とある科学の携帯玉獣   作:古明地こいしさん

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ピカチュウの謎

「ピカァ?」

 

美琴と一緒に連れてこられたのは実験場

 

昨夜、黒子が脱ぎ女だとか騒いで美琴を襲ったが、結局電撃を与えて寝た美琴だったが、その際自分も受けた...けど気持ちいいぐらいだったしいいんだけど

少しは気にして欲しい

 

「今日はピカチュウの事診てもらうって。学校の方はこっち優先しろって言うし...まぁピカチュウの事知れるいい機会と思ったのよ。どう?自分の力知ってみたくない?」

 

「ピ!」

 

「では御坂さん、えっと...ピカチュウ?をこちらに」

 

「はい。よろしくお願いします」

 

結局実験動物行きなのは変わりないのね...泣きそう

って注射器!?

 

「ピカ!ピカピ!ピーカー!」

 

注射器から逃げ、美琴に助けを乞うが、手を合わせてごめんと言ってる...腹を括るしかないのか...

 

少し痛かったが、血?のようなものをとっていかれて終わりかと思ったが

 

「ピカチュウは何ができますか?」

 

「なにって言われましても...ピカチュウ、できる限りの事、やってみせて」

 

的は用意されてるのだが...やってみろと言われても

 

まずはでんこうせっかを!

 

「チュッ!」

 

高速で移動し、的に体当たり...成功

 

「高速で移動可能と」

 

こうそくいどうじゃないんだけど...次は

 

「ピーカピカピカ!チュッピカ!」

 

回転しながら尻尾に電気エネルギーを溜めて、放つ。その技の名はエレキネット

 

「蜘蛛の巣のような電気を...しかも目に見えるなんて...」

 

次はアイアンテール!

 

「ピッカ!ピィイイカ!」

 

尻尾を金属に変えて叩きつける

 

「面白いわね。電気を放つ力を持ちながら体の一部を金属に変えられるなんて...」

 

(確かに凄い...でも、ピカチュウって一体...私のために造られた動物ってわけでもなさそうだし...自然発生でもないと思う...貴方は何ものなの?ピカチュウ...)

 

「あとはこちらで調べておきます。何か解ればお知らせします」

 

「はい!ピカチュウ、帰りましょう」

 

「ピッカ!」

 

帰宅途中に美琴が話しかけてくる

 

「まさか貴方があそこまで万能だなんて...もしかして空も飛べたり?...なんてね」

 

そこで叫び声が

 

「ぁあああああ!!」

 

「この声は...アンタ...なにやってんのよ...」

 

「...昨日に引き続き卵が割れた...これはもう呪いとしか」

 

卵かぁ、今ここで焼くことならできるけどそんな事しても意味ないからなぁ

というか上条さんだ

触られたら消えるとかないよな?

 

「そうだ!今度は私の力を見てもらおうかな。どう?ピカチュウ?」

 

「ピカピーカ!」

 

賛成と言うものの...相手は恐らく...

 

「さぁ、相手しなさい」

 

「どういう流れで上条さんが巻き込まれてるのか分からないんだが...というかそれはぬいぐるみか?」

 

「動物よ!」

 

あ、バチッた。そして伝説のパキィンという音と共に能力を打ち消した。

自分のも打ち消すのかな?

 

「三十六計逃げるに如かず!」

 

「あ!待ちなさい!」

 

自分は降りて地面を走るが...見事に電撃を放って避けての繰り返しだな...

そして深夜遅く...

 

「またここかよ...で、何すればいいんだよ?」

 

結局話を聞くことになった上条さん。優しいね!

 

「私の能力をピカチュウに見せるの。あんまりそういうのは日常で見せる機会がないからアンタが丁度いいってわけ。分かった?」

 

「はぁ...つまり俺は実験台ってわけかよ...とほほ...言っとくけど何ができるか見せるのを目的で戦いはしないからな!」

 

...あれ?でも攻撃きたら防御するために右手使って防ぐ、それって防戦一方になるが戦闘というものになるのでは?

 

目の前で繰り広げられるのは美琴の電気を使うという事での汎用性の高さを見せてもらった。

砂鉄を使ったりと...

 

なんか気分が上がったので上条さんに電撃を放つことに

 

「ビッガ!ピーカ、チューウ!」

 

「ちょ!こんなのやってもむだあががががが!!?なん...で...」

 

「嘘っ!?電撃が通った!?」

 

「ピカ!?ピィ...ピカカ...」

 

ごめんと近寄って頭を下げ謝る

まさか無効にされないなんて思わなかった

 

「コイツなんなんだよ...学園都市が造った超能力動物じゃないのか?」

 

「いや、私にも分からなくて...ピカチュウは何もの?」

 

「ピカ?」

 

何ものと聞かれても...電気ネズミだから...

 

「ビッガァ!!」

 

電撃を放って

 

「チュー!」

 

ネズミの象徴たる鳴き声を言うと

 

「まさかこいつネズミか?」

 

「え?そうなの?」

 

「ピ!」

 

「なるほど...アンタも役に立つなんてね」

 

「昨日から俺の事、散々な目に合わせておいてそれですか!?ちくしょー!...はぁ...」

 

というか気づくの遅すぎない?

帰って寝るのかと思いきや

黒子がまーた襲ってきた。

今度は僕が電撃でやっつけてみたが突破されかけたのでアイアンテールで気絶してもらった

 

「はい」

 

「ピ?」

 

何かを付けられた。鏡に近寄って見てみると耳のところにカエルのワッペンが

 

「ゲコ太ワッペンよ...うん。可愛い!それじゃ寝ましょ」

 

なんかオシャレに付き合わされたけど、まぁ特に嫌な気持ちになるわけでもないから、そのままにしといて美琴の下で寝る

 

次の日、黒子から貴方より功績をあげて好感度を上げますとか宣戦布告されたが知らんがな




ゲコ太付けたピカチュウって可愛いよね...
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