだとインタビューで答えてくれたのかな、と…」

 

摩央「…迷惑だったかしら?」

かのん「いえっ、ただ…私たちってスクールアイドル始めたばかりだし…結果も何も出てないのに…」

 

悠奈「そんなことは、関係ない」

摩央「単純に素晴らしかったから、特にあのクリスマスのステージは」

 

かのん「…でも、あれは…命くんが中心となって動いてくれたから…」

摩央「そこよ」

かのん「…えっ?」

摩央「確かに、マネージャーである彼が中心となっていたかもしれない…けど、それに呼応されてみんながみんな心から楽しんでステージに立っていたあの表情を見たら…誰もが心踊るはずよ」

悠奈「うんっ、1人1人…みんな違うのにそれをまとめて1つの大きな力にしてステージに立っていた…そんなのを見たら私達も、負けられないな、もっともっと頑張らないとなって思っちゃったよ♪」

 

かのん「…摩央さん、悠奈さん…」

摩央「私たちね…もう一度、優勝したい」

かのん「えっ…」

悠奈「ラブライブの歴史上…連覇を成し遂げた学校は…1つもない」

摩央「もし成し遂げれば…サニーパッションの名前は歴史に深く残っていく…学校の名前も島の名前も…」

 

悠奈「もちろん、高い壁だってのは分かってるけどね」

かのん「…そんな凄いことを目標にしていたんですね…」

摩央「えっ?」

かのん「私、応援します!」

悠奈「…ぷっ…あははっ!それは嬉しいけど…っ…!」

摩央「私たちが連覇するって事は、あなた達が負けるって事よ?」

かのん「あ、あぁっ!そうだった…!!」

 

摩央「それに、彼だったら全力で挑みたいと言うんじゃないかしらね」

悠奈「それを私たちは全力で迎え撃つからねっ…ラブライブの最高のステージで!」

かのん「………はいっ!」




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よろしくお願いします!

千歌「連覇かぁ…」
果南「私達は、それどころじゃなかったもんね」

悠「な、なんで俺を見る…っ!?」
千歌「世界最強の悪運男」
果南「ばーかばーか」
悠「…うぅ、扱いが酷い…」
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