We are The Super STAR!** 作:A×K(アツシくん)
【週末前の練習終わり】
「おしっ、練習終わり!」
すみれ「や、やっと終わった…!」
可可「ど、土曜が待ってマス…!」
千砂都「命、帽子変えた?珍しいね」
「ん、貰い物」
かのん「やっぱり野球の帽子なんだ~♪」
「俺と言えば、だろ?」
きな子(やっぱり、先輩…野球の事忘れられないんすか、ね…)
メイ「おい四季、明日の自主練……何してんだよ?」
四季「じゃじゃーーーーん、四季ちゃん印の
ドキドキっ✩パルプンテドリンク~」
「却下で」
夏美「青い飲み物…絶対に良い気はしないですの…」
四季「…………」
「待て、頭掴んで無理やり飲まそうとするな」
四季「ちょっと強めなエナジードリンクだと思えば大丈夫だから」
「大分ぶっ飛んでるよね、キミ」
四季「さらに今ならランダムで何かのデバフ…こほん、特殊能力が…」
「明らかにデバフって言ったよね、なんて事させるんだ、お前は」
すみれ「まぁ、四季も、こう言ってるんだし厚意を無下にしちゃ悪いわよ」
可可「男の甲斐性無しはダサいデスよ」
「こいつら…自分に関係ないからって…分かったよ、飲めば良いんだろ、飲めば…」
四季「一気、一気」
「ノリが飲み会なんだよ…!!」
匂いを嗅いで躊躇した命だったが、意を決して怪しい飲み物を飲み干した。
「ぅう…」
四季「効果は明日、楽しみ」
「マッドサイエンティストめ…」
【その日の夜】
かのん「命くん、明日どうするの?」
「自主練するメンバーも居るし、とりあえず学校行くよ」
かのん「分かった!じゃあ朝起こしに行くね♪」
「逆に起こされるクセに」
かのん「さ、最近はちゃんと起きれてるもん!」
「はいはい、んじゃまた明日ね」
かのん「…も~っ///」
「(あ、そう言えば…四季の怪しい薬の効果…うぅーん…気になるけど…今更どうこう出来ないし…とりあえず、寝る…か)もし変な事になったらおしりペンペンしてやる…」
─────────────────────
【次の日】
「……んん…んー…」
かのん「おはよう、命くん!どうだ~っ、ちゃんと起きれたよ~っ!」
「…んっ……すぅ…」
かのん「ありゃ、まだ寝てる…おーい、起きるよ~…命く~ん?」
かのんが布団をめくると…。
かのん「…………へっ????///」
何故か、顔を赤くした。
─────そして、次の瞬間。
かのん「ぎぃぃぃぃいぃやぁあああぁっ!?//////」
「な、なにっ、なになになに!?」
朝には似つかわしくない大声に命も流石に飛び起きた。
かのん「め、めめめめ、命っ…胸がある…っ!!?!??///」
指を指すかのんの方向を見た命も我が目を疑った。
「…は?…えっ!?何この膨らみ!?…ってか、声も…!!」
かのん「お、女の子になっちゃったぁっ!?///」
「…って事は…」
かのん「ぬ、脱ごうとしないで~っ!!!///」
……………………。
「…つまり、四季が渡した飲み物のせい…って事になりそうだな」
かのん「…ど、どうするの…命くん…?」
「とりあえず本人を問いつめたいから学校に行く」
かのん「でも、曜さん達に見つかったら…」
「…居ない隙を見計らって出るしかない…」
かのん「…一応、出る格好はいつも通りなんだね…」
「男装女子みたいになってるな…うわぁ…すげえ胸…」
かのん「な、なんかその動き…嫌かも~…///」
「……歩きにくい…」
かのん「私も隣にいて違和感しかしないよ……あっ、今居なそうだよ…?」
「よし…直ぐに出よう…!」
───────────────────────
「はぁ…大変な目にあった…」
かのん「でも、なんか可愛いかも…♪」
「や、やめろよなぁっ!?」
かのん「あはは、怒り方がいつもの命くんじゃないよ♪
あ、今は命くんじゃなくて…命、子ちゃん?」
「お前なぁ…」
チャラそうな男【うわっ!すごい可愛い女の子2人で歩いてる!】
チャラそうな男B【ねぇねぇ?高校生?今暇?】
かのん(ど、どうしよう…命くん…!)
