We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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のんちゃんが最近来てます。
助けないでください(床にダイイングメッセージ)


7-2話

かのん「夏美ちゃんの件、どうしよっか……」

恋「まぁ、あくまですみれさんの話が正しければ…ですが…」

 

可可「お金に関しては流石、勘が鋭いデスね」

すみれ「言い方っ!」

 

千砂都「……命は、どう思う?」

「…うーん…少し様子を見ないか?…俺も探りを入れてみるから」

すみれ「アンタはまた、そうやって……!」

「何か理由がある……とは、思わないか?」

すみれ「そ、それは……」

かのん「その手の問題事を解決できるのは、命くんだけだから…私は命くんの考えに賛成だよ」

千砂都「私も」

 

すみれ「……全く、もう…ホントにお人好しなんだから

ここで私がダメって言ったら、私が悪者みたいじゃないっ」

「あはは……悪ぃ悪ぃ

とりあえず、きな子達にもそう伝えておくわ」

 

 

 

 

………………………

 

 

「じゃあ、また明日な

アイツに会ったら、気にしてないって伝えておいてくれるか?」

きな子「ラジャーですっ!」

メイ「一応、メッセージも送っといたからよ」

 

「うしっ、じゃあお疲れ!」

四季「お疲れ様です」

 

かのん「ホント、命くんってマネージャー業が板に付いてきたよね」

千砂都「そこもお父さん譲り?」

「否定できないんだよなぁ…」

 

可可「レンレン、またゲームですか…?」

恋「限定ピックアップが……限定…っ!」

すみれ「ちょっ、顔怖いわよ!」

 

賑やかそうに話しながら歩いてく2年生たちを1年生は見送っていた。

 

 

 

──────────────────────

 

 

きな子「夏美ちゃん、どこに行っちゃったんすかねぇ…?

メッセージも……うーん、既読にはなるんすけど…」

メイ「四季、お前はどう思う?」

四季「多分、すみれ先輩が言ってる事が真実……でも、冴木先輩が言う通り、夏美ちゃんには何かある気がする」

 

きな子「きな子も、夏美ちゃんの事、嫌いじゃないですし…」

メイ「マネージャーの事は?」

きな子「大好きっす!」

メイ「即答かよ……」

 

???「そこの、今どきガールトリオ~っ???♪」

メイ「なっ、だ、誰だ!!」

???「こっこでーすのー♪」

メイ「何処だって言ってんだよ…っ!」

 

 

 

ワシワシ。

夏美「ここでーすのーっ♪」

メイ「なぁああああぁっ!?///」

夏美「ナーッツー♪」

メイ「こいつ……っ……こいつぅっ……!!///」

夏美「そうカリカリしないんですの~♪」

 

 

 

 

………………

 

 

夏美「では、本当に怒ってるわけでは無いのですね?」

きな子「はいっす!

明日も良かったら来て欲しいって!」

四季「言ってた」

 

夏美「ふぅ……思ったより、ちょろかったですの」

きな子「…チョロ?」

夏美「はっ……いえいえっ、では明日からも普段通りに~♪」

メイ「って事は、これからも動画は公開するのか?」

夏美「もちろんっ♪

それが私の仕事ですので♪」

 

メイ「…………………………」

夏美「……?

何かあるんですの???」

メイ「…いや、事実だからしょうがないんだけどさ

もし、日常だけじゃなくて歌やダンスの動画をLiellaのファンが見たら……1年生と2年生で実力に差があるって…ハッキリ分かっちゃうような…」

 

夏美「……そ、それは……」

きな子「きっと、笑われるっす…」

四季「間違いない」

 

夏美「……はっ…………思いつきましたの~♪

皆さんにご相談がありますの~……♪」

 

メイ「な、なんだよ……」

四季「嫌な予感しかしない」

きな子「……っす……」

 

 

 

────────────────────────

 

 

Liellaメンバー「「「「ええぇっ~っ!!!?!?!?」」」」

きな子「お願いするっす!」

 

「何を言い出すかと思えば…夏休みに強化合宿したいって…」

恋「な、何か気に触ることがありましたでしょうか…?」

かのん「い、言って!すぐに直すから!」

 

きな子「そ、そうじゃないっす!

ただ、先輩達と一緒だと…どうしてもきな子達…迷惑をかけてるなって…!」

メイ「だから、1年生だけで自分たちを見つめてみたいって思ったんだ……!」

 

千砂都「……みんな…………うん、分かった

部長としては、夏の強化合宿…許可を出します

命は?」

「………………本気だな、その目は」

 

きな子「……はいっす」

メイ「2年生と肩並べるためにはこれしかねーんだ…!」

四季「………………」

 

「……何か、昔の俺たちみたいだな」

千砂都「そうだね、だからこそ今の1年生達の気持ち…分かるよ」

かのん「私達も精一杯頑張らないとね!

夏休みの終わりに成長した姿を見せてねっ!」

 

きな子「はいっす!」

メイ「感謝するぜ!」

四季「頑張ります」

 

 

……………………

 

 

 

 

 

夏美「くっくっく……計画通りですの……♪」

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

「って言っても、強化合宿ったってどこでやるんだよ?」

きな子「きな子の実家っす!!」

 

かのん「実家って…」

すみれ「確か…」

可可「Hot guy do!?」

恋「……えっと、北海道と言いたいのでしょうか?」

千砂都「でも、それって誰かついて行かないと…成長具合とか練習メニューとかサポートとか出来なくないかな?」

 

きな子「……も、問題はそこっす…」

メイ「アタシ達だけで行くのは合宿にならないって分かってんだけどさ…

簡単に頼むことも出来ないだろ?」

四季「各々、予定が」

 

かのん「……命くん、行ってあげて?」

「かのん……?」

 

かのん「私も家の手伝いがあるし、ちーちゃんもバイトがあるし

すみれちゃんも神社の手伝いがあるし、恋ちゃんも生徒会や…可可ちゃんの衣装作り…確かにみんな簡単に時間を作るってことが出来ない……それもあるけど……

 

一年以上Liellaを見てきた命くんだからこそ、1年生達をパワーアップ出来ると思うのっ

それに、私達の誰かが言ったら1年生達もペース乱されちゃうだろうし…」

 

「……かのんがそう言うなら…1年生達は?」

きな子「ありがたいっす!」

メイ「まぁ、ぱっと一番最初に浮かんだのはマネージャーだしな」

四季「よろしくお願いします」

 

「じゃあ、日程決まったら教えてくれ」

 

 

 

──────────────────────

 

 

【その日の夜】

 

「かのん、入るぞ」

かのん「め、命くんっ!?///

絶賛着替え中なの見えないかな!?///」

 

「部屋のカギ開けっ放しなのが悪いんだろうが…水色か」

かのん「見、ん、なっ!!!//////

……も、もう…それで急に押しかけてなーに…?///」

 

「強化合宿、OKを出したけど……その期間、かのんに会えないから」

かのん「分かってるよ……でも、帰ってきてから埋め合わせたくさんしてもらう予定だから♪」

「いや、すぐするぞ」

かのん「えっ、い、今っ!?///

そ、その……い、いいよ…?///」

 

「今なわけないでしょ……週末、デートするぞ」

かのん「で、デートっ……!?///

あ、あーっ、そういう事ね!そうだよね!うん、うん!///」

「お前は何を期待してたんだ…あっ、分かったぞ!」

かのん「~~~~~~っ!?!?!?//////」

「……お高いアイスだな?」

かのん「ば、馬鹿っ!ニブチン!出ていけー!//////」




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