エターナルside
2025年12月7日 GGO内・荒野フィールド
現実で、菊岡誠二郎が依頼した桐ヶ谷和人と小野冬馬と出会った後、俺たちはフィールドへと出ていた。
目的としては、あの二人の防具や武器のためだ。
???「珍しいわね。フィールドに行こうなんて言い出すなんて。」
エターナル「まあな。少し、用事が出来たんでな。シノン。」
そう言って、俺に話しかけてきたのは、シノン。
GGOきってのスナイパーで、俺のギルドの仲間だ。
俺のギルドは、NEVERという名前で、エンディングの面々は、全員入っている。
ルナ「それで、エターナルちゃん。これから、何を倒す予定なの?」
エターナル「この先に居るアイズ・ドーパントと呼ばれるエネミーだ。」
サイクロン「アイズ…………目のドーパントという事かい。興味深いね…………。」
ジョーカー「おい。いつもの悪癖を出してるんじゃないぞ。」
アクセル「そんな事より、戦闘に備えろ。」
メタル「そうだな。いつ他のエネミーやプレイヤーが来ても、おかしくない。」
トリガー「ああ。警戒は怠るな。」
ヒート「ええ。分かっているわ。」
そんな風な会話をしながら、移動をしていく。
そういえば、あいつらは、剣で戦っていると聞いた。
ならば、剣は手に入れるか。
GGOは、銃がメインのゲームで、剣はあるにはあるが、使うのはごく少数。
だが、あのデスゲームから生き延びたのなら、それくらいは大丈夫だろう。
そう思っている。
シノン「どうしたの?」
エターナル「いや、何でもない。」
シノン「そう。」
シノンが首を傾げながらそう聞いてくる。
俺はそう答え、シノンはそう返す。
俺のスコードロンであるNEVERは、エンディングのメンバーで構成されている。
何故、エンディングとは一切関係ないシノンが居るのかというと、シノンの実力を買って、スカウトしたのだ。
俺たちのスコードロンは、完全実力主義で、他のスコードロンとは違い、女性プレイヤーであろうと、実力次第でスカウトしている。
まあ、スカウトしたのは、シノンのみだが。
他のスコードロンは、数が少ない女性プレイヤーを看板みたいにしようとするが、俺たちはそうはしない。
それに、俺は、今度こそ…………。
ルナ「エターナルちゃん?どうしたのよ?」
エターナル「あ、いや……………何でもない。」
ヒート「アンタがボーッとするなんてね。」
シノン「大丈夫?」
エターナル「大丈夫だ。」
そう聞いてきたが、俺はそう答える。
俺は決意を新たにして、そのアイズ・ドーパントが出る場所へと向かう。
しばらく歩く中、蠍型のエネミーや、蜂型のエネミーが現れるので、倒していく。
シノン「エネミーが多いわね…………。」
サイクロン「無理もないさ。何せ、レベリングのついでに、そのアイズ・ドーパントの元に行くのだから。」
ヒート「まあ、向かってくるのなら、倒すだけだしね。」
アクセル「思い切り振り切るだけだ。」
ルナ「振り切るって、逃げる方?それとも、倒す方?」
アクセル「俺に質問するな。」
メタル「相変わらずだな……………。」
ジョーカー「本当に無愛想だな…………。」
トリガー「まあ、それがあいつだ。」
エターナル「お前ら、気を抜くな。」
そんな風に話すあいつらにそう言って、俺たちは目的地へと向かっていく。
ちなみに、武装は、俺はエターナルエッジという短剣とマグナム銃、ルナは鞭、トリガーはアサルトライフルと狙撃銃、ヒートは格闘戦主体なので、無く、メタルはロッド、サイクロンは光学銃とファンネル、ジョーカーは格闘、拳銃、アクセルは大剣、格闘、拳銃だ。
エネミーを倒しつつ進んでいくと、何かが見えてきた。
あれが、アイズ・ドーパントとやらだろう。
エターナル「あれか。」
ルナ「行くわよ、エターナルちゃん!」
ジョーカー「行くぜ。」
サイクロン「ああ。」
ヒート「行くわよ。」
トリガー「ゲームスタート。」
メタル「ぶっ潰してやる!」