チャラそうな男【ねーねー、無視しないでよ~】
「……あ''ぁ''?」
チャラそうな男【ひいっ!】
チャラそうな男B【し、失礼しましたァ!!】
「…ったく…」
かのん「あはは、やっぱり命くんは命くんだったみたい…」
─────────────────────
【結ヶ丘 屋上】
かのん「お疲れ様~!♪
あっ、ちーちゃんも来てたんだ!♪」
千砂都「メイちゃん達に頼まれてね~♪
…あれ、命は?」
メイ「サボりか?」
四季「…人の気配…する」
かのん「…あ、ははは…あは~…」
千砂都「どうしたの?」
かのん「…聞いて驚かないでね…って、驚かせる原因作ったのは四季ちゃんなんだけど…」
四季「…?」
「おっす」
メイ「うわぁっ!?…だ、誰だよ…っ!!」
かのん「命くん」
メイ「…はぁっ???」
かのん「だから、命くん」
千砂都「…って事は…メイちゃん&メイちゃん!?」
「ジョンソン&ジョンソンみたいに言うな!!」
四季「…よっしゃ」
「そこ!喜ぶな!」
…………。
メイ「…つまり、四季のせいだと」
四季「ランダムだから、冴木先輩の運のなさが悪い」
「お?やんのかお前」
千砂都「…覇気がないなぁ…女の子になったからかな?」
「千砂都っ…揉む、な…!」
千砂都「おおっ、丸だぁっ!♪」
かのん「…き、禁断の世界…これが…!///」
四季「撮影…撮影…」
「頼むから…やめてくれ…///」
千砂都「うわっ!照れてる命初めて見た!」
メイ「…なんか、こう…こっちがドキドキしてくるな…///」
「…早く、元に戻らせてくれ…」
四季「今日一日はこの姿…明日の朝にでも治ってると思う」
「ま、マジかよ…っ!?」
かのん「他のメンバーに見られたら大変──────」
すみれ「あら?見ない顔がいるわね?見学?」
可可「これは…新メンバー…っ!?」
きな子「本当っすか!1年生だと嬉しいっす!♪」
夏美「ではでは、早速インタビューを─────」
「…あのー」
すみれ「なんかどっかで見たことある顔ね…名前は?」
「命です」
可可「もー、メイメイはそこに居マスよ~」
「冴木命です」
きな子「…冴木…」
夏美「命……」
きな子&夏美「「えぇえぇええええぇえ~っ(っす)!?!?」」
すみれ「…えっ、アンタ…まさか…この学校に入りたいが余り…」
「違うよ!?」
可可「ほぇ~…昨日の怪しい飲み物の効果デスかぁ…」
すみれ「災難ねぇ、命?♪」
「楽しみやがって…」
きな子「嫌っす!!先輩は先輩じゃなきゃ、い~~や~っす~っ!!」
かのん「あぁ…きな子ちゃんが駄々っ子に…」
「大丈夫だよ、きな子ちゃん…その、今日の出来事は無かった事に…」
きな子「はいっす!男らしい先輩の方がよっぽどかっこいいっす!」
すみれ「…ブレないわねぇ…あの子…」
メイ「おい、夏美撮影をやめろ」
夏美「げげっ、バレてますの…」
────────────────────────
【後日】
恋「なぜそんな激レアなイベントに私が居ないのですか~っ!!!!(生徒会の仕事をしてた)」
かのん「あ、あはは……」
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