時系列は、キリトが月夜の黒猫団と邂逅してる頃です。
それも、原作では、月夜の黒猫団の壊滅する出来事の前です。
カルム君が、オリジナル武器と防具を手に入れます。
2023年の3月に、アインクラッド解放隊が壊滅した。
理由は、情報に踊らされた結果という事だ。
キバオウは、生存していたが、失意の元、第一層へと下がった。
その為、現在は、血盟騎士団と聖竜連合がトップのギルドだ。
まあ、その事は、現在ソロの俺には関係ない。
なんと、血盟騎士団の団長のヒースクリフにミトとアスナさんが勧誘されたのだ。
その為、キリトと俺はソロとして活動する事に。
ミトとは、定期的に連絡を取っている。
現在、俺はとあるダンジョンに潜っていた。
カルム「ハァァァァ。やっと、アイテムを回収しきった。」
クエストを受けていて、指定のアイテムが、本当にドロップ率が低い。
何時間籠ったのか。
目的も果たしたし、帰ろうとしたら、剣戟が聞こえた。
それと同時に、人の掠れ声が。
それを聞いた途端、俺はすぐさま声の元へ。
カルム「あれか。」
そこにいたのは、2人組で、1人は剣士で、もう1人は何というか、歌手なのかと思える様な人だった。
どうやら、トラップが発動したそうで、モンスターに取り囲まれていた。
カルム「お2人さん、大丈夫か!?」
???「君は一体………!?」
カルム「話は後だ!助太刀するぜ!」
???「ありがとう!」
俺の助太刀もあって、モンスターの一団は全滅した。
俺は2人組に声をかける。
カルム「大丈夫か?」
???「あぁ。ありがとう。」
???「ありがとうございます。」
カルム「ところで、名前は?」
ノーチラス「あぁ。僕はノーチラスだ。」
ユナ「私はユナ。」
カルム「そうか。助かってよかった。」
ユナ「あの、何かお礼を……。」
ノーチラス「そうだな。」
カルム「良いって。なら、フレンド登録してくれ。いつでも手伝ってやるからな。」
ノーチラス「分かった。」
こうして、俺はノーチラスとユナを連れて、迷宮区を脱出した。
主街区に着くと、ノーチラスに声をかけられた。
ノーチラス「あの、話があるんですが。」
カルム「あぁ、良いですよ。」
ユナ「?」
カフェに着いて、俺達は話をしだした。
カルム「それで、話とは?」
ノーチラス「あぁ。僕の特訓に付き合って欲しい!」
ユナ「ノーくん。」
ノーチラス「このままじゃ、ユナを守れない。だから、頼む。」
カルム「良いぜ。」
ノーチラス「ありがとう!」
そうして、俺はノーチラスの特訓に付き合う事になった。
する事は、ノーチラス自身で決めていて、俺はそれのサポートだ。
特訓に付き合って、しばらくして、俺はノーチラスの欠点を見つけた。
時折、動きが止まるのだ。
それも、ボスモンスタークラスになると。
その時は、俺がサポートに入る。
気になった俺は、ノーチラスに話を聞く事に。
カルム「なあ、ノーチラス。」
ノーチラス「何だ?」
カルム「何か悩みでもあるのか?」
ノーチラス「!?」
カルム「いや、言いたくないなら、言わなくて良い。」
ノーチラス「………後で、話します。」
しばらくして、宿屋でノーチラスが話す事に。
ユナは、買い出しに出掛けている。
ノーチラス「実は、怖いんだよ。」
カルム「…………。」
ノーチラス「もしユナが死んでしまったら、僕は………!なのに、肝心な時に体は動かない。」
カルム「………。」
ノーチラス「どうしたらいいのか分からない。」
カルム「そうか………。」
ノーチラス「本当に、情けなく感じるだろう。君が羨ましく感じるよ。全く恐怖を感じないからさ。」
カルム「いや、俺だって怖いさ。」
ノーチラス「え?」
そう、俺も実は怖い。
もし死んだら、この世界で出来た友人を残して、居なくなる。
それを考えるだけでも、怖い。
カルム「このデスゲームで、死んだら本当に死ぬからさ。怖いよ。俺も。」
ノーチラス「だったら、君は何で動けるんだ?」
カルム「俺は、自分の弱さも受け入れてるからさ。」
ノーチラス「自分の、弱さ。」
カルム「そう、弱いからこそ、人は強くなろうとする。君が強くなりたいのはさ、ユナを守りたいからだろう?」
ノーチラス「あぁ………。」
カルム「なら、自分の弱さも受け入れてみるのも良いんじゃないか?」
ノーチラス「僕に、そんな事が………?」
カルム「出来るさ。いずれね。」
ノーチラス「話を聞いてくれて、ありがとう。気が楽になった気がする。」
カルム「そっか。」
翌日、俺達は、とあるダンジョンの前に居た。
カルム「着いてくるのは良いけど、良いのか?」
ノーチラス「あぁ。僕がどこまで行けるのかを確かめたい。」
ユナ「私も、2人をサポートするよ!」
カルム「そっか。じゃあ、行こう!」
何故、このダンジョンに来たのかというと、このダンジョンには、強力な片手剣が手に入るそうで、俺はそれが目当てだ。
アルゴからその情報を買って、ここに来た。
中に進むと、色んなモンスターがポップしてくるので、俺達はユナを守りつつ、迎撃していく。
ノーチラスも、大分動けるようになっていた。
ノーチラス「お疲れ。」
カルム「お疲れさん。大分動きが良くなったな。」
ノーチラス「強くなりたいからね。」
ユナ「ちょっと、私の事を忘れないでよね。」
カルム「悪い。」
暫く進むと、ボス部屋が出てきて、開けると、一体のモンスターが居た。
名前を見ると、ビートルアンデッド。
なるほどな。カブトムシのモンスターか。
ノーチラス「あいつがボスか。」
ユナ「2人とも、行こう!」
カルム「あぁ。」
戦闘自体は、順調に進んでいた。
だが、HPバーが残り一本になった途端、増援を呼んだ。
アルビローチと書いてある。
俺は危なげなく対処しているが、ノーチラスの動きが止まった。
ノーチラスside
まただ。
突然、僕の体が動かなくなった。
このままじゃ、ユナが………!
