Fate/Happylife~刃の下に心あり~   作:ブラックサレナ

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内定が出ないで大学四年生になりました、更新です


第参拾壱話“協和怪異”

結果から言えば衛宮家と神崎家?は協定を結んだ、聖杯の破壊をまさかの条件をそのまかさのサーヴァントから出したからである。

 

「まさか、こうなるとはな……」

 

「神崎、それで俺たちは何を」

 

「……采は投げられた、ならばあとはつけるしかないか……魔術を、魔術師としての学習かな……今回は戦闘メインだけどな。お前らも自分は自分で守れるようにしないとは、それと衛宮は未熟すぎるみたいだしな」

 

「うぐ、いや、だけど」

 

「黙れ。妹の衛宮嬢はしっかりした回路持ち。お前さんは欠陥品、OK」

 

「うっす…それと俺は士郎でいいぞ神崎、いいにくいだろうしな。」

 

「そうか、それで一応こっちもこれは見せておくぞ」

 

忍が出したのはカスタマイズされた銃だ。それを見ると二人ともさすがに笑顔が引きつった。さっきまでこれで狙われていたのだから。

 

「ま、本来の魔術師では絶対に持たないであろう近代兵器だ。それでそこのセイバーだっけ、俺をずっと見ているが何かあるのか?」

 

「い、いえ別に(キリツグにスタイルが似ているまさか?)」

 

セイバーは忍を見て少し確信をした、彼は魔術師として生きてはいないと。

 

「それじゃあ停戦も決まったことだし、忍帰るわよ」

 

「いや、泊まってく」

 

「「泊まる!?」」

 

凛と士郎が驚いた声をしてそして桜だけは既に布団の用意をしていた、ランサーは笑っていてそしてアーチャーは呆れてそしてライダーは目が見えないようになっているが口元は笑顔だった。

 

「魔術師として微妙なこいつらと一緒に居ればもしかししたら早めにことが運べるかもしれないしそれに……あの間桐慎二だった何者かが襲ってくるとも限らない、停戦を結んだ次の日に死体だなんて笑えないぞ。既に衛宮嬢には頼んでいた、どうもこの家は広いから離れを使わせてもらえるということを聞いた」

 

「さ、桜そんな急に」

 

「士郎さん、私たちの安全は確かにライダーたちがいます。ですがこうなってしまった以上副会長さんや遠坂先輩にお世話になるしか今はありません」

 

「衛宮嬢のほうがずっと大人だな、凛いいな?」

 

「忍と同じ部屋?」

 

「もちろんそうするように副会長に言われましたので、ただ…そ、その声は///」

 

「ならいいわ、ええ住めば都っていうしね」

 

「お、おい「なんだ士郎?問題でも?」いや、だけど藤ねえが」

 

「それならば安心していいと思うが……」

 

忍の言葉通りどうにかなるのであった。

 

―――――――――――――

 

襲撃があってから三日が経った、士郎と桜の魔術師としての考えがまったくないことに凛は呆れながらも講師を続けていた。さらに士郎は忍とセイバーから鍛錬もしてもらっている。そんな状況を見ていたアーチャーが一言

 

「平和だな」

 

と述べるのであった。ライダーは御遣いをしており桜が買いそびれた物を商店街で探索していた。今ではサーヴァントも私服を着ているのである。ランサーは忍の命令で警護をずっとしている。

 

「俺だけこんなことばっかかよ」

 

「お前だけとは言えないけどな」

 

ある場所で忍はそんなことを言う。休日の今日は忍はランサーを霊体化させた状態で町に繰り出していた。もちろん何かあるわけではない、既に間桐の家はもぬけの殻となっていたが忍では少し気がかりとなっていた。それは魔術関連のモノが何もなかったからである、故にランサーを連れて間桐の屋敷の前に立っていた。

 

「この前とは違う調べ方をするか」

 

忍の魔術刻印を光らせてそのまま腕を強化させた、そしてそのままドアを破ったのだ。今まではドアを開くことを考えて行っていたのを破ることで新しい何かを出せるとかんがえたのだ。

 

「おいおい、マスターいいのかよ?」

 

「既に結界を張ってあるし、それに既に一度侵入した場所だからな。心配はないと思うが、まあ魔術的何かは今のところないな」

 

