Fate/Happylife~刃の下に心あり~   作:ブラックサレナ

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もうしわけございません、まさかの予告詐欺をしてしまいました。まだあの予告通りにはなりそうもありまえん。次回は……分かりません。


では本編へどうぞ


第弐拾碌話“道化犯人”

二日前から生徒会は卒業生におけるカンパの準備に追われていた。そんな中忍と凛は警戒を進めていたのだ、理由は霊脈によるものだ。

 

「では、本日はこれぐらいでよろしいでしょうか生徒会長」

 

「ああ、では各位準備を頼む。それとこれは先輩方には極秘で進める、全員いいな。では副会長、それと会計以外は解散だ」

 

残った凛、忍、一成はその後の微調整を行い一成は先に帰って行った。学園に残っているのは後は部活をしている生徒だけと思われていた。

 

「結局まだ動きは無いのね」

 

「仕方ないさ、相手も慎重に動いているみたいだし。こちらも……凛」

 

「ええ、分かってるわ」

 

忍の顔が変わる、それは魔術の発動を感じたからだ。それと同時だろうか甘いにおいが立ち込めてきた。

 

「対魔力があれば大丈夫程度な魔術?」

 

凛がそういいながら持っていた宝石を握りしめる、既にアーチャーが実体をとり警戒をしている。忍は逆探知をしてどこに術者がいるかをサーチを掛けた

 

「……見つけた」

 

忍が静かに言うとそのままナイフを床に刺した。それと同時に魔法陣が消えた、何人かの生徒は異変に気付いたようで少しだけ騒ぎ出していたがすぐになくなりそれは鎮圧となった。

 

「まさか放課後に仕掛けるだなんて、人が多い午前中だと思っていたけど」

 

「相手もまだそこまでは出来ないみたいだ、凛。こいつが犯人のようだ」

 

忍はそういうと使い魔の目と通した映像を浮かびだした、独りの男子生徒が走っている。凛はそれを見ると誰だかすぐに分かった。間桐慎二、彼は三度ほど凛に告白をして完膚なきまでに振った相手だった。

 

「間桐慎二……まさか彼が魔術師とは」

 

「どうする、あいつ素人のようだな……凛、少しだけ泳がせようとはもう思わない。あいつの家に襲撃をかける準備だけしておいてくれないか?」

 

「大丈夫なの?忍、あまり早急なのは」

 

「マスター、シノブが気を付けているのはそこではない。あいては手段を選んでいる暇ない三流だからこそ早急におえようとしているのだ。それに考えてみてくれ、すでにここに二人にさらに一人マスターが見つかれば残りは半数強となる。ならばこそすぐに行動を起こしたいのだとシノブは考えているようだ」

 

アーチャーの言葉に凛は目が点となってしまった。忍はそれに笑う

 

「凛はまだ経験が浅いからね、こういう思考は徐々に慣れて行ってほしいかな。アーチャー分かってるなら次に行動を起こすことも分かってるよね」

 

「シノブ、確認するが……君は本当にマスターと同い年か?」

 

「当たり前だろ、なあ凛?」

 

「私も少しだけ心配になったけど、まずは一安心かしら。忍、今日から一緒に腕を組んで帰るわよ、どうどうと!」

 

凛の考えは今後は帰りをいつも一緒のほうがお互いの警護も出来る上にもし他のマスターに襲われても対処が簡単であるから。と、言うのが建前で実際は凛が手を組んで帰りたいだけのようであった。

 

「まあ、それじゃあ帰るか凛」

 

「ええ、忍」

 

2人は学外に出るのであった。そして来る最初の決戦に備えるのであった。

 

―――――――――――――

 

「確認できたマスターは二人。これをどう見る、マスター?」

 

「まさか学園で反応が二種類。しかも片方は盛大にもう片方は普通の私なら判別出来ないか……今は動かないほうがいいと思う、キャスター」

 

「ほう、理由は?」

 

「単純に相手が片づけるだろう。こちらが出てきても相手は慣れている人間だったら困る。それに院の資料では“鴉”がここに住み着いていると聞く。動くならばそれを確認してからだ」

 

「そこまでマスターが気にすることか?私が言うのはなんだがマスターは稀代の術師だ」

 

「気にしているのではない危惧しているのだ。もし鴉が関わっているならこの聖杯戦争には勝者はいない、いるのは鴉が目的を達成した後の残りかすだけだ」

 

「ふむ、ではなぜあの神父に確認しなかったのだ?」

 

「彼は院ではなく教会所属だ、こちらの本体をばれても仕方がない。聖杯戦争に参加する表明をしただけでいい。必要なことはあと何人いるかだ?」

 

「後最低でも四人はいるのか。まったく面白い世界だ、ここまで科学が進歩するとは……私が研究した物も結局は魔術と同じものか」

 

「そう悲観せずに、貴方のおかげで我々はいる」

 

