We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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ミュージックと妃菜喜ちゃんを生で見るまでは死ねません


4-1話

すみれ「くぅ…ふぁ~っ…!」

 

可可「気を引き締めてくだサイ!アクビ禁止デス、打倒ウィーンデスからね!」

 

かのん「おまたせ~」

千砂都「かのんちゃん、ウィッス~♪」

「…あれ、居ないものとされている…」

 

かのん「ちょっと良い、かな?」

きな子「?」

 

かのん「練習前に、皆に話しておきたい事があるの」

恋「…???」

 

かのん「私たち、また結果を残すことが出来なかった…

そんな私たちが優勝を目指す…本当にそれでいい─────」

 

話の途中、部室のドアを勢いよく開ける音がした…と思った次の瞬間。

 

パンパンっ、パパパーーーン!

 

クラスメイト「おめでとう~っ!!!」

すみれ「な、何事っ?」

きな子「せ、先輩が紙吹雪まみれに~っ!」

 

「…クラッカーに嫌われてんのかなぁ、俺…」

かのん「みんな、どうしたのっ…!?」

 

クラスメイト「特別賞、獲ったんでしょ?」

クラスメイトB「良かったねぇ!」

クラスメイトC「流っ石ぁ!」

 

かのん「あ、ありがとう…でも、本当は…」

クラスメイト「良いんだよっ」

かのん「えっ…」

クラスメイトB「それでも、いい…それでも良いんだよっ」

クラスメイトC「ちょっと来て!」

 

 

 

 

……………………

 

 

かのん「これ、は…」

クラスメイト「去年一年間の…この学校の部活の成果が収められたケースだよ」

 

クラスメイトB「…全然無い、でしょ?」

クラスメイトC「優勝も、ほとんど無いし…そりゃ、そうだよね…1年生しか居なかったんだから」

クラスメイト「かのんちゃん達は、自分たちの事…まだまだって思ってるかもしれないけど…」

 

クラスメイトB「この学校の生徒にとって…かのんちゃん達は誇りなんだよ!」

クラスメイトC「Liellaはこの学校の…スーパースターなんだよ…!」

 

かのん「私たちが…」

きな子「スーパースター…」

 

クラスメイト「この事は、忘れないで欲しい…!」

クラスメイトB「私たちは、いつも誇りに思っている…!!」

クラスメイト「いつか1番輝くって信じている!」

 

「…優勝を目指す理由がまた1つ…増えたな」

恋「ライブしましょう…っ!」

すみれ「場所くらい抑えなさいよ、マネージャー?」

 

「任せろ、ジェットでマッハで準備してやる」

かのん「みんな…っ…うんっ、しよう…ライブ!!」

 

 

 

─────────────────────

 

【ライブ当日】

 

 

メイ「さ、ささささささ、最前列の席が2席確保出来たって本当かよっ!?」

 

四季「今回だけ特別だって、お人好しマネージャーさんから」

メイ「お人好しって…まさか…」

 

四季「不要?」

メイ「な、なわけっ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「1年生含めて、めちゃくちゃ人いるなぁー」

かのん「命くんっ、みんな集まったよ」

 

「よしっ、じゃあ……ライブ前のマネージャーからの一言だ

今日のライブは…センターは無しだ」

千砂都「えっ?」

 

「今日のライブのセンターは1人じゃないだろ?

センターは…ここにいる6人だ!」

かのん「命くん…」

 

「もっと言ってしまえば、センターは結ヶ丘の生徒全員だな」

かのん「1人欠けてるよっ」

「…え?」

かのん「命くんだって、センターなんだよっ!」

「…あはは、言われちゃったな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かのん「さぁっ、指を合わせてっ!」

千砂都「ほらほらっ、きな子ちゃんも!」

きな子「はぁあぁ…っ…!♪

はいっす!」

 

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

【ライブ終了後…】

 

 

メイ「はぁ…っ…ぁ…あぁ…!…最…高っ…」

四季「……くすっ…」

 

 

かのん「命くんっ!」

「お疲れ様っ、みんな!」

 

すみれ「やっぱり優勝には、アンタが必要よマネージャーっ」

千砂都「ここから先は、まるまるっと突っ走っていくよー!」

きな子「どこまでも着いてくっすー!」

 

「あぁ、目指す景色は一つだけだからな!」

 

恋「…団結力、深まりましたねっ」

可可「はいデス、ここからLiellaはもっともっと大きくなりマスよ!」

 

 

メイ「……良いな…」

四季「…………」

 

 

────────────────────────

 

 

【次の日…】

 

メイ「くふっ、Liellaフォルダがまた潤って…潤沢に…ふ、ふふっ…」

 

クラスメイト「スクールアイドルっ!?」

クラスメイトB「うん、歌ってるの見てたら…私感動しちゃって」

クラスメイト「やってみたら?まだ部員募集してるみたいだし」

 

きな子「ホントっすか!?先輩も喜んでくれるはずっす~♪」

クラスメイト「えっ!?あ、いや…まだ決まったワケでは…!」

 

メイ「…ぐぬぬ…」

きな子「はぅっ!?…た、ただならぬ…オーラが…っ!」

 

メイ「…ふんっ!!!」

四季「…やれやれ…こうなったら、プランBね」

 




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