アクセル「振り切るぜ。」
シノン「ええ。」
俺たちは、アイズ・ドーパントと、その周辺にいる目玉兵士といえる存在と戦う。
エターナル「フッ!ハアッ!」
俺はナイフや格闘術でその周辺にいる兵士を倒していく。
ナイフを投げ、相手の喉元に突き刺し、ナイフで喉元を引き裂き、銃撃する。
サイクロン「ハアッ!テヤッ!」
サイクロンは、相手の攻撃を躱しつつ光線銃を撃ち、遠くの敵にはファンネルで攻撃する。
ジョーカー「ハアッ!オラッ!」
ジョーカーは、格闘戦で敵を倒しつつ、銃撃も混ぜて、倒していく。
ヒート「フッ!ハッ!」
ヒートは、徒手空拳の格闘戦で敵を倒していく。
メタル「オラッ!でやぁ!」
メタルは、ロッドを振り回して、周囲の敵を薙ぎ払う。
ルナ「く〜ね〜くね〜くねくね〜!えいっ!」
ルナは、そんな変な事を言いながら鞭を使って、周囲の敵を倒していく。
トリガー「フッ!」
トリガーは、持っているアサルトライフルで、周囲の敵を銃撃し、倒していく。
アクセル「ハアッ!フッ!」
アクセルは、エンジンブレードを振り回して倒し、出来てしまった隙には、拳銃を撃ったり、格闘戦でカバーをする。
シノン「フッ!でやっ!」
シノンは、つい先日手に入れたヘカートIIを使い、敵を倒していく。
しばらく倒すと、アイズ・ドーパントが動き出す。
エターナル「動き出したか。」
ジョーカー「さて。倒すぜ。」
サイクロン「ああ。」
ルナ「シノンちゃん!遅れないでよ!」
シノン「え、ええ……………。」
ヒート「おい。シノンが引いてるだろ。」
アクセル「また振り切るだけだ。」
トリガー「行くか。」
メタル「おうよ!」
俺たちは、アイズ・ドーパントへと向かっていく。
シノンside
エターナル達は、アイズ・ドーパントというのに向かっていく。
エターナル「ハアッ!フッ!でやっ!」
エターナルは、エターナルエッジというナイフと、格闘戦で、アイズ・ドーパントというエネミーと互角に戦っている。
エターナルは、黒いベストやマントを付けているが、白い服を基調としている事から、一部のプレイヤーからは、白の支配者と呼ばれている。
あと、腕の青い炎から、蒼炎の死神という異名もついている。
エターナルがアイズ・ドーパントと交戦していると、指を鳴らす。
すると、トリガーとサイクロンの二人が、それぞれの銃を撃ちながら、アイズ・ドーパントに迫る。
トリガー「おい、遅れるなよ。」
サイクロン「君こそ。」
二人は、そう言いながら、攻撃する。
アイズ・ドーパントに銃を落とされるけど、トリガーは格闘を、サイクロンはファンネルを出して応戦し、ハンドガンで攻撃する。
アイズ・ドーパントは、二人に撃たれて、吹っ飛ぶ。
すると、ヒートとジョーカーが、格闘戦で攻撃する。
ジョーカー「行くぜ?」
ヒート「ハアッ!」
ヒートは純粋な格闘で、ジョーカーは格闘と銃撃を織り交ぜた攻撃で、アイズ・ドーパントと戦っていく。
二人の攻撃で、アイズ・ドーパントは吹っ飛ぶ。
その先には、メタルが居た。
メタル「へへっ!」
メタルは、ロッドでアイズ・ドーパントの首を拘束するけど、すぐに脱出される。
メタルの攻撃を、アイズ・ドーパントは怯みつつも、ロッドを掴み、メタルに攻撃する。
だが、メタルは攻撃を2発は食らうけど、3発目は受け止め、反撃する。
アイズ・ドーパントは、大きくジャンプする。
メタル「っ!でやぁぁぁ!!」
メタルは、それを見て、ロッドですぐにアイズ・ドーパントを叩きつける。
ルナ「締めてあげるわ!」
ルナはそう言って、鞭で攻撃する。
ルナは、見た目は男なのに、女の喋り方をするから、少し引いちゃうのよね。
それでも、あんな人の鞭で叩かれたいという人が少数居る。
ちなみに、あの人におっさんなどと言うと、キレられる。
そう思う中、ルナは鞭で、アイズ・ドーパントの体を締める。
ルナ「吹っ飛んじゃいなさい!」
ルナはそう言って、アイズ・ドーパントを地面に叩きつける。
