We are The Super STAR!**   作:A×K(アツシくん)

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いよいよ夏合宿も佳境です。


8-4話

夏美の決意とLiellaの1年生メンバーの考えも聞いた日の夜。

 

横になった命は天井を見上げて眠らずにいた。

 

「…………何だか、寝れないな」

胸の高鳴りのせいか、なかなか寝付けずにいた。

何度か寝返りを打つが…落ち着かず、そわそわしていた。

 

「……Liellaが9人……かぁ

父さんが見てた景色……一体、どんな風に見えていたんだろう」

同じ道を歩む事に些かの戸惑いがあったが…まだ見ぬ景色に期待が満ち溢れていた。

 

 

きな子「……先輩、起きてるっすか?」

ロフトの階段を使い、上に上がってきたきな子が声をかけてきた。

 

「きな子も寝れないのか?」

きな子「……はいっす、何だが人肌恋しいと言いますか…」

「……俺も何か…寝れないなぁ」

きな子「……あの、先輩…もし、先輩が良かったらっすけど…」

「……ん?」

 

 

 

 

──────────────────────

 

 

 

「…………何で、俺がここに…」

きな子「す、すいませんっす……///」

 

きな子のお願いで…何故か1年生4人が寝ている下の階に降りてきた。

「……メイとか四季に見られたら、どうなる事やら…」

きな子「そ、その時は、きな子が庇うっす!///」

 

……いや、それはありがたいんだが……。

 

「……あの、なんでそんなくっついてるの?」

きな子「……えへへ、先輩の傍…落ち着くっす……///」

「まぁ、良いけどさ…」

 

きな子「…………………………」

この格好のまま、時間が過ぎていく…その時、きな子が口を開いた。

 

きな子「…ごめんなさいっす、先輩…」

「どうしたんだよ、急に」

きな子「きな子、ワガママっすよね…」

「んな事ねぇよ、女の子は少しくらいワガママなくらいがいいんだよ」

 

きな子「…………///(やっぱり、きな子は…///)」

「……後、左隣の子…どうにかしてくれないか」

夏美「な、なんですのっ…夏美がしたいからしてるんですの」

「……いや、でも…」

夏美「…こ、これもビジネスパートナーへの…福利厚生、ですの…………///」

 

「……左右に柔らかい感触が、するなぁ……」

きな子「あ、え、っと…///」

夏美「あまりそう言うとこをストレートに言わないで欲しいんですの!///」

 

メイ「……んぅ…何だよ、トイレか~…?」

四季「…何故、冴木先輩がここに」

メイ「はぁっ!?」

 

一気に目が覚めたのか、ガバッと起きるメイ。

「……あー、えっと…」

メイ「おん前…」

 

きな子「き、きな子がお願いしたんっす!」

夏美「そ、そうですの!ビジネスパートナーはただの抱き枕になってるだけですの!///」

 

四季「メイ」

メイ「分かってるっつの…たくっ、別に怒るわけじゃねーよ」

肘をついて、きな子達を見るメイ。

 

メイ「……お前の事、みんな分かってっからよ

これでも……ちゃんと、信用してるんだからな?」

四季「メイなりの、照れ隠し」

 

メイ「うるっせーーーよ!///

…ま、まぁ……アンタと出会わなかったら、こうなってなかったかもしれないからな……その……あ、りがと……よ///」

四季「これが……ツンデレ…っ!」

メイ「う、うるっせー!!///」

 

夏美「ちょ、ちょっと!こっちに来ないで欲しいんですの!///」

きな子「と、突撃してこないで下さいっす~!///」

「うわぁああっ!?!?!?」

 

結局、4人に揉みくちゃにされる命だった……。




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