とある科学の携帯玉獣   作:古明地こいしさん

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虚空爆破(グラビトン)事件

「ピピ...」

 

体を振って水気を取る

 

「ちょっと待っててね...っと。はい、拭いてあげる」

 

バンザイして、体を拭いてもらった

体の水気がなくなったのを確認したら美琴のベッドに飛び込んだ

 

「ピーカァ...」

 

「黒子、買い物に行かない?みんなで」

 

「お姉様と一緒にですか!?...でも私は遠慮しておきます...もうちょっと調べておきたいので...」

 

「そう...頑張りなさいよ?」

 

おいでおいでされてるので美琴の胸元に飛び込んで目を瞑る

 

「はい...おやすみなさいませ」

 

「おやすみ」

 

ちょっと考えてみる。

もしかしたら超能力者と戦うかもしれない時、そんな時に防御技が使えたら...なんて

なら今の技構成を変える必要があるかもしれない

 

今の技構成は

エレキネット

でんこうせっか

アイアンテール

10万ボルト

 

でんこうせっかは移動手段で必要だ。同じで10万ボルトもお馴染みの技としてほしい。あとタイプ一致だし

 

なら変える場所はエレキネットとアイアンテールか、電気技が2つというのも無効化される場合を考えたらお荷物になるかもしれないから...

エレキネットをまもるに変えよう

 

頭の中でまもるのイメージを作りつつ寝た

 

「ピカピ?ピ?」

 

今日も今日とて連れ出された。珍しく学生寮の前に初春と佐天もいた

 

「今日は3人でお出かけするのよ。もちろんピカチュウも一緒に」

 

「ピーカー!」

 

元気よく叫ぶ、そしたら

 

「ピカチュウが付けてるのってゲコ太?可愛いですね!」

 

「そうでしょ!?」

 

あっ、これ絶対に僕じゃなくてゲコ太の方を可愛いと思ってらぁ...

 

「あの...今日は私が抱えてもいいですか?」

 

「初春さんが?いいけど...」

 

こっちを見てきた。大丈夫か不安なんだろう

電撃を放つという点では危険動物であることに変わりないから

 

「ピカ!」

 

頷いて大丈夫と伝える

 

「やったー!可愛いなぁ...」

 

初春の頭に花あるけど...あれってなんの意味があるのやら...さしずめフシギバナとピカチュウのフッシーとピカでレッドパかな?

 

そしてセブンスミストという店にたどり着いた。

今日の買い物する場所とはここかな?

 

「お店の中に入るからここから先は私が持つわ。電流操作ならできるからピカチュウが誤って電撃放っても方向修正できるし」

 

「分かりました。今度遊ぼうね!」

 

「ピ!」

 

しかしこうして抱っこされてるとピカチュウって言うより他のポケモンになりそう。トゲピーとか

 

「初春さんは見てみたいところある?」

 

「うーん...私は決めてないですね」

 

「あ!初春!こっちこっち!これなんてどう?」

 

見せてきたのはなんか...凄い下着

 

「無理無理です!そんなの履けるわけないじゃないですか!」

 

「これなら私にスカート捲られても、堂々と周りに見せられるんじゃない?」

 

いやスカートめくんなし

 

「ピーカ...」

 

「あはは...」

 

これには美琴と僕は苦笑い

 

「御坂さん、何か探しものあります?」

 

「うーん...そうねぇ...ピカチュウのお洋服とか?」

 

いや人...勝手に僕を着せ替え人形にすんなし

 

「ペット用の洋服...あったっけ?」

 

「セブンスミストにペットショップはないですし...子供用の洋服なら着れるんじゃないんでしょうか?」

 

そしてやってきたのは女の子、しかも子供が着るための服。

しかしどれもブカブカ

 

「あっはは...流石に大きすぎるよね...」

 

「初春、ケータイ鳴ってるよ?」

 

「あ、ありがとうございます。はい...はい...それはどこで!?....セブンスミスト...直ぐに避難誘導を開始します!」

 

避難誘導って事は何か起きてるってことか

 

「黒子からよね...まさか」

 

「はい。ここセブンスミストが次のターゲットらしいので私は避難誘導をしますので2人は外に」

 

「...分かったわ。行きましょう佐天さん」

 

「気をつけてね」

 

「はい」

 

外に出るも美琴から耳打ちが。近くで初春さんを守ってあげて...とのこと

急いでこの人の荒波を掻い潜って、エスカレーターを登り、初春を探す

 

見つけた!あとは何かしてくるやつを警戒しておくだ...小さい女の子?人形抱えて...ッ!人形から変な音が!

 

「ピッ!ピッカァ!」

 

でんこうせっかで近づき

 

「ピカチュウ!?御坂さんと一緒にだったんじゃ」

 

次はアイアンテールでカエルもどきの人形をはたき落とす!

 

「チュッ!ピカ!」

 

最後に2人を後ろに

 

「ピーカァァァァ!!」

 

爆炎と煙から僕と2人を守り、耐える...なんとか...なった...

 

「ピ、ピカ...」

 

疲れた...

 

「ピ!」

 

初春に向かってVの字のピースマークをして勝利宣言

 

「ピカピ、ピーカピーカ!」

 

「御坂さんの所に戻るんですね...ピカチュウ、ありがとう...」

 

感謝されるのも...悪くない...自分の為に覚えたまもるが役に立つなんて...ね

 

美琴を見つけて呼びかけようとするも拳を作ってる...怒ってるのかな...?

 

「あ、ピカチュウ、お疲れ様。初春さんは無事?」

 

「ピ!」

 

Vの字のピースサインをまたもや作りやってのけたと教える

 

「よかった。こっちもこっちで片付けたし...あとは黒子がやってくれるでしょう」

 

今度、美琴の肩に乗って頬っぺたをスリスリした

 

「帰ろっか」

 

「ピカチュウ!」

 

こうしてグラビトン事件とやらは解決された

これからもこの街で何かが起きる度に自分も巻き込まれるかもしれない。

そのために力をつけなければ....




ピカチュウの鳴き方は基本、ピカチュウげんきでちゅうのベースにしてます




ところでピカチュウげんきでちゅうのピカチュウの足で毎回クスッときちゃうのだが...自分だけじゃないと思う...はず
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