「そう信じたいものだね、マスター」

 

――――――――――――――

 

慎二は焦っていた、自身が作り上げた魔方陣が一瞬にして消えたからである。間桐家と言うのは古くからある魔術師の家柄であったがそれは時代が進むごとに消え、今現在残っている慎二ですら真面な魔術を発動することが困難となっていた

 

「どういうこだよ、どういうことだよ」

 

家にまっすぐ帰りついた慎二は物に当たっていた。家と言っても古くからある屋敷という昔ならば怪しい洋館とも言えるものだ。そんなかで叫び物を投げても誰も止めない。なんせ彼の父も、そして母もこの家にはすべに居ない。いるのは彼が召喚したサーヴァントのみだった。

 

「マスター落ち着いてはどうでしょうか?」

 

「うるさい、どういうことだ!僕が作りあげた魔方陣が消えたぞ。お前もなんで傍にいなかったんだよ!」

 

「朝マスターの命により見ておりましたが町には魔術師がいるようです」

 

「く、そ、そう思えばそうだったな。いったいどこにいるんだ?」

 

「確認できたのはいるだけの事です。相手は私には気付いていないでしょうが、それでも近づくことが出来ませんでした。私のアサシンの能力を使ったとしても」

 

「使えない!それよりもお前、明日は俺の傍を離れるな。それでもし不審な行動を起こす様な奴が居たらすぐにコロセ!」

 

「よろしいのですか?」

 

「今日、学園に魔術師が居ることが分かったからなあそこなんてどうせつまらない場所だ。好きにしていいに決まってる。そうだ、ぼくだからこそ」

 

「では、不審なものが確認次第」

 

「いいぞ、やっちまえ………」

 

そういった慎二だが、なぜか静かになった。それにアサシンは不思議がったが少し経つと慎二は変化した。

 

「まったく、自分の魔術が見つかって慌て追ってバレタな…」

 

「これは主。調べましたがやはり相手も相当の手馴れのようです、こちらに気付いたのはサーヴァントの方でしたがね」

 

「聖杯戦争はそういう物じゃ。しかし、明日は不味いのう、主よ分かっているな」

 

「は、主の命ならばこの命尽きても」

 

「ふむ、ワシはまだこの体をやらなければならないことがある……遠坂の娘めか」

 

――――――――――――――

 

遠坂の屋敷に戻るまでそれはそれは珍獣という扱いが正しいであろうぐらい忍たちは注目されていた。学園でのカップルとしては有名であったが露骨なべたべたは無かったのだがそれが起きたからだろう。忍は気にせずそのまま屋敷についた、同時に屋敷に魔術を内側にかけそして普通にトラップとして機械をつけている。要塞としての遠坂邸の完成である

 

「さて、凛。離れ「たくない」コートは脱ごうな。それとランサー、アーチャーすまないが」

 

「ああ、今日は警戒を強めておくと同時にここから少し離れておくよマスター」

 

ランサーはそういうと離れた。凛は今後のために宝石を常備するように少しだけ細工した鞄とコートに入れた。

 

「明日仕掛けてくるって本当?」

 

「たぶんな、俺も今日からこれ持っていたけど。見ている感じあちらが何かしてこないからな」

 

忍は瞬間的に拳銃をだした。その大きさではどこに入っていたのかと言う。

 

「そうだったのね、だから抱きつくと少し硬かったのね。だけどあいつがね、古い文献にも既にここの地方にはいないと踏んでいたのだけど」

 

「多分だけどアインツベルンは間違いなく既にいると踏んだ方がいい。こっちもあまり大きなことは出来ないがしそれにちょっかいを出すのは得策ではない」

 

「そうね、そうでしょうね」

 

――――――――――

 

士郎は冷蔵庫の中できれた物を買い家に急いで帰っていた。その時前から人形のようにかわいい女の子が歩いてきた。そして

 

「おにいちゃん、そろそろ召喚しないと死んじゃうよ?」

 

「え?」

 

士郎がきいたその言葉を言った少女は既にいなくなっていた、まるで最初からいなかったように。

 

「あれ?やべ、桜が待ってる」

 




弟子「本日は騎士召喚をお楽しめ出来ず本当にもうしわけありませんでした」

師匠「このような事が無いよう今後は作者(馬鹿)をしめるのでごようしゃください」

作者「本当にもうしわけありませんでした!」

??「それで、結局なんでこうなったのですか?」

作者「単純に学園生活とかかいてたら……」

弟子「次回は出れるの、あれ?」

作者「え、エッと……」

弟子「もう、師匠次回予告でやっちまえ!」

師匠「おうよ!では
次回、士郎、召喚するはあの英霊。そしてなんと!?刃の下に心あり世界から逸脱した存在を!
これで逃げられない!」

??「では、また会いましょう」









作者「……前編後編にしようかな……」
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