とある科学の携帯玉獣   作:古明地こいしさん

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幻想御手(レベルアッパー)

机に残されているパソコンを使ってカタカタと僕こと、ピカチュウは調べものをしている

電子の世界、この世には調べるにも計算すれば辿り着ける電子の扉がある

まぁ計算なんてできないんだけど

そして監視カメラを見て、佐天が何やら暴漢と話している姿が見えた

この先は大体予想がつく、佐天が色々言って暴漢が手を出す、お決まりのパターン

しかし自分にはここまで行く術が無い

考えている中、時間は経っていく...テレポート...ポケモンのワザでもあるけどピカチュウは覚えない...でも身近にテレポートをする人がいる

ものまねならピカチュウは覚える...イメージしろ...白井黒子の...テレポート...ここ、これだ!

 

「ピッカァ!!」

 

「「ピカチュウ!?」」

 

「あぁん?今更変な動物が出てきても遅いんだよ」

 

前を見る。脇腹を抑えている黒子に隠れている佐天

堪忍袋の緒が切れた

 

「貴方、終わりましたわね」

 

「何が...」

 

「ビィイイガァアアアヂュヴヴヴヴ!!!」

 

10万ボルトをお見舞いしてやった

なぜか目的の方向とはズレたが、全体的に攻撃しているため

外れることはなかった

 

「あがががががが!!!!?」

 

「ピッ!」

 

ピースサインを贈る

 

「外に出てきて...お姉様になんともうせばよいのか...それで、手加減は?」

 

「ピッ!」

 

再びピースサインを、そして後ろで見ていた佐天の所に行き

 

「チャアアア」

 

「あ、ありがとう。ピカチュウ...(そうだよね...世界が違うからって、こうして助け合って行けるんだ。私は1人じゃない...)ピカチュウ、抱っこしてもいい?」

 

「ピ?ピカチュ」

 

「あはは、相変わらずなんて言ってるか分からないや...白井さん。これも幻想御手(レベルアッパー)です...すみません。私、劣等感から...情けないですよね」

 

「...情けなくなんてありませんの。こうして貴女は渡してくれたではありませんか。わたくしの誇るべき友人です。能力有り無し関係ありません。よく勇気を出してくれました」

 

あの...僕の間でやり取りするの、やめてくれませんか?10万ボルトするよ?

とまぁ、置いといて、黒子からの視線が

 

「勝手に出てきたのはお姉様に報告します」

 

「ビガァ!?」

 

「当然です。ですがこの功績はあなたも誇るべき...っと...わたくしは病院に...流石に肋が」

 

「大丈夫なんですか!?」

 

「...なんとかなりますわよ...多分」

 

「多分!?」

 

こうして、レベルアッパーとやらの回収ができたが...レベルアッパー使って自分のレベル上げられないかな?無理か

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