「まじかよ。だけどここは一回嬢ちゃんと見に来ただろう?なんで俺らだけで……なにかあるのか」

 

「まあね、凛の前じゃあ眼が使えないからね」

 

「確かに使用したら次の日は歩くことさえも魔術を使用していたからな、まあそんなもんでもちゃんといつでも戦闘できるってのは益荒男だな」

 

「ランサーから益荒男って言われるのはどうかと思うが……ん、ランサー」

 

「ああ、分かってる」

 

ランサーは消えて忍はすぐに持ってきている宝石を取り出す、忍が魔術を放つと同時にそれは浮き彫りになってきている。それは古い魔術式の痕跡だった

 

「ランサー、そっちには」

 

「人の気配は無いみたいだが……なんだこれ。前来た時にはこんなもんがなかったんだよな、なんせ嬢ちゃんが散々さがしていたじゃないか?」

 

「そうだな、だがこれは……なんだ」

 

「見た感じはマスターの魔方陣に似ているようにしか見えないけどよ、そんでこれをどうする?」

 

「解読したいところだが、消えかけているからな……視てみるか」

 

忍が眼鏡を外しそして魔方陣の死を見る、既にボロボロの魔方陣のせいで死を見ることは容易であったがしかしそのせいで逆に魔方陣を読み取ることが出来なかったのだ。まるではそれは無理やり流した電流に対して耐えきれなかった電球のようであった。

 

「ランサー、地下はこの前のあの薄暗い部屋のみだったよな」

 

「そうだな、俺たちが確認できたのはそこまでだがなんだ気になるのか?」

 

「鉄板ネタだけどな。隠し部屋だと思う」

 

「いや、だからそれは嬢ちゃんが……」

 

「凛のうっかりだろうな、こんな簡単なことにきづかないだなんて」

 

忍はそう言うと部屋にある一室の本棚の所を動かした、その瞬間大きな音共に地響きが館の中を響いた。

 

「な、なんだ?」

 

「魔術じゃなくてカラクリってやつだな、これは。床の下をスライド式で地下室を変えられるようになっていたんだ」

 

「あ?どういうことだ?」

 

忍はランサーに拳銃を見せてリボルバーの所を開けた。

 

「つまりだ、今弾を入れている部分がこの前凛が見つけた場所で引き金を引くことで次の弾に装填される。これが今の部屋ことだ」

 

「はぁ~面白いことを考える奴が居るもんだな……そんで地下室が変化しているっぽいな」

 

「これは……なんだ?」

 

「マスター俺が先に先行する、この匂いは腐ってる匂いだ」

 

ランサーの腐っている匂いというのは単純に食べ物などの匂いではない、人の腐敗した匂いということだろう。ランサーはそのまま下に消えて行った。忍は宝石の弾をジャッカルに装填するとランサーを待った。

 

「マスター、当たりだ」

 

ランサーの言葉と共に忍は地下室に下った、そこには死に絶えている人の身体であっただろうのもの。そして無数の蟲である、その形は異形であり忍も見たことのないモノだった。しかしわかることがあった

 

「間違いない、これがあの間桐慎二だったなにかの巣窟だ……ん、これは……」

 

忍はその中に入り探索するなかで一つの肉片だったものが唯一吊るされているのが気になったのだ。

 

「ランサーすまないが、その鎖を切ってくれ」

 

「了解だね、だけど気色悪いなここは」

 

鎖を切られその肉片が地面に落ちる、忍はその肉片に面影を感じたのであった。しかし忍がそれを思い出すことは出来なかった。

 

「マスター、これ以上いても意味ないと思うぞ。サンプルは回収したみたいだし」

 

「そうだな……確認しないといけないこともありそうだ」

 

忍の手には紫いろの髪の毛であろうそれを持ちいろんなものをすべてビンに詰めそして外に出るのであった。

 

「マスターって戦闘派なのか、学者なのか分からないな」

 

「それが魔術師ってもんだよランサー、帰ろう…あの家に」

 

「了解した」

 

 




どうしようもなくニコニコで投稿の準備中。

次回もそこまで離れないように頑張りますのでお会いしましょう!
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