カルム『なら、自分の弱さを受け入れてみるのも良いんじゃないか?』
と、カルムのあの言葉が、蘇る。
そうだ、カルムも言っていたじゃないか。
人は弱いからこそ強くなる。
そして、僕は、ユナを守る!
恐怖に負けて動けなくなる自分を受け入れて、僕は更に強くなる!
ユナを守り、カルムに追いつく!
その時、動けなくなったのが嘘であるかの様に、動きだし、ユナの元へ。
ノーチラス「ユナ!!」
ユナ「ノーくん!!」
ユナに襲い掛かろうとしたアルビローチを撃破した。
カルムside
ノーチラスの奴、一皮剥けたじゃないか。
ノーチラスの成長に貢献出来て良かった。
ノーチラス「カルム、すまない!ボスは任せた!」
カルム「あぁ!俺に任せろ!!」
俺はビートルアンデッドに接近して、盾を吹き飛ばして、ホリゾンタル・スクエアを発動して、残りのHPを削り切る。
ビートルアンデッドは爆散して、アルビローチも爆散する。
カルム「お疲れさん。一皮剥けたな。」
ノーチラス「あぁ。君のおかげだ。」
ユナ「ノーくん。今の君、とってもかっこよかったよ!」
ノーチラス「!あぁ……!」
良かったな、ノーチラス。
さて、報酬を確認すると、ブレイラウザーという片手剣と、コート・オブ・ミスリルというコート、ショルダーガードナーという肩当て、オリハルコンブレストと言う胸当て、アームズシェルという籠手、レッグスシェルと言うサポーターが手に入った。
その時、拍手が起こった。
???「おめでとう。やるじゃないか、2人の剣士。」
そこにいたのは、ミトともう1人、赤い鎧を着ている男性だった。
だが、俺はその男性を知っている。
カルム「確か、血盟騎士団の団長の、ヒースクリフですか?」
ヒースクリフ「いかにも。私がヒースクリフだ。」
やっぱりか。
でも、何でミトも居るんだ?
俺の顔で分かったのか、ミトが解説しだした。
ミト「アルゴから、アルビローチが出るのを言い忘れたから、助けてやってくれって言われてね。」
ヒースクリフ「ミト君。私を呼んだ時に、君は結構慌てていたじゃないか。」
ミト「そ、それは言わないで下さい!でも、カルムを心配したのは、事実ではあるんですけど。」
カルム「そうか。心配してくれて、ありがとうな。」
ミト「う、うん。」
あれ?何かミトの顔が赤い。
俺、何か変な事言ったかな?
そんな事を考えていると、ヒースクリフがノーチラスに話しかけていた。
ヒースクリフ「君の勇気、見させてもらったよ。」
ノーチラス「ありがとうございます!話があるんですけど……。」
ヒースクリフ「ふむ。何かね?」
ノーチラス「僕を、血盟騎士団に入れて欲しいです!!」
ミト「へぇ。」
ユナ「ノーくん。」
ヒースクリフ「うむ。君の様な者は、いつでも歓迎だ。」
何と、ノーチラスも血盟騎士団に入る事に。
ヒースクリフ「ところで、カルム君。」
カルム「はい?」
ヒースクリフ「君も血盟騎士団に入らないか?」
ミト「え!?」
カルム「お気持ちはありがたいのですけど、まだ、入るには時期尚早かと思いますので。保留という所でお願いします。」
ヒースクリフ「なら、その時期が来たら、声をかけてくれたまえ。」
カルム「分かりました。」
俺は、まだ血盟騎士団には入らずに、もうしばらくソロでいる事に。
少し、ミトは残念そうな表情を浮かべていた。
ノーチラス「ありがとう。君のおかげで前へ進めそうだ。」
カルム「頑張れよ。」
ノーチラス「あぁ!」
ユナ「男同士の友情ですね。」
ミト「そうね。」
こうして、俺はソロに戻った。
ちょうどその頃から、紫紺の剣士と呼ばれる様になった。
今回はここまでです。
ノーチラスも成長して、ユナも生存です。
その為、オーディナル・スケールはやりません。
カルムの武器や防具は、仮面ライダーブレイドをモチーフにしています。
次回は、前作では語られなかった、月夜の黒猫団関連の話になる予定です。
カルムが介入するのは、月夜の黒猫団があのトラップに引っかかったタイミングです。
リーファとシノンに彼氏は必要か
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必要。
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リーファのみ要る。
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シノンのみ要る。
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必要ない。