We are The Super STAR!** 作:A×K(アツシくん)
夏美の決意とLiellaの1年生メンバーの考えも聞いた日の夜。
横になった命は天井を見上げて眠らずにいた。
「…………何だか、寝れないな」
胸の高鳴りのせいか、なかなか寝付けずにいた。
何度か寝返りを打つが…落ち着かず、そわそわしていた。
「……Liellaが9人……かぁ
父さんが見てた景色……一体、どんな風に見えていたんだろう」
同じ道を歩む事に些かの戸惑いがあったが…まだ見ぬ景色に期待が満ち溢れていた。
きな子「……先輩、起きてるっすか?」
ロフトの階段を使い、上に上がってきたきな子が声をかけてきた。
「きな子も寝れないのか?」
きな子「……はいっす、何だが人肌恋しいと言いますか…」
「……俺も何か…寝れないなぁ」
きな子「……あの、先輩…もし、先輩が良かったらっすけど…」
「……ん?」
──────────────────────
「…………何で、俺がここに…」
きな子「す、すいませんっす……///」
きな子のお願いで…何故か1年生4人が寝ている下の階に降りてきた。
「……メイとか四季に見られたら、どうなる事やら…」
きな子「そ、その時は、きな子が庇うっす!///」
……いや、それはありがたいんだが……。
「……あの、なんでそんなくっついてるの?」
きな子「……えへへ、先輩の傍…落ち着くっす……///」
「まぁ、良いけどさ…」
きな子「…………………………」
この格好のまま、時間が過ぎていく…その時、きな子が口を開いた。
きな子「…ごめんなさいっす、先輩…」
「どうしたんだよ、急に」
きな子「きな子、ワガママっすよね…」
「んな事ねぇよ、女の子は少しくらいワガママなくらいがいいんだよ」
きな子「…………///(やっぱり、きな子は…///)」
「……後、左隣の子…どうにかしてくれないか」
夏美「な、なんですのっ…夏美がしたいからしてるんですの」
「……いや、でも…」
夏美「…こ、これもビジネスパートナーへの…福利厚生、ですの…………///」
「……左右に柔らかい感触が、するなぁ……」
きな子「あ、え、っと…///」
夏美「あまりそう言うとこをストレートに言わないで欲しいんですの!///」
メイ「……んぅ…何だよ、トイレか~…?」
四季「…何故、冴木先輩がここに」
メイ「はぁっ!?」
一気に目が覚めたのか、ガバッと起きるメイ。
「……あー、えっと…」
メイ「おん前…」
きな子「き、きな子がお願いしたんっす!」
夏美「そ、そうですの!ビジネスパートナーはただの抱き枕になってるだけですの!///」
四季「メイ」
メイ「分かってるっつの…たくっ、別に怒るわけじゃねーよ」
肘をついて、きな子達を見るメイ。
メイ「……お前の事、みんな分かってっからよ
これでも……ちゃんと、信用してるんだからな?」
四季「メイなりの、照れ隠し」
メイ「うるっせーーーよ!///
…ま、まぁ……アンタと出会わなかったら、こうなってなかったかもしれないからな……その……あ、りがと……よ///」
四季「これが……ツンデレ…っ!」
メイ「う、うるっせー!!///」
夏美「ちょ、ちょっと!こっちに来ないで欲しいんですの!///」
きな子「と、突撃してこないで下さいっす~!///」
「うわぁああっ!?!?!?」
結局、4人に揉みくちゃにされる命だった……。
評価・感想・お気に入り登録・読了報告
よろしくお願いします。