We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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完全に脳内がスクールアイドルミュージカル一色になってます、助けないでください(?)


4-2話

「……そういや、スクールアイドル部の部長って…誰なんだ?」

 

準備運動をする各メンバーを眺めながら、命が呟いた。

かのん「……部長?」

恋「そうですね……部長会も開きたいと思ってたので…決められるなら決めたいですね」

 

可可「ブチョー…デス、かぁ~」

かのん「部長、かぁ……」

 

すみれ「……(じー)」

恋「(じー)」

可可「ふーーーーーむ……」

きな子「~~~っす……」

 

かのん「えっ、えっ???」

千砂都「多数決なら決まりだね」

かのん「ちょ、ちょっと待ってよ!命くんの意見も!

ほらっ、命くんの意見は5票分の価値があるから!」

 

「……うーん、これを決めるのは難しいかな…」

千砂都「じゃあ、命やる?」

「……それは、いいのかなぁ…?」

 

きな子「きな子は、入った時からかのん先輩が部長だと思ってたっす」

すみれ「まぁ、当然の流れね」

可可「部長の風格が、既にかのんにはあると思いマス!」

恋「決定ですね~♪」

 

かのん「あっさり纏めないでよ~…!」

千砂都「そんなに嫌なの?命もサポートしてくれるのに」

かのん「嫌っていうか~…」

 

きな子「きな子も賛成っす!恋先輩は生徒会がありますし…

他の先輩達だと部長の候補は限られますし…何より小物なので♪」

すみれ「アンタ今……サラッとディスったわよね…」

 

恋「まぁまぁ……という事で、皆さんの意見はほぼまとまっていますが…」

かのん「……う、うぅーん…」

 

 

 

──────────────────────

 

【化学室】

 

メイ「……気になる…何話してんだ…?」

四季「聴く?」

 

メイ「おぉ、サンキューな…物々しい雰囲気だから気になって仕方なくって………」

 

千砂都【じゃあ、仮だけど部長も決まったってことで!昨日のステップ確認するよーっ♪】

メイ「部長……!

そうか、部長を決めて…!!くぅ~!マネージャーがいて部長も居て!スクールアイドル部、マジパネェな!誰なんだ、誰なんだ……!?」

 

 

メイ「……って!!!!!なんで盗聴出来てんだよ!?」

四季「聞こえずらかった?」

メイ「良好だよ!!って、そうじゃなくて、いつの間にこんなの…!!」

四季「実験場所が屋上だったってだけ……まぁ、あわよくばマネージャーの弱みでも握れれば御の字だったんだけど」

 

メイ「……じゃ、じゃあ…毎日聴こうと思えば……聴け……や、やっぱり要らねぇよ!」

四季「でも、毎日見てるけど」

メイ「それは……ほ、ほら……た、単なる暇つぶしっつーか…」

四季「……ふぅん」

 

──────────────────────

 

【帰り道】

 

 

かのん「……部長かぁ」

「厳しくなったら言えばいいよ、俺の方からみんなに取り合うから」

かのん「……うん」

「普段とやる事は変わらないんだし……形だけだよ、形だけ」

 

かのん「…うん……」

「まぁ、初期のメンバーって考えれば…自然とかのんってなるんだろうな、Liellaと言えば、かのん…みたいな」

かのん「……でも、新しく始まろうとしてるLiellaの部長は…自分じゃない人の方が、良い気がするの」

 

「……なるほどな、まぁ確かに……他の人が部長をする事で生まれる化学反応もあるだろうしな」

かのん「例え話だけど……ちーちゃん、とか」

「……まぁ、千砂都の事だから…無理だよーとか向いてないよーとか言いそうだけどな」

かのん「あはは………………あれ、あの子…」

 

もうすぐ家に着く…という道の途中で、1人の女の子が木のほうを見ていた。

 

「……四季?」

かのん「知ってるの、命くん?」

 

「きな子と同じ1年生だよ、まぁ、ちょっとな」

四季「……少し、お話が」

かのん「……?」

 

 

─────────────────────

 

【次の日】

 

クラスメイトA「きな子ちゃん!スクールアイドル部に1人体験入部の子が入ったってほんと!?」

きな子「……っす?は、初耳っすよ!?」

 

クラスメイトA「えっ、ホントに!?噂が広まってたんだけど…」

きな子「ぶ、部室行って確認してみるっす~っ!!!」

メイ(体験入部……か……)

 

 

 

──────────────────────

 

【化学室】

 

メイ「おい、四季…もう一回だけ、屋上の音声聞かせてくれ」

四季?「………………」

 

メイ「良からぬ噂を聞いたからな……真相を確かめてーだけだ」

四季?「………………」

 

メイ「……おいっ、四季!聞いてるの─────」

四季の肩を掴んだメイ……しかし、その掴んだはずの肩が……落ちた。

 

メイ「……は?」

そして、青色の髪が落ち……そこには……。

 

メイ「う、うわぁあああぁっ!!!?!」

化学室にあったであろう、ガイコツの骨格があった。

 

メイ「ひ、ひぃっーーー!!!!」

慌てたメイは、そのままの勢いでガイコツに向かって裏拳を放った。

クリーンヒットしたガイコツの頭がそのまま床に転がり落ちた。

 

メイ「……あ、やべ……」

頭や肩を拾おうとするメイ……その横に双眼鏡も落ちていた。

 

 

メイ「……四季の格好までさせて……双眼鏡…?

一体なんなんだ…?」

双眼鏡には、テープ止めされてたメモがあった。

 

【そのまま真っ直ぐ覗いて】

 

メイ「そのまま、真っ直ぐ覗いて……だと?」

言われた通り、メイが双眼鏡を覗くと……。

 

 

 

メイ「……は、はぁっ!?」

そこには、屋上で運動着に着替えた……四季の姿があった。

 

 

メイ「……は、はああぁあああっ!!?!?!?!」

声の大きさからか、ガイコツのもう片方の肩も落ちた……。




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