Fate/Happylife~刃の下に心あり~ 作:ブラックサレナ
英雄とは一握りのモノがつかみあげた奇跡と代償の結果である。故に英雄は人ならんらずモノと課すか、生きて伝説となり消えるかのみである。故に聖杯戦争は奇跡の上で成り立つ奇跡を作り出すものである。忍は自身のサーヴァントとなったランサーに命令をだした、それは町の探索を命じたのだ。
「これで少しは分かることもあるだろう」
「まさか、忍が分かって英霊を召喚するだなんて。私は触媒がなかったから完全にランダムになっていたけど……忍、あなたの触媒はまさか」
「ああ、この眼そのものが媒体だ……元来これもこういった類に近いからな。だけどまさか本当に出てくるとは。だけどこれで二つサーヴァントは埋った」
「ええ、七人の内二人が揃ったわ。アーチャーとランサー、私たちはここから始まるのね」
「ああ、そうだな。聖杯の完成はどうやって行われるか問題だがあの神父が形が有るものとして今現在定義している以上まずはそれを確認するべきだ」
「うん、了解!それじゃあ忍……いいわよね、いいわよね」
凛の顔が変わる、何かにいや正確には息が上がっている。それにはサーヴァントとなったアーチャーも驚いていた
「ま、マスター一体どうしたのだ」
「…えっとアーチャー……俺とこいつが恋仲というのは」
「それはすぐにでもわかる話だ、だからなんだという、これは異常だぞ」
「いや、そうなんだけど。多分」
「さあ忍、私たちの性配戦争を始めましょうか!」
「魔力を高めるってことで禁欲させていたのだ……うん」
「私は霊体で外に居よう……シノブ、君が居てくれて私は心労が減りそうだ。ではな、二人とも」
アーチャーは上に上がりため息をついた。一人屋根の上で冬木の夜景を見る
「まったく、面白い時に召喚されてしまったようだ。マスター、そして…やはり変わらぬということですか、貴方の眼はいつもああだった。そうだろう師匠」
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「本日付けで聖堂教会より第五次聖杯戦争に参加させていただきます。ジャン・T・バーストと申します。貴方がこの土地の聖堂教会の人、言峰綺礼さんでお間違いないでしょうか?」
「いかにも。貴殿があの有名な
教会は聖杯戦争の選定役としているが、今回は前の惨事があるせいでもあり聖堂教会からもそもそも完成していない聖杯が本当に神秘なのかの調査をもう一人のマスターとし派遣したのである。
「立ち話もなんです。それにどこに目があるか分かりませんからね」
「そうですか、ではこちらへ……それとその後ろに連れているのが」
「ええ、私のサーヴァントです」
綺礼とジャン、そしてフードをしている人物が建物内にはいるのであった。
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その男たちの前には無残にも肉片とかした人だった何かが残っていた。男は部屋の奥で座りそしてもがいていた
「これで彼是、8人目か……マスター魔力の方は」
「うるさい!全然足りるか、はやく僕にもっと多くの力を持ってこい、こんな下等は奴らじゃなくて」
「それでは私だけでも認知されてしまいます、既に何人のマスター、並びにサーヴァントが出ているか分からない中ではさすがに」
「なら、学校とかそういう所にしろ。ああいう所ならば人なんてあふれかえっている、分かってるなアサシン」
「マスターのままに」
黒いフードをかぶっていた者はうっすらと消えた。男は何かの本を握りしめならが呟いた
「この僕に逆らうものは、みんな……」
直後男の口調、雰囲気そのすべてに変化が起きた。まるで仮面をかぶっていたピエロが舞台裏に戻りつかれたというように。
「まったく。しかし魔力の集め方はこれでいいだろう。いつ教会のモノとあの遠坂が動くか分からない今は。しかし……聖杯の欠片を埋められずにそれを媒体とするとはワシも少しばかり無茶をしたものよ……しかしマキリの宿願此度で終わらせるがのう!」
「……はっ、くっそ。なんだ一瞬なにか。まあいい今はアサシンで力を溜めて一気に終わらせてやる」