アクセル「俺が相手だ。」
アクセルはそう言って、アイズ・ドーパントへと向かっていく。
アクセルは、エンジンブレードという大剣を使用しており、そんな物を軽々と扱っている。
一度、重くないのかと聞いてみたけど………。
アクセル「俺に質問するな。」
そう答えられた。
アクセルのエンジンブレードの攻撃で、アイズ・ドーパントは吹っ飛ぶ。
すると、エターナルが声をかけてくる。
エターナル「シノン。止めを刺すぞ。」
シノン「ええ。」
すると、エターナルは、USBメモリを取り出す。
そのメモリのボタンを押すと。
『エターナル!』
そう鳴る。
あれは、私以外の人たちが持つガイアメモリという物で、必殺技の起点に使っている。
GGOに存在するアイテムの一つだ。
それを、エターナルエッジに装填する。
『エターナル!マキシマムドライブ!』
そう鳴ると、アイズ・ドーパントの動きが鈍る。
エターナルメモリには、全てのガイアメモリの機能を停止させる事が出来るのだ。
それ故に、白の支配者と呼ばれている。
私は、それを見つつ、アイズ・ドーパントにヘカートを向ける。
シノン「行っけぇぇぇぇ!!」
エターナル「終わりだぁぁぁ!!」
エターナルの蒼炎を纏ったキックと、私のヘカートの弾丸が、アイズ・ドーパントに命中して、アイズ・ドーパントのHPが無くなる。
エターナル「さあ……………地獄を楽しみな。」
エターナルがそう言うと、アイズ・ドーパントは、ポリゴンとなって消えていく。
討伐が終わり、ホッと息を吐く。
エターナル「よくやったな。」
シノン「ありがとう。……………でも、私が止めで良かったの?」
ジョーカー「その点に関しては、心配すんな。」
サイクロン「君のヘカートは、ボルトアクション式だからね。1発撃つと隙が出来てしまうから、とどめにやる方が良いかなと思ってね。」
ルナ「まあ、少しは認めてあげても良いかしら。」
ヒート「お疲れ様。」
トリガー「報酬が手に入ったぞ。」
メタル「ほう……………。マグナムシューターとレイジングソードとやらか。」
アクセル「まあ、これなら、あいつらも使えるだろうな。」
そんな風に話す。
私たちは撤収する事にした。
すると、私の足元に何かが転がっているのに気づく。
それは、エターナル達が持っているガイアメモリだった。
見てみると、Zの字が書いてあって、ZONEと書いてあった。
シノン「ゾーン………………ね。」
私は、そのガイアメモリを回収して、エターナル達と合流する。
その間、私は思った事がある。
それは、彼らの強さのことだ。
彼らは、本当に強い。
私は、彼らの強さを知りたい。
私が強くなる為に。
今回はここまでです。
シノンが登場しました。
アイズ・ドーパントの戦闘は、Vシネマのエターナルの、アイズ・ドーパント戦を参考にしました。
次回は、現実でのシノンとエターナルの話、カルムとミトのやり取りをやる予定です。
アンケートは、しばらく続けます。
アンケートの結果にもよりますが、ユウキの彼氏のオリキャラは、こんな感じが良いというのがあれば、活動報告にてリクエストをお願いします。
あと、ユウキの処遇に関するアンケートが終わったら、カルムのアンダーワールドの相棒に関するアンケートをします。
内容は、カルムの相棒のモチーフを、富加宮賢人か、五十嵐大二のどちらにするかです。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
カルムの相棒のモチーフは、どちらにするか
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富加宮賢人
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五十嵐大二
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その他