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聖杯戦争が開幕を迎えた朝にしては穏やかな朝をしていた。忍と凛が関係をもったのは今の学園に入る前の日に盛大に凛が薬を盛ったにも関わらず自分で食べたのが原因という最悪の初夜になりそうだったが忍が一撃で沈め説教となり、その次の日に初夜となった。それから凛は更に甘える限度がなくなり人がいない時はそれこそずっと一緒にいる。そして寝るときが問題で、限度ないせいか風呂と寝室は一緒になってしまった。簡単に言えば忍の部屋で過ごしているのだ。
「ふむ、始まったにも関わらず随分と穏やかだな。ランサー」
居ないはずの場所からランサーが姿を出す。凛は半裸の状態だが毛布がかかっているので見えていない。というか、忍が見せたくないようだ
「ああ、おはようさんマスター。調べはしておいたぜ、それとよ一応俺たちはサーヴァントだけどよ…料理を作らせるのはどうかと思うぞ俺も同情した」
ランサーが言う理由は、アーチャーだろう。忍は苦笑いをして
「俺に言うな。だが分かったあと数分したらこの姫さんが起きるからそれまではお前は警備を、それとアーチャーに俺はコーヒー、凛は牛乳と言っておけ」
「了解したぜ、マスター。おい、弓兵オーダーだぞ」
廊下に消えるランサーの声にこたえるようにアーチャーの声も聞こえた
「何、すでに今日は和食にしてしまったぞ!」
そんな会話を聞きながら忍は凛を抱きよせて少しだけ睡眠をとるのであった。
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「コーヒーと牛乳のオーダーだっての。てか、お前その前掛けどうしたんだよ」
ランサーが下のキッチンを見るとアーチャーがエプロンをしていた。完全に朝食つくりに励んでいた。
「ふむ、おいてあったのでな。それよりも穏やかだな」
「朝食作ってるからな、サーヴァントとしてどうかと思うが……お前から見て俺のマスターをどうみる?俺はどうみてもあれは化物にしか見えないぜ」
「ふむ、確かに私のマスターは魔術師としての技量はあるが心がなっていないようには見えるが……確かにシノブの態度には驚くことが多い、それにお前なら分かったのだろう」
「ああ、この館自体が要塞みたいになってるぜ。驚いて俺も冷や汗かいたぜ、だけどもう一つ」
「シノブの眼か」
「お前でも分かったか。ま、俺も召喚された瞬間が一番驚いたけどなあれは俺らと同じようなもんだよな」
「奇跡か、確かにな。だが今回の聖杯戦争のこの状況も奇跡のような気がするがねランサー。なぜ君は現界に興味がないといい協力している?」
「お前とて同じだろうが。まあ俺としては単純さ、あいつは面白そうだし。それによ俺には別に第二の生に興味はないんだよ弓兵」
「ふ、私と同じか。改めてよろしく頼むぞランサー」
「は、てめぇがあの二人を裏切らないかぎりなアーチャー。それよりもあいつら本当に夜通しだけど、マスター大丈夫なのか?さっき起きていたが疲れていそうだな」
「男だからな、頑張ったんだろうな」
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下に最初に降りたのは凛のほうであった。用意されていた牛乳を一気に飲みほしそして起きたようだ。
「忍はまだ寝ているわ。それでランサーどうだったかしら……問題は」
「とくにはというか、まあ会ったというかまあそれはマスターが起きてからでいいだろう。お前らあれだろう学生とかいうやつだろう、そこにいるアーチャーから色々と聞いた」
「そう、ならいいわ。それとアーチャー、ご苦労さま」
「この程度のこと造作もない。では我々にようがあったら呼んでくれ」
「ま、嬢ちゃん後でマスターが再度起きたら呼んでくれ」
「え、ええ」
ランサーたちはそして消えた。出来ている料理を見ながら凛は言った
「アーチャーじゃなくてあいつバトラーじゃないかしら……」
弟子「行きますか」
師匠「やりましょう!」
弟子「あとがき」
師匠「あとがき」
??「始まりましたね、戦争も」
弟子「そうなのです!と、言うわけでまずはシノブと凛のペアーがイチャイチャしながら、爆発しろって感じで聖杯戦争がスタート!」
師匠「始まったのにこの二人はなにも変わらないわねぇ~教師としては不純を怒りたいところだけど」
弟子「あ、そこなんですかまあ師匠の場合はそれはひがみ「弟子」……うっす」
師匠「と言うわけで、てかあんたも出てきたでしょ」
??「…………」
師匠「え、違うの」
作者「と、言うわけで次回。
冬木の誘拐事件にとうとう学園の生徒に被害が。忍と凛は新しいマスターと会う。それでは刃の下に心あり、世界から逸脱